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2021/07/05

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  • ククルス・ドアンの島

    やっと観に行けた「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。 ちょうど公開から3週間後なのに、もう多くの劇場で一日に1〜2回程度の上映。しかも朝と夜みたいなことになっていて、平日午後にサクッと仕事を切り上げて行くのに苦労した。入場者プレゼントには4週目と印刷されていたので、もはやリピーターが相当数を占めている時期なのだろう。 オリジンのアニメ版も途中までは見たし、これは安彦ガンダムだと頭では分かってはいるものの、やはりホワイトベースのクルーたちが出てきて、ファーストのエピソードを演じているのを見ると、流石に感慨深いものがある。ファースト・ガンダムっていうのは、やっぱり特別なんだよ、いろんな意味…

  • 横浜ハンマーヘッド

    家人から、子供たちも手が掛からなくなってきたので、いろいろ散歩でもしながら地元のことをよく知りたいというリクエストがあったので、まずは横浜ハンマーヘッドまで行ってみることにした。 www.hammerhead.co.jp 自分は2度目の訪問。前回は施設がオープンして間もない頃、無理矢理子供を連れて見物に来たのだが、歩かされたとブーブー文句を言われ、「ありあけハーバースタジオ」で並んで写真入りパッケージを買おうとしたらさらに不機嫌になり、フードコートでラーメンを食べて早々に引き上げたという苦い思い出の場所。 まずは施設名の由来になっている肝心のハンマーヘッドクレーンを見学。これも前回は遠目にチラ…

  • 『ドライブ・マイ・カー』とか

    日本映画のダメなところは、とにかく何でもかんでも全てセリフで説明しようとするところ。 これは作り手の病気のようなもので、客はバカだと思っているから、全部言葉で説明しておかないときちんと自分の意図が伝わらないんじゃないか、と不安でたまらないからではないかと思っている。 娯楽大作的な作品ではもちろんのこと、アート系の作品でもそういうことがあって、例えば3月に観に行った『ドライブ・マイ・カー』。 dmc.bitters.co.jp 短いセリフと印象的な映像の積み重ねで淡々と描かれていて、さすがに海外の映画賞をいくつも受賞するだけのことはあるなぁと思って見ていると、後半になって重要なシーンに差し掛かる…

  • 3度目のシン・ウルトラマン

    同じ映画を金を払って何度も見に行くなんて信じられん、などと思っていたが、結局『シン・ウルトラマン』は3回劇場で観ることになった。一度目は公開初日、仕事帰りに一人で。二度目は子供を連れてIMAXで見ようと思っていたが、上映時刻が合わず、通常のスクリーンで。 まあこれで十分お腹いっぱいではあったが、IMAXで見られなかったのが心残りだなぁと思っていたので、昨夜寝る前、息子に「ウルトラマン、もう一度見に行く?」と聞いてみたら、即答で行くとのこと。今時の中学生、暇さえあればスマホやタブレットでYouTubeやTwitterを眺めているようなので、いろいろ答え合わせしに行きたかったのだろう。 ところが最…

  • 間違いだらけの?クルマ選び

    今乗っているホンダ・ステップワゴンを新車で購入してからそろそろ丸6年。子供たちも大きくなって、家族で出掛けることもめっきり少なくなったので、再び自分の趣味性を反映させたクルマ選びをしたくなってきた。 若い頃は旧車が好きで、最初に自分で手に入れたのは、購入時点で11年落ちの最終型のMGB。週末ごとに箱根やら伊豆やら走りに行ったし、ウレタンバンパーをメッキにコンバージョンして、ロールバーも入れて、サーキット走行会に参加したこともあった。いくら掛けたのかは最早忘れたけれど、まさに相棒という感じで楽しかった。 次に購入したのが、スーパーカー世代の自分としては夢の一台、ロータス・ヨーロッパ・スペシャル。…

