藤棚。
撮影を兼ねて北野天満宮にお参りをしてきました。屋根には白い雪が残り、蝋梅、白梅、紅梅が咲き始めていました。
雲一つない美しい夕焼け空でした。移動中だったので一枚だけパシャリ。 以前の自分は一月の気候なんて全部一緒と思っていましたが、前半の方は太陽が低く光がくすんでいて後半になると太陽が高くなるのに伴い光が明るくなるが、空気は冷たくなってくるんだというのが理解できるようになってきました。
休日の土曜日、前日までの雪が京都のあちこちの屋根には残っていましたので庭園なら雪は残っているかも、と思い天授庵に。真っ白ではありませんでしたが、見慣れぬ姿の天授庵庭園を楽しむことが出来ました。
無題カルテット #60 - 写凡珠
昨晩の撮影ですが、木屋町や高瀬川の界隈です。
無題 #95 - 写凡珠
しっかり防寒して、雪の夜の先斗町を撮ってきました。
無題 #94 - 写凡珠
無題 #93 - 写凡珠
レンズは単焦点とズームのどちらを使うべきか?というのは写真撮影において議論の尽きないテーマだったりします。自分にとっての単焦点とズームの使い分けの基準は何だろうか?たびたび考えつつも答えはぼやけたままでした。 58mm の単焦点で南禅寺水路閣を撮ってきました。写真を見返して現像している中、南禅院への階段がたまたま写りこんでいるのを見つけました。
自分が気に入っている機材について、購入を検討している方が背中を押してもらえる程度の情報発信はしたいと思っていて AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G についても自分なりのそういう記事を書いて公開しておきたいと思うのですが、今のところ腑に落ちるような表現がちょっと見つかっていなくて先送りになっています。
無題カルテット #56 - 写凡珠
無題 #92 - 写凡珠
1/4 に撮った写真です。そろそろ梅の季節だし、来週には寒波でワンチャン雪降る可能性もあるけどどうしようかな。
無題 #91 - 写凡珠
ネガっぽく軟調に仕上げると、IMA とかで観るようなアートな写真の雰囲気もあって結構好みだったりするのですが、Twitter のようなサムネイル主体の閲覧環境だとパンチに欠ける感じになります。 その他、組み写真の枚数が多いときはネガで軟調、枚数が多いときはポジで硬調、が合っているような気がして、「写真の適正コントラストは閲覧面積に反比例する」みたいな法則があるような気もしています。 単純に飽きが来て気分でモードをグルグル回しているだけのような気もしますが。
懐かしい写りをする、懐かしのレンズをゲットして撮ってたら、現代的な写りをするレンズが懐かしくなってくるという謎の現象が起きています。
おっ!いいやん、と思ってた冬の光撮影も続けてると、地味さにちょっと飽きてきますね。写真そのものは撮った時、仕上げた時と変わらずなんですけどね。 地味だけどカッコイイと単なる地味の境界がよく分からなくなってきました。
無題 #90 - 写凡珠
無題カルテット #51 - 写凡珠
無題 #89 - 写凡珠
無題カルテット #50 - 写凡珠
無題 #88 - 写凡珠
無題 #87 - 写凡珠
飽きもせずまたもや東華菜館。
京都東インターチェンジ周辺。「冬の光」x「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」x「自家製フィルム風現像」でスナップを撮るのにハマっていて二月ぐらいまではちょっと続きそうです。桜のシーズンには何か趣向を変えて挑みたいのですが、今のところはこれというアイデアも無く。
無題 #86 - 写凡珠
無題カルテット #47 - 写凡珠
一枚目と四枚目はマクロエクステンションチューブ MTA-NKZ35 を付けて接写しています。
無題 #85 - 写凡珠
ニコンから「NIKKOR Z 26mm f/2.8」「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」の開発発表がありましたね。26mm は小さい上に高画質らしいので多分買うと思います。85mm の方は重くて高額なレンズだと思うのでスナップを撮るようなレンズでは無さそうですが描写には興味がありますね。
自分が撮影するときに、カメラを片手で持ってハンドガンみたいに振り回せる、必ずしも両手で握らなくていい、っていうのがかなり重要で、ここで撮影体験の心地よさ、撮影のテンポが決まってくるというのが分かってきました。しかも、この条件はサイズよりも優先するみたいです。
無題 #83 - 写凡珠
あけましておめでとうございます。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。 いつからか分からないのですがリバースイート京都鴨川の前に KYOTO のモニュメントがありました。
2023 年 1 月 1 日に Nikon1 V1 と 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 をお迎えしました
Happy New Gear! 本年もよろしくお願いいたします。 2023 年の Happy New Year にやってきた New Gear は 2011 年発売で中古の Nikon1 V1 と 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8。理由は後述しますが New Gear ではありますが My New Gear ではありません。
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藤棚。
御霊神社のイチハツ。
新緑に散り広がる山桜の花びら。 大人の自由研究課題がピクチャーコントロールや NX Studio である私なので、イメージングレシピやフレキシブルカラーピクチャーコントロールについていろいろ試して研究してみたいのだけど、じっくり取りくめる時間も無く。 方法論に進歩は無くとも手元にカメラとレンズがあり季節が変わり外に出かければ写真は撮れる。
ヒラドツツジ。
キリシマつつじ
久しぶりにスナップで持ち出しましたが NIKKOR Z 40mm f/2 は味のあるボケが良いですね。
