私は本が好きなので休みの日は図書館か海です。 ってか、両方行っています。 なんなら図書館も海も2.3か所巡っています。 そんな私のお気に入りの一冊がこちら これは生物研究に従事している研究者が私達素人にもわかりやすく書いてくれた飼育書でなかなか楽しい。 アカテガニやイソギンチャクの詳しい飼育方法が知りたくて探したのですが。簡単な児童書であったり、ネットで調べてもどこかのコピーを張り付けたような飼育方だったりで私の心に響くものは無かった。 しかしこの本は掲載されている生物からしてマニアックなチョイス。どんな生物にも詳しく研究している人がいるという事に感動した、そして論文のような堅い書き方だけれど…
続きましてはこのような場所にいるイソギンチャク。 果たして採れるのでしょうか? 白がイソギンチャク、黄色が砂利、青が動かせそうな石。 このような場所にいるイソギンチャクは取れる可能性が高いです。 水色が石です。 パズルのようにこの石を動かすには先にこっちの石をどかして・・ってなりますがやってみましょう。 もちろんこんなに単純ではありませんが吸着面に指が入りやすくなるので取りやすいです。 これが採れました。青っぽい。 次はこれ、これも動かせそうな石のある場所。 採れた。赤ベースの大きめ、砂利が付いているがベリルと思われる。 ベリルイソギンチャク・・・砂利があまりついていない、体は青や赤 ヨロイイ…
久しぶりに大きいものが採れて大満足。やはりイソギンチャクはいいですね、愛らしい・・・食べちゃいたい 今日はお休み。とれとれの湯には行きたい。 それ以外は得に無し・・・おや?潮位4cm!? もちろん磯です 着きましたは見覚えのある磯。 今日は風がなく穏やか。 さすが春。幸先いいい! まずはイソギンチャクを採ろうと思います。 イソギンチャクが気になっているのに採れない日々が続いていましたので今日こそはしっかりと向き合っていきます。 まずは今までのおさらい このような岩の隙間にはえているイソギンチャク・・・採れません! ちょっとつつくと・・・これが こうなります! 今まで水分たっぷりに膨れていた体か…
仕事から帰ってくると水槽の外側に水が垂れた形跡が・・・ 部屋で仕事していても後ろでパシャ! かまってほしいのか尾びれで水面をパシャ!っとしてきます、可愛い奴めwと思い遊んであげて机に戻ってもパシャ! はて?違うのかな? 餌をあげたら大人しくなりました。 お腹がすいていたようです。 他の魚も大きくなったらこんな感じにアピールするのでしょうか? 石を組んでも気に入らなければ崩すし、大きめの貝殻があると邪魔なようで後ろに運んでいくし、エサが欲しいとおねだりするし。 今まで魚は大きくなる前に死んでしまったりカニの餌にしてたりと、ちゃんと育てていませんでした。 オヤビチャがそんな性格なのか育った魚はそう…
これで今年二回目となる磯遊び・・まだ早いんじゃない?! 風が目に染みるぜ! しかし、一回行ったことにより私の好奇心には火が付いたままだ。 できない時期があるから、できる事に喜びを感じる。 仕事があるから休みが待ち遠しい。 磯に行ってきます! 私が住んでいる和歌山県の白浜町は関西の観光地として有名である。 夏になったら白良浜やアドベンが目当ての観光客でごった返す。海とパンダの町だ。 今の寒い時期なんて誰も見向きもしない、インバウンドの春節中国人ぐらいなもの。 夏は風が吹かずに蒸し暑く、冬は豪風で体感温度をめっぽう下げてくる、そんな町。 今日はここ。風が強い 色々探しながら進んでいますがほとんど生…
そろそろですよね・・ 行ってきました 25年初めての磯遊び!
寒波到来、北風が吹き荒れる厳しい寒さの海へ。 なんでこんな寒い時期にわざわざ行くの?って思いますよねー 本当にそう思います。 しかし、潮位を見てみるとタイミングによっては昼間の干潮でも40cmとか結構下がっているのです。 おや?これは楽しめるのでは? イソギンチャクならこの時期でも見つけられそうだし、最近寒さに縮こまっていたから気分転換にもなるな! よし行こう 私の磯遊び好条件は ・天気が良い ・潮位40cm以下 ・波が穏やか 0.5m以下 ・風が弱い 1.5m以下 今回は風速が8mと穏やかではありませんがそれ以外はクリア、風や波が強いと水面が揺れて石をひっくり返しても水中観察できないので楽し…
私が撮ってきた誕生から終焉までとっておきをすべてお見せします! もちろん、あれを脱いだ姿や、あられもない姿も収録! さあ!どうぞ!!
秋の足音が聞こえてきた9月の終わりに初めての磯に行ってきました。 そこには新しい出会いが待っていたのです! もくじ 採取場所 採取できた生物 まとめ 採取場所 ここはみなべ町になります。地形としてはお隣の田辺、天神崎と同じような磯です。 このようにフラットな磯場になり移動はしやすいです。 しかし、表面の石も地盤と共に固まっている一枚岩のような地層。これだとひっくり返す石も無く、生物の隠れ場が少ないのであまりいません。 このように地層の割れ目でくぼみはあるが動く石は少ない。 石の下に隠れたいカニなどは住めません いつも行く磯はごろごろ石が多く、すきまに生物が隠れている。 なので期待できないなー思…
楽しいけれど磯遊びは危険が伴います。 全くの初心者の方、ちょっと慣れてきて慢心されてる方、慣れている方でもちょっと油断したとき。どんな人でも危険はあります、私の思う磯遊びの危険ベスト6です。 もくじ 第1位 岩場で滑る 第2位 石をひっくり返す時に指を切る 第3位 岩場を急ぐ 第4位 触ってはいけない危険生物を触ってしまう 第5位 水位が膝以上ある場所で波にもまれ 第6位 岩場の波打ち際で高波に襲われる まとめ 第1位 岩場で滑る 磯遊びでの危険は8割以上これだと思います。濡れていたり苔の生えた場所を歩くので発生件数、重大な怪我をする割合が大きいです。 歩くという基本動作ですがそれだけに細心の…
そうです! 狙い目は今! 秋こそ磯遊びのトップシーズンなのです! もくじ なぜ秋が磯遊びのトップシーズンなのか? 採取場所 採れた生き物 まとめ なぜ秋が磯遊びのトップシーズンなのか? 楽しい夏休みにもデメリットがありまして、休みの関係もあり仕方のない事ですが。 ・7.8月は人が多く磯も混雑 車が止められない事もある ・真夏の炎天下の磯は暑すぎる 皆さんが和歌山、白浜に遊びに来ていただけるので我々は生活できているのですが。 どこも混雑してしまいます、磯も同様です。 そして暑い。夏季は大潮の干潮が昼間なので磯遊びには最適なシーズンですが近年の温暖化が手伝ってか尚更熱い。 行ったら夢中なので真夏の…
子「この魚持って帰りたい!」親「可愛いし、他のお魚さんとも仲良くできるかな^^」( *´艸`)オヤビッチャ!!
