自由気ままに世界を旅する放浪癖ありの、とある男による、世界のホテル事情裏話、よもやま話。ホテル買収劇、ホテルビジネス界の今、新ホテルオープン情報などインサイドレポートもあり。
フォーシーズンズは中国の西安に「フォーシーズンズホテル西安」客室数250室を2026年に開業する計画だ。万衆集団(Vanzhong Group)との共同プロジェクトで、リゾート・スタイルのホテルとなる。
ひときわ暑い夏をひと足早く迎え、もう喉を通るのは冷たい麺くらい・・・ということで、今夏、おすすめしたい出色のメニューが、東京・白金の「シェラトン都ホテル東京」の鉄板焼き「しろかね」の鉄板焼ディナーコース「白金」 35,000円(税サ込)の前菜として提供される「桃と赤貝・磯つぶ貝の冷製カッペリーニ」。
フィリピンのセブ島に「ホリデイイン・セブ・シティ、アン IHG ホテル」客室数180室が6月27日、開業した。ロケーションは、セブ・シティのセブ・ビジネス・パークにあり、アヤラ・センター・セブ・ショッピング・モールまでは徒歩5分。
かつて日本にも「ハーゲンダッツカフェ」があった。青山店はパリ、ロンドンに次いで世界で3番目のカフェで、ここでしか食べられないパフェが人気だった。「名古屋マリオットアソシアホテル」は、かつて「ハーゲンダッツカフェ」で販売されていたパフェのレシピをマリオット風にアレンジした「オマージュパフェ」の販売「パフェトリップ with Häagen-Dazs」をスタートする。
エーゲ海に浮かぶ、ギリシャのミコノス島に「ラディソン・ブル・ユーフォリア・リゾート・ミコノス」客室数34室が開業した。ロケーションは、カロ・リヴァディ・ビーチに面している。エーゲ海洋博物館も徒歩圏。
「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」では、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなどトロピカル感を堪能できる、ちょっぴりアルコール入りの大人パフェ「エキゾチックフルーツパフェ」の提供を7月1日よりスタートする。
南アフリカ共和国最大の都市ヨハネスブルクにある老舗ホテル「ウィンストン・ホテル」が改装のうえハイアットの最高級ブランド「パークハイアット」にリブランドし、来年早い時期に「パークハイアット・ヨハネスブルグ」客室数30室として新生オープンする。
1室2名泊の場合、一人8,000円というリーズナブルな料金で、というのがポイント。「パークハイアット東京」で同じことをやろうとすると、一桁違う。窓の外いっぱいに東京スカイツリーをのぞみ、眼下には浅草の街が広がる、映画セットのような窓際ベッドで、”マイ撮影会”を楽しめる宿泊プラン「窓際のベッドで楽しむ絶景ホカンスプラン」を販売中なのは、「浅草ビューホテル」。
ギリシャ、エーゲ海のミコノス島の南に浮かぶ島、パロス島に「コスメ、ア・ラグジュアリー・コレクション、パロス」客室数40室が開業した。
「モクシー大阪本町」では、7月1日(金)より、韓国をテーマとした「KOREAN FAIR」を開催。「モクシーカフェ&バー」の韓国人シェフが作る韓国料理や韓国スナックなど、本場の味が楽しめる。
ミシュランの星を20個以上も獲得し、アメリカでセレブリティー・シェフとして知られるチャーリー・パーマー氏と、約30年に渡ってフォーシーズンズで勤めあげ、退職前はアメリカ社長の地位にあったクリストファー・ハンスバーガー氏の二人が組み、新しいホテルブランド「APPELLATION アペラシオン」を立ち上げる。
羽田空港に直結したエアポートホテル「羽田エクセルホテル東急」では、当日採れた宮古島産完熟マンゴーと宮崎産完熟マンゴーを空輸し、その日に手渡すという、フレッシュ・マンゴーの販売「当日収穫された完熟マンゴーの食べくらべ」を7月1日に限り、行う。
コロナでホテル界が元気がなかったなか、ノブ・ホテルズは着々と世界各地に新規ホテルを開業してきたが、今度は、ドミニカ共和国のプンタ・カーナとアメリカ東海岸のフロリダ州オーランドに新しいホテルを2025年、開業する。2
「セルリアンタワー東急ホテル」では、1827年に創業した豊橋市の老舗、ヤマサちくわ株式会社とのコラボレーションで、ランチセミナーを開催する。
