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【インド百景 2021】from 南天竺デカン高原バンガロール Since 2005 https://museindia.typepad.jp/2021/

【新規投稿の告知が反映されませんが、ほぼ毎日更新中】南インドのバンガロール在住ライター坂田マルハン美穂のブログ。

MIHO S. MALHAN * 坂田マルハン美穂
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2021/01/20

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  • 🌳居心地のいい場所。手紡ぎ手織りの布。インドで仰がれる福岡正信の自然農法

    家にいるだけでも、日々書きたいことが募って取捨選択がたいへんなのに。昨日は午後の数時間、外出しただけで、書き留めたいことが次々と出てくる、話題に事欠かないインドライフ。 バンガロール・インターナショナルセンターの新しいビルディングが完成したのは2019年。建築家の一人が知人ということもあり、噂には聞...

  • 🙏本日、マハトマ・ガンディ(Mohandas Karamchand Gandhi)の命日。

    なんかもう、毎回毎回、歴史は知っといたほうがいいと自分でもうるさいと思うが、本当なんで、しつこく書く。 学生のころは大して勉強しなかったが、社会人になって、世界各地を旅して、関わる国の歴史や文化、習慣を、最低限でも知っておくと、本当に、「視る目」が変わるし、自分のためにもなるということ学んだ。勉強に...

  • 【人生を創るNOTE】00016●大切な言葉は丁寧にゆっくりと。毒を吐きたいときは、書き殴れ!

    不易流行。古来から変わることのない、普遍の知恵や英知〈不易〉を取り戻し、現代の新たしき〈流行〉を取り入れる暮らしをすると決めて1カ月。 ライフスタイルそのものは、インド移住以来、温故知新、不易流行を取り入れてきたが、こと表現方法に関しては完全に「新しさ」に移行していた。 日記やジャーナルは手書きだっ...

  • 🍞久しぶりのベーカリーで、10年前のローカル探検隊を思い出す。

    昨日、工芸品フェアへ赴いた帰路、2、3年ぶりにモスクロードにあるALBERT BAKERYに立ち寄った。創業1902年の老舗ベーカリー。パンだけでなく、サモサやフライドチキン、パフ類などのスナック、焼き菓子、ケーキ、インド菓子なども揃う店。 以前はこの店やトムズベーカリー、あるいは自宅でパンが主流だ...

  • 【セミナーの告知】パラレルワールドが共在するインドを紐解く④

    【インド国憲法の草案者、アンベードカルとインド仏教、そして日本人僧侶、佐々井秀嶺上人】 昨年、ZOOMの利用が急増する中、柴田氏より、『Shiva-Station LIVE「インド最前線」』にて、セミナー実施の機会をいただいた。当初の打ち合わせでは、インドの多様性の実態、政治や宗教、日印の歴史といっ...

  • 🌱庭で収穫するゴールド。今回は少し遅れて、胡椒の収穫

    熟した胡椒粒が、彩り豊かに美しい。庭の、ヤシの木のたもとに、小さな胡椒の苗を植えてから、多分10年は経つだろう。とてもゆっくりと成長した、そのツル科の植物が、やがて実をつけるようになって久しい。初めて収穫した時には、自分の庭で胡椒が穫れることが、ひどく特別なことに思えて、うれしかった。 大航海時代、...

  • 🇮🇳インドで製造されているCOVID-19ワクチンについて。

    インドのCOVID-19ワクチンに関して、日本はじめ各国のメディアでも報道されている。あらゆることが流動的な中、中途半端な情報シェアは控えてきたが、先日、ワクチン研究の権威である義兄ラグヴァン・ヴァラダラジャン(アルヴィンドの姉スジャータの夫)から話を聞き、また関連動画や記事など紹介されたことから、...

  • 🍽若者らが牽引する食生活も「知恵」が息づく「不易流行」。地消地産にオーガニック。そして亀の子束子!

    昨日は、COVID-19パンデミックに突入して以来はじめて、人々が集うバザールに足を運んだ。快晴の土曜日、会場となったRAINTREEの庭は大勢の人々が行き交う。30余りのヴェンダーは、ビジネスとプライヴェート、双方がみられた。料理を提供している飲食店もあれば、家族や友人同士で手作りの菓子などを売っ...

