フランス語のアルファベットのことをalphabet(アルファベ)といいます。今回はアルファベについて説明したいと思います。アルファベの表や発音が聴けるサイトを紹介します。勉強に活用いただけると嬉しいで […]
フランスについて学んだことを共有したいと思いこのブログを立ち上げました。「このブログがフランスのことを知るきっかけとなってほしい」そういった想いで記事を綴っています。フランス社会・文化、留学体験を中心に記事を書いています。
フランスについて学んだことを共有することで、「みんなにとっても僕にとってもためになる」そんなブログを目指しています。フランスに興味がある全ての方に「読んでよかった」「モチベーションが高まった」と思ってもらえるようなコンテンツをつくっていきたい。そういった想いで記事を綴っています。このブログを通してフランス好きの人と繋がりができれば嬉しいです。
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空港でスト Aéroports face à la grève:ニュース記事から学ぶフランス語
「ニュース記事から学ぶフランス語」シリーズでは最新のニュース記事から重要な語彙や用語をピックアップし解説します。なかには難しい表現もありますが、わかりやすい解説を心掛けます。この記事を通してフランス語を学ぶとともに、フランスの時事についても知ることができます。ぜひ参照元のニュース記事も読んでみてください。今回はスト
今回はフランス語をこれから始めようという方向けにおすすめの参考書をご紹介します。実際に僕が使用したなかで、良いと感じたテキストについて書いていきたいと思います。どれを使ったらいいか迷ったらこちらを参考にしてください。
初めてフランスのラジオを聴いたのはいつだっただろうか。NHKテキストの音声教材として切り取られたラジオ番組の一片、あるいは「フランス ラジオ」と検索して見つけたストリーミング音声だったか、記憶があいまいだ。ただその語り手の話し方、フランス語の発音が美しかったことは鮮明に覚えている。(もちろんどんな内容を話していたのかは全く分からなかったのだが…)これがのちに僕がフランスのラジオに夢中になるきっかけとなる。
フランスの新興郊外都市、ラ・デファンス:パリの歴史軸に背を向けて
まもなく到着。窓からみた景色に驚いた。そこにはパリの郊外、いや、フランスのイメージとは似ても似つかない都会的風景が広がっていたからだ。パリに留学していた頃、友達の誘いでラ・デファンスという地区に遊びに行ったことがある。ラ・デファンスとはパリの西の果てに位置し、オフィスビルやデパートなどガラス張りの高層建築の建設が唯一許可された新興郊外都市である(景観保護や伝統的建築物保護の観点から、パリ市内の建物の高さには厳しい制限があり一定以上の高さを超える建物は建設できない)。
僕がパリに留学したのは2016年9月から2017年2月まで。つまり秋と冬の季節だ。バスから見る秋の景色は良い。天気の良い昼過ぎには、澄んだ空の下に歴史ある建物、紅葉した木々のある公園、道ゆく人々など思い描いていたパリの風景が楽しめる。かと思えば、夕方頃にはうっすらと暗くなり始め、すっとした冷気なかにライトアップされたパリの街並みが輝き始める。
ある秋のフランス旅行でパリを訪れた。なんの衒いもなく、といったら嘘になるが、パリで有名な(と聞いていた)カフェ・ド・フロールに立ち寄った。このカフェは1887年創業の老舗カフェでパリ6区サン=ジェルマン・デ・プレ地区の大通りに面している。なんでも、古い歴史があり、前衛芸術家や文学者が集まり活動拠点となったカフェだとか。
フランスの産業の特徴と先端技術産業における政策:「カギを握る技術」と「競争力の核」
フランスが現代産業の先進国と聞いて意外に思う人は多いのではないだろうか。しかしフランスは歴史的に見ても技術革新の発明が進んでいた国であることは疑いようのない事実である。例えば、数学、物理、化学そして医学といった自然科学分野においてフランスは過去から現在かけて先進的な地位を維持し続けている。フランスのノーベル賞受賞者数は物理学14人、化学9人、医学・生理学13人(2022年まで)と多い。
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C’est un fragment de rêve éphémère.振り返っても見えない輝きだ。前を向けばまた見えるかもしれない。 * あれから8年が経つ。 躊躇いが […]
Le bus est bloqué dans les embouteillages, battant un rythme instable et désorganisé sur la route in […]
静かな場所が好きだ。 それと同時にざわめきの中で読書に没頭することも好きだ。 静けさと騒がしさは二項対立でも二律背反でもない。あるのは両者がさざなみのように現れては消え、消えては現れる、その繰り返しだ […]
最寄りのカフェには3年間足繁く通った。 引越しでこの地を離れることになった。 前々から計画していたことだが、その日が近づくとそれまでの記憶がないかのように、急なことのように感じる。 当分ここには来れな […]
エッセイと聞くと何を思い浮かべるのだろう。 フランスに関心のある方はモンテーニュ『エセー』を思い浮かべるかも知れない。 エセーはフランス語でエッセイのこと。ちなみに動詞は「試す」という意味がある。 そ […]
briller, rayonner, respendir, éclairer, illuminer etc… 今日の読書でこれらの動詞に出会った。 「光」にまつわる表現は豊富で面白い。 辞書を引くうち […]
choc
フランス文学の勉強、或いは研究を始めたい、といっても何から始めれば良いのか検討がつかない。 少し前の自分はその状態だった。 将来、フランス文学の研究をしたい、ということは決めていても、どのようなテーマ […]
パリ留学中に友人の家で開かれたソワレに参加した時、家に入って先ず目に入ってきたのは大きなテレビだった。 ソワレの際にテレビをつけることはあまりしないが、準備の手伝いの間だけ番組を観ることにした。 フラ […]
出会いとは思いがけずやってくる。 フランス文学へ関心を抱くようになった事も思いがけないきっかけからだった。 現在僕は通信制大学院にて科目履修生として情報学、人文学を学修している。 本心としては仏文科に […]
ポンピドゥー・センター、ミッテラン図書館、ケ・ブランリー=シラク美術館… フランスには大統領の名を含む文化施設がいくつもある。 オルセー美術館も「オルセー美術館ヴァレリー・ジスカールデスタン」へと改名 […]
僕のお気に入りの図書館はフランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)の図書館だった。 留学当時、そこの学生と知り合い近くのハンバーガー屋でブランチをした。 通っている大学を見せたいと言うので、大学の […]
このブログを始めたのは2018年頃であったと記憶しているが、5年間の間に僕自身変化があった。 今回はその変化について書いていきたい。 目次 1 フランスに関する情報に対する感度2 信憑性のある情報源の […]
僕が時々フランス留学記を書く事にあまり意味はない。 強いていえば留学経験を振り返ることで、過去の自分の行動に意味を与えたい、という動機があるのかもしれない。 記憶を遡り、あの時ああだった、こうだったと […]
フランス・パリで日本語対応可能な銀行について紹介し、口座開設をした際のエピソードについて記述する。 目次 1 LCL銀行 ピラミッド支店(日本語対応可能)2 留学後の計画は3 留学の先の目的と目標 L […]
和訳を読み終わってから原語のフランス語で読んでみよう、と思っていたが、読み終わるとそれは仏語では理解できないだろうと、もしくは別の本を読んでみようと感じ始めてしまう。 その結果、フランス語から知らず知 […]
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