chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
【インド百景 2021】from 南天竺デカン高原バンガロール Since 2005 https://museindia.typepad.jp/2021/

【新規投稿の告知が反映されませんが、ほぼ毎日更新中】南インドのバンガロール在住ライター坂田マルハン美穂のブログ。

MIHO S. MALHAN * 坂田マルハン美穂
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/01/20

arrow_drop_down
  • 🌳インドの家具事情と、夫が上手に箸を使える理由🥢 時間旅行が続く日々。

    ◎家具探しのバンガロール探検。だいぶ絞り込めてきたが、いつまた「第三波」でロックダウンになるかもしれず、時間に余裕がある今、極力、見ておこうと思う。 昨日はインディラナガールの「新旧の店」を巡る。インドの家具は、一般に重厚だ。英国統治時代から、ティーク(チーク材)やローズウッド(白檀)、クルミ材など...

  • 地球の中の、わが家の世界。わが家の世界の中の、地球。

    地理、歴史、文化、自然、精神的土壌、そして自分自身……。 地球儀は静かに、たくさんの大切なことを教えてくれる。 くるくると、回しながら、見つめる。 Geography, history, culture, nature, spiritual environment, and myself ........

  • 🌿お気に入りの自然派コスメティクス/First Water Solutions

    去年の1月、デリーに暮らす義父ロメイシュ・パパが急逝した。葬儀などを終えて一度バンガロールへ戻り、2月。諸々の手続きや、家の片付けのためにデリーを再訪した。 冬のデリーは寒くて空気が乾き、大気も汚染されている。決して過ごしやすいとはいえないなか、無心で片付けをした。今後は、デリーへは頻繁に来ることに...

  • インドの自然や情景、歴史を刻む建築物……。慈しみ描く画家、ジャヤ・ジャヴェリの世界

    南天竺デカン高原バンガロールは、モンスーン・シーズンの只中で、曇天、雨、晴れ間の繰り返し。気温は20数度と涼しく過ごしやすい。毎年、この時節には「日本の夏は暑いけど、南インドはもっと暑いんでしょうね」的なことを言われ続けて幾星霜。「そうじゃないんです」と伝えても、あまりきちんと聞いてもらえない。 こ...

  • 🚙週末の小さな旅。数カ月ぶりに女子友らと集う1泊2日

    全員が集まったのは何カ月ぶりだろう。怒涛のような第二波が夢うつつ。バンガロール北部郊外のPrestige Golf Shireへ。例年ならば、年に一度、海外、国内それぞれを旅する仲間たち。 パンデミック世界では空を飛べず、半年前もここにきた。 バンガロールの不動産大手、Prestigeグループの創始...

  • 🌳インスタグラムで即連絡。昨日は手作り家具の工房へ

    🍣マスク・コーデは寿司😸 新居向けの家具店にはすでに何箇所か訪れ、現在、実店舗4店、オンライン1店に絞り込んでいるのだが、もう少し選択肢を広げようと、一昨日の夜、ネットで検索。バンガロール郊外で手造りの家具を製造している工房を見つけた。あとでじっくり見ようと、インスタグラムのアカウントをフォローして...

  • 🍃季節の変化が淡いバンガロール 。記憶を辿るための記録の大切さ。

    それでなくても、季節の変化に浅く、年中同じような服を着て、記憶の濃淡がつけにくいバンガロール 。パンデミック世界で旅をしなくなって1年余りは、益々、記憶が歪んでいる。去年のロックダウンが近くに思えたり、今年のジャングル旅が遠くに思えたり。 そんな中、自分の写真と記録の大切さを改めて実感。できる限り、...

  • 🇮🇳心躍る時間旅行。インドがステキなもので溢れすぎているため情報量があふれる一日。

    久々に、髪を切りに行こう。ついでに市場調査的探訪をしようと家を出たのが正午ごろ。 まずは新居向けの家具を探しに近所のアンティーク・ショップへ。ここでもまた、ぐっとくる家具があれこれと。今月中には目星をつけるつもりが、15年前の現居購入時よりも遥かに選択肢が増えていて、まだまだ絞り込めない。 家具を決...

  • 🥂なにやってんだか結婚20周年記念日。なぜか自宅で刺身ランチ。

    本日7月18日。結婚20周年@インドを祝すべく、4月下旬のロックダウンから約3カ月ぶりに「外泊」しようと、TAJ WEST ENDに2泊3日の予約を入れていた。 英国統治時代に誕生した、バンガロール最古のホテル、ウエストエンド。タージグループの傘下に入って久しく、鬱蒼の森が魅力的な場所だ。16年前の...

  • 古い家具に命を吹き込む。「温故知新」転じて「磨故生新」

    現在、建築中の新居の家具を探している。朝のうち、ホワイトフィールドにあるデヴェロッパー (Total Environment) のショールームを、改めて見学しにいった。目星をつけている家具店のひとつが、そこに商品を展示しているからだ。 2007年に現居を購入したときとは比べ物にならないほど、昨今のイ...

  • 雨が続く日々。ふらりと、好きな場所へ赴く。

    雨が降り続くバンガロールは、益々、季節感を危うくして、ふとした拍子、今が何月なのか。即座にわからなくなる。 ああ、2021年も7月半ばなのだ。 昨日は第二波ロックダウン後はじめて、あてのない買い物に出かけた。すぐに必要はない、服などを眺めたく。 お気に入りの二つのブティック。どちらも英国統治時代の平...