  • 日本と深い関わりを持つ革命家、スバス・チャンドラ・ボースの生誕125周年。

    今日は、スバス・チャンドラ・ボースの生誕125周年。第二次世界大戦時の日本と、極めて深い深い関わりを持つ革命家。彼を語るとき、忘れてならないのは、通称「中村屋のボース」ことラース・ビーハリー・ボースや、ナイルレストランを創業したA.M.ナイルの存在だろう。 そしてわたしも、昨年セミナーのために情報収...

  • 🖥Macと共に歩んだ四半世紀。お世話になります。

    土曜の朝。とてもうれしい気分。なにしろ「ヒビの入っていない」画面に向かっているから。 あれは昨年、ロックダウンに入って直後のこと。夫が2階の書斎を占拠することになったことから、わたしはダイニングルームにデスクトップを運び入れた。 義父の死、ロックダウン、米国永住権放棄問題……なにかと精神状態が極めて...

  • 猫らが好きなレモングラス

    季節の変化が緩慢なバンガロールにも、春らしき陽光が降り注ぐ昨今。 昨日は一年以上ぶりに、ナーセリーへと赴いた。 行きつけの2軒。最初の店では、小さなブーゲンビリアや金魚草、小菊などの鉢植えを買った。 子どものころから好きだった金魚草。英語では、ドッグフラワーと呼ばれる。確かに、金魚のようでもあり、犬...

  • 🇮🇳インドにおけるCOVID-19の状況(2021年1月21日現在)

    *あくまでも、個人的なレポートにつき、「参考程度」にしていただければと思う。 久しぶりに、インドにおけるCOVID-19の状況について、言及しておきたい。昨日、「COVID-19の抗体検査」を受けた。2度感染する人もあるというが、無症状感染していたならば、改めて感染するケースは低いだろうとも思われた...

  • 🇺🇸God Bless America. 大統領就任式に思うことなど。

    観衆の代わりに、無数の星条旗が翻っている。波乱の末に誕生した新政権。2000年。ブッシュ対ゴアの選挙時を、さらに上回る混沌だった。20年前は、まだソーシャル・メディアが誕生していない。今思えば「牧歌的」でさえあった。 アメリカ合衆国の、新たな章のはじまり。大小の諍い少なく、平和的協調が増え、子どもた...

  • 【人生を創るNOTE】00015●「知能指数」よりも「知恵指数」を尊重する生き方を

    子どものころからずっと抱え続けてきた違和感を拭うための、自分なりの解決法を、今日、はじめて「言語化」できた。 昨日、とある映画を見ている時に、いろいろなことが、腑に落ちた。そして、この言葉が浮かんだ。 自分が心がけてきたこと、やってきたことの多くを、ひとまとめにできる、わかりやすい「指針」が生まれた...

  • 【人生を創るNOTE】00014●高校時代の「新倫理・社会」の教科書に学ぶ

    年が明けても、まだ自由に空を飛べない日々が続く中、自分の中の旅情がピークに達している。昨日は、ここバンガロールの好天を有難がっていたが、しかし「高原の気候のよさ」を満喫するにも限度がある。 頬を突き刺す冷風に吹かれたい。 灼熱の太陽に、汗を流したい。 新年早々、若いころの記録を紐解いた。そこには「無...

  • 南天竺デカン高原南、標高九百メートル超、バンガロール。 夢のような好天。

    南天竺デカン高原南、標高九百メートル超、バンガロール。 夢のような好天。 にもかかわらず、脳内ぐるぐる無為に夢想する、落ち着きのない人間。 小径を歩いて歩いて、往復しながら気持ちを鎮める。 ヤシの葉越しに陽光降り注ぐ庭に出れば、猫らの愛らしく。 いっそ猫になって、日がな一日、ゴロゴロとしていようか。...

  • ✏︎歴史をまとめながら再確認した。ペレストロイカという歴史の節目。

    1990年前後、ペレストロイカの影響で、世界地図が大きく塗り替えられた時代に、日本で20代を過ごし、公私にわたって世界各地を旅することができた身の上が、いかに幸運だったか。 1974年発行のブリタニカ国際地図。この地図を広げて、旅先を決めた時代があった。 日曜の夕暮れどき。スパークリングワインを飲み...

  • 歳を重ね、自分の半生が歴史に重なるからこそ楽しくなった勉強

    今年は積極的にデジタル・デトックスすべく、インターネットの接続時間を減らそうと考えている……と言っている先から、「映画は別」とばかり、昨日は昼間からワインを飲みつつ、NETFLIX鑑賞。過去10数年のインド映画は、「歌って踊って」以外の味わい深いものが急増している。また、「インターミッション(途中休...