  • 2050年の日本サッカー

    それにしても、実に快適な夏である。 出社は平均して週に1、2日。出社してもオフィスにいる時間はせいぜい5時間程度。朝夕の渋滞を避けられるからクルマで都心に出勤することもできる。テレカンは社内であればビデオOFFなのでTシャツ短パンで問題なし。家ではエアコンの効いたリビングのソファーでオリンピック三昧。夏休みの子供たちの様子も見てやれる。 いやはや、こんな生活になるとは1年半前には夢にも思わなかった。元々家庭の事情で旅行に行けない夏だったので、不満と言えば、オリンピックのせいで首都高が1000円増しになっていることくらい。 というわけでオリンピックである。どうせやるなら楽しまなきゃ損なので、地上…

  • 破壊される国立競技場

    所用で池袋方面へ向かったところ、なぜか今はなき旧国立競技場に遭遇。あれ、オリンピックは? よく見ると、スタンドの向こうに巨大な何かが見える。 回り込んでみると、無惨な姿が・・・ スタンドの一部が派手に破壊されていて、巨大な生物が競技場内に侵入していた。急いで隈研吾に作り直してもらわないと、閉会式に間に合わない。 競技場の中では、開会式よりも、陸上競技よりも、熱い一戦が展開中だった。 ホント、良く出来てる。実際の番組用のミニチュアを作るスタッフが作っているのだろうか。 東京オリンピック期間中ということで、アボラスが旧国立競技場を壊すシーンを再現したのだろう。オールドファンはニヤリとするところだ。…

  • フランクとショーソン

    セザール・フランクのヴァイオリンソナタという曲の存在を知り、ピアノとヴァイオリンが奏でる揺蕩(たゆた)うような、浮遊感のある調べに魅了されてしまって、先月は繰り返し聴いていた。なるほどこれがフランス的っていうヤツなのか、確かにフォーレとかドビュッシーっぽいなぁなどと思って聴いていたのだが、どうやらドビュッシーの印象主義とは対抗していた人だそうで、うーむ、やっぱりクラシックは難しいなぁなどと思った次第。 まあそれはそれとして、フランクの曲をもっと聞きたいと思って調べてみると、代表曲としてはもう一つ、交響曲ニ短調が挙げられていることが多く、早速購入してみた。 フランク:交響曲二短調&ショーソン:交…

  • いじめの記憶

    あんまり時事ネタっぽいことは書かないようにしようと思っていたけれど、この件については書き記しておきたくなった。 自分はフリッパーズギターもコーネリアスもまともに聞いたことはないし(90年代に聞いていたのは、グランジとオアシスと真心ブラザーズ)、小山田圭吾という人に関心もなかったから、このインタビュー記事のことは今回初めて知った。普通の感性を持っている人間なら、一度読んだら気分が悪くなって、二度と読み返そうとは思わない内容だろう。新聞やTVのニュースあたりで知った人が、40年も前のことで叩き続けるのはいかがなものか的な良識ある意見を述べるのも分かるが、原文に触れればなかなかそうは言えないと思う。…

  • 季節外れの花

    庭に撒いた除草剤の影響で、葉が枯れてきてしまったハクモクレン。 (詳細は以下の過去記事) 今度はなんと、花が咲き始めた。 毎年、開花は3月になる頃で、花が咲いているのは一週間程度。今年ももちろん既に咲き終わっているので、年に2回花をつけたことになる。 罪滅ぼしの肥料は撒いたばかりだから、その影響というのは考えられない。やはりこれも除草剤のせいだ。これぞ狂い咲きというやつか。 葉が落ちたので、次は花をつける番、とハクモクレンが認識(というのもおかしいが)したのだろう。実に不憫だ。申し訳ない限り。

  • 認知症の人が見ている世界

    母がかなり物忘れが激しくなり、お金の管理などが自分では難しくなってきているので買ってみた本。 マンガでわかる!認知症の人が見ている世界 作者:川畑智,遠藤英俊,浅田アーサー 文響社 Amazon 「マンガでわかる」というのは最近というより、もう今世紀の定番で、確かに分かりやすくはなるものの中身が薄く、テキトーに作った本が多いと思っていたが、これはその思い込みを完全に裏切る一冊。実際の事例が豊富に載っていて、マンガでであるが故に強いリアリティを持って迫ってくるし、認知症患者の心理状態や考えていることが実によく分かる。最近は涙腺が緩いので、マンガの中で著者の川畑先生が患者に寄り添いながら問題を解決…