可愛い黄色に横縞模様!潮溜まりでも目を引く可愛い子! 今日は地味な色の魚ばかり・・ 可愛い魚は持ち帰り☆ 子供でも頑張れば採れる難易度も魅力的! ・・それも全部思惑どうり。 だって私はスズメダイ・・ この水槽は私の物ーー! オヤビッチャ!!! もくじ 採取場所 採取方法 飼育ポイント・餌 ( *´艸`)オヤビッチャの評価 まとめ 採取場所 お湯のようになった潮溜まりにもよくいます。他の魚などと共にちっちゃい物クラブに入っています。 黄色だから見つけやすくテンション上がります。 私が良く見つけるのはこのような外洋に面した磯の潮溜まり しかし、このように広い、深いとなると まー捕まりません。 見て…
チキチキ!第十三回 カニ、ヤドカリの餌人気ランキング!2024 inサマー!
今年の夏も磯で色々な出会いはありましたか? 「わ!スベスベマンジュウガニだ!」 「いやいやこれはアカマンジュウガニだよ、目が離れているじゃない^^」 「そうかーうふふっw さすがパパ・ママだね☆」 などなど楽しい夏休みを過ごしてきたであろう皆様、ここからが親としての役目になってきますよ! このカニ達を死なせずに子供が飽きるまで育てるのは親の務めになります! 捕まえられてきたカニにも五分の魂、尽きるまでしっかりと飼育していきましょう! もくじ カニ、ヤドカリ(飼育者の)好きな餌ランキング! 詳細 カニ、ヤドカリ(飼育者の)好きな餌ランキング! 気になる第一位からの発表です! 第一位! イトスイ …
今日の目標は海藻とクモヒトデ、前回見つけて採れなかったチョウチョウウオです。 もちろんチョウチョウウオが同じところにいるとは思っていませんがカラフルな死滅回遊魚がここに来ているという事なのでチャレンジです。 もくじ 採取場所 採取できた生物 まとめ 採取場所 海藻と言ったらここの磯。 外洋に面していて波が荒い。タイドプールが波際にあるので覗いて楽しい。 上の写真の満潮時 の、左側 この波打ち際にタイドプールがあり海藻、チョウチョウウオがいた場所です。 採取できた生物 ミヤコキセンスズメダイ! 初めて見た!ステキ! ギンユゴイ! グッピーみたい! ヘビギンポ! カエルウオ!下にいる! イソスジエ…
ベニツメガニがいなくなったサブ水槽に水の流れを作りたい。 今まではブクブクを入れていましたが直線的で単調な流れではなくもっと波の様なランダムな流れが欲しいのです もくじ 使用したアイテム 作り方 まとめ これが・・ ボカンっ! ぼわわわー! (水面) ボゴンッ! 使用したアイテム ①セリアの宝箱のおもちゃ ②海道河童の使い終わったウッドストーンの接続部品 ③エアチューブ ④宝箱の中に入れる重り用のコイン ⑤宝箱の蓋に付ける重り、釣り用の重り ⑥蓋に重りを付ける際のグルーガン (瞬間接着剤でも良い) ⑦宝箱に穴を開ける電動ドリル ♯6のドリルビット 作り方 ①宝箱の後ろに電動ドリルで穴をゆっくり…
素早い動きで追い詰めて、鋭いハサミで切りつける! 動く生物全てが獲物・・・ 逃れたければアイツの前では動きを止めろ! もくじ 採取場所 採取方法 飼育ポイント・餌 タイドプールの切り裂きジャック! ベニツメガニ!!の評価 まとめ 採取場所 干潮時の大きめの石の下など、体も大きめなので大きい石の方がいることが多い。 その石がしっかりと水に漬かっているぐらいの深さの場所 赤い体で素早い動きならこのカニ。 磯のシャア専用 採取方法 石をひっくり返すと一目散に逃げる、とても素早いのでなかなか難しい。 手で無理やり捕まえようとするとハサミ振り回すから怖い、それなりに痛いし攻撃が的確なので何度も挟まれる。…
この前来たばかりのベニツメガニ。 ハゼの捕食シーンを息子に見つかり「ハゼ可哀想・・・こいつ逃がして!」 って帰宅一番言われました。 ベニツメはまだハゼの頭を抱えている状態でした・・・ 小さい魚やカニならあっと言う間に食べつくすのでスプラッターな場面は短いのですが今回のハゼは大型でして食べつくす前に息子に見つかった模様。ベニツメの半分ぐらいの長さはありました 私としては餌用で入れたので問題ないのですが息子の反対を押し切ってまで続けるものではないので今度逃がしてきます。 ちなみに ちょっと大きなオウギガニは捕まえて手足切り落としてダルマにしていました・・・ しかし甲羅があり手足もがれ丸まったオウギ…
地域タグ:白浜町
磯遊びで採れた生物を飼いたい! 初心者の飼育準備! ~必要な物編~
今日は楽しく磯遊びできましたか? そうそう、初めてでも結構いろいろな生物を見つけることができるし捕まえることができますよね! そんな頑張って捕まえた生物だしよく見たら可愛いし・・・子供も飼いたい!なんて言ってくるし・・・ 高価な外国の魚やサンゴを飼うわけではありません日本の過酷な環境の潮溜まり生物です、ある程度は生き物たちが頑張って乗り越えてくれます。 ここは一先ずあるもの使って安上がりに海水飼育の扉を開けてみましょう! 目次 必要な物 詳細 まとめ 必要な物 ①水槽 ・・・まずは大きな虫かごでもいい ②海水・・・海から汲んでも、人工海水でも問題なし ③フィルター・・・ろ過装置の事 「海水OK…
地域タグ:白浜町
