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レクリエーショナル・ビークル的音楽雑記 https://rvsagi-vo.hatenablog.com/

バンドマンがおすすめの音楽やアーティストを紹介していくブログ。 時々歴史を振り返りながらの考察や、雑記も書きます。

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2021/01/28

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  • 聴いて良かった曲・アルバム10選 -2021年1月期-

    2021年1月期に聴いて良かったと思う曲・アルバム10選を紹介します。 選定ルール 2021年1月中に初見で出会った作品 リリース日で縛りは設けないけど、出来るだけ直近の作品をチョイスする ジャンルも縛りはせず、直感で良いと思ったやつをチョイス ランキング形式とかにはしない。ややこしくなるし アルバム/シングルは特に考慮しない

  • IDMで良い感じのおすすめアルバム8選

    どうもこんばんは。早いもので1月ももう終わりですね。 体感時間が恐ろしく短いのは齢のせいなんでしょうか。 余生が心配になります。 さて、今回はIDM系のアーティストからおすすめのアルバム10選を紹介したいなと思います。 IDMとは? 電子音楽(テクノ)に属するジャンルの1つで、Intelligent Dance Musicの頭文字をとってIDMと称されています。 1980年代からシカゴやデトロイトから主にヨーロッパへと流布されていったテクノミュージックですが、90年代にアシッド・ハウス、ハードコアテクノ、トランスといった類のダンスミュージックが活発化します。 当時の人々はこの手の音楽をバックに…

  • Spotify 国別ランキングが表す日本のガラパゴス的音楽ブーム

    僕の主たるリスニングツールはSpotifyで、高音質で聴きたいやつはダウンロードで買うこともある。 となるとCDラックからCDを取り出して聞くのは億劫で、最近ではすっかりCDトレーは埃を被ってしまっている。 という個人的な状況はさておき。 spotifyの国別チャートってあるよね Spotifyで国別の再生回数ランキングあるじゃないですか。あるんですけど。 時々色んな国のランキングを覗いて見たり聴いたりします。 そうすると結構色んな傾向が見えてくるんですよね。 地域的な共通点とか、その文化圏特有のブームメントとか。 その中で1つ圧倒的に言えることがあって、日本の音楽ブームは圧倒的に独特です。 …

  • 極悪絶叫ボーカリスト列伝 vol.1 デスメタル編

    デスボイス、というやつが世の中の発声法には存在しています。 聴いた事がある方も、全く聴いた事がない方もいらっしゃるかもしれません。 何かこう、めっちゃ声を歪ませて出すアレです。 低音でヴォーヴォーいったり、高音でギャーギャーいったりするやつです。 そして、そんな出し方の総称を日本ではデスボイス(デスボ)と言ったりしていますね。 (厳密にはそれぞれの出し方には名称があったりするのですが) ということで、今回はそんな喉に優しくなさそうな、極悪奇天烈な歌い方をする猛者達を紹介していきたい。 都度ジャンルを絞って紹介していこうと思いますので、今回はデスメタルと言われるバンド・グループから凶悪なボーカリ…

  • Ado「うっせぇわ」から見る攻撃性の行方

    2020年は音楽ブームの風向きの、また1つ変化を感じる年であった。 今やTVメディアでも、ブームメントのバロメーターとしてyoutubeの再生回数を挙げ始めた。 CD文化の衰退は目に見えた形で遂に大衆の実感も伴い始め、最早人気指標として扱うことは無くなりつつある。 今や音楽の伝播の仕方は完全に形を変えたと言って良い。 伝播の仕方が変わるということは、文化も変わるのだ。 日本ではyoutubeやサブスクリプションでのインプレッションの恩恵を授かり、真の力を発揮し始める者達が続々と現れている。

  • エモで良い感じの曲10選

    こんばんは。 今回はエモバンドの楽曲から良い感じの曲10選を紹介します。 エモとは? 80年代から流行したハードコアパンクをルーツとしたパンクロックの一派生系のジャンルです。 80年代中頃に、ハードコアの中でも激情的な世界観や、叙情的なサウンドやアプローチを行うバンドが現れ、次第に「エモ」というジャンルが確立されていきます。 アメリカでは90年代中頃~2000年代にかけてがエモの最盛期と言え、数々のバンドが音楽市場のメインプールに参入していきました。 日本ではeastern youth辺りが有名どころのバンドなんじゃないかと思います。

  • 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-総括-

    前回までのあらすじ 50~70年代の所感日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その1- 80年代の所感日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その2- 90年代の所感日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その3- 00年代の所感日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その4- 10年代の所感日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その5- 今回は約60年のシンガーの変遷を振り返った上で、総括してみたいと思います。

  • 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その5-

    前回までのあらすじ 50~70年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その1- 80年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その2- 90年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その3- 00年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その4- 変遷のまとめは今回で最後になります。(総括は別でやるかも) 遂に直近の音楽シーンである2010年代を考察していきます。 2010年代:混迷と復興、技術の飛躍的進化 未曾有の天変地異や新興感染症などのトラブルが相次いだ2010年代。一方で、テクノロジーの進化が加速化し、スマートフォンが爆発的に普及した年代でもあった。2010年…

