文章と設問って何か関係があるのかな? ◆ 文章と設問の関係 ◆ 設問はある程度聞かれる種類が限られている。そして、問題文の中にそれを解くための手掛かりになる表現も割と決められている感じである。Part 7 すべてに通用するわけではないが、「こういった傾向がある」ということを知っていると、メリハリのきいた文章の読み方ができるようになり、より早く正確に問題が解けるようになるかも。 ★ advice (助言) 命令文の形(~しなさい)で示されることが多い ★ ask ~ to do (頼み) Please (~ して下さい) や Would you ~ ? (していただけませんか?) といった丁寧な…
文章が長い問題は、問題を解かずに読んでみようかな…? ◆ 普段の学習なら最初は読むだけでもいいかも ◆ 長い文章のPart 7 を解くとき、文章を読む前に「うわぁ、文章長い…」といった感じで圧倒されてしまうので、本番の時にのまれてパフォーマンスが落ちてしまう可能性がありそうだ。 幸い TOEIC には文章の展開やシーンにパターンがあるらしい。そして、設問の種類も問われ方も割と決まっているようだ。確かにそういうのはあるのだが、文章が長いと当然ながら時間がかかるし問題を解くのが大変であると感じてしまう。長い文章に圧倒されないための対策として、まずは問題を解かずにただ単に長い文章を読むところから始め…
あれ?接続詞の後の文がちょっとヘンだよ? ◆ 接続詞の後ろが省略されるケース ◆ 接続詞の後ろは「S + V」 と続くのが基本的ではあるが、接続詞を含む文がある条件を満たすと、この「S+ V」が省略されることがある。 ★ 副詞節であること★ 主節の主語と同じであること★ 動詞が be 動詞であること 省略されるときに使われる接続詞は when, while あたりがよく出るかも。 他には if , though, unless 等がある。これらの接続詞の後に 「S + V」がない場合、省略されているのではないかということを推測し、その次に省略されている主語や動詞は何かを主文の中で見つけてそれら…
語順がひっくり返るってどういうこと? ◆ 代表的な倒置 ◆ 倒置は「S + V」 から 「V + S」 に語順がひっくり返ることである ★ so, nor, neither : ~もそうである(ない)So do I. Neither did he. ~, neither do it … のように文章で繋がっていることもある ★ 否定語を最初に置くとき (never, seldom, rarely...etc) Never have I ~. ★ 仮定法で If を省略するとき Should you have any questions,If you should have any questi…
まずは英語がしっかり聞こえるようになっておかないとね! ◆ ディクテーション ◆ リスニングの力を鍛えるためには、英語の音に対する「認識力」と聞こえた英語の「理解力」を上げる必要がある。 英語が聞こえないと理解が出来ないので、基盤となる「認識力」を鍛えるため、ディクテーションを本格的に始めた。聞き逃したところや聞こえたものとスクリプトが違っていたところはどうしても出てしまうし、これからもたくさんあると思うが、粘り強く続けて、どんなシーンにも対応できるように英語の音の認識力をつけていきたい。
この単語は接続詞かな?それとも前置詞? ◆ 接続詞と前置詞両方の用法がある単語 ◆ ★ before 【接】S が V する前に /【前】~の前に★ after 【接】S が V した後に/【前】~の後に★ until 【接】S が V した後に/【前】~の後に★ since 【接】S が V するので、S が V して以来 /【前】~以来
複雑な文を読み解くカギは「外見」だけじゃダメなの? ◆ 外見と中身 ◆ 複雑な英語の構造を読み解くカギとして「カタマリを捉える」というのがある。確かに有効な方法ではあるが、もう一歩のところで間違えるというのがたまにあった。もしかしたら、この方法だけでは足りず「もう一段階踏み込む」ことが必要なのではないかと思った。そこで注目したのが「カタマリの中身」である。「外見」だけじゃなく「中身」も一緒に見てみてはどうだろうか?という仮説の元、色々検証している。動名詞を例にとると、★ 動名詞 He is good at [doing his job]. 外見 : [ ] のカタマリ全体 (doing his…
タフ構文ってなに? ◆ タフ構文 ◆ ★ 不定詞 の一つで、ある特定の形容詞を条件にその構文が見られる This problem is hard to solve.★ it … to 構文に書き換えられるが、ニュアンスが微妙に違ってくる This problem is hard to solve. (主語に焦点を当てる言い方: そういう性質・特徴がある) It is hard to solve this problem.(to solve this problem を「事実として」言っているだけ)★ to 不定詞以降の動詞の目的語がなく、それが主語になっている This problem is …
もしかして、語彙問題は文章の結びつきの関係を理解するといいのでは!? ◆ 文章は複数の単語が結びついているもの? ◆ 語彙問題を解いていくうちに、文章はそれなりに意味が関係してくる単語が並んでいることが多いなとふと思った。当たり前かもしれないが、意識しないと気づくのがなかなか難しい。語彙問題において、この考え方は「なんとなく」を減らしてくれる大事なものになってくるかもしれない。ホテルなら「予約」「キャンセル」「料金」「部屋」等といった単語が思い浮かびやすいはずだし、買い物なら「割引」「クーポン」「キャンペーン」「セール」等が思い浮かびやすいはずである。単語とコロケーションで覚えるのが殆どだった…
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