アラサーOLが、週末に祖父母の生活をサポート。 認知症のばあちゃんが、「住み慣れた土地」で「今までと同じ暮らし方」でできるだけ長く、楽しく過ごせるように母と協力しながら奮闘中の孫のブログ。
ばあちゃんは要支援2以降判定を受けていません。 デイサービスは完全拒否のばあさんのために、調理と掃除のヘルパーさんに合計週2回入ってもらいながら、家族でゆるーくサポートしています。
私の家にたまたま知人が来ていた時に、ばあちゃんから母に電話。「今から一人で買い物行くから!!」となぜかけんか腰。スーパーは歩いて行ける距離ではなく、慌てて母は実家へ駆けつけ。ついでに私と知人も車に乗せてもらうことに。初対面の私の知人に対してはすごくご機嫌
通話履歴を見て、電話をもらったと勘違いしてなんっっっっっかいも電話かけてきてた時期がありましたね。「電話もらった~?ごめん~」って。かけてませんがな。笑まあこれは認知症じゃなくても、スマホ初心者の高齢者にはあるあるかもしれませんが。今はもう形態の存在なん
ばあの2回目の失踪は、前回からそう遠くなく発生しました。ちなみに前回の失踪後だが、かなりばあは不安定になったため、母がつきっきりでばあの家に泊まったらしい。だけどばあは難しい性格で、ずっと一緒だとストレスだと言うし、いなくなれば不安定になって鬼電。メンヘラ
私が家を出たため、ばあとは直接関わらない日々となってしまったが。-この間ばあは2回失踪したらしい。今回は1回目の記録を。朝にじいが、ばあがいないことに気が付き、家族に連絡。自転車、徒歩、車、バイク、それぞれの手段で行動しそうなところを捜索。結局1時間ほどで、
ある日、ばあ宅を訪れると、なんと、ばあは半袖でした。(笑)いやまあ比較的あったたかくて、春みたいな陽気ではあったけども。私「ばあちゃーん、今はまだ2月よ~それはさすがにあかんわ~」ばあ「ええ!2月やったん!半袖かこれ~もう今がいつかも、わからへんわ~」そし
ばあ宅の掃除、片づけをしたいんです。だって、めちゃくちゃですから。一例をあげますと、・消費期限切れの食材まみれの冷蔵庫・冷蔵→常温→冷凍→常温→冷蔵 など何度も温度変化を受け瀕死の肉類・お弁当の容器・どこからか拾ってきた木の枝 葉っぱ類・何かがこぼれべた
ブログタイトルは、ばあの口癖です。色んなことがわからなくなったり、他人に「前もその話したで」と言われると、「もう私あかんねん~認知(症)の入門やわ~」とよく言ってます。いやいや、入門どころやない、応用編まで進んでまっせ!と心の中で突っ込みます(笑)その他
前回の続きです。ばあを買い物に連れていき、不穏状態の改善を図ります。コロナ禍で買い物に連れ出すのは、本当に至難の業。まずマスクが必要なんて概念がないし、いちいちコロナを説明して(覚えてない)、マスクつけさせて。でも息苦しいと外されて。この繰り返し。入店時
ばあの体調不良日があって、落ち着いて、土曜日。私は土日が仕事休み。先日の体調不良時は、病院に連れていけなかったとのことで、対応できる人員が多い(=私がいる日)に、今後に備えて薬だけでも貰いに行こうと母と私でまずはばあの家へ。ばあを一人で病院に連れて行くの
先週、ばあは1日体調不良の日があった。じいが母へSOSを出し、じいはどうしても仕事に行かないといけないから、あとを任せたと。めまいと吐き戻しがひどく、トイレまで這っていくのがやっとだったそう(母談)。トイレで一度転倒もしたようだ。(本人からそのように聞いた
ばあ宅にて、母が異変に気付く。「なにこれ、なんでこんなに同じのがたくさんあるの?」ばあ「知らん」と。机の上には大量の化粧水。そして家にはまだたくさんのストックがあるもの、、ばあは新聞折り込み広告を見て、電話で化粧水を注文してしまったのだ。そして、電話した
ばあは一日中家にいる。少しは運動させたいと、(こちらに)余力があるときは、散歩に誘うようにしている。ただ、腰が痛いだの、足が痛いだの騒ぐので大した距離は歩けない。自宅前を往復するだけのこともしばしば。少しでも楽に歩けるようにと、いわゆるシルバーカーを提案
「これ、ありがとうな、持って帰り~」と渡される食器たち。私と母は平日二日・土日の週に4回、夕食をじいばあ宅へ届けている。基本はうちの食器に盛り付けて届け、次回来訪時に食器を持って帰るスタイル。ばあは食器を洗って、広告ちらしや新聞に包んで下駄箱においている。
ばあからの電話の第一声。超小声で「家になんか知らん人がおるんやけど、どうしよう、、」「今ばれへんように携帯からかけてるねん」と。ええええええ知らんおじいさん??はい、正真正銘ばあの夫であるじいのことです。最近この手の電話が増えてきました。夕方~夜になると
ばあとの話に出てくる話題ナンバー2。「○○さん元気?え、亡くなったの?御仏前してへんやないの!」「なんでもっと早く教えてくれへんかったん、ひどい!!」ばあは私の母方の祖母である。父方の祖母は一昨年亡くなっている。父方の祖母についての話も改めて書きたいが、父
ばあ「財布にお金入ってへんのちゃう?」私「1万円入ってるよ~さっき確認したよ~」ばあ「足りひんのとちゃうかな?」私「スーパー行くだけだから十分よ~」ばあ「そっか~良かった~ ところで財布にお金入ってへんのちゃうかな??」この会話サイクル×20回はやる。買い物
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