前回色々採れて楽しかったのでまた同じ磯へやってきました。 今回は何が出るかなー? 大きなヤドカリが欲しいところ うろうろ歩いていると・・・ 出ました、磯のギャングスター★ ベニツメガニ! 中型サイズの足も全部そろっている完成型で捕獲できました。 いつもはもっと小さな小型サイズを狙うのですが今回はサブ水槽が空いているので中型を捕獲しました。 ベニツケガニは足が速い上に超攻撃的、捕まえるには苦労します。 そして直ぐに自切(自分で足や爪を切り落とす)をするので完成型で採取するのは少々苦労します。 その他には・・ そうです!タカラガイ、久しぶりに見つけたので持ち帰る。 あとオウギガニ、イボイワオウギガ…
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磯遊びに最適な「夏、午前の大潮、干潮、晴天」に行ってきました! そこは時間を忘れる夢の国でした 今回はベスト大潮ということで気合を入れて 「海パン+マリンシューズ+ラッシュガード+コンタクト+シュノーケルマスク」という完全に深場の生物狙いの装備で出発しました! 狙うのはカラッパか深場の大型ヤドカリです。 しかし・・・台風の影響で波が高い!予定していたのは外洋に面した磯なのでもろに影響を受けて波が高い! ある程度は行ってしまう私でも今回は車からチラッと見えただけで止めにしました。 なので最近よく行く湾内の磯に行くことにしました ここは遠浅でカニが良くいるところです、あとイソギンチャク採るのもここ…
生きているアサヒガニをもらいました、しかも子持ち。 食べるのはもったいないのでもちろん飼育します! 原始的なカニで横歩きはしない 前後に動くようだが前には進みにくそう。ヨタヨタもたもたオール状の足で泳いでいる感じ 子持ちです 卵が小さくオレンジ色なのでまだまだです、この卵が黒くなってきたらそろそろ放卵となります。 私の水槽ではなかなかの存在感 赤いしでかい 本当はもっと潜って眼だけを出して生活しているカニです キンセンガニと同じように砂地のカニなのでこの環境は申し訳ない。 飛び出した目が可愛いw 本来は体は隠れて眼だけ見えてる状態なので飼育していても面白くないと思う。 憧れのガラッパ達もこんな…
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Gw過ぎたら磯遊びのベストシーズン! 一番いい時期がやってきました! そこで今回は磯遊び時のおすすめの靴や服装、道具を紹介します。 磯遊びに不慣れな人や子供が一緒、持って帰り飼育したい生物がいる、磯の状況などで変わってきますが参考にしてみてください。 持ち物・装備品リスト ①潮見表 これがなくては始まらない 干潮1時間前集合 ②靴 基本長靴。狙う生き物によってはマリンシューズ ③網 水槽用の小さい網の二刀流 ④バケツ キッチン用の透明なもの、蓋つき、取っ手付き ⑤水中メガネ たこめがね 取っ手と頭に付けるバンドありの物 ⑥リュック 移動時は両手を開けていたいので ⑦帽子 海の日差しは強い 夢中…
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天気も良く気持ちのいい休日、久しぶりに磯遊びの気分になりました。 しかしこの日は小潮、しかも満潮。どこの磯も海の下です・・・ なので狙いはイソギンチャク、水槽のお掃除用の貝です イソギンチャクと貝なら海面高くても捕まえるチャンスはあります いつも行くような磯は海の中なのであまり行かない所に行ってきました。 そうしたらウメボシイソギンチャク発見! いつもの磯では見ないイソギンチャクです、磯と言っても穴が開いた岩があったりゴロゴロの大きな岩があるような所だったり環境が違うのでその磯に合った生き物が生息しているのですね。 このウメボシイソギンチャクの採れた場所は 大きな岩がゴロゴロの場所でそんな岩の…
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はい、そうです!今年も餌ランキングの季節ですね! ぶっちゃけカニ、ヤドカリなんて何でも食べます。ご飯粒、残ったお刺身、などなど。 食べそうなもの与えたら食べると思います。 甲殻類に限らずペットの餌は色々悩みますよね、「よりよいものを与えたい!」 「こっちの新商品試してみようかしら?」などなど 餌の種類だけ試してみたくなるものです。 そこで今までに試した餌のあれこれをランキングにしました参考にしてくださいね 自作の餌ボックス、我ながら良い出来栄え まず餌の紹介、右上から行きます 右端上下ともに ①「セリア・金魚の餌 85g」 ¥110 浮遊性 主に魚の餌になる そりゃそうだ 右から2番目 上下段…
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読み込んでいます…
昨日仕事帰りに覗いてみると なんか奥でやってる・・ 赤マンジュウも興味津々で近い・・・ 水槽汚れで見にくいですが 交尾していました 去年の4月に捕まえたオスマンジュウと sainokun.hatenablog.com この前捕まえたメスマンジュウです。 だいぶメスの方が大きくて体格差がありましたが関係ないのかな?相性かな? この前は二人鉢合わせて喧嘩するか!?って見守っていたけれど何事もなくすれ違っていたのでホッとしていましたがその時にはもうできあがっていたのだろうか!? 赤マンジュウが近づいていたので邪魔しないようにどかそうとしたけど頑なに動きませんでした。それ以上近づきもしないし遠くにも行…
