開業27年。大阪守口市の漢方相談薬店店長の順ちゃんが間質性肺炎の養生方法を綴ります。 その他漢方で辛い症状を改善するお話も書いています。
コロナワクチンの接種スピードが速くなってきているようです。私の周りには医療従事者が多いので特にそう感じるのかもしれません。店頭で「先生はどうされるのですか?」と聞かれることも多く、ここで私の考えをまとめておきたいと思います。 新型コロナウイルスの正体、新型コロナウイルスワクチンの未来にでる体の影響は、はっきり言って私には判らないのです。通常であれば5年6年かけて入念に治験をくりかえして効果と安全性...
肺の病気1.肺の役割 肺は環境の影響をよく受ける たばこと喫煙 肺の病気の症状2.肺の病気 間質性肺炎 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 非結核性抗酸菌症肺は環境の影響をよく受ける 人は一分間に約8リットル,一日でおよそ12,000リットル(300リットル冷蔵庫40台分)の空気の出し入れをして生きています。この大量の空気の出入りがあるために肺は環境の影響をすぐ受けます。空中に浮かんでいるウイルス...
咳や痰がでるということは気道の病気のシグナルになります。気道とは、喉から肺へ通じる空気の通り道のことで、咳や痰がでるということは、この軌道に何らかの異常が出ていることをお知らせしてくれています。どんな時に咳が出るのか咳の原因となる病気にはたくさんの種類があります。何の病気にしろ、気道が刺激を受けた時にでるものです。原因としては ①外気から受ける刺激 ・・チリや粉塵を吸い込む 気温差 ②痰がからむ...
咳と一緒に出てくる痰には汚いというイメージがありますが、痰には肺を守るという大切な役目があります。それは、痰を作り出すことにより、肺を肺炎や気管支炎などの病気から守るということです。痰はもともと肺を守る免疫機能としてあります。肺に侵入してきた異物を絡めて体外に排出するためにあります。もし痰を作り出すことが出来なければ、肺にウイルスや細菌が入ってしまい病気になります。タバコを吸って痰が出るのは、たば...
間質性肺炎の患者さんの日常生活の注意点禁煙と過労、睡眠不足などの体の負担になることは減らす生活を送っていただきたいと思います。過食、体重増加は呼吸困難が増える可能性がありますので、適才体重を保っていただくことも大切です。間質性肺炎が進行してしまうと、体重は減少傾向になることも多いので、バランスのとれた食事を心がけていただき、体重維持にも努めてください。その他、感染予防は最重要です。風邪やインフルエ...
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