  • 🙀「夫の浮気現場に遭遇した妻」みたいな気分にさせられる。

    ①CANDYのカゴでくつろぐROCKY兄さんの愛らしさ ②そこはわたしの場所ですと抗議する妹CANDY ③毛深いもの同士でくつろぐ男子(ARVIND&JACK) ④毎度、人間の目をしたNORA姉さん。夫が在宅勤務になって以降、NORAとの関係が密。そもそもワイルドな野良猫だったNORAは、膝の...

  • 10カ月ぶりのインディラナガール。それは小さな旅だった。

    いくらなんでも、外出しなさすぎた2020年。 旅が好きだ……という一方で、出不精の側面もあるわたしは、家で過ごすことに、あまり抵抗がない。昨年3月下旬からのロックダウン以降、空に飛べないのであれば、制限の多い中、近所をうろうろしても、さほど楽しくない……と思っていたが、今年に入って、危機感を覚えた。...

  • インドは冬至の祝祭日にて。

    🔥今日、インドは冬至の祝祭日。デリーはじめパンジャーブ地方など北インドでは「ローリー」、アンドラ・プラデーシュ州では「マカル・サンクランティ」と呼ばれ、焚き火を焚いて、火の神様に収穫を祈る。 ここ南インドでは、お隣タミル・ナドゥ州を中心に「ポンガル」と呼ばれる収穫祭が盛大に行われる。豆と米を炊いた甘...

  • 👁「ものもらい」ができた。「い~とね?」で収まりつつある。

    昨夜、気がついたら「ものもらい」ができていた。ロメイシュ・パパを思い出して泣きすぎて、適当に目を拭ってしまったせいだ。 本来なら専用目薬を点眼すべきところ、手元にないのでインド目薬の定番「ITONE」(アイトーン)をさした。ちなみにわたしは、いつも心のなかで「い~とね?(博多弁)」と呼んでいる。今朝...

  • 人生を創るNOTE】00012 ●猫の手を借りた。

    一昨年、木材パルプの紙製品はプラスチックと同じく有害だということを知った。強い衝撃を受けた。以来、紙を買う時にも、そして使う時にも、少し考えるようになった。パイナップル柄の大きいノートは、この「人生を創るNOTE」用。小さい方は、お手紙用。お手紙を書いて、写真を撮って、送っている。 *手漉き紙の工房...

  • ロメイシュ・パパの一周忌。

    🙏Today is the first year anniversary of my father in low. 今日は、ロメイシュ・パパの一周忌だ。79歳で、この世を去った。 夫婦揃って、今でも一年前の混沌を、まだ消化しきれていない。消化しきれぬまま、パンデミック世界に移行し、ずっと狐につままれ...

  • 【人生を創るNOTE】00011 ●宇宙を翔ぶ眼。縄文土器とインドと、岡本太郎。

    The Jomon pottery is a type of ancient earthenware pottery which was made during the Jōmon period(14,000–300 BC) in Japan. The artistry of Jomon potte...

  • 🎨原美術館。今日で閉館。

    20代後半に一度、そして11年前に一度。 2回しか行ったことはないのだけれど。 初めて訪れたときの、遣る瀬ない記憶がたちまち蘇り、日本での「青春時代」が偲ばれる。 あのとき、共に訪れたあの人は、今ごろ、何をしているのだろう……。 とかなんとか言っちゃって。 だいぶ、センチメンタル。

  • 🍣Yataiiでサンデーブランチ with Gourmet Garden CEO夫妻

    2020年の記憶は歪んで、久しぶりなのかどうなのかもわからない気分で、毎度シャングリ・ラのロビーで撮影後、最上階のYataiiへ。尤も、ロックダウン以降、同じ階の3つのレストランは、暫定的にインド料理店「サフラン」に統合されており、イタリアンも日本料理も、まとめてインド料理店で供される。 日曜日の昨...

  • 【人生を創るNOTE】00010 ●免疫力向上。インドのAYUSH省が勧める、感染症に効果があるスパイス。

    The AYUSH Ministry says taking 'AYUSH KWATH' formulation can help boost the immune system against viruses, including the novel coronavirus that causes...

  • 皮膚のトラブル、頭痛、婦人科系疾患……あなたの不調、昔の「銀歯」が原因かもしれませんよ!