地域タグ:白浜町
向かった磯はいつものマンジュウパラダイス 今回の狙いはサブ水槽が空いているので気性が激しく単独飼育が望ましい甲殻類。 カニなら「磯のギャング! ベニツケガニ」 「暴君! イボイワオウギガニ」 ヤドカリなら「破壊と殺戮の赤い悪魔! イシダタミヤドカリ」 の、小さい個体。 基本すでに大きく成長したものを飼育するより小さい個体を大きく成長させたいのです。 そして、最初に発見したのは ウミシダ、今回で2回目の遭遇。 ヒトデの仲間 根っこに見える部分で岩にしがみつく、意外と力強い 羽で泳ぐ、 泳いでいる姿はこの世の終わりを想像してしまう 恐怖を感じる ここで見つけたのは・・・ そう!安定のスベスベマンジ…
剛毛な体に隠された優しさ、これぞ九州男子!(?) 強いだけでは意味がない!優しさ備えた甲殻類! 「小さいヤドカリ?・・食べないよ友達さ!」 イシダタミヤドカリとは違う! 弱きはくじかない! 毛むくじゃらの偉丈夫!ホンドオニヤドカリ! 採取場所 大潮の干潮の先端 ヤマトホンヤドカリがいるような海域 ちょっと深めの所 そしてヤマトホンヤドカリよりレア、中々いない。5年ほど磯遊びしているが捕まえたのは3匹。 ヨコバサミよりかは大きいけれどヤマトホンヤドカリと同じ大きさのものを捕まえた 夜行性なのか石をひっくり返した所にいる、そして宿から中々出てこない。 同じ海域にいるヤマトホンヤドカリは引っ込んでも…
赤マンジュウが脱皮しました。 孵化してからカニは14回脱皮するようです 今が何回目かはわかりませんが どうでしょう? わからないでしょうが、飼っているマンジュウガニの最大値になったようです
この前磯遊びに行ったらそこがマンジュウパラダイスでした 小さい物から 大きなものまで、 小さいものはこのほかにも4匹見まして、「これは全部捕まえてパラダイスにした方が早いのでは?」って思いましたが私は自分で卵から孵してマンジュウパラダイスにしたいので小さいのはすべてリリース!大きなこのメスだけ持ち帰りました。 今飼っているスベスベマンジュウガニのオスと交尾して卵持ってくれればなー って考えています 去年交尾をして卵を産んでくれたメスは何者かに襲われて死んでしまいました。おそらくアカマンジュウガニではないかと思っているのですが確証はなくそのまま飼育になっております
春から夏の季節になりましたね、これから梅雨に入るまでの短いけれどカラッと爽やかな季節が好きです。 田んぼに水が入りカエルが冬眠から目覚めて鳴き始めると心が躍ります 3月ぐらいから干潮も昼間の方が引くようになりちょくちょく磯遊びに行っていました。 そこでこんなものに遭遇しました。 そう、サンゴイソギンチャクです 本当は「磯のギャングスター★ベニツケガニ」を探していたのですが偶然見つけました。 そこの磯は5年ぐらい通っていましたが初めての遭遇です。 大潮の干潮の先端、の海に漬かっている場所。タイドプールではない所です ヨロイイソギンチャクやベリルイソギンチャクなど身近で地味なイソギンチャク専門だっ…
マダコと思っていた我が家のタコ 死んでしまい、アヒージョ予定だったので掃除しようと頭をひっくり返そうとした時(内臓処理の為)プリっと卵が出てきました ?? この米粒のような卵、そしてこんな時期に卵を持っているなんて・・・ 調べてみましたマダコの産卵時期は6~10月 イイダコは冬から春だって。 なのでこの時期に卵を持っているのはイイダコ!ってことになりました このタコを採取した付近で夏場にマダコサイズのタコを捕まえたことがあったのでマダコと思っていましたが関係なくイイダコだったようです うんうん、しかしながら冬場の低温にさらしてしまい体調を崩した事には変わりないと思うので次にまたタコを採取できた…
メタモルフォーゼ! 【イイダコの旨煮】 イイダコ 1杯 ズッキーニ 1/12 ミニトマト 0.5個 ペコロス 0.5個 菜の花 1本 ロマネスク 1/30 ①イイダコは塩もみをしてぬめり気を洗い流し イイダコの口をピンセットで取り除く ②ズッキーニ、ミニトマトは水洗いし ペーパーで水気を取る ③ズッキーニは3mm幅の半月切りにし1枚使用する ④ペコロスは皮をむき頭とヘタを落とし横半分にする ⑤菜の花は先端から3cmの長さになるようにカットしておく ⑥ロマネスクは2cm角の大きさにカットする 1束で30~40個ぐらいになる ⑦鍋に水を入れ火にかけ沸騰したら塩(海水ぐらいの塩度)を入れて菜の花、ロ…
水温が上がり如実に活発になったスベスベ、甲殻類はわかりやすく元気になりました。 今までは巣穴に閉じこもり餌をあげても出てこなかったのに今では無駄に出歩いています このスベスベだけ他の3匹より大きいので本水槽に戻そうか悩み中。 メス1匹、オス1匹、オスの赤マンジュウ1匹。喧嘩しなければいいけれど どうだろう・・・ 水温が上がり活発になったのはいいけれど生き物は大概、冬の寒さが交尾などの繁殖行動のトリガーになっているのでヒーターで冬時期を無くしてしまうのはそのような行為に影響があるのではないか?と、心配している。 マンジュウパラダイスを目指す私としては問題なのです
