♪枯葉散る夕暮れは.....の前に,キュービクル式高圧受電設備の点検
一般家庭や小規模事業所は「低圧受電契約」なので,電力会社管理の電柱上の,30とか50とか書いて有る灰色の円柱形の変圧器(トランス)で100Vと200Vに変圧され送電されます。一方,50kW以上の電力を必要とする商業施設,中小規模の工場,オフィスビルやマンション等では「高圧受電契約」に基き,キュービクルに6600Vで受電し低圧電力に変換するので,電気料金単価が割安に設定されてます。でも高圧電気を扱う設備は,外観や内部の異常を確認する為,毎月又は隔月で点検する事が法令で定められてます。そこで登場するのが電気主任技術者。各変圧器の電圧,電流や漏洩電流,各機器や電線の温度,接地抵抗,積算電力計のデータ等をチェック。タブレットに入力し必要な画像も併せて送信します。「駐車禁止取締のオジさんみたいかなぁ」1番肝心なのが...♪枯葉散る夕暮れは.....の前に,キュービクル式高圧受電設備の点検
2022/11/01 01:11