MBA留学に関する情報を中心に、経営や読書に関する情報をまとめています。 ブログ管理人:東京大学卒業後、投資銀行業務に従事。米国へ留学しMBAを取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、スタートアップにてCFOとして関与。
複利とは、利息が元金に組み込まれて、過去の利息分に対して利息がさらに課されるという仕組みです。 一方で、単利の場合は、元金に対する利息も一定なので、利息は当初の元金に対してのみ課されます。 複利と時間の関係を知っているのと知らないとでは、人生が全く異なるものになります。 具体例としては、100万円を5%で10年間運用したとしましょう。 単利の場合は、毎年5万円の利息がついていくので、10年後の元本と利息の合計は150万円です。 100 + 100 × 0.05 × 10 = 150 万円 一方で複利の場合は、過去の利息に対して利息がつくため、10年後の元本と利息の合計は約163万円となります。 100 × (1.05) ^ 10 = 162.9 万円 このように利回り5%で10年間の運用でも、単利と複利では当初の元本に対して約13%の差が生じることになります。 複利のマジックでは、運用期間が長いほど、金利が高いほど最終的な受取額が大きくなっていきます。 複利のマジックでは、金利が高いほど最終的な受取額が大きくなっていきます。 複利のマジックの影響を判断するためのツールとして、72のル
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