三原「残念!私はデザイン専門なのよ?それじゃあ藤崎君はひとまず木田さんに付いて教えて貰って、織田君は私とコッチで作業しましょ。」 2人「分かりました!」 隣から木田先輩の視線を感じる。さっきまでのダルそうな目から少し鋭い目に変わっている。 木田「よーし、徹。まっさるの方がラッキーだったな。俺は容赦無くサボるぞ?お前がしっかりやらなきゃ俺が怒られる事になる。俺が怒られりゃお前が俺に怒られる。分かるな?」 俺「さっきの会話が聞こえてたんですね。分かりました。手ほどき宜しくお願いします!」 よーし。やったるぞ!! 俺は、木田先輩からデザインの仕事とは何たるかを3時間に渡って教え込まれた。 まっさるも…
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