【将棋】検証・飛車vs角【将棋AI・低スペ注意】【Apery】
飛車と角、どちらがお好きでしょうか?もちろん飛車!と言う声が聞こえてきますが、角も負けてないぞ!と言う人も多いでしょう。飛車が攻めの中心で破壊力がありますが、角筋を使って歩や桂とのコンビネーションで玉や飛車を狙い撃ち出来た時の気分は最高ですよね。将棋で戦
【将棋】検証・金vs銀【将棋AI・低スペ注意】【Apery】
金と銀、どっちが好き?どっちが強い?将棋好きなら一度は話したことがある、考えたことがある話題だと思います。今回は、明けましておめでとうございますということで、将棋AIによる金vs銀の10本勝負を載せていきます。金と銀の強さを(ある条件下で)はっきりさせましょう!
【将棋】初手▲2六歩に対する2手目評価値ランキング【1~30位】
将棋の初手は大体▲2六歩か▲7六歩の二つで、指される初手は大体限定されています…という書き出しから始まり、先日、将棋の初手のソフト評価をランキングにした記事を投稿しました。将棋の初手評価値ランキング【1位~30位】確かに、将棋の初手というのは非常に興味深い内
無敵囲いの研究の第二回目です。part1では、無敵囲いの最序盤では、最初の3手は一手指すごとにエフェクトが出るという導入から始めました。前回↓棋ウォーズで唯一エフェクトが三連で出る戦法【無敵囲い研究part1】今回は、実際に無敵囲いを実践投入していこうという記事
【Apery vs GPSfish 50局】【低スペ注意!!】将棋GUIに元からあるデフォルトの将棋AI!?【自宅電王戦その2】
Apery vs GPS fish 今回は、低スペPCでソフト同士を戦わせる記事の第二弾Apery vs GPS fish をやっていきます。Apery は前回の記事でも扱いました。前回↓【低スペ注意!!】【Apery vs Apery】お世話になったAI同士を50局戦わせる【自宅電王戦その1】GPS fish とはどんな
【低スペ注意!!】【Apery vs Apery】お世話になったAI同士を50局戦わせる【自宅電王戦その1】
Apery という将棋ソフトを知っていますでしょうか。有名な将棋AIの一つで、2011年に開発を始められ、2014年には世界コンピュータ将棋選手権で優勝するなど、現在のソフトが出現する前の数年前には非常に強いソフトでした。2015年には将棋電王戦FINALで斎藤慎太郎五段(当時)と
筋違い角対策、持っていますか?腰掛け銀に構える対策とか、4筋の歩を突き越すとか、そのような対策が決定版と言われています。しかし、現実はそう甘くはありません。決定版使っても負けちゃうよ、という人、絶対にいると思います。そのような人は是非今回の対策を見ていっ
棋書、好きですか?将棋で棋書で勉強をしている人は多いと思いますが、上達を助けてくれる名著は私が知るもの以外にも多く存在します。棋書を読むのが好きな人、棋書を読むのが嫌いな人、色々だと思いますが、今回は私が勧める、「棋書嫌いでも必ず読むべき棋書3選」という
将棋ウォーズで唯一エフェクトが三連で出る戦法【無敵囲い研究part1】
無敵囲いって皆さんご存じですか?知っていてもいなくても問題はないのですが、今回の記事では、将棋ウォーズでエフェクトが3連続で出る戦法をご紹介します。いや、待て将棋ウォーズでエフェクトが三連続で出る戦法!?そんなものあるのか?とお思いの方、あるんです、そん
このページは、こちらで複数回に渡って研究をしているシリーズのpart1の一覧です。最終更新日11月4日上から・C級将棋研究 ・カタツムリ囲い ・浮き飛車穴熊 ・嬉野流四間飛車・ガチ研究 ・角換わり腰掛け銀対新型▲4五銀 ・角換わり腰掛け銀対新型右四間飛車となってお
将棋の初手は、大体は▲2六歩、▲7六歩の二つです。他にも、前提となる戦法が決まっていれば▲5六歩や▲6八銀などもありますね。というように、将棋の初手は使い分けられるものです。じゃあ、将棋の初手、30通り、全部検証したくないと思いません?というわけで、今回
浮き飛車穴熊のデータ採取中…三段の方との一局、浮き飛車穴熊の新たな可能性を見ることが出来ました。因みに、浮き飛車穴熊の研究はこちら浮き飛車穴熊 でやっています。補足としてですが、浮き飛車穴熊とは…・基本コンセプトは、飛車を浮いて最速で穴熊に組む戦法・中盤
嬉野流の更なる可能性として、嬉野流振り飛車について考えているのですが、嬉野流向飛車や、嬉野流中飛車は有力ということが良く知られています。この記事では…じゃあ、嬉野流四間飛車、嬉野流三間飛車もやれるんじゃ?という開拓について、書いていきます。前回嬉野流なら
5八金型で新型腰掛け銀を倒す、▲4五銀ぶつけ分岐その2【対新型4五銀part3】
4五銀ぶつけの研究を少しだけ進めてきましたが、少しだけ形が違うだけでも結果が大きく違ってまとめるのに困ります。(棋書書く人は凄いな、と本当に思うばかりです)今回は、前回の続きで新型腰掛け銀を5八金型で倒す▲4五銀ぶつけの変化について、今回は相手玉が3一にい
穴熊に組んで燃えカスになる戦法【浮き飛車穴熊研究part3】
浮き飛車穴熊とかいう戦法を実際に指した時、何故だかとても勝率が悪い。やはり明確な弱点がある……という内容について書いていきます。まず、前回の内容から入っていくと、浮き飛車穴熊は…序盤にほぼ確定的に穴熊に組むことが可能、穴熊の囲いにプラスして浮き飛車の構え
新型腰掛け銀を倒す右四間 対4二玉型の変化【右四間飛車研究part2】
右四間飛車研究ということで、今回も時代の流れに逆行した研究を上げていきます。前回の記事はこちらです。5八金型で新型を倒す、右四間飛車【右四間飛車研究part1】 : C級将棋研究ノート (livedoor.jp)読まなくても全く問題ありません。前回は…右四間飛車の攻め筋と大まか
【歓喜!!】将棋ブログでGoogleアドセンスの審査を通過しました!