相変わらず、表に出っぱなし。 エサも食べずに呼吸も荒い、体も白っぽいし・・・ ずっと出てくれるのはうれしいけど餌を食べないのはねえ・・ こんな風に足先が丸まっているのが元気のない証拠って思っている 捕まえた時より倍ぐらいに成長してるから巣穴が小さくて出てきたのか? 新しいヒーターのおかげで水温は上がりました、あまり高いのもよくないので13~15℃ぐらいになるようにしています この写真は2代目のタコですが捕まえるのは大体このぐらいのサイズ、だいぶ大きくなりました
前記事で「タコは隠れてばかりでつまらない」と、言ったせいかその日以降ずっと出てきています・・・ しかし、いつも隠れているタコが表に出てきたって事は何か問題があるのです・・ しかもその2.3日前には仲良し3匹のクロホシイシモチが3匹とも死にました同じ日に、帰ってきたら3匹とも死んでいたのです。 正月忙しくて水交換できなかったせいか? 塩分濃度が高いせいか?考えましたが正解がわからず 隠れることなく白い体して足の先端の吸着力無くだらりと壁から剥がれだしたら末期です。2代目のタコもそのような状態になってからまもなく死んでしまいました 水の交換もして 塩分濃度も測り(タコは塩分濃度高めの方が好む)掃除…
そう、1年以上前に当時最強であった赤マンジュウと喧嘩をして左右の足4本を失い隔離ボックス(リフジウム失敗ボックス)にて療養中であった黒マンジュウ(スベスベゾエア襲撃犯)がついに脱皮をして脚が生えそろい完全体となりました! 上二枚は脱皮した抜け殻 脱皮してハサミの先端がカカオ色になる。 生えてきた脚は脱皮するまで甲羅の中でどうなっているのか知りたい、外骨格に覆われたカニは妊婦のようにお腹が大きくなることもできないから甲羅の内側でどのようになっているのだろう・・他の臓器を圧迫して生えてきているのだろうか? 今回の脱皮で赤スベスベと同じ大きさになりリベンジに燃える黒マンジュウであるが・・・赤スベスベ…
さて、今回は質問の多かったこの生き物好きにしたら贅沢な悩みについて回答していきたいと思います。 食卓に上る事や漫画やアニメのキャラクターなどでおなじみのタコ、私たちにとっては身近な存在でもありますが中々飼育している人はいませんよね。 まずは水槽自体ない人が大半、あったとしても淡水魚の方が多く海水魚は少な目。 海水魚飼育でも魚やイソギンチャクが人気の世界、そんな魚を食べてしまうタコなんてもっての外。まして脱走の名人とか言われているし、だいぶ大きいし、お店に出回ることもめったにない、などなどタコ飼育のハードルは高いのです。 私自身そんなイメージを持っていたのでお手軽サイズのタコをゲットできて飼育で…
サブ水槽をリニューアル! もう「水漏れてるよ!」なんて言わせない!
タイトル通りサブ水槽をリニューアルです、水漏れしましたからね。。 サブ水槽の構造はこんな感じ 右に入った海水が濾過されながら下の隙間を通って左側の生物がいる側に流れていく。 ですが、飼育中のスベスベが左からグイグイ押すものだから接着していた仕切りがハズレて動いてしまい水の通る隙間が狭くなってしまったのです。 それだけならまだ大丈夫だったのですが右の濾過槽で飼っていたテッポウエビが砂利をその狭くなった水の通る隙間にせっせと運ぶんですよ・・ そしてそのうち水が流れにくくなり上からあふれ出たと・・・ それが5月ぐらいで「これはちょっと手直ししたぐらいではいずれまた同じような事が起きるな」と、思い妻に…
「このマンジュウは食べていいの?」 「ダメとは書かれていないよ!」 どっちなの? アカマンジュウガニ!
マイナーなカニ界で絶大な人気を誇るスベスベマンジュウガニの陰になり表舞台に出ることのない万年補欠のアカマンジュウガニ! こっちアカマンジュウガニ。 照明の関係でわかりづらいですが明るい赤です 甲羅がつや消しタイプで模様は白の点々。スベスベより平べったいです。 そして眼が小さくて若干離れている印象。あまり可愛くない こっちはスベスベマンジュウガニ 艶々でマダラ模様、こんもりと丸っこい甲羅。 そしてアップにも耐えられる可愛らしい顔 こっちの写真のほうが見たままの色合いですね。スベスベは赤紫ですが、アカマンジュウは名前通り赤いです。 カニが4匹います。 3匹はスベスベマンジュウガニ。1匹だけアカマン…
今飼育しているタコは夏に見つけた三代目、過去ブログに登場していた二代目は体調を崩し死んでしまいました。 タコを見つけた時にスベスベマンジュウガニも見つけていてこの時5匹目のマンジュウガニでした。 5匹も同じ水槽に入れていたら絶対大きなスベスベが小さいのいじめると思ったので一番大きなスベスベをタコと一緒にサブ水槽に入れることにしました。 去年、二代目のタコとスベスベを一緒に飼っていた時期もあり大丈夫であったので 油断していたら。。。 まさかのスベスベこんな姿に タコがカニを食べる時はまず腕で絞め殺してから甲羅を外して食べてるようで、このスベスベは大きすぎたのか絞め殺すことはできたが甲羅を外すこと…
トータルでスベスベマンジュウガニは三回卵を産みました。 前記事の一回目は隔離ボックスに移したものも3日目にはダメにしてしまいました ブクブクを付けていても底にモワモワした汚れが溜まりそれに絡まって死んでしまうようです。 二回目に放卵したときは隔離ボックスに移し。帰ってきたら底の汚れを掃除して餌をあげるようにしました。餌はブラインシュリンプのベビーなるものが売っていたのでそれです。 しかし3日ぐらいたつと死んでしまうものが出始めてすぐに全滅です。 三回目は良い案が浮かばず「どうしたって全滅するんでしょー」って投げやりになり放置していたら親マンジュウが自分の子をつまみ食いして全滅 マンジュウパラダ…
