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アリゾナのモグラ https://www.realhanako.com/

渋谷区 ITベンチャーから、アリゾナ砂漠へ移住したモグラのはなし

イラストブログをアリゾナ砂漠から発信中。日本ではITベンチャーで色々作るお仕事をしていましたが、現在は再びアメリカで学生しています。ティーン二人を抱えた母です。東京でのIT企業体験、アリゾナ移住の話、家族のこと、愛犬ウィリー先輩について徒然なるままに描いてます。

モグラ
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2021/05/12

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  • アリゾナでガーデナー(庭師)を頼んだら、約束という概念が吹き飛んだ

    ( 前のポストを見る... )5エーカーのワイルドな敷地。そこに広がるのは……雑草と森。というわけで、購入した家の元オーナーに紹介してもらい、ガーデナーのホセに来てもらいました。この日ホセとは初対面。この敷地のことはモグラなんかよりもよく知っているようでした。しかし、早々モグラと庭をぐるりと見渡すこと3分。ホセは何も言わずに車に乗り、立ち去りました。薬剤でも買いにホームデポ(DIYショップ)行ったのかもしれない。若干の不安を抱えつつ、とりあえず雑草をむしりながら待機。(心理的に節約した気になるやつ)時間が経ってもホセから音沙汰なし。メッセージを送るも既読にすらならず。3時間後、痺れを切らし、怒涛の追撃メッセージでホセの行方を追いました。すると、鬼連打しているモグラのメッセージの後でひょっこり出てきたホセから陽気な返信が!(和訳)ごめん。ムスメを迎え行く。カヨウび、戻ってくる。それ、最初に言って!?お嬢さんの送迎があることを我が家に来て急に思い出したみたいで、そのまま帰っちゃったようです。何も言わずにwホセとの出会いは、モグラにとって日本でこつこつ積み上げてきた常識を、まるっと横に置いて

  • アリゾナで庭を手に入れたら、雑草まみれになった話

    ( 前のポストを見る... )2022年。全米が不動産バブルで沸き、ツーソンも例外ではなく家探しはまさに戦場😅そんな中、我が家がたどり着いたのが北部のオロバレーというエリアでした。こだわりは、「住居としてあり得ない場所」そして、ついに見つけたのが敷地5エーカー(=2万平米)砂漠の真ん中にポツンと建つ家。360度サボテンばかりという世界でした。インスタで見るワイルドライフに憧れ、モグラも意気揚々とこの世界に突入しましたが、現実は甘くなかった。アリゾナにはモンスーンという、短くも激しい雨季があるのをご存知でしょうか。この時期、乾いた大地が一晩で緑の絨毯に変貌。植物たちは「今だ」とばかりに全力疾走で芽吹きます。一見、砂漠が緑化して素敵な感じなんですけど、問題は、ありがたくないやつらまで元気になっちゃうことなんです。特にアリゾナの雑草は冗談抜きでタフでイカれた奴ばかり。根っこは深く、生命力はサボテン級。中には水道管やドアの下からも侵入してくる輩もいます。(※経験者は語る)最初、モグラは自分の庭は自分で整えるぞ!と奮起したのですが、200平米(全体の1/100)だけ整えましたが…もう規模的に無

  • 人生観が変わった日2

    ( 前のポストを見る... )風呂場からものすごい音と共に聞こえた夫の叫び声が!立て続けに2回もあったのです。ネトフリの壮絶サバイバルドラマばりに、我が家でも倒れる系イベントが勃発しました。なんと、夫が風呂場で倒れていました。しかも完全に意識なし。救急車を呼ぶ寸前で夫が起きてくれました。救急車=実費$3,000オーバーという記憶はあったのか、…意識、戻るわけです。モグラは生きた心地がせず、その日は結局眠れない夜を過ごしたのでした。以降、全くわからない状態の中で、不安が募るばかりです。心配し出したら日常的に怪しい兆候はいくらでもあることに気がついてしまったから。夫の一挙手一投足が気になって仕方ないモグラは、これは老から来るものか病気なのか見分けがつかなくなってしまいました。そんなモグラのしつこい懇願により、ついに脳の検査を進めることに。しかし、ここはアメリカ。脳ドックのみ=何十万円コース軽い気持ちで検査など受けさせてくれません。そしてたどり着いた結論が、「日本に一時帰国したときに受けよう」そこから8ヶ月後、ついに人間ドックを日本で受けることができ、無事異常なし。それ以来、夫は何かあるごと

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