Googleアドセンスの審査に通過しました!!嬉しいです!!!アドセンスの管理画面にこの表示があったときはビックリでしたが嬉しくてガッツポーズでした!はい、本当に、読んでくださる方には感謝ですし、私も自分に頑張ったな、と言ってやってます。今回は、Googleアドセン
【中級者向け】私が将棋ウォーズ3級から初段になるまでにしたこと
将棋ウォーズの棋力分布を見ても、将棋ウォーズ2級、1級、のあたりが一番のボリュームゾーンになっています。今回は、将棋ウォーズ3~1級の人向けに、私が将棋ウォーズ初段を達成した勉強方法について書いていきます。まず、私が将棋ウォーズ初段を達成したのは、中学三
筋違い角対策、持っていらっしゃるでしょうか。筋違い角という戦法は、奇襲戦法でもかなり有名な戦法の一つで、プロでも指されますし、関連した棋書も何冊もあります。一歩損する上に自分の得意な形を封じられ、相手の土俵で戦うこともほぼ確定したようなものです。人による
カタツムリ地下鉄による端攻めの手順その3【カタツムリ囲い研究part5】
カタツムリ囲いによる端攻めが有力である、と、これまでの記事で考えてきた内容ですが、今回はその第三弾です。カタツムリ囲いの形と地下鉄飛車の相性が良く、前々回のカタツムリ地下鉄VS高美濃囲い前回のカタツムリ地下鉄VS穴熊の実験においても、そこそこの成果をあげてい
カタツムリ地下鉄による端攻め手順 その2【カタツムリ囲い研究part4】
カタツムリ囲いによる地下鉄飛車での攻めが強力である。という記事をカタツムリ囲いを指した時の有力な攻め筋として紹介し、前回、相手が高美濃囲いの場合の端攻めの手順について(私が)勉強しました。その前回の記事がこちらです。カタツムリ地下鉄による端攻め手順【カタツ
マイナー囲いってみんな大好きですよね?私もカタツムリ囲いとかに可能性を感じて研究していたりするので、大好きです。今回は、マイナー囲いについて、ネットの大海から拾えるだけ拾って紹介しようと思います。今回私が紹介するのは、・一般的に指されない囲い(プロの実践例
カタツムリ地下鉄による端攻め手順【カタツムリ囲い研究part3】
カタツムリ囲いでの攻め筋の一つに、地下鉄飛車があります。これは、カタツムリ囲いのデメリットである金銀四枚を囲いに使ってしまっていて、角も攻めに使いにくいという点を解消しつつ、仮想敵である振り飛車の美濃囲いや穴熊囲いに強力な攻撃を加えることが出来るという、
5八金型で新型腰掛銀を倒す、▲4五銀ぶつけの分岐その1【対新型4五銀part2】
▲4五銀ぶつけで新型腰掛銀を倒すこの手は私がかなり推している手で、私の角換わり腰掛銀での常套手段になっています。今回は、▲4五銀ぶつけの全体像を、分岐点を見ながらまとめていこうと思います。この課題局面から、相手が△1四歩、△9四歩なら直ぐに発動、△3一玉
5八金型で新型を倒す、右四間飛車【右四間飛車研究part1】
右四間飛車という戦法をご存じだろうか?誰しもがこの戦法を強いと思ったことはあるでしょう。例えば矢倉を粉砕した経験だったり、自慢の四間飛車を粉々にされた、など、やる側でもやられる側でもどちらでも強いと思う経験はあると思います。しかし、段位が上がるにつれ対策
ブログタイトルを考えようと思いました。何故考えようと思ったかというと、最初に考えたブログ名のそのままだったからですね。もう一考する価値があるかと考えました。現在(変更前)のタイトルが、「黒船の将棋研究ノート」でした。黒船は私のユーザーネームで、将棋の研究を
鉄壁から繰り出される二つの攻め筋【カタツムリ囲い研究part2】
カタツムリ囲いという囲いを皆さんは知っているだろうか。カタツムリ囲いとは対振り飛車での居飛車の囲いで用いられる囲いで、金銀四枚の堅い囲いである。しかし、攻めに使える駒が少なく陣形全体として攻撃面が貧弱。実際、カタツムリ囲いは使用度以前に認知度の低いマイナ
カタツムリ囲い皆さんは、カタツムリ囲いという将棋の囲いをご存知でしょうか。マイナーですので、知っている人も僅かだと思います。数少ない知っている人も、意識して指したことや、相手をしたことがある人は更に少ないのではないでしょうか。カタツムリ囲いはこのような囲