  • 逗子散歩

    所用があって逗子へ。京急の新逗子駅が、いつの間にか逗子・葉山駅に変わっていた。元町・中華街、的な。(溜池山王も本来は溜池・山王だ、と言っていたのは堀井憲一郎だったか)が、写真を撮っていないので、代わりにJR逗子駅をば。 逗子銀座という素敵な名前の商店街をぶらぶら。昔からの商店がちゃんと残っていながら、新しい店もいくつもあって、地元のコミュニティがしっかり機能していることを感じる。土地がないので、イオ●などの大型店が近くにないのが幸いしているかも。あと、道が狭くて、かつ夏場は渋滞も凄そうなので、クルマでの移動が大変だから、徒歩圏内の店が生き残るというのもあるかも知れない。 ガンダムもどきのダンボ…

  • 後悔の除草剤

    5月半ばごろのこと、庭の手入れを怠っていたら、一面のドクダミ畑と化してしまった。足の踏み場もないジャングル状態。 ドクダミ、花はかわいいけれど、臭いがね・・・ 電動の草刈り機で片っ端からやっつけていったが、さして広くもない庭なのに半日仕事。翌日以降、腕が筋肉痛で辟易した。もうこんな目には会いたくないとの思いで、除草剤を盛大に撒いておいた。白いのが除草剤。 あれからひと月半(綾小路きみまろ風) どうも写真左端のモクレンの様子がおかしい。冬でもないのに葉っぱが枯れてきている。 お世話になっている造園屋に白状したところ、やっちまったなぁという困り顔をされてしまった。ちょっと除草剤を撒きすぎたようだ。…

  • 廊下を縁側化

    家の中の南側に廊下があるのだが、家人がこそこに籐の椅子を置きたい、と言い出した。香典返しでいただいたカタログの中にあった椅子を見て、欲しくなったようだ。 自分としても以前から、家中で一番日当たりのいい場所だから、もう少し有効活用したいなぁとは思っていたところなので渡りに船。 導入した結果がこちら。↓ テーブルはニトリで調達。これだけで、単なる廊下が結構快適な縁側に変貌した気がする。(ちょっと通りにくくなったことに目を瞑る) 家人よりも自分の方が気に入ってしまい、風があって涼しい日は数時間ここで過ごすこともある。つまらないビデオ会議も少しは気が紛れるというもの。(もちろん背景はOFFで)どこでも…

  • フリップ&イーノ

    10年ほど前、オーディオ装置一式と一緒にLP数百枚も売ってしまい、その時フリップ&イーノの「ノー・プッシーフッティング(No Pussyfotting)」と「イヴニング・スター(Evning Star)」も手放してしまった。 が、最近にわかにクラシック側から現代音楽を追いかけ始めたこともあり、再度CDで入手。 ノー・プッシーフッティング(K2HD/紙ジャケット仕様) アーティスト:フリップ&イーノ Whd Entertainment Amazon このアルバムは1曲目(というかLPだとA面全部)の「The Heavenly Music Corporation」に尽きる。環境音楽だから聴き流して…

  • 皇国史観

    タイトル通り「皇国史観」についての本なのだが、昭和前期について語られるのかと思いきや、話は水戸学から始まる。この本があったから、NHKの「英雄たちの選択」の徳川斉昭の回に出てたのか、片山先生。江戸から平成・令和に至るまでの長い射程で、近代天皇制を支えてきた(支えている)論理と国民感情について、極めてコンパクトに分かりやすく語られていて、「そうだったのか!」という気付きに満ちた、これぞ新書という感じ。 皇国史観 (文春新書) 作者:片山 杜秀 文藝春秋 Amazon 幕府が、孝明天皇に日米和親条約締結の勅許を求めてしまったというのは、以前から馬鹿なことをしたなぁと思ってはいたが、その要因が水戸学…

  • セイヒョー

    家人が近所のスーパーで買ってきたもの。見た瞬間「なつかしい!」と叫んでしまった。 自分の前にいたおばあさんが買っているのを見て、おいしそうだから買ってみた、とのこと。かき氷の中にバニラアイスが詰まってるだけの代物なんだけれど、子供の頃よく食べたなぁ。コンビニでもスーパーでもとんと見かけた記憶がないが、販路が狭くなったのか、メーカーの数が減ったのか。 蓋に記載されているメーカーは、新潟のセイヒョーという会社。ホームページを見てみると、社名の由来は「製氷」らしい。なんてストレートなネーミング。 久しぶりの対面に興奮したが、残念ながらこの2つは子供たちが食べる分。今度自分の分を買って来よう。

