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2021/07/19

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  • ヘンデルの曲が選ばれたわけ CLアンセム「司祭ザドク」より

    Eテレ『クラシックTV』でヘンデル特集をした時、「司祭ザドク」が流れた。 この曲の一部は、サッカーCLの入退場時などにかかる音楽となっており、こういう曲をサッカー界では ‘アンセム‘(賛美歌) と呼んでいる。 この曲を基に、アンセム用に作詞作曲するよう要請したのは、UEFA(欧州サッカー連盟)だ。 今日は、この番組で学んだことを中心に、まずはヘンデルについて語っていく。ヘンデルとバッハは、共に1685年ドイツ生まれの音楽家だ。 (なお、文中の国名は現代の表記に統一する) バッハは、その人生をドイツ国内で過ごした一方、ヘンデルは、ドイツに生まれ、イタリアで音楽の修行をし、イギリスで長く活躍した。…

  • ルパン三世 に引き寄せられる!? from 東大5月祭 エレクトーンクラブ

    先週末の土曜日、この日は急に肌寒くなったが、ふらっと本郷の東大5月祭に出向くことにした。在学中の息子がいるうちに行っておこうと思ったのであるw とは言え、学祭は基本どこも若者で賑わっているものなので、結局、学生さんの演奏会など、だいたい行く所が決まってきてしまう!パンフレットを見て何気なく、自分に馴染みのある「エレクトーンの演奏会にでも行ってみようか?」となった、、 このサークルは東大に限らず他大生にも門戸を開き、総勢80名ほどの大所帯だそう。既によく弾ける人は皆を引っ張る一方で、中には初心者とおぼしき人も輪に溶け込み、一生懸命取り組む姿が微笑ましい。演奏はアンサンブルやソロetc、、曲のジャ…

  • ギクシャクの曲!バレエ音楽『ロミオとジュリエット』by プロコフィエフ

    『ロミオとジュリエット』と言えば悲劇の恋の代名詞となっているが、物語そのものは、今やあまり知らない年代の人がいるかもしれない!元はシェークスピアの戯曲で、中世末期イタリアの都市ヴェローナが舞台だ。代々、対立する家同士で、青春期の若い男女の叶わぬ恋が死をもって終わる。この悲劇を経て両家は和解したそうだが、遅いよねえw さて、この戯曲をもとに、作曲家プロコフィエフが曲をつけてバレエ音楽にした。この対立する家とは、‘ モンタギュー家とキャピュレット家 ‘ 。これがタイトルになった曲が、今日のテーマだ。 モンタギュー家の一人息子がロミオで、キャピュレット家の一人娘はジュリエット。共に一人っ子だったこと…

  • ねずみ男のマグナム砲が撃った先 from 『ゲゲゲの鬼太郎 第二次妖怪大戦争』

    アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期「第二次妖怪大戦争」は、1話完結ではない大作だ。人間vs妖怪による戦争なのだ。(以下、若干ネタバレあり)『ゲゲゲ〜』では、鬼太郎の強敵で大ボスの ‘ぬらりひょん’ という妖怪がいる。これは、『ルパン三世』の人気キャラクター ‘マモー’ と風貌が似て、とにかく頭がでっかい。特に上の方が! 彼らは極端に頭脳派であることを示しているwそれに、本作にはやはり強敵の西洋妖怪 ‘バックベアード’ というのも出てきて、ぬらりひょんとは共闘したり敵対したりする。 第二次妖怪戦争の途中でヤラれた鬼太郎は、この世ともあの世ともつかぬ「あらざるの地」に行った。『ハリポタ 死の秘宝 pa…

  • 中田ヒデから鎌田、、職人芸の系譜!? FAカップに貢献

    和紙の原料である楮(こうぞ)などの液体を、簀桁(すけた)で漉きながら黙々と作業をする和紙職人。TV番組での質問に、朴訥と誠実に応える職人さんの面構えに、 「あっ!鎌田」 喜怒哀楽も控えめなサッカー日本代表、鎌田選手を連想させた。 この度、サッカー プレミアリーグのFAカップをクラブ初で取得し沸いた ‘ クリスタルパレス ‘ 。日本代表でもある鎌田選手は、ここに所属し、マンチェスターシティーとの決勝戦にフル出場、2−0と勝利し、カップ取得に貢献した♡ サッカーファンの間で話題になったのは、この試合後のこともある! ピッチ上のセレモニーも終わり控室に戻ると、鎌田は早々にユニフォームからスーツへと着…

  • 新ユニは好発進!ライス一閃 アーセナルvsニューカッスル戦(24/25 第37節)

    プレミアリーグ最終節を次戦に控えたこの試合。 アーセナルのキーパー ラヤは、この試合のMOMにもなったほど、手に足に何度も跳ね返しセーブして(一部、自作自演ありw)、前半を終えた。 後半頭からカラフィオーリを投入して、停滞気味だった前半のテンポが変わったように見えた。彼はロングボールの目標にもなるし、とにかく前向きだし、ここまでの流れだと彼の有用性は高いと見た。そうこうするうち、ライスが一閃、鋭くゴールを突き刺した。 やっと一息つけた。(実はこの時だけ、画面から目を逸らせていたのが悔やまれるw せっかくのリアタイなのにww) ウーデゴールのアシストだ。さらに加点するか、或いはこの1点の優位は大…

  • バルサ戦の試合後、、 ピッチ上の現実的交通整理!