速攻棒銀誰しもが知っている将棋の基本的な戦法の1つである棒銀戦法、その戦法を玉を囲わずに居玉のまま速攻で仕掛けて攻め潰す戦法です。奇襲戦法としても優秀であり、全力で受けるか受け流すかしない限り、一方的に負けになってしまうこともあります。初心者の時に覚えた
5八金型で新型を倒す ▲4五銀ぶつけ【対新型▲4五銀編part1】【角換わり腰掛け銀】
▲4五銀ぶつけこの記事は、先日投稿した 【角換わり腰掛け銀】5八金型で新型を倒す秘策2つ : 黒船の将棋研究ノート (livedoor.jp) という記事の続きになります。読まなくても問題ないです。粗方の内容としては・現在の角換わり腰掛け銀の常識となってる新型腰掛け銀(4
嬉野流四間飛車このブログで研究しているしょうもない戦法の1つです。嬉野流向飛車や嬉野流中飛車は強い、なら嬉野流振り飛車ならなんでも強いのか、という疑問が研究動機となり、この戦法を考えるきっかけになりました。そこまでぶっ飛んだ戦法ではないので、有力だとは思
角換わり腰掛け銀 5八金型前回、私が角換わり腰掛け銀において新型ではなく5八金型を採用しているという記事を投稿しました。私の角換わり腰掛け銀観について : 黒船の研究ノート (livedoor.jp)こちらの記事です。この記事は前回の記事の続きとなっていますので、できれば
あまりにも簡単すぎる浮き飛車穴熊の序盤【浮き飛車穴熊研究part2】
浮き飛車穴熊浮き飛車を利用することによって穴熊に安全に組むことができるという戦法です。この記事はは、私のブログで研究をしていく浮き飛車穴熊の研究のpart2になります。前回の記事である 浮き飛車穴熊の研究です【part1】 : 黒船の研究ノート (livedoor.jp) こちら
嬉野流振り飛車皆さん、嬉野流という戦法を知っているでしょうか?恐らく皆さん知っているでしょう。初手▲7八銀から始まる悪夢のような戦法です。この特有の初手から中央に銀を上がっていき、7九に引いた角と合わせて斜め棒銀を狙っていきます。この斜め棒銀が非常に受け
角換わり腰掛け銀居飛車党であれば誰しもが指す角換わり、その中でも将棋の王道とも化した戦法、それが角換わり腰掛け銀です。今回は、私が指す角換わり腰掛け銀観について語っていきます。私の角換わり腰掛け銀は、5八金型を主に指しています。現在の流行は新型と呼ばれる
浮き飛車穴熊それは浮き飛車と穴熊を組み合わせることで、超高確率で穴熊を組むことができる、という戦法です。組むまでが脆い穴熊の弱点を浮き飛車がカバーする形です。公式な名前は無く、飛車の位置と囲いから「浮き飛車穴熊」と命名しています。間違いなく使用者は将棋人
戦法選びこれは将棋指しにとって誰しもが直面する課題の一つです。初心者であれば最初に覚える戦法は四間飛車か否か問題、居飛車は初心者におすすめか否か問題。強くなった後でも、自分で深く研究するメインの戦法、相手の戦法に合わせて指す戦法、それらの戦法の兼ね合いで
穴熊最強将棋民なら誰しも思ったことがあるのではないでしょうかまた、将棋をやっていなくても、この形が防御の面で強そうなのは感じ取れると思います。王様を金銀でガチガチに守っていますからね。穴熊党と呼ばれる穴熊をエース戦法に添えた将棋指しも多くいて、人気も強さ
こんにちは将棋ブログをやっていく訳ですが、まず私の棋歴について話していきます。ざっと私の棋歴を挙げていくと・小6 将棋と出会う・小6~中2 だらだらと将棋を続ける・中3 スマホを買ってもらったのをきっかけに将棋ウォーズガチ勢に・高1~高2 全国大会目指し将
こんにちはまだブログは開設したばかりですが、YouTubeに少しずつ動画を投稿していこうとも思っています。これは実験的に作った動画ではありますが、頑張って編集もしたので、是非見て下さい。はい。編集作業も動画を録画するのも初めてで、見れば見るほど下手じゃ!!くぅ…
こんにちは!!今日からブログを始めていきたいと思います!!主な内容は、 将棋 でいきたいと思います。私の実力はというと、将棋ウォーズ三段です。はい、弱いなと思った方もいらっしゃるでしょう。しかし、最低限の実力ではあるので、将棋ソフトを使った研究や、しょー
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