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 と NIKKOR Z 85mm f/1.8 S をお迎えしました。NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 は二度目 NIKKOR Z 85mm f/1.8 S は三度目のお迎えになります。そしてお別れもあります。
無題カルテット #271 - 写凡珠
Z5II が発表されましたね。Zf 使いとしては、グリップありのモデルにしてもいいんだよ、と今一度選択の機会を与えられているような気がしましたが、グリップが浅くてもやっぱり外観が好みの Zf を使い続けようと思いました。Z5II もいいデザインだと思います。
Zf のファームウェア2.0来ましたね。 長らく待っていたフレキシブルカラーピクチャーコントロールへの対応が入りました。最近はホワイトバランスを色温度直指定して色味調整するのがマイブームなのでこいつが落ち着いたらまたフレキシブルカラーピクチャーコントロールを触ってみようかなと思ってます。 [半押し拡大解除(MF)] が使えるようになったのでこれまで食わず嫌いだったマニュアルフォーカスのレンズもちょっと触ってみようかなと思いました。 他にも全体的に細かい所で使いやすさの増すアップデートになっていました。
京都府庁旧本館。
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 について撮影記事が 100 を越え、自分の中でどういうレンズなのか定まってきましたので、レビューを残しておこうと思います。 photordinary.hatenablog.com NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 については一言で「優秀な散歩の友」と表現したいと思います。以下、根拠などを挙げていきます。
近衛邸跡の糸桜。
一条戻り橋の河津桜。
風に揺れる河津桜。
三条大橋の河津桜。 空の色を青緑っぽく撮りたい場合、実は色相を触る必要は無い。太陽が登って少し経って日の光が暖色に転ぶと青に黄色が足されて自然に青緑になってる。 デジタルカメラのオートホワイトバランス (AWB) はこの暖色への転びを中和してしまうので、ホワイトバランスは 5500 K あたりで固定にするのがいい。
一つ前の記事で Zf のフレキシブルカラーピクチャーコントロール対応はまだか!的なことを書いたのですが、その3日後に発表された CP+2025 ニコンイベントのニコンブース情報に「Zf最新ファームアップ先行体験 / ZfがNikon Imaging Cloudに対応、イメージングレシピを使った撮影が体験できるブースをご用意」というのがありました。もうすぐフレキシブルカラーピクチャーコントロール対応が入るみたいですね。
京阪宇治駅 Zf のフレキシブルカラーピクチャーコントロール対応のファームアップがなかなか来ないので、フレキシブルじゃないカスタムピクチャーコントロール REALITY-8TH-CPC っていうのを作りました。
ご無沙汰しております。最近撮影に行けておらず… 2024 年が終わる前に個人的ベストショットをまとめておきます。
無題カルテット #241 - 写凡珠
無題カルテット #240 - 写凡珠
無題カルテット #239 - 写凡珠
無題カルテット #238 - 写凡珠
前々から撮りたいと思っていた洛南浄化センターの巨大タンクたち。
紫陽花。
植物園で出会った様々な緑。 昨日 2024 年 6 月 26 日に NIKKOR Z 35mm f/1.4 が発表されました。 今すぐではないですが、いつかは手に入れたいですね。グリップの薄い Zf との相性は気になりますが… ラインナップが揃ってしまったのでもう純正のレンズで欲しいのは出ないかもと思っていた矢先の出来事でした。ニコンさんは商売上手ですね。
アガパンサス、またの名を「紫君子蘭(むらさきくんしらん)」。 「紫君子蘭(むらさきくんしらん)」といっても「紫蘭(しらん)」は関係ないみたいですね。 ヒガンバナ科に属するらしくて心なしか撮り方のコツも彼岸花に似てる気がしました。紫蘭けど。
半夏生。 Z6III が 6 月 18 日に発表されました。凄い性能でしたね。動画クリエイターの方々もニコン Z を使うようになってユーザーのすそ野が広がるように思いました。 写真撮影中心で連射もしないユーザーである私としては Zf の性能があれば十分、と思いました。お金があったら Z6III も、なんなら Z8 も欲しいは欲しいですけどね。 Z6III から初搭載のフレキシブルカラーピクチャーコントロールの機能は求めていたドンピシャの機能でした。感動のあまりカスタムピクチャーコントロールを作って配布してしまいました。ぜひ Zf でもアップデートで使えるようにしてほしいです。
ササユリ。この一つ前の記事から PROTO-TONE-FCPC というフレキシブルピクチャーコントロールを使ったカスタムピクチャーコントロールを当てています。一種類のピクチャーコントロールでどこまでいけるか試してみます。 以前から Capture One を買おうと考えていたのですが、フレキシブルピクチャーコントロールの設定項目が充実しているので、買わなくても済みそうです。これは良い進化。
ヤマボウシ。
過去に F1.8 の単焦点がいいとか、F1.4 の単焦点がいいとか F2.8 通しのズームがいいとか言っていたのに、昨日は F2~F2.8 の単焦点でいいとか、ズームは F4 通しで良いとか言っていました。いま読み直してもそれぞれの記事には嘘はなく自分の気持ちの中でも矛盾も無いと思っています。
カメラ界隈でよく言われる「レンズは絞り開放で撮れ」について、「必要に応じて絞ったらいいんじゃないか」と思い、今一つ腑に落ちないところがありました。
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 のボケは 50mm で f/2.8 ということでポートレートで人物を浮かび上がらせるほどの量は無いですが、スナップで立体感を演出できるぐらいは十分あると思います。 被写体が分からなくなるほどのボケでは無い分むしろちょうどいいかも。
伏見港スナップ。
無題 #234 - 写凡珠
平安神宮神苑の花ショウブもいっかい。
平安神宮神苑の花ショウブ。
平安神宮神苑。
平安神宮神苑の睡蓮(スイレン)