ベトナムでホテル開業計画が目白押しだ。 まず、マリオット・インターナショナルは、ベトナム最大のホスピタリティー・チェーン、ヴィンパール社と共同で計8軒(客室数2,200室)の新規ホテルをベトナムで開業する計画を発表した。
「新横浜プリンスホテル」では、ホテルのバックヤードに潜入できる「ホテル探検バックツアー付きステイプラン」を7月23日(土)より1泊の一日限定で販売する。夏休みの宿題の「自由研究」のテーマに悩む子どもを持つファミリーがターゲット。
マレーシアのペナン島に「インターコンチネンタル・ペナン・リゾート」客室数355室が、2025年に開業を予定している。IHG(インターコンチネンタル・ホテル・グループ)は、旧「ペナン・ムティアラ・ビーチ・リゾート・アット・テルク・バハン」を改装の上、「インターコンチネンタル」にリブランドする。
昨年12月、京都の祇園にオープンした「THE SHINMONZEN」客室数9室では、今秋にニューヨークで名フレンチレストランとして知られる「Jean-Georges」のシェフ、ジャン-ジョルジュのレストランのオープンを予定しているが、これに先駆け、ジャン-ジョルジュの特別なテイスティングメニューをディナーで食べられる「Stay and Dine」パッケージの販売をスタートした。
エコ、サスティナブルなど環境問題への対応がホテルにとっての売り文句にもなる昨今、IHG(インターコンチネンタル・ホテル・グループ)は、傘下の4,000軒以上のホテルにおいてミニチュアサイズの個別バスアメ提供を中止する方針を発表した。
2022年6月20日大人パフェ「ストリングス・サマーフルーツパフェ」@ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」では、カフェ&バー「リュトモス」にて、エグゼクティブペストリーシェフ
オランダの首都アムステルダムに「インターシティホテル・アムステルダム・エアポート」客室数280室が、6月15日に開業した。設計デザインはミラノに拠点を置く建築家、マテオ・タン氏が担当した。
「ホテルニューオータニ幕張」では、一杯飲りながら酒の肴の作り方を習える、オトナの料理教室「総料理長 小出裕之のライブキッチン」を7月9日(土)に開催する。自宅でも簡単に作れる洒落た酒の肴を3品、小出シェフがライブで教えてくれる。ワインなど好きな酒を一杯飲りながら習うことができる、オトナの料理教室。
アマンリゾーツは、アメリカ西海岸のロサンジェルスに「アマン・ビヴァリーヒルズ」を2026年に開業する計画を発表した。
「アマン京都」では、毎年夏恒例のメロンひと玉使った「マスクメロンのかき氷」の販売を7月1日(金)よりスタートする。
ローズウッド ホテルズ&リゾーツは、「ローズウッド 西安」客室数180室を2026年開業する。万衆集団(Vanzhong Group)との共同プロジェクト。ロケーションは西安の曲江地区東部で、アーバンリゾートという位置付け。
2022年6月17日「EMME」パティシエ・延命寺美也さん考案の「桃パフェ」&「マンゴーのパフェ」@白井屋ホテル 群馬県前橋市というロケーションにありながら、建築・デザインのみならず料飲部門に熱心なホテルとしてホテルジャンキーたちに注目され
マレーシアの首都クアラルンプールに「ウォルドルフ・アストリア・クアラルンプール」客室数279室が2024年に開業を予定している。客室の広さは最低でも76平米となる。
そろそろ、かき氷が美味しい季節になってきたが、「横浜ベイホテル東急」では、マスクメロン半個を使い、器もメロンの「かき氷」、「メロン」の販売を7月1日よりスタートする。
スマホで誰でも簡単に写真が撮れるようになってSNSの利用も盛んになり、ホテルのレストランでもウェイターやウェイトレスが「写真撮ってもらえますか?」とゲストに頼まれることが増えた。が、失敗写真の例も多い。そこで、イギリスのヒルトンでは、世界的に有名なプロのカメラマンに講師役を頼み、ウェイターやウェイトレスに写真撮影レッスンを行った。
2022年6月15日チーズケーキ好きのための「チーズケーキ・アフタヌーンティー」@ウェスティンホテル東京 「ウェスティンホテル東京」では、チーズケーキをとことん堪能できる「チーズケーキ・アフタヌーンティー」を7月に開催する。マスカルポーネ、
