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2021/07/22

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  • 昼の自立(色鉛筆作品紹介747)と「 芋車」のはなし

    左上に文字が書きつけられていて、「昼の自立」とあり。2008ともあり、その頃に描かれたと思われる。アトリエのすみの空間に隠れるように貼られていました。その空間を見つけた時、摩訶不思議な気持ちと同時に、「可愛らしいな。」と思ってしまいました。それが、今回の絵を選んだ理由になります。使われている紙は、木炭紙なので、ぎゅうぎゅうと色鉛筆を力強く擦り付けていますが、余分な粉をはじく紙なので、黒板にチョークで描いたような風合い。普通は、木炭紙に色鉛筆を使うなんて大抵の人は選択しないと思うのですが、武内は実験派なのでするのです。強引に仕上げた感がある作品です。「可愛らしいな。」と見た理由には、この絵を見ると、子供の時の遊戯をしていた感触を思い出し、その頃の空気や心情がよみがえりました。年齢は、幼少でしょう。3~5才ぐ...昼の自立(色鉛筆作品紹介747)と「芋車」のはなし

  • 骸骨現る(色鉛筆作品・紹介746)と バテている時の料理方

    この絵は、昨日出来上がったばかりの絵で、階段を上った所の壁に貼られていました。45cm×42cmの作品なので、スキャナーで画像を取り込むのは無理なので、写真を撮ったのですが、ややぼやけてしまい見苦しいのですが、何度取り直しても、このように写ってしまい、その点ご容赦下さい。“はじける骸骨“というか、“はしゃぐ骸骨”というか、にぎやかな音楽で踊っているような感じすらします。絵とは裏腹に、この絵を描いている時は、ムゥ~とした表情で椅子に座りながら、絵に顔を近づけ、腹ばいに近い姿勢で絵を描いていました。新居では、わたしは2階にいることが多く、1階は、アトリエ(仕事場)兼台所なので、台所に用があるときに下りるわけです。引き戸を開けて入る時、いつもチラッと顔を上げてわたしを見るのですが、その表情が、この絵を描いている...骸骨現る(色鉛筆作品・紹介746)とバテている時の料理方

  • 風(色鉛筆作品紹介745)と 庭の花を思い出して

    右下の端に「風」という文字が目に入ってきた。この「風」という文字の雰囲気から、“風雲”というイメージが湧き、それから描かれている花を見た。中央に大きく描かれた絵は、ブルン、ブルンと激しくゆれているように思いました。左上の謎めいた渦巻きも、その雰囲気を高めています。飴みたいでは、ありますが・・・。意外なことに、自然の驚異も感じ、苦難にあっている花の気持ちを考えてしまいました。それがエスカレートすると、武内と結婚したことによって起こる苦難のことを思い、この花が自分のように思えてきたり。この絵を前にして、感情移入をして長い夫婦生活を振り返ってみた。武内がもたらす苦悩、困難というのもあるが、そこから意外な能力が開発されて、自分でも驚いたことがある。わたしは大体は、人の言う事を聞いて仕事をするタイプだと思っていたの...風(色鉛筆作品紹介745)と庭の花を思い出して

  • プリミティーブな頭部(色鉛筆作品紹介744)と 輪廻転生を妄想す。

    色が重なっているようで、重なっていない。積み木のような頭部の絵。古代遺跡の“モアイ像”のような。武内のプリミティーブな感性が見られます。古代と言っても古代ギリシャやヨーロッパのではなく、南米やアジア、古代のインディアンに通じるスタイル。当人は、ヨーロッパが好きなのに、友人から、「インドネシア行ったら、武内さんみたいなんの何ぼでもおるで。」と言われたと。「俺、そういわれてガックリよ。」と肩を落としながら話していました。「所詮は、島民なんよ。」という事に落ち着き、徳之島のことを思っていたようです。話を戻します。わたしは生まれ変わり、輪廻再生はあると思っているので、「もしかしたら、前世でも絵を描いていたのと違う?土器に絵付けをしていたり、レリーフを作っていたり、古代の時代に大きな像を作る現場のアートディレクター...プリミティーブな頭部(色鉛筆作品紹介744)と輪廻転生を妄想す。

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