一昨日の事、もう寝ようと思い最終確認をしに行ったところ遠目にも何やら魚が口をパクパク…これはいかん!慌てて見てみると案の定スベスベ放卵、サテライトにウジャウジャです 流出防止カバーを付けていたおかげで大部分が流れずにいました、いい仕事していました。 無事に確保でき、イソガニ同様隔離ボックスへ。でも同じように全滅しても嫌だったので半分は水槽内飼育ネットへ移動しました いい感じにサテライトからの水が入りゾエアたちが優しくグルグル回っています。これなら水質を気にすることも無く簡単に育てられると思いました。 イソガニのゾエアよりスベスベのゾエアは少し大きくて網の隙間から漏れることもありません。イソガニ…
以前の記事でマンジュウガニが卵を抱えたと報告しましたよね、そのすぐ後にイソガニが放卵したのでこれはいい練習だと思い育てることにしました。 5/16からなので4日目です さっき水交換したらだいぶ減っていました・・200が40ぐらいの減り方(雰囲気ですよ)餌をあげたのが悪かったか? 水質悪化かなあ? 理由はわかりません、昨日まではうじゃうじゃいたのに今日はまばらです。 んーこのままではスベスベの卵も同じ道をたどってしまう・・ある程度大きくなるまでエサやらない方がいいのかなあ・・・ 水質重視 スベスベの卵は大きくなってきました、拡大すると卵に眼があるのがわかります。そろそろ放卵するのかもしれません、…
スピードも攻撃力も捨てカモフラージュ特化のイソクズガニ。バレてしまうとめっぽう弱い、なす術もなく狩られてゆく… 採取場所 このような海藻があるモシャモシャした所の何でもない場所。カモフラージュに相当自信があるようで「ちょっとは隠れたら?」って思うぐらい無造作にいる。 採取方法 見つけたらつまむだけ。逃げないし、攻撃してこないので楽々。岩にしがみつく力は強いかも。1匹いたら2.3匹は同じ潮溜まりに いると思うので探してください。 飼育ポイント、エサ 海藻とか入れていたらむしられて自身の装飾に使われてしまう。変装した姿は微笑ましいが海藻は無惨な姿に。海藻など何も無い状態にしていたら髭こけをむしって…
近々サブ水槽をリニューアル予定なので今のうちに紹介しておきます メイン濾過は海道河童の大なので公表されている数値的には私の水槽の水量的には十分なのですが磯遊びのたびにカニ、ヤドカリを入れているので過密気味になってきていました・・・ 調べれば調べるほどに 過密水槽良くない→外掛けフィルターの濾過性能弱いよ→カニ死んじゃうよ?→「濾過器を増やさねば!!」 そうして試行錯誤を重ねてたどり着いたのがこれです 右側は濾過槽、左はサブ水槽 上から 100均の虫かごを利用しているのがポイント。「新しく水槽買っていい?」って妻に聞いたら絶対、完璧、どうなろうが「ダメ!!!」って言われるのは目に見えていたので考…
先月見つけて飼育していたスベスベマンジュウガニが卵を抱えていました! この記事の時に交尾行動をしていたので1ヶ月で卵はここまで成長したようです sainokun.hatenablog.com このマンジュウガニは水槽内の隠れ家から全然出てこなくて引きこもっていたものでした、しかし食欲はあるし元気な様子。 元々ここを隠れ家にしていたオスのマンジュウガニは追い出す素振りも無く所在なさげにウロウロ・・ なので交尾していたメスかな?とは思っていましたが卵を抱えているとは思ってもいませんでした。 本水槽には魚がいるし濾過フィルター付いているので昨日紹介したサテライト水槽に引っ越しです。 サテライト水槽に…
元は喧嘩をして脚を欠損してしまったスベスベマンジュウガニの隔離ボックスでした。 しかし、何もない空間にカニを入れておくのも味気ないので砂利入れて、見やすいようにライト付けて ってやっていたら「このまま海藻入れてリフジウム水槽したいなあ」になりました。 以前にもこのサテライト水槽でリフジウムにチャレンジした事はあったのですが上手くいかずそれ以来になります。 植物育てるのが好きなので海藻も育てて増やしてみたいのですが中々難しいです 海藻は上手く育てられたらプランクトンの育成、水質安定にもつながるので一石二鳥のリフジウム水槽です 今回育てるのは・・・ 「フサイワズタ」 ご存じ「海ぶどう」の仲間、育て…
小さい時は隠れてばかりの気弱な子…しかし、成長すると見ごたえのある大きな身体にムキムキパワー! それでも死んだふりは忘れない… 採取場所 浅い磯の石の下が見つけやすい イソガニよりかは珍しい気がするが、居るところにはこればかりいる。1匹いたら2.3匹一緒の所にいるのでチェック 干潮時にこのようになる場所の石の下 採取ポイント 動きも遅いので楽々捕まえられる、捕まえると手足を畳んで死んだふりをする。コロコロと可愛いので子供にも人気 飼育ポイント、エサ イソガニと違いおとなしく平和主義のカニなので争ったりはあまりしない、隠れている方が多い。 エサは何でも食べるので市販のザリガニのエサで問題ない 大…
可愛い姿にだまされるな!「この水槽で生き残るのは私だけ・・・」 シマスズメダイ!