アメリカ南西部・テキサス州の西端、メキシコとの国境にあるエルパソに「スタントン・ハウス」客室数42室が開業した。1916年に建てられた家具のショールームだった建物をホテルにリモデリングした。アートとデザインにこだわったホテルで、館内に飾られているアートはすべてオリジナル作品。
「ホテル椿山荘東京」では、ホテルの庭園で親子で昆虫探しをする子ども向けのホテルのオリジナルアクティビティ「親子でお庭を探検!~インセクトランド オリエンテーリング~」を提供する。俳優の香川照之さんがプロデュースした自然教育アニメ「インセクトランド」とのコラボレーション。
チョイス・ホテルズ・インターナショナルは、ラディソン・ホテルズ・グループ・アメリカスを買収することを6月13日、発表した。買収価格は6億7,500万ドル(約906億円)。ラディソンがアメリカ、カナダ、ラテンアメリカ、カリブ海地域で展開する9つのホテルブランド の624軒、客室数68,000室をチョイスは傘下におさめることになる。
「ヒルトン東京」では、中国料理「王朝」にて、中国料理をアフタヌーンティースタイルで提供するチャイニーズ・ナイトアフタヌーンティー「シノワ・リュンヌ」の販売をスタートする。
イギリス、スコットランドのエディンバラに「グレンイーグルス・タウンハウス 」客室数33室が開業した。ロケーションはセント・アンドリュー・スクエアのすぐ近く。100年あまりの歴史ある古いビルを5年間かけてホテルにリモデリングした。
ニューヨークに「ザ・ウォール・ストリート・ホテル」客室数180室が6月1日、開業した。ロケーションは、ウォール・ストリート&パール・ストリートで、歴史的ビルをホテルにリモデリングした。
東京・飯田橋の「ホテルメトロポリタン エドモント」では、「現役新幹線運転士の指導で楽しむ『E5系新幹線シミュレータ』体験付き宿泊プラン」を6月24日(金)泊限定で販売する。
ニューヨークのタイムズスクエアにある「ニューヨーク・マリオット・マルキス」のレストラン「ザ・ヴュー」では、テーブルの上で3D アニメーションが展開し、まるでそこでアニメの登場人物たちが料理を作るライブショーが繰り広げられているような臨場感を楽しめる。
「パークハイアット東京」では、フランス出身のエグゼクティブ ペストリーシェフ、ジュリアン・ペリネが夏祭りをアフタヌーンティーの世界で表現した「NATSU MATSURI アフタヌーンティー」の提供を7月より夏季限定で提供する。夏祭りの屋台に並ぶ定番のジャンクフードをアレンジした粋なスイーツやセイボリーの数々が楽しい。
地中海に浮かぶスペイン領イビサ島の「シックス・センシズ・イビサ」客室数137室に、新たに21室のマルチ・ベッドルーム・ヴィラが加わった。内19室がレジデンスで、2室がエクスクルーシブ・マンションで、3〜10ベッドルーム(858平米)。
「ホテル日航大阪」は、親子でフードロス削減も学べるアフタヌーンティー作り体験教室「小西総料理長とフードロス削減を学ぶ~親子でアフタヌーンティー作り体験~」を7月31日(日)に開催する。開業40周年記念の企画のひとつ。
デンマークの首都コペンハーゲンに、6階建てのブティックホテル「スキャンディック・ナアポアト・ホテル」客室数100室が開業した。ロケーションは市の中心部、ナアポアト駅に隣接している。料飲施設は、レストラン、バー、カフェが各1軒の計3軒。ルーフトップ・バー&テラスからはデンマーク市街が見渡せ、ナアポアト駅を眼下に見下ろせる。
「パークホテル東京」客室数270室では、シングルモルト・ウィスキー2杯とハイティーを組み合わせた「SMWSハイティーディナー」の提供をスタートする。エディンバラの港町リースで設立されたウィスキー愛好家の集まり「ザ・スコッチモルトウィスキー・ソサエティ(SMWS)」の公認バーである「ザソサエティ」のウィスキーと、前菜、メイン、デザートからなる三段重ねのトレイで提供されるハイティーセットを組みあわせたもの。
イタリア、ヴェネツィアのグランド・キャナルに面したヴェネツィアのランドマーク的存在でもある老舗ホテル「ダニエリ」客室数204室が、フォーシーズンズにリブランドされることが発表された。現在はマリオット・グループのラグジュアリー・コレクション・ブランド。今後、フォーシーズンズのスタンダードに合わせてリノベーションのうえ、2025年から「ホテル・ダニエリ、ヴェネツィア、ア・フォーシーズンズ・ホテル」と名称を変え、新生ホテルとして再オープンする予定。
