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2020/12/24

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  • ゼロ・コロナとゼロ金利

    いま二つのゼロが話題になっている。一つは日本のゼロ金利政策。日銀の黒田総裁が2013年に着任してすぐに大規模緩和政策を始め、昨今は10年国債金利がほぼゼロ(0.25%以下)で推移している。リーマンショック、欧州通貨危機やコロナの影響もあり、他の国も同じような金融緩和を行っていた為、世界的に低金利が定着していたので日本だけ目立つことはなかった。しかし、昨今のインフレ圧力により欧米は緩和縮小や利上げに動いている一方で、日本は周回遅れでまだ金融緩和を続けている。その結果、今月になって急激な円安となっており、1ドル130円に近付いている。一昔前は円安になると輸出が伸びるので日本にとって有利と言われたが、自動車などの輸出産業の現地生産が進んだ結果、円安=輸出増とはならず、逆にエネルギーなどの輸入品の値段アップに伴うインフ...ゼロ・コロナとゼロ金利

  • 核戦争の可能性は?

    「2034年米中戦争」という本については先日も書いたが、ネタバレを出来るだけしないようにしたので今一つ不完全燃焼だった。今回思いっきり全部書いてすっきりしたいので、ネタバレしたくない人は読まないでください。この小説の大まかなストーリーは、画期的な武器を開発した中国海軍が米国の第七艦隊をほぼ全滅させてしまう。軍事バランスが大きく崩れたことに危機感を持つ米国大統領は中国海軍艦隊が寄港する中国広東省の地方都市に戦術核を落とし、艦隊殲滅のみならず数百万人の市民も道連れにする。その報復として中国は米国の2つの地方都市に戦術核を落として1千万人以上の犠牲者を出す。そして米国は報復として中国の3つの都市に戦術核を撃ち込もうとする。その時に仲介を志すインドが米国の爆撃機を襲撃して2機は撃墜するが、残り1機が戦術核を上海に落とす...核戦争の可能性は?

  • 停戦の可能性について

    ロシア軍はウクライナ首都のキーウを征服するのをあきらめて、東南部戦線へ注力する方向に転換したようだ。そして、対独戦勝記念日にあたる5月9日に勝利宣言を行うことを目指しているという。もしこれが本当ならば、勝利宣言後にロシアは停戦に合意する可能性が高いと思われるので、世界を驚かせた戦争はとりあえずあと1か月程度で収まる可能性がある。ポイントはウクライナがどこまでロシアに譲歩出来るかだと思う。ロシアはウクライナの軍事的中立化を要求し続けているが、ゼレンスキ‐大統領はこれを受ける用意があると言っているので争点にはならない。問題は今、乃至は今後1か月でロシアが支配下におさめる領土であり、当然ロシアは自分たちの成果と主張して、国境の変更を主張する。一方でウクライナは命を懸けて戦ったのに領土を削られるなんてとんでもない、とい...停戦の可能性について

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