風俗嬢の接客を終えて、かなり酔いが回っているのが分かってたけど、初出勤と言う事も有って気を張ってるから、まだまだ大丈夫な感じだ。 次に本日最後のお客様のテーブルに付いた。 それがなんと、本日2度目の初回荒らしのお姉さん2人が最後の接客となった。 その2人のうち、1人の子がショートカットで可愛らしいくてさ、俺のど真ん中でめちゃめちゃ好きなタイプの子だったんだ。 その子達も何件目かのお店でテンションも高くてさ。 俺ももうカナリ飲んでるし、目の前には好みのタイプの子が居るもんだから、結構前のめりで話してて、勢い余ってまーたシャンパンボトルを3本開けちゃったんだ。 人生で1番飲んだのはこの日かも知れな…
大した面白い話が出来なくても、酒さえ楽しそうに飲んでればオールオッケーだと分かった俺は、その席で1人でシャンパンを馬鹿みたいに3本空けて、大盛り上がりしたんだ。 その時は先輩ホストも盛り上げてくれて、中々良い仕事をしたんだと思ったんだ。 そんなこんなでワイワイしてたら、初回の60分が過ぎたので、女の子のお会計になったんだ。 そしたら、お会計は2人で1000円。 うん。初回だから1人500円で、1000円。うん 俺は飲んだシャンパンの会計は、女の子が出すんだと思ってたんだ。 だってキャバクラなら、女の子に飲ませたドリンクは客が払うシステムだから、当然そうだと思ってたけど、お会計は2人で1000円…
その2人組の初回荒らしは、ホストをイジって遊ぶ位だから、相当慣れている子達だ。 それでも俺はコミュニケーション力に少し自信は有ったし、キャバクラにも何度か行ってるから、大丈夫。やれる! ホール回しに連れられ、初めての接客へ… アキラがテーブルから引っペがされ、ホール回しから新人って紹介されて、初めてのテーブルに付いた。 俺は若さも有り、ヘアメイクもしたから結構イキってたんだ。 今思えばめちゃめちゃキモいんだけど、新人だからってナメられたくなくてさ。 俺「新人のトオルでーす。いや、渡辺トオル側のトオルじゃなくて、風間トオル側のトオルです!」 と、ウケる訳も無い掴みギャグをカマして、本人としては絞…
いよいよ具体的な仕事の話! まずはド新人なんで、トイレ掃除から始まるんだけど、マサヤは店外で客引きをやってるから、俺の5日前に入ったアキラって奴が偉そうに仕事を教えてくれるんだ。 別に大した指示も無いけど、とにかくトイレを綺麗にしてって言われてさ。せっかくのスーツが汚れるのが嫌だったんだけど、せっせと掃除をしてたんだ。 そしたらそこに白が現れて、 「お前の髪型ダセーからエクステ着けて来い。」 ヘアメイクスタジオが有るから行って来い。と言われてさ。 俺はイケメンでもブサイクでも無くて、見た目はちょっと小洒落てるけど、田舎ヤンキー感も混じってる。 みたいな感じだったから、まぁ悪くは無いけどもっと磨…
またまた前回の続き。 何話まで行くんだか、自分でも分かりません(。ŏ_ŏ) そのローランド【もう、いい加減名前を出すけど、源氏名は白と書いてハク】は、オーナーの弟だって後から知ったんだけど、とにかく金・カネ・かねの亡者だった。 イキナリ何回ヤれる?なんて聞かれたから、とっさに戸惑いながら、「3回は。」って答えたんだ。 その時の白は、ニヤニヤしてたけど目は笑って無い感じで、それじゃあコレやるから5回は頑張んなよ~って言って、白い錠剤をくれたんだ。 俺はその時は、ホストの事をぼんやりとしか認知しておらず、女の子を褒め倒して、お酒とノリで楽しませる位のもんだろうと思っていたんだ。 まぁその時はその位…
そして、またまた前回の続き! 初めて付いたそのホストクラブは、地下1階に有るんだ。 階段をテクテク降りて、キラびやかなドアを開けると、20人位のホストが整列して、正にローランドみたいな人が真ん中のソファーに座って、足組んでタバコ片手になんか話してるんだ。 俺に気付いたホストの1人が、しっー!ってジェスチャーをして来たから、なんか金が全てだみたいな会話をローランドがしてるのを、暫く立ち尽くすして聞いてたんだ。 一通り話が終わったら、売上のダウンが凄いって指摘された1人のホストが前に出ろって言われてさ。 次の瞬間、ローランドがそのホストの腹をムエタイバリのミドルキックで蹴ったんだ。 悶絶する1人の…