  • オリンピックTV観戦

    雑誌の「ナンバー・プラス」をもらった。今号の内容は東京オリンピックの事前特集。 金子達仁は昔ずいぶん読んだけれど、今はサッカー以外のルポもやっているらしい。リオ五輪の女子バドミントンのことを書いている。記憶にないので観戦していない試合だと思うが、面白かった。やっぱり日本が勝つ話が読みたいんだよね、基本的に。 別冊付録でTVガイドが付いていたのだけれど、見てみると、地上波からBSまで、各局とも一日中何かしら競技を中継することになっている。今回は自国開催だから、基本的に日本時間で日中からゴールデンタイムまでに競技を行うということだろう。 となると、現状出社は週に1〜2日で、リモートワーク主体の自分…

  • ディアベッリ変奏曲

    ベートーヴェン「ディアベッリ変奏曲」 ピアノ:アシュケナージ ベートーヴェン: ディアベッリ変奏曲、他(限定盤)(UHQCD) アーティスト:ヴラディーミル・アシュケナージ Universal Music Amazon まだ聴いていないベートーヴェンということでCDを購入。新品が1,000円を切るのだから、本当に良い時代だ。いつまでCDというメディアがあるのか分からないが。あまりに売れないので、もう音楽業界がヤケになって、CDを投げ売りしているのかも知れない。 グールドが演奏したバッハの「ゴールドベルク変奏曲」的なものを想像して聴いてみたが、元の主題がワルツだからか、もっと華やかでカラフルな印…

  • 北条虎朱印最中

    お中元をいただいた。 と言っても自分にではなく、入院中の母宛に届いたもの。 小田原銘菓、北条虎朱印最中。賞味期限があるので、遠慮なくいただくことにする。(メールで母の了解は得た) 最中というのは、あの周りのかさかさした部分(何か呼び名があるはずだが何というのだろう)が、口の中にへばりつくのでそんなに好きというものでもないが、これは旨い。餡の中に牛皮が混じっていて、その食感がいい。口蓋や歯の裏にくっつく皮?の存在を忘れるくらい。甘さもほどほど。 家人に「最中って自分では買おうって思わないから、贈り物にいいよね」と話しかけると、私は自分用によく買うときっぱり言われて、話は終了。 一個当たり140k…

  • 神奈川フィル・音楽堂シリーズ第20回

    神奈川フィルを聴きに神奈川県立音楽堂へ。演目は、 J.シュトラウスⅠ(大橋晃一編曲)/ドイツ統一行進曲Op.227モーツァルト/ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491ウェーベルン/弦楽四重奏のための緩徐楽章ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」 「モーツァルト+(プラス)」というテーマのシリーズなのだが、今回の裏テーマは「ナチスに利用された(排除された)音楽家」みたいなことらしい。 ポイントは指揮者の入らないアンサンブルで演奏するということで、ピアノ協奏曲の方は弾き振りというのもあることだし、何とかなるのだろうと思っていたが、果たして「運命」の運命や如何に?、ということ。 コンマス…

  • キラール「祈り/出エジプト/クシェサニ〜合唱曲と管弦楽曲集」 ヴィト(指揮)

    キラール:祈り/出エジプト/クシェサニ アーティスト:ヴィト Naxos *classic* Amazon なぜこのCDを買ったんだったか。片山杜秀の本にキラールのことが書いてあったからだと思うが。片山センセの音楽評論を読んでいると、曲が聴きたくなって関連するCDを買ってしまうのだが、往々にして音源より文章の方が面白い。別に構わないが。 さて、このCD。作曲者はキラールである。名前がカッコいい。アニメやゲームのキャラクターに使われてそう。 1曲目の「クシェサニ」というのが代表作らしいが、この曲の終わり方はビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を思い出さざるを得ない。曲の最後にいろんな楽器が…

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