  • 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その4-

    前回までのあらすじ 50~70年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その1- 80年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その2- 90年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その3- 今回は日本音楽全盛期の後の、2000年代をまとめていきます。 個人的には最も知識がザルな年代な気もするのですが、 比較的最近の流れなので、サクッといきたいですね。 2000年代:斜陽の兆しでもがく光 リーマンショック等で経済収縮が起き、先進国に多大な影響が及んだ2000年代。また、資源価格高騰と地球温暖化問題の表出化が印象的な時代でもあった。世界ではR&Bやヒップホップがブームに。また…

  • 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その3-

    前回までのあらすじ 50~70年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その1- 80年代の所感 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その2- 80年代でチャゲアスを取り上げようと思ったのですが、ミスりましたね。今回も恐らく情報過多気味ですが、90年代のシンガーの傾向をまとめていきます。 1990年代:日本音楽黄金期、際立つキャラクターの時代 冷戦が終結、先進国ではテクノロジーが急速に発展すると、社会面で大きな動きがあったこの時代。 世界ではNirvanaを中心としたグランジの流行や、ヒップホップの台頭、ロックの衰退などが起こる。 日本では小室哲哉サウンドが流行。また、バンドブーム最盛期…

  • 新曲を公開しました。

    こんばんは、鷺です。 今回はシンプルに宣伝です笑 弊バンドのRV≠CASEから新曲のLyric Videoが公開されたので、ブログにも掲載させて頂きます。 2曲あります。シンフォニックな感じのやつと、アンビエントっぽいやつです。 良かったらご覧ください! 追々、この2曲含めた新曲たちを、サブスク等で配信する予定です。 www.youtube.com www.youtube.com

  • 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その2-

    <前回までのあらすじ> 50~70年代のまとめはこちら。 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その1- 曲を厳選していたら、大好きな尾崎紀世彦を紹介し忘れてちょっと後悔しています。 今回からは情報量が非常に多い為刻んで紹介。日本音楽界の隆盛期といってもいい80年代をまとめます。 1980年代:バンドブームによる新しい歌い方 インターネットが登場し、テクノロジーという概念が表出化したこの年代。 音楽シーンではヘヴィメタルが最盛期を迎える。 また、電子音楽シーンとしてテクノというジャンルが確立され、クラフトワークなどのグループが中心に活躍を見せる。 日本としてはバブルを迎えていた年代でもあり、アン…

  • 日本のシンガーの発声スタイルの変遷-その1-

    最近の歌手ってみんな歌上手いけれど Youtubeやサブスクでニューリリースの曲を聴く度、よく思うことがある。 最近のシンガーって歌上手くて当たり前の様な状況だよね、と。 時代と共にボイストレーニングも進化していき、尚且つ一般大衆性を強く帯びてきているし、その影響は計り知れないものがあるのだろう。 最近は一般の人でもプロクラスに歌が上手い人も時々見るし、日本の歌うことに対しての整備された土壌というのは素晴らしいなとしみじみ思う。 一方でそのシンガー特有の癖というか、絶対的な個性を持つ人というのが少なくなってきた様にも感じて、それは少し寂しく感じたりもするのだ。 整備された教育は、時として画一化…

  • 日本の音楽ブームメントに於けるリバイバルの意味を考える

    ブームメントとしての「リバイバル」 あらゆる事物にブームメントという概念は存在する。 このブームメントという気流を使って商業効果を生み出すということは、資本主義下の成長戦略として1つのセオリーである。 また、ブームメントには「リバイバル」という1つの周期性を伴った概念も併存する。 例えばファッション。 少なくとも2010年代の後半以降、ハイファッションブランドはストリートブームを牽引してきたし、それは90年代ストリートブームの再来とも言われる。 飽和化した概念でありふれた現代の賢者達は、旧式の栄華を持ち出し、形を変えては新たな科学変化を生み出すことを試行するのだ。 そして、音楽に関してもリバイ…

  • インダストリアルメタルで良い感じの曲10選

    こんにちは、鷺です。 寒さに弱過ぎて、ここ最近の寒波で必然的に外出自粛となっております。 政府からの要請を受けるまでもありませんね。 さて、初記事ということで、一応メタルっぽいことをバンドではやっているので、その界隈からやれればと。 メタルという音楽は結構な数の分派があるジャンルかなと思うんですが、今回はその中でも僕が愛して止まないインダストリアルメタルから好きな曲10選という形で紹介します。

  • 自己紹介

    ふと気付く ファーストインプレッションでの衝撃も、良いものに触れた時の感動も、煌めきを放つ思い出である。 が、この現代社会に於いては砂塵の如く細やかな記憶の一粒子に過ぎない。 日々怒涛の様に押し寄せる情報や事物という濁流に圧され、次第にその思い出は色を失っていく。 況してや人生という旅路には否が応にも立ちはだかる現実があり、そいつは我々人間に順応を求め、幻想の風化に拍車をかけるのである。

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