「琵琶湖ホテル」では、13階のルーフトップテラスにてバーベキュー「星」を夏季限定で提供する。昼間は目の前に琵琶湖のレイクビュー、夜はライトアップされた「びわこ花噴水」と大津の街の夜景が楽しめる。
カリブ海のオランダ領キュラソーに、18万平米の大型リゾート「サンダルズ・ロイヤル・キュラソー・リゾート」客室数351室が6月1日、開業した。西海岸沿いにに広がるリゾートで、真正面の海に太陽が沈むサンセットタイムが圧巻。海につながるように見える2レベルのインフィニティープールが売りもの。
ソフトバンク・グループのマイステイズ・ホテル・マネジメントは、昨秋に日本郵政から取得した「かんぽの宿」国内55軒のうち、32軒を今年の7月1日から「亀の井ホテル」にリブランドする。
サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は、世界有数の資産家で「アラブのホテル王」としても知られる同国のアルワリード王子の投資会社キングダム・ホールディングの株式15億ドル(約1,900億円)を取得した。アルワリード王子は78.1%の持ち分を保持し、残りの5%分はサウジの証券取引所で取引される。
北海道勇払郡占冠村にある「リゾナーレ トマム」では、子どもに自然体験をさせたいと思っている親のために、「森遊びデビュープログラム」を企画し、6月20日から提供をスタートする。ゴールドウインが展開する「THE NORTH FACE」との共同企画で、アメリカの国立公園で導入されているセルフ・ガイディング・システムを取り入れたもの。
ポルトガルに「Wアルガルヴェ」客室数134室が6月1日に開業した。83室のレジデンスを併設している。ロケーションはポルトガル南部の大西洋に面したポルトガル有数のビーチリゾート、アルガルヴェ地方。
シンガポールを拠点とするカペラ・ホテルズ&リゾーツが大阪に新ブランド「パティナ」の「パティナ大阪」客室数220室を2025年に開業する。ロケーションは、大阪城公園の南側にあるNTT西日本の本社跡地で、同社が新しく建てる地上20階建てのビル内に入る。2025年に開催予定の大阪・関西万博に合わせて、同年春に開業する予定。
中東・ヨルダンの首都アンマンに「ザ・リッツカールトン・アンマン」客室数228室が開業した。リッツカールトン・ブランドとしてはヨルダン初進出となる。
ホテルチャイニーズではホテルジャンキーたちの間でも定評のある「ウェスティンホテル東京」の広東料理「龍天門」では、暑い夏の期間限定で「ホット & スパイシー フェア」を開催する。
カタールのドーハに「ル・ロイヤル・メリディアン・ドーハ」客室数240室が、開業した。 ロケーションはカタールの海岸に開発された計画都市、ルサイルにあり、パリ風の複合商業施設、プレイス・ヴァンドーム・カタールに直結している。
若者たちの間で昭和の風俗が新鮮だとレトロブームが続いているが、「東京プリンスホテル」では、昭和の時代にはふつうに街中で見かけたものの、今や絶滅危惧種的存在になった”純喫茶”に焦点を当て、宿泊プラン「IN ROOM Retro”泊まれる純喫茶”」の販売をスタートした。
スペインのバルセロナに「ラディソン・ブル1882ホテル・バルセロナ・サグラダ・ファミリア」客室数182室が開業した。ロケーションはガウディのサグラダ・ファミリアから450メートル。インテリアデザインは、ラザロ・ローザ-ヴィオランが担当した。
そろそろ会食も解禁、今年のお盆は久しぶりに家族で集まりたいという方も多いのでは? 「リーガロイヤルホテル東京」では、8月13日(土)~15日(月)お盆の3日間に限り、「中国料理 皇家龍鳳」で「お盆オーダービュッフェ」を開催する。
オーストラリアのシドニーに「ザ・ポーター・ハウス・Mギャラリー・シドニー」客室数122室が、7月開業する。1876年にタバコ会社の工場兼倉庫として建てられたシドニーのランドマーク的な歴史的建造をリモデリングしたオリジナルビルに隣接してタワーとして新築した36階建て複合ビルの1〜10階部分がホテルとなる。
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