    新年早々、諸事情あって、歯の話題。世界広しと言えども、ここまで歯の状態を気遣っておきながら、歯のトラブルが続く半世紀を生きてきた人間は、そうそういないだろう。 1972年、坂田美穂7歳。日本世間のトレンドを超先取りして「前歯の歯科矯正」をしてもらえたのは幸いだった。しかし、それゆえに、頻繁に歯科へ通...

  • 【人生を創るNOTE】00009 ●萌芽更新/切り株(根)が残っていれば、木は蘇る。

    Coppicing/ If the stump (root) remains, the tree will revive. 一昨日の記録、「萌芽更新。印度菩提樹〈Peepal Tree〉は生きていた。」を受けて。心に刻んでおきたい言葉につき。 写真の印度菩提樹の枯葉は、5年前、伐採される直前に、庭に...

  • 【人生を創るNOTE】00008 ●「東西南北の人」になると決めた1994年。1996年2月23日、表参道での予言。

    1985年、20歳のときに初めて海外へ飛んだときから、旅を続ける人生を送りたいと願った。その延長線上に、海外生活25年。インドに暮らすわたしがいる。 ついには今年、新居が完成する。現在の家も維持するが、これを機に「断捨離」や「大掃除」を始めており、今日は10年以上、袋戸棚に眠っていた日記や手紙の山を...

  • 🍃萌芽更新。印度菩提樹〈Peepal Tree〉は生きていた。

    昨日からの、季節外れの雨が、目覚めてなお降り続けていた朝。パソコンを立ち上げ、ニュースを見れば、気持ちが塞ぐ出来事が溢れ出る。午後になり、晴れ間が見えた。課題をこなせず、庭に出れば、雨に洗われた瑞々しい緑。 14年前、ここに引っ越してきた直後、庭の西側はITCテックパークの広大な森が、南側には昔なが...

  • 【人生を創るNOTE】00007 ●真の富は健康である。金や銀ではない。

    It is health that is real wealth and not pieces of gold and silver.

  • 【人生を創るNOTE】00006 ●利便性を追求した結果、わたしたちは、心の、時間の余裕を得てきただろうか。

    As the result of pursuing convenience, has our spiritual space and free time increased? 新年の初仕事は、月に一度のFM熊本のグローバル・ビート@MorningGlory。今年で14年目に突入だ。本日のテーマは、今...

  • 【人生を創るNOTE】00005 ●宇宙のはじまりの音、オーム

    Om is the cosmic sound that initiated the creation of the universe. *書き忘れていたが、「アーメン」も同じく。

  • 【人生を創るNOTE】00004 ●これより先は、「不易流行」

    8泊9日の滞在を終えて、昨日の夜、アーユルヴェーダグラムから戻ってきた。いつもより1泊多いのに、例年以上にあっというまに過ぎてしまった。 ・早朝起床で庭の散歩。 ・朝のヨガ(アーサナ/ポーズ) ・トリートメント①アビヤンガムやオイルバス、シロダラなど ・昼のヨガ(プラナヤマ/呼吸法) ・ランチ ・ト...

  • インドにもアマビエ?

    🐟インドの魚の神様(人魚)Matsya kanyaは、いろいろなスタイルで描かれているのだが、そのなかに、日本のアマビエに似たものがいくつもあることを先ほど発見。今年はMatsyaを拝もうかしらん。

  • 【人生を創るNOTE】00003 ●5年日記のすすめ

    Recommendation of 5-year Journal

  • 義父ロメイシュ・パパの一周忌。リモート・プージャ

    まもなく、義父のロメイシュ・パパが他界して1年になる。 今朝は、ヒンドゥー教のPandit(賢者)によってリモートによる儀礼 (havan)を施してもらった。 指定された時間、8時15分。花や果物、お菓子、水など指示されたものを準備して、アーユルヴェーダグラムの一隅にて。 わたしがパパと最後に話をし...

  • 【人生を創るNOTE】00002 ●手書きは瞑想と似た効果を脳に与える

    Three Ways That Handwriting With A Pen Positively Affects Your Brain.

  • 【人生を創るNOTE】00001 ●2021年、あけましておめでとうございます。

    2021年が明けた。かつてなく平和な元旦を過ごした。 年末年始のアーユルヴェーダグラム滞在11年目にして初めて、「初日の出」を拝んだ今朝。 人の気配が少ないがゆえの、五感に染み入る静寂。 負の力に引きずられない強い「芯」、混乱の渦に振り回されない、揺らがぬ「軸」を、今まで以上に持たねばと思う。 日が...

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