お持ち帰りと喜んだのも束の間、「私以外は許さない!」 最後の1匹になるまで続くバトルロイヤル、同族殺しの血が騒ぐ! 採取場所 夏のタイドプールに3~4匹でいるのをよく見かける、ぬるま湯の様になっている場所でも元気にいます。 採取ポイント 魚がいるタイドプールが小さければ小さいほど捕まえやすい。水中では魚の方が素早いので角に追い込み網は両手に持って挟み込むようにする。網が届かない程深かったり、広いと難易度は羽上がります 飼育ポイント、エサ 気性が荒い、これに尽きる。同族が生き残っていれば死ぬまで攻撃、本当にしつこい!見ていて可哀想になる。死んだら他の魚を攻撃する。エサは何でも食べるし丈夫、無敵。…
それは… 日本で唯一、和歌山県のすさみ町にしかない水族館。「エビカニ水族館」です! 関西に住む方なら一度は必ず行っていると思いますがこの前行ってきたので紹介したいと思います。 もちろんエビカニだけでなくウミガメもいます。 紀伊半島はウミガメの産卵地がいくつかあるのでその関係だと思います ここではペレット状の亀のエサを100円ガチャガチャで買えます、15粒だったかな? 中に入ると種類ごとや1匹づつ小さい水槽に入れられ並んでいます。 ここはカブトガニコーナー 見上げてもカブトガニ! 子供のカブトガニ! タカアシガニのタッチプール オオグソクムシもタッチプール カブトガニもタッチプール この他にイセ…
この日はせっかくの休日だというのに朝からどんよりとすっきりしない曇り空でした。 出かける予定もなかったのでお昼の干潮に合わせて飼育水槽の海水を汲みに行きました(満潮時などはゴミや灰汁がたくさん出ていて汚いので干潮に海水を汲みます) 前日スベスベマンジュウガニを捕まえた磯の近くが海水汲みのポイントなのでついでに探してみることにしました。 「マンジュウガニは夜行性だし、そんな簡単に見つかるものじゃないよなー」 何せ最初の1匹捕まえるのに1年以上かかっているしね・・ ! 前日捕まえたと同じと思われるタイドプールを探してみるとマンジュウガニが顔を出しているではないですか! しかし、ウニが入っている穴に…
この日は仕事終わりが遅くなり22時を回っていました。 たまたま干潮がわかるアプリを開くとちょうど干潮、しかも大潮(凄く潮が引く日)これはチャンスといつも行く磯に向かいました。 夜の磯遊びでも何度も来ている場所なので特に怖いとも思わず生き物を探します。 しかし、この日はさっぱり面白い生き物が見つけられません。モエビがチョロチョロいるぐらい⋯ そうしている間にとうとう磯の先端まで来てしまいました、もうここより先は海、暗黒界です。 ふと、足元の岩に目を向けると何やら雰囲気が違います。イソギンチャクの付き方というか、岩穴の空き方というか… そんな違和感を感じながらもうろうろ探していると何やらライトの端…
前回、サブ水槽を洪水させてしまったので早速改良しました 前にも海藻や藻が詰まって水位上がり危ない場面があったので何かしなくてはと、思っていたところでした。 買ってきたのはこれ、サビキ釣りの餌入れるカゴ1個¥110 これの重りをペンチで取って、広がっている部分を切って この汚い排水網を取り除き(網についている黒い線はタコがべったりしないようにつけた針金です、普段は歯ブラシでゴシゴシして常に詰まりがないように掃除していますよ!) そこにサビキ網をググっと押し込む! 径が一緒だったのでサビキ網に切れ込みをいれて押し込んでいます、ブカブカならグルーガンで接着するつもりでしたが深くきつくハマったので差し…
我が家のサブ水槽ではタコを飼っています 去年の10月頃に捕まえたものです、 こんな小さいタコなので脱走死さえ気をつければ問題ないと思っていたのですが… ライトが着いて明るい時はは石の下に隠れていて暗くなったら↑のように水槽内を徘徊してカニを食べるのですが やってくれました… 私が寝ていたら妻が「水槽大変な事になってる!!」と、慌てて起こしにきたのです!急いで見に行くとサブ水槽から水が「ダバタバタバー!」って溢れているのです❗ 慌ててポンプを停めて水槽内を見ると排水口に何かいます…カニかな?思いましたがライトをつけると慌てて逃げまどうタコの姿! この黄色の円で囲った所から本水槽へ海水が流れるので…
テリトリーに迷い混んだら最後、いい訳無用、無慈悲の銃口が向けられる! 捕獲場所 磯の中にある砂地。 そういう場所の石の下 捕獲方法 ↑そんな所がある磯はうろうろ歩いていると、どこからか「パチン!パチン!」と聞きなれない音が聞こえてきます。音を頼りに石を返せばシュルルルルー!って逃げていく生き物がいます速いです、魚が逃げている感じに似ています。 見つけたら小さい網を逃げそうなルートに設置しておき、もう片方の手で追い込みをかけます。うまくいけばシュルルルルーで網に入ってくれます。 危険カップル 今飼育しているテッポウエビは磯の砂浜のような場合にポツンと転がっていた石を返したら2匹そろって出てきまし…
あっちやこっちの石の下どこにでもいる、すぐに出会える磯の庶民派グループ お高くとまって出てこない子なんてつまらない!私たちはいつでもいるよ! ※イソガニはちゃんと分類したら知っている限り4種類に分類されます。 イソガニ、ヒライソガニ、ケフサガニ、タカノケフサガニ。これに加えオスメスで特徴が違っていてこっちのオスとあっちのメスは似ている、子供のころはそっちに似ている、甲羅のここが違う、ハサミのここが違うなどなど。正直見分けがつかないのでまとめて「チーム イソガニ!」と、しました。 似ているカニで「イワガニ」というカニがいます。このカニは水中ではなく水際に住むカニなので海水たっぷりの普通の海水魚水…
グリーンな瞳に 真っ赤なボーダー!一度見たらもう虜!もじもじしてたら逃げちゃうぞ☆ 勇気を出して捕まえよう! 採取場所 潮下帯(干潮でも海中の場所)の石の下。夜行性なのでその辺を歩いていることはない。普通のヤドカリが(ホンヤドカリやイソヨコバサミ)が出てくるなら浅いのでもう少し深い所に行きましょう。 採取方法 石をひっくり返せば出てきます。色が派手なのでいたらすぐにわかりますが、他種のヤドカリよりも大きいため足も長く逃げ足が速いです 気をつけましょう 飼育ポイント 餌 普通のヤドカリ飼育と一緒です。小さい頃は他のヤドカリとも喧嘩せずに温厚の性格のよう。この種は磯遊びで採取できるヤドカリの中では…
マーブルサラマンダーの飼育を主に書いているブログです そのほかにもごちゃっと書いていますのでお暇でしたら遊びに行ってみてください
「ごはんを食べない子がいるんだって?」そんな子にはこれをあげてみて!
