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せっかちババアの100年生きたらどうすんの? https://katibaba.blog.jp/

母親が認知症になりすったもんだの末介護施設へ その顛末や日々の生活で買ってよかった食べてよかったものなどを発信します

自分自身の老後の不安もあるけど少しずついろいろな荷物を降ろして人生まだまだ楽しく気楽に生きたい 本音を話せるお友達は実生活ではいませんがブログを通じてお友達ができたらなあ 助けあえたらなあ なんて妄想をしています

かちババ
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2021/01/09

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  • 高齢者介護施設に入居後 片付け

    高齢者介護施設に入居した母アキコ氏嫌な思い出の詰まった家を とっとと整理してしまいたい当時ババ子はそれぐらいアキコ氏に嫌悪感を持っていた10年前引っ越してきたときは前の家の荷物の7割は捨ててきて だいぶんシンプルな部屋でスタートしたマンションも「物がない 何

  • 実家の引っ越し 回顧録

    アキコ氏が高齢者介護施設に入居して少し経ってから「住んでいた家をどうするか?」という問題に直面したババ子としては気持ち的にもう見たくも行きたくもない嫌な思い出が詰まった家だかといってアキコ氏はもう売買能力が無いので勝手に売りに出すことも出来ないしかし 誰

  • 高齢者施設入居後・・・ご近所編

    母アキコ氏が高齢者介護施設に入居したさて 近所の人に わざわざ言いに行くのもなんだし何より 本人から皆さんに伝えているはずもないだってアキコ氏に言わせると今までも施設に入ったご近所さんは 何人もいるのに「あんなとこに入る可哀そうな人」で自分が入る なんて

  • コロナと薄毛と味覚障害

    新型コロナのワクチン接種日本は先進国の中では接種のスピードが超遅くてこんな事じゃオリンピックなんて出来っこないと思っていたけど意外とやりだすと進んできているようね未知のものに対しては誰でも不安があるし情報も少ないし 接種するしないも一応「個人の自由」ババ

  • 叔母さんはすごい

    母アキコ氏の施設に『お見舞い』に行きたいと言ってきてくれたフユ子叔母さん母アキコ氏の様子を以前からそれとなく伝えていたが「あんなにしっかりしていたお姉ちゃんが信じられない」といった様子と あまり詳しく話すと自分の将来に重ね合わせてどんどん落ち込んでいく様

  • 親戚 登場

    母アキコ氏の妹 フユ子叔母さんはアキコ氏より10歳年下で「お姉ちゃんお姉ちゃん」とアキコ氏の事を慕っているババ子も子どものころからそう何回も会うわけじゃなかったけどアキコ氏とは性格はあまり似ていないように思えたわ声が大きくて明るくて華やかでいつも笑顔できれ

  • Facebookが乗っ取られた⁈

    Facebookって今もやってる人多いのかな?Twitterからインスタグラムとかにかわってきてる?ババ子はやってないし疎いんだけどババ子の夫のジジ夫は その昔仕事上の付き合いで(どんな付き合いよ?)Facebookなるものに登録していたそうよ「そうよ」というのも ババ子はジジ

  • 介護施設への 支払金額は?

    高齢者介護施設に入居するとなるとやはり気になるのはその「お支払い金額」それこそ ババ子が知っているのはほんの一部だし 立地や介護の度合いやどんなオプションがついてくるかによってもだいぶんと違うと思うのであくまでも ご参考程度に・・・母アキコ氏の入った施設

  • 母アキコ氏の暴走

    看護師さんからの連絡で アキコ氏は精神科医の診察を受診をすることになった立ち会った兄の話によると環境が変わって かなり「不安定」な状態が続いているので安定する薬を飲んでもらって様子を見て 徐々に薬の量を増やしていくとの事らしい家にいたときも激しい「暴走モ

  • 新型コロナワクチン接種3回打ったおばあさん

    医療従事者 高齢者など新型コロナワクチンの接種が始まって かなり進んできているようねそんな中先日のネットニュースで80代の高齢者施設に従事する女性が2回接種するところのワクチンを誤って3回受けた というのを見てアキコ氏の出来事を思い出したわまずニュースを見て

  • 妄想を抑えるには

    高齢者施設に入ってからも自分で持ち物の場所を変えたり隠したりしてそのたびに「ない!ない!」と騒ぐらしい母アキコ氏「お母様はなんでそんなことをされるのか我々を困らせようとしているのか寂しくて気をひきたいのかどういうお気持ちから・・・」という施設長からの電話

  • 「犯人」は自分の心の中にいる!

    高齢者施設に入居した母アキコ氏今度は自分の洋服がなくなったと騒ぎだしたらしい職員さんもあちこち探してくれたが見つからないままだというところが数日後 また 施設長から電話がかかってきた「例の洋服が見つかりましてなそれがなんと お母様の部屋のトイレのペーパー

  • 本当に大切な人

    認知症になったときに出てくる症状で「物盗られ妄想」というのがあるのだけれど読んで字のごとく 自分の物やお金が盗られた!という妄想に陥る症状その症状が出る人と出ない人がいるしそれは環境や性格によっても違いがあり女性の方が出やすいという事よ母アキコ氏は この

  • 施設長の憂鬱

    母アキコ氏の話し相手としてターゲットにされているらしい施設長あんまり来られると仕事にも支障をきたすわね家族にはそんなことは言いにくいでしょうけどその日の電話は「お母様の事なんですけど・・・」あ、これは言いにくい系の話ね施設長の口調でピンと来た母アキコ氏が