    家にはバルサファンもいるので、ラ・リーガ(スペイン サッカーリーグ)の優勝が決まるかもしれないタイミングの「エスパニョールvsバルサ戦」を、早朝視聴した。ダービーマッチでもあるこの日は、エスパニョール側スタジアムでの開催だ。 エスパニョールの方はリーガ降格の可能性があるために、試合開始から本気モード。一方のバルサの方は、CLや国王杯、ダービーマッチなど連戦のお疲れもあり、前半はエンジンがかからなかった。 後半、バルサのフリック監督は工夫して選手を入れ替えテコ入れをする。結果的にはヤマルとフェルミン・ロペスが得点し、0−2で勝利、最終節を待たずしてリーガ優勝を決めた♡ おめでとう。この日は場外で…

  • ユダの誤算/スネイプの誤算 from 『ハリポタ』

    「セピアのゼロから歴史塾」というYouTube動画の「キリスト 磔刑 そして復活」の中で、キリストを裏切ったユダの最期を語る時のセピア先生が、両目の涙を片方ずつ拭うのを目撃した!先生の動画は、もう幾つも見ているが、ここまでのことは初めてだ。 もちろんここは愉快なシーンの筈もないが、この裏切りはあまりにも有名な史実なので、先生のこの涙を目にしなければ、すんなり聞き過ぎていくところだった、、おっ?? 再度立ち止まってここの重大性を考えることとなった。解説によると、出納係だったユダは、彼なりの職務忠実さからキリストに対して不満を持つところがあり、、銀貨30枚と引き換えにキリストの居場所を教えてしまっ…

  • アーセナルのこれから & CL雑記

    家にはサッカー好きが3人いるので、アーセナルのCL準決勝敗退後、あれこれ話し合っていた。 アーセナルのアルテタ監督が就任以来、立て直しを急成長で実現してきたその手腕を尊敬した上で、たった今感じる印象で語っていく!敗因は‘勝者のメンタリティー云々‘ のような精神論的な点よりも、もっと具体的で長期的な視点にあると見る。 今季、監督に対しては怪我人が多い中での人繰りには痛み入るも、そもそも怪我人が多くなる固定気味のスタメン起用には改善の余地がある という結論。元々スペ体質の人達の再発まで含めると、それは少しアルテタが気の毒なのでそこは入れないのだが、主にハヴァーツやサカなどのシーズン中の故障離脱選手…

  • 老若男女 どっこい下町魂! from 『小さな旅』浅草

    Eテレ『小さな旅』で、「東京 浅草界わい どっこい下町魂」の回を見た。 今日のタイトルはそれを使わせていただいた! 最近、大河ドラマの影響もあって、自分の中では江戸の下町ブームなのだ‼︎ ちょうど『時空鉄道 銀座線編 (Eテレ)』でも、浅草の映像から始まって、江戸時代から現代までの変遷を語っていた。昔から賑わいの街だ。 ここは、老いも若きも男性も女性も、活き活きと働く人が多くいる。 近年は、大勢の海外の方で賑わっているという。 本題に入る前に、、『小さな旅』のテーマ音楽は、『ルパン三世』でもお馴染みの大野雄二さんによる作曲だ。あの『犬神家の一族』のテーマ音楽もそうなんですよ。大野さんの音楽は『…

  • 準優勝の川崎フロンターレ/クリロナの背中、、ACLEが魅せたドラマ

    アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の戦いが終わった。 川崎フロンターレは決勝戦まで駆け上がり、サウジリーグ一番手のアルアハリとの対戦で惜しくも敗れ、準優勝となった。選手達は懸命なプレーを続けたものの、アルアハリは枠内シュートをよく飛ばし、噂に違わず攻撃力に優れていた。怒涛の攻めにキーパー山口瑠偉は好セーブを連続したが、それでもさすがにムリからぬシュートは生まれてしまった。トーナメントの最終盤はサウジアラビアの地で開催され、勝ち上った川崎フロンターレや横浜マリノスは、不利な日程を組まされたりと完全アウェイだった点の不満は当然ある!そんな中、雄々しくも戦い抜いた選手達に拍手を送りたい。…

  • 呪文やお経は言い間違えたらダメなのか!? from ハリポタ 他

    ハリポタのホグワーツ魔法学校で生徒達は呪文を学ぶ。 「エンガーディアム レビオーサ」 (オサー では無くて!) 第1作目『賢者の石』における、ロンと優秀なハーマイオニーの有名なあのシーンだ。 実際この時は、ちょっといい間違ったロンの魔法は上手く実現せず、正確だったハーマイオニーの方は1発で成功した!だが、ハリポタでは上級になると、無言呪文なるものも存在する、、さて、呪文の文言の効力って一体何なのだろう? ところで、興味深い話が印象に残っている。 あるお婆さんが(確か)般若心経の最後の有名な部分の文言を明らかに間違って覚えていたが、長年それを唱えていた。そのお孫さんいわく、 「でも、おばあちゃん…

  • 皆んなと別れ、私はここ迄! 「十戒」のモーゼ/「源氏物語」の明石入道

    何がしかの教えを授けてきた人が、あるところで役目を終了し、アッサリと身を引く人がいる! まずはモーゼ。 「モーゼの十戒」でお馴染み。でもあまりお馴染みでない方にザッと人物紹介をすると(wikiより)、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教等の多くの宗教における預言者の一人で、BC 16C〜13C辺りの生誕とされる。モーゼは、民に「十戒」と呼ばれる10の戒律を説いた。旧約聖書の「出エジプト記」の数々の逸話などが有名だ。 ヘブライ人奴隷を引き連れて、エジプトを出ようとする「出エジプト」。 行き詰まった時、海が割れて通り終わった後にまた海が閉じていくというこのシーンは、映画を始め数々のゲームなどでもご存知…

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