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藤 正悟
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2021/02/07

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  • 卒寿小論 646 政治家が評論家にナッチャーおしめーよ

    近年、山本太郎議員を除いて、野党の皆さんは政治家から 評論家になってしまったようだ。 米問題について、小沢一郎さんは、「歴史はくり返す」と、ナポレオンが 帝位についた時にマルクスが言った言葉を引用して、 米問題を「選挙対策の茶番劇」であると批判し、小泉純一郎元総理の 「自民...

  • 卒寿小論 645 パロディー軍隊小唄 1 大臣小唄

    元歌 軍隊小歌 (歌って元気出そう) いやじゃありませんか軍隊は カネのおわんに竹のはし 仏さまでもあるまいに 一ぜん飯とは情けなや 軍隊小唄 パロディー大臣小唄 いいじゃありませんか大臣は 米は売るほど頂いて 仏さまでもあるまいに ...

  • 卒寿小論 644 令和つれづれ 夏のうた2 濱豌豆

    砂山に少年の日あり濱豌豆 防波堤ができて、砂浜も濱豌豆も消えてしまった 夏アゲハ十坪の庭を駆けぬけて 十坪の庭の通り道を、メジロも鶯も通り抜けていく ほどほどに働く夏もまあいいか 炊事、洗濯、掃除などそこそこにやっている 母の日や娘(こ)も親と...

  • 卒寿小論 643 前江藤農水相の功績

    失言でこれほど大きな功績を残す大臣はいないだろう。 自分が身を引くことで、小泉進次郎農水相を表舞台に出したこと。 政治の裏の世界を裏金に匹敵する「無銭米」を公にしたこと。 これで参院選で石破内閣が息を吹き返し、次期総裁候補として 小泉農水相が期待される位置に定着することにな...

  • 卒寿小論 642 令和つれづれ ダンチョネ トランプ様よ

    米を研ぎながら、歌ってます。 雨が降ります いで湯の町に ゆけむりほのかにネ 消えてゆく ダンチョネ 重荷背負うて 夏山登山 下山するときゃネ すてますよ ダンチョネ 株の投資に 情報もらい 売ったり買ったりネ インサイダー ダンチョネ 米はあがるし 年金さがる 俺も欲...

  • 卒寿小論 641 令和つれづれ 夏のうた 湯舟にて

    夏になると、25年前の63歳のときに詠んだ句が自然と浮かんでくる。 正悟自撰 五句 湯舟にて梅雨の走りの雨の音 湯けむりを眺めながらのんびりと 樟若葉重なりあふて鬱にいる 現役時代はよく落ち込みました。今はなくなりました...

  • 卒寿小論 640 頭から腐りますなあ

    国がだめになり始めるのは、「政治と教育」が腐っているからです。 「米を買ったことがありませ」の農林水産大臣の発言は、正直と言えば正直ですが、 腐った環境の中にいると何が腐っているのかが分からなくなるのだろう。 これは久々にみる組織は頭から腐るの適例になるでしょう。 東大大学...

  • 卒寿小論 639 春夜洛城に笛を聞く 李白

    春夜洛城聞笛 春夜洛城に笛を聞く 誰家玉笛暗飛聲 誰家(たがいえ)の玉笛(ぎょくてき)ぞ 暗(あん)に声を飛ばす 散入春風滿洛城 散じて春風に入いり 洛城に満(みつ) 此夜曲中聞折柳 此の夜(よ)曲中 折柳(せつりゅう)を聞く 何人不起故園情 何人(なんびと)か...

  • 卒寿小論 638 春の愁いはどこまでも 春 望 その2 薛濤(せつとう)

    春の歌 2 正悟戯訳 れんげ紡いで 首飾り 私のあなたに 贈ります 春の愁いは どこまでも 鳥の声哀しく 胸を打つ 春望 その2 檻草結同心 檻草同心(かんそうどうしん)を結び 将以遣知音 将(まさ)に以(もって...

  • 卒寿小論 637 笑ってますよ

    落語や漫才は小学生のころから、ラジオで充分に笑い、テレビで笑い、 寄席に出かけて笑いました。 それからもずっと笑っていますよ。 ただ笑い方が変わりました。 近ごろ声を出さずに笑っている自分に気がつきました。 小中学生頃は、柳家金語楼さんの落語やお笑いが多かったです。 小中学...

  • 卒寿小論 636 浄土の花も散りますか 春 望 薛濤(せつとう)

    春の歌 正悟戯訳 花が咲いても一人です 花が散ってもひとりです 貴女はどこで眺めていますか 浄土の花も散りますか 春 望 花開不相賞 花開くとも相賞(あいしょう)せず 花落不同悲 花落つるとも同(とも)にかなしまず 欲間相思慮 問わんと欲す相思う処 花開花落時 花開...

  • 卒寿小論 635 美しき女(ひと)お元気ですか 崔護(さいご)

    題都城南莊 都城(とじょう)の南の莊に題す 去年今日此門中 去年の今日(こんにち)此の門の中(うち) 人面桃花相映紅 人面(じんめん)と桃花相映じて紅なりき 人面不知何處去 人面知らず何処(いずく)にか去る 桃花依奮笑春風 桃花旧に依りて春風に笑...

  • 卒寿小論 634 千年の憂いを背負って 寒山

    人生不満百 人生百に満たざるに 常懐千載憂 常に千載の憂いを懐く 自身病始可 自身病始めて可(い)えしに 又為子孫愁 又子孫の為に愁う 下視禾根下 下は禾根(かこん)の下(もと)を視 上看桑樹頭 上は桑樹の頭(はし)を看る 秤鎚落東海 秤鎚(しょ...

  • 卒寿小論 633 今宵の酒は山河に匂う 黄庭堅

    謝何十三送蟹 何(か)十三が蟹を送るに謝す 黄庭堅 形摸雖入婦女笑 形摸(けいも)は婦女の笑いに入ると雖も 風味可解壮士顔 風味は壮士(そうし)の顔を解くべし 寒蒲束縛十六輩 寒蒲束縛(かんぽそくばく)す十六輩(ぱい) 已覚酒興生江山 ...

  • 卒寿小論 632 科挙の試験に合格して 孟郊(もうこう)

    登科後 科挙の試験に合格して後 昔日齷齪不足誇 昔日の齷齪(あくせく)誇るに足らず 今朝放蕩思無涯 今朝放蕩(こんちょうほうとう)思い涯無し 春風得意馬蹄疾 春風意を得て馬蹄疾(ばていはや)く 一日看盡長安花 一日看尽(...

  • 卒寿小論 631 故郷に帰るはいつの日ぞ 杜甫 絶句

    江 碧 鳥 愈 白 江は碧にして鳥は愈よ(いよいよ)白く 山 青 花 欲 然 山は青くして花は燃えんと欲す 今 春 看 又 過 今春みすみす又過ぐ 何 日 是 帰 年 何れ(いづれ)の日か、是れ帰年ならん 現代語訳 長江の水は深いみどり色に澄み、その色を背景に鳥たちはよりい...

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