この日の干潮は74cmそんなに下がってはいないが今日の獲物はこれで十分 向かった先はこんな感じです、普段は水に沈んでいる場所なので干潮時にしか来れません。 手前の潮溜まりなどをのぞきます 海藻が良く育っています、波が当たり動きがあるようなところだと海藻は良く育ちます。この日は海藻目的でしたがいい物がなかったので目的変更しました 別の潮溜まりではこのように小魚パラダイスになっています 名前は知りませんがいっぱいいます 季節によって種類も変わってきて面白いです 小魚を狙うならこのように狭くて浅い場所の方が採りやすいです。水の中では魚の方が素早いのでなるべく小さな潮溜まりを探します 3つぐらいポイン…
オレンジブラウンの美少女!誘惑の夏休み編。ミナミウメボシイソギンチャク!
茶色く艶やかな触手を波に遊ばせ、可愛くカールさせてる気になるあの子...優しい誘いに弱いぞ、すぐにお持ち帰りだ! 入れてからすぐにこの位置に定着。カニにつつかれても動じない この小さいサブ水槽には一緒にタコも飼育していますが今のところ問題なし 採取場所 ベリルイソギンチャクやヨロイイソギンチャクと違い干潮時の深くもない磯場の石の裏で偶然発見しました。石を返すとオレンジ色の大きめのブヨブヨが付いているのでちょっとびっくりします。何度となく磯遊びに出かけましたが発見したのはこの一度だけです。 採取方法 発見したら優しく剥がすだけです。 岩の隙間に入り込んでいるわけでもなくひっくり返せるような石に付…
食べちゃいたいけど死を覚悟!毒入りまんじゅう スベスベマンジュウガニ!
容姿の愛らしさとチャーミングな名前で不動の人気を誇るスベスベマンジュウガニ。しかし、その実態は猛毒を身体に宿し、イソギンチャクをも好んで食べる悪食家! 捕獲場所 大きな石のある磯の潮下帯(干潮で潮が引いても海中の場所)で外洋(漁港や湾などでは無くすぐに太平洋とか)に面した波の荒い場所。このような場所でお尻や腰まで水に漬かりながら海底の大きめの石の下をひっくり返す!。 スベスベマンジュウガニの存在を知り捕まえたくて1年以上探していたが全く見つからず改めて捕獲場所を調べてみると普通に磯遊びで行くようなタイドプールではなく、上記のような「潮下帯、外洋」がポイントと分かり重点的に調べると遂に発見! 一…
磯のカニ界の王様! 紅い眼に大きな体、ごつごつの強そう鋏!近づこうものならちょん切るぞ!と、言わんばかりに鋏を振り回す! 初めて出会った人は素手で捕まえようだなんて心にも思わないであろうそんなカニですw 絶対爪割れます・・・ この個体はちょっと小さ目 干潮時は水面より上の水に漬かっていない岩の穴によく潜んでいます。 覗き込むと大きな体に赤いハサミなので結構すぐ見つかります。しかし穴に潜んだカニほど出しにくいものはありません、つつけばつつくほど頑なに守りを固めてしまいます。 欲しい方は干潮から潮が満ちてくる時を狙いましょう。 潮が満ちて巣穴にも海水が入ってくると自分からトコトコ出てきます、よく磯…
前の記事でサラッと捕まえたイソギンチャク、普通に採ろうとしても中々難しいですよね。 なので今回はそんなイソギンチャクを無傷で採る方法です、 前回採取したこんな浅瀬 探ってみるとイソギンチャクはこんな感じに引っ付いていました もちろんイソギンチャクの周りは砂利や小石でいっぱいです つつくと饅頭みたいにしぼみます この時にイソギンチャクのへばりついている接着面にまで指が到達できるかどうかがポイントです。 そこまで砂利が邪魔して到達できなければ諦めて次のイソギンチャクを探しましょう 大きなイソギンチャクが入っている穴の方が大きいので指が入りやすく取りやすいと思います そうしたら爪で優しくイソギンチャ…
三月になりそろそろ干潮も昼間でも下がる日が出てきました。 なので久しぶりのパトロールです。 ちなみにその日の干潮はこんな感じ 小潮だけど40cmまで下がるのならばそこそこ楽しめるはずなので出発! 到着は17:18 干潮ピークが18:59なので時間は余裕があります。 干潮で磯遊びでするのであればピークの1時間前には到着していたいです。 「一番潮が引いている時間がいい!」って思ってピークに合わせて磯に行けば凄く引いてはいますがそこから後は満ちてくる一方なので存分に楽しむことができません。 今回はまだ寒く生き物たちも少ないと思うのでイソギンチャク採取です。 狙い所はこのように浅くプールになっているよ…
今日は我が家の水槽を紹介しますね こじんまり。。 〇水槽 メイン水槽はGEXのGENOAH(ジェノア)スリムシリーズ 幅500×奥行220×高さ250の水量24L。 サブ水槽はダイソーの虫かご「飼育容器 大」 幅300×奥行205×高さ20で水量11L どちらも水槽サイズに対して90%の水量 合計で35Lの水量を確保しています。 調べてみたらGENOAH(ジェノア)スリムシリーズのこのサイズは現在発売されていないようです、これを買ったのも10年近く前なので仕方ないですね・・ 〇照明 メイン水槽 kotobuki フラットLED SS 4052 シルバー カミハタ ヴォルテス 30W ブルー。 …
このブログ名を見て「おや?似ているなあ・・・」って思った人、 正解です! 「マーブルサラマンダーと和歌山県 リターンズ!」ですよ! 久しぶりにブログ再開しようって思って書いていたら何やらアカウントうんぬん、なんやら・・でログインできなくなってしまいメールにて問い合わせしても返信なし。。 まあ、数か月放置していたんだしちょっと返信来ないからってソワソワしないで待っていれば何かしら返信メールは来ると思うのよ うん、 しかし、ブログ再開熱が高まっている今、どこかで書きたい! ってなわけではてなブログにたどり着きまして どうぞよろしくー
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