前記事の続き! その日は、そのキャバ嬢とホテルで寝て、起きたら11時でチェックアウトギリギリで退室した。 キャバ嬢は朝見ると別人かの様だったけど、すっぴん隠しでマスクしてるから、ぱっと見バリバリのギャルのままバイバーイって帰って行った。 ちなみに名前すら聞いてなかったな(^_^;) ちょっと話がズレるけど、現代でも使える??かな? 遊び人の先輩から教わった、名前を間違わないテクニックが有るんだ。 その先輩は、遊ぶ女の子が常に5人は居てさ。 ふとした時に、その子の名前と違う女の子の名前を言ってしまって、物凄い空気になったんだとw こりゃヤバイって事で、先輩は考えたんだ。 全員同じ呼び方すれば間違…
当時21歳の時に務めていた電気工事の会社のが倒産し、露頭に迷う寸前だったんだ。 突如仕事が無くなった次の日に、仕方無く朝イチからスロットのイベントをやっているパチ屋に並んでいた。 その当時は、パチスロが4号機で熱狂している真っ只中だったんだ。 俺は朝イチV並び(7がVの形で朝イチから止めてある。熱いかも?の示唆なのだ)の大花火を確保して、夜まで打った。 結果は、プー太郎になった翌日に1万2000枚を出して、投資を差し引いても、約20万のボロ勝ち。 俺は店、台選びから攻略打法まで、一応は出来ていたので、コレはパチプロで食って行けるんじゃ無いかと思ってね。 パチ屋は23:00閉店で、そのまま違う店…
貴方は物事を教わる時に、漠然と話を聞いていませんか? ズバリ1流の教わり力は、1流の質問力なのです。 分からない事を自分にインストールする時は、なぜそうなのか?の理屈を理解しないと中々インストールが進まないんだ。 そこで、教わり力の低い人は、一方方向で話を聞き、半分位は自分の中で理解していないまま物事が進行してしまう。 それでは飲み込みが早い訳が無いよな。 じゃあ、どうするか? ここで出てくるのが、質問力だ。 質問力が高い人は、双方向の力で一つの情報をインストールするから、低い人の半分の時間で理解していく。 だから質問力が重要なのだ。 少し話が反れるが、質問力はコミュニケーション能力と同期して…
物事を教わるに当たって、皆さんはどう考えているだろうか。 自分の理解力を理解している人の割合は、極僅かで有ると思う。 貴方は理解が早いと感じますか? 遅いと感じますか? コレを表す表現に、地頭力と言う表現が有る。 今回は教える側の目線でのお話。 と、言う事は、教える側にも同じ事が言えるんだ。 私は物事を教えるに当たって、先ずは小学生と話す感覚で教える。用語の説明から、何でそうなのか?と言う順番で。 ソレが直ぐ理解出来るのは当たり前。 たまにそれがMAXレベルの人も居ますが… 中学、高校、一般常識と段階を踏むのが良いかと言えば、そうじゃない。 小学レベルで直ぐ理解出来る人は大体一般常識レベルが理…
結論を先に言おう。 それは事務のおばさん。 いや! 綺麗な事務のお姉さんだ! 見積り、会議資料作りや、経費精算等々。 ちょっとした書類仕事も自分がやる仕事ってのは結構有ると思う。 そこで1番重要な事は、事務のお姉さんを味方に付けると、めちゃめちゃ仕事がスムーズ行くって事なんだ! 例えばお客様や、本社から急ぎで書類等の提出依頼が来たとする。 自分が即座に対応出来れは良いが、常にそんな状況な訳無いよな。 そんな時には、綺麗なお姉さんにお願いして、代行して貰うなりして助けて貰うんだ! お姉さんと良好な関係を築けていれば、自分がある程度の仕事能力でも、仕事はとってもスムーズに行く。 逆に好かれていない…
どんどん悩みをお寄せ頂ければ、どんどん解決します。 面倒くさい先輩、難しい取引先、リモートでのモチベ維持、時間の使い方等々、仕事上の悩みは尽きませんよね。 1流の仕事人の視点で解決サポート!! どんどん!!
進むべき道に迷ってしまう事が沢山あると思う。 そんな時は何が好きか?何に興味あるか? 出来る事は何か?って絞って行くと良い。 その中で現実味があるのは何か?って考えてみろ。続けれそうで、金銭的に未来が考えられる事。 それが見い出せたら第一歩だ。 生活の為に今の仕事をするのも必要だ。 それと平行して先程の絞った答えを詰める努力をするんだ。 そしたら見えてくる道がある。 難しい道なら初めから止めれば良いだろう。 出来そうな道で、今より良いと思われる道に何度も分岐していけば、より良い道を歩けるもんだ。 近道はそんな所にあるんや
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