  • 🇮🇳杉山龍丸。広く知られるべきインド緑化の父の偉業/彼と我々夫婦との「土地」の縁🌾

    25年前の七夕、我々夫婦のNYでの出会いは「必然だった」と思わされる出来事の多さについては、幾度となく記してきた。そのひとつは仏教。我が父方祖母の日蓮宗信仰、父が建設を仕切った糟屋郡久山の日本山妙法寺仏舎利塔、ムンバイ日本山妙法寺の森田上人と我が実家とのご縁、そしてナーグプルの佐々井秀嶺上人とのご縁...

  • 「この先の自分の人生の中で、今日の自分が一番若い」のだ。好きな服を着よう!

    〈以下は2018年12月の記録。3年後の今、この思いをさらに強くした出来事があったので、転載〉 ●「この先の自分の人生の中で、今日の自分が一番若い」という言い回しを、昨今、よく耳にする。フェイスブックに現れた、9年前のこの写真を見てしみじみと、「言い得て妙だ」と思う。44歳だったときの、この自分は、...

  • 🇺🇸海外生活25周年企画② アンジェラ・アキの『サクラ色』by SAREES

    🌸NY編のテイラー・スイフトから一転して、ワシントンD.C.編はアンジェラ・アキの『サクラ色』。今回はヴァイオリニストのEMIKOさんにも参加してもらい、わたしはサリーを着ていないがSAREESによる演奏だ。 『サクラ色』は、アンジェラ・アキがワシントンD.C.で暮らしていたころの、物事がうまくいか...

  • 『日本が見えない。』竹内浩三の詩を思い出す日々。

    *耐えがたい矛盾の横行。延々と続く福島の原発問題と、東京オリンピックが謳う「復興」 日本を離れて25年の歳月が流れた。2011年3月11日の、絶大なる天災と人災。母国へ寄せる信頼の気持ちが、大きく崩れた。何一つ解決せず、苦しむ人が大勢いる中、「アンダー・コントロール」という「虚言」のもとに、オリン...

  • マルハン家、月に一度のアイスクリーム祭り!?😸

    2014年7月。NORA姉さんが我が家を住処と決める前の我々夫婦。猫にほとんど興味がなかった。 「庭のネズミ対策に、猫、飼ってもいいかもね」 などという無礼を平気で口にするような人間だった。 「猫の餌? 人間の残り物でいいんじゃない?」 などという無知を平気で口にしてもいた人間だった。 ところがご察...

  • 🎉マルハン家、お祭りシーズン。このごろ、食べたものなど。

    記念日続きのお祭りシーズン突入のマルハン家は、節目の年とはいえ、いちいち祝するのも手間なので、インド結婚記念日をそこそこちゃんとやろうということにして、昨夜は軽め。普段はマハラーシュトラ州ナシック産のスパークリングワイン、Chandonで満足のところ、昨日はいただきもののシャンパーン、Moëtを開け...

  • 🇺🇸夫との出会い25周年記念企画NY編① テイラー・スイフト入る。

    🇺🇸今朝は月に一度のFM熊本収録。本日七夕は、夫との出会い25周年記念日なので、わたしたちの出会いのエピソードを話した。思えば、わたしがなぜインドに至ったのかは、過去14年で一度も触れなかった話題につき。 我々夫婦の出会いの話を聴いていたDJの長木さんが、「メグ・ライアンみたいですね」とおっしゃった...

  • 🇺🇸 July 4th. Independence Day アメリカ合衆国、独立記念日。

    20歳のとき、初めて訪れた海外は、アメリカ合衆国だった。 あの、ひと夏の経験が、わたしの人生を、大きく変えた。 それから10年後、ニューヨークへ渡り、 30代を、米国で過ごした。 学び、暮らし、出会い、働き、起業し、結婚し、旅した。 かけがえのない10年。 7月4日。アメリカ合衆国、独立記念日、おめ...

  • 【Surround Fitness🇮🇳05】サリーブラウス応用。スコート普及希望。ラジャ・ラヴィ・ヴァルマ、そしてクリシュナの横笛バーンスリー

    [インドはステキなものであふれている。略して「#インステ」シリーズ] 💃週に1、2回、続いているBollyqueのダンス。写真では「姿勢のよさ」で厚みあるミディアム・デブをごまかしているが、動くと実態が明るみに。「腹絞れ!」と思いつつも、なぜフィットしたものを着用しているかというと、ダンスをしている...

  • 🗽ジム・ジャームッシュと、旅への憧憬と、ニューヨークと。

    20代半ば、東京。大学時代から付き合っていたボーイフレンドに振られ、仕事だけが心の寄る辺だったころ。心開ける友人もおらず、唯一の娯楽は映画鑑賞だった。劇場で、自宅で。いったい何本の映画を見たことだろう。あのころ見た無数の映画もまた、今のわたしを育む大切な糧。 行きつけのレンタル・ヴィデオショップでふ...

  • 梵天の蓮華。高原の涼風に吹かれて、月下美人が咲く夜は。

    夢みたいなひとときだった。 毎年この時期、2、3回、「一夜だけ」開花する月下美人。 日没と共に開き出し、深夜には閉じてゆく。 十年ほど前、義姉スジャータから何枚かの葉っぱを譲り受けた。 それを地面に無造作に挿していたのが、徐々に広がった。 毎年、友人らを招いて観賞会をしていた。 パンデミック世界に入...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、MIHO S. MALHAN * 坂田マルハン美穂さんをフォローしませんか?

ハンドル名
MIHO S. MALHAN * 坂田マルハン美穂さん
ブログタイトル
【インド百景 2021】from 南天竺デカン高原バンガロール Since 2005
フォロー
【インド百景 2021】from 南天竺デカン高原バンガロール Since 2005

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用