  • 近況報告は危険な香り

    高齢者介護施設に入居したものの話し相手の獲得に成功を収めていない母アキコ氏今度は 事あるごとにいや 何ごともなくても施設長を話し相手にしているという「近況報告」は届いていた施設からの電話は 毎日かかってくるものではなくたま~に だけど施設長から看護師さん

  • 依存相手の変遷

    高齢者施設に入居した母アキコ氏それまでは一人暮らしをして「誰にも頼らず一人でやってきた」と自負していたが娘ババ子を愚痴のゴミ箱にして自分で出来ないことは 娘にわざわざ「お願い」しなくても娘のババ子が アキコ氏のプライドを傷つけないように忖度してやってきて

  • 依存相手

    高齢者介護施設に入った母アキコ氏そこで 「特定の人に執着する」なんてババ子には意外だっただって 他人に本心は見せず言わずひたすら取り繕って気取ってライトに接するアキコ氏が言い方を変えれば良くも悪くも他人と深く関わらないあのアキコ氏が誰か話し相手を求めて

  • エーザイの株買いました?

    エーザイの株買いましたかー?!ってなんのこっちゃ?ていう方へざっくり説明すると大手製薬会社のエーザイアメリカの製薬会社と共同開発した認知症に効く(かな?)と言われる薬がアメリカの食品医薬品局に治療薬として承認された ってニュースがスマホに飛び込んできたの

  • 映画「ファーザー」認知症の父 今は私は観に行かない

    映画を映画館で最後に見たのはいつだったかな?というぐらいなかなか映画館に行かないババ子特に「映画が好き!」とか お気に入りの映画 なんてのもすぐに思いつかないアマゾンプライムで たまーにちょこっと観るぐらいの物よでも今回 認知症を題材とした映画 「ファー

  • 問題児(婆)アキコ氏

    最初は難なく介護施設での生活になじんでいるように見えたアキコ氏そうはうまくいかなかったわとりあえずお友達になったヤマダさんのお洋服をとってくることはなくなったそうだけど今度はそのヤマダさん自身に執着して食事の時もそれ以外もずっとヤマダさんに付きまとってい

  • 執着の表れ

    認知症の母アキコ氏は施設に入る前から物やお金に執着していたそれは自分の持ち物がなくなったり盗られたりするかもしれないという妄想から来ている今までは 自分の物やお金を死守していたが人の物をとってきてしまうとなると話は別だただ 今までもお店で万引きをしたこと

  • 場所が変われば混乱を招く

    最初は愛想よく上機嫌な口調で母アキコ氏の「近況連絡」をしてきてくれていた施設長だったがある電話を境に態度が一変したその日電話を受けると施設長は「いや~今日はちょっと困ったことが起こりましてね・・・」と 難しい商談を切り出すときの取引先みたいな口調だったこ

  • 施設での生活 滑り出しは順調に?

    アキコ氏が高齢者介護施設に入居してからほどなくして施設長やケアマネージャーさんはアキコ氏の「近況」を知らせる電話をかけてきてくれていた施設に入れてしまえばハイおしまい後は知りませ~ん!とはいかないやはり主たる連絡先は娘「ババ子」だった施設長やケアマネさん

  • 介護職員さんには頭が下がる

    まだババ子が介護とか認知症とか聞いてもぼんやりとしか知らなかった頃大変だなあ とかいう認識しかなかった頃ママ友だった女性が一時介護の仕事をしていた時の話をしていたスポーツが得意で体力があり誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなれるような人だったその人が「もう

  • もう 会わなくていい 「さようなら」

    高齢者介護施設の入居に関する契約書類などの手続きは結構大変だった契約するのは施設とだけではなく訪問して医療ケアをしてくれる病院とまたその医師の処方箋に基づいて薬を届けてくれる薬局と 施設で受ける介護とは別に「訪問介護」という形でその施設に系列のヘルパーさ

  • 「自慢の息子」の事

    部屋で 母アキコ氏と二人きりにされた兄(一郎)←仮名思えば結婚してから母アキコ氏と二人きりで会ったことはないかもアキコ氏はそのことが不満で「近所のどこそこの息子は嫁さんを連れずに母親を食事に連れて行ってくれる」とかババ子に愚痴る直接兄に言えばいいけどプライ

  • 部屋で二人きり 兄の試練

    高齢者介護施設に入居することになったアキコ氏当日 兄と私が付き添って行ったわ到着すると応接室という名の面談室に通されてババ子は数々の契約書類に同意のサインや押印をするのでその間 母アキコ氏と兄は「ご案内いたしますお部屋の方でお待ちください」ということにな

  • 手ぶらで高齢者介護施設にまずは入居 いや手ぶらは言い過ぎです

    高齢者介護施設の「お受験」に無事合格した母アキコ氏そこからはほとんど準備なしに着の身着のまま連れて行ったというのが本当のところだ次の週には入居していたえ?準備は?洋服とか下着とかこまごましたものはどうしたの?と思われるでしょうが入居日の午後に見繕って届け

  • 母アキコ氏との関係 娘ババ子の場合

    常にババ子が何かを盗んでいくと母アキコ氏は思い込んでいるので疑いがかけられ嫌味を言われ 口汚くののしられることもあった果たし状のような巻物の手紙が来たこともある自分の親にこんな風に思われるのは本当に精神的に辛いでもババ子は自分でいうのも何だがストレスに強

  • 施設「お受験」

    施設側の人がアキコ氏の自宅にまでやってきた本来 施設で面接をしてもかまわないのだがアキコ氏の感情にムラがあるので約束の日になってから「行かない」「聞いてない」とか言い出しかねないのでこちらに来ていただく方がいいだろうということでわざわざ出向いてもらった当

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