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三児の父はスキマ時間でカルチャーライフ https://mqchaso.com

仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ

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2020/12/21

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  • 映画「Mank / マンク」レビュー リッチな映画体験への旅

    Netflix配信にさきがけて、映画「Mank/マンク」が一部劇場で公開されました。 デヴィッド・フィンチャー監督の6年ぶりの新作映画とあって、 21時以降の回しか見られなくても、夜に車を飛ばして観ました。 寝落ちした期待作はフィンチャー史上最も敷居が高かった 情報量のリッチさ 映像表現としてのリッチさ 視聴体験としてのリッチさ 寝落ちした期待作はフィンチャー史上最も敷居が高かった 前評判も高く、期待度も高まっていました。 映画「市民ケーン」制作の舞台裏を描いた作品で予習必須と聞いて、アマゾンプライムで予習もしました。 万全の体制で、望んだつもりでした。 が、鑑賞中、完全に寝落ちしてしまいまし…

  • 「好き」についての哲学ムービー 映画「殺さない彼と死なない彼女」レビュー

    ティーンエイジャー向けの胸キュン青春恋愛映画のはずなのに、どうしてこんなに涙がこぼれそうになるんだろう? 映画「殺さない彼と死なない彼女」は、マグネットのような映画でした。ふたつの磁石くっつけようとすると、どうしても反発するけどちょっと裏返れば、ガッチリとくっつくあの感じです。 人は見かけによらない。 有史以来幾度となく、繰り返し口にされてきた言葉そのものを体現した映画だとも言えるかもしれません。 映画は見かけによらないのです。 本作の「見かけ」はまぎれもなく、キラキラ青春ムービーです。 壁ドンが得意そうな「彼」が地味で陰キャな「彼女」とくっつく映画です。 開始30分で、不安とぶつかります。 …

  • イラストのおせち重箱のような楽しさ 絵本レビュー「100かいだてのいえ」

    育児も仕事も趣味も妥協しない。 このブログのテーマです。 これまで、私は三人の子供を育てる中で100冊以上も絵本を読み聞かせてきました。 その中で、何回も何回も繰り返し読んできた本というものがあります。 いわゆるお気に入りというやつです。 そんな我が家のお気に入りを紹介したいと思います。 せっかく、子供のために時間を作るのだから、大人にとっても、読んでて楽しめる絵本を選びたいものです。 そこで今回は、親も子ども楽しめるおすすめ絵本を紹介します。 今回紹介するのは、「100かいだてのいえ」シリーズです。 発売以来の大ヒットで、絵本としては、ほとんど定番と言ってもいいかもしれません。 我が家でもご…

  • 史上初11月の連続夏日、野菜づくりには良いことも悪いことも

    「野菜がたくさん育っているよー」 仕事で職場にいると、妻からのラインが届きました。 11月中旬の話です。 最近仕事が忙してくて、なかなか畑に顔を出すことが出来ていませんでした。 その間に野菜たちがすくすくと育っていたようです。 実はその知らせは私にとってはちょっと意外でした。 今年は、秋冬野菜は、ちょっと失敗したかなって思っていたからです。 秋冬野菜はまきどきが肝心です。 9月中くらいに蒔いておくべき、大根やかぶ、ほうれんそう、などそれも忙しさにかまけて、 撒くことが出来なかったのです。 結局、種まきができたのは、10月入ってしばらくしてから。 でも、暑さ寒さも彼岸まで。 お彼岸を過ぎれば、気…

  • スクリーンタイムを減らしてスキマ時間をつくる

    スキマ時間を活用して充実した毎日を送りたい。 そして、趣味も仕事も家庭も妥協しない。 それが本ブログの目標です。 でもそれって「言うは易し」で実践は難しいです。 なぜかって時間は無情だから。 スキマ時間を作りたいと思っていても、すぐに時は過ぎ去ってしまいます。 仕事から家に帰ってちょっとダラダラすごそうものなら、あっという間に寝る時間になってしまいます。 そうであれば、仕事や育児もしながら、スキマ時間を生み出し、 時間を有効活用するのは夢物語なのでしょうか? 最近ヒントを見つけました。 考えてみれば、スキマ時間を作るということは、 「時間の合間を埋めているコトをしない」ということです。 時間の…

  • 殺人稼業のお仕事ムービー「メランコリック」

    育児も仕事も趣味も妥協しない。 本ブログのテーマです。 スキマ時間をつくって鑑賞した映画が、 昨年公開された日本映画「メランコリック」。 新鮮な驚きに満ちた傑作でした。 本作の設定は、殺人を扱うスリラーでありながら、観賞後に振り返ってみれば、むしろお仕事ムービーという変わった感覚の映画でした。 お医者さんや刑事もののドラマのように、殺人稼業を題材したお仕事ムービーなんです。 もっといえば、お仕事を通じて、社会における自分の役割みたいなところにテーマが落ちていく、現代の若者の興味にもマッチした作品になっていると感じました。 想像と違った味わいの本作は、良い意味でこちらの予想を裏切ってくれました。…

  • アドベンチャーワールド 子連れに嬉しい3つの魅力

    育児も仕事も趣味も妥協しない。 本ブログのテーマです。 今回は、和歌山・白浜のアドベンチャーワールドに行ってきました。 これが思いのほか、満足度が高く、今年ベストな思い出のひとつとなりました。 特に、子育て世代には楽しめるポイントがいっぱいなので、お子さんと一緒にアドベンチャーワールドに行くことを検討されている方のヒントになればと思います。 今回は、Gotoキャンペーンを使って、2泊3日で行ってまいりました。 高いホテルから予約が埋まっていくというGotoトラベル事業。 直前の予約だったので、いわゆる高級なホテルは予約できず、かなり価格は安めの「四季の郷 遊楽」さんに泊まりました。 売れ残りの…

  • 玉ねぎの苗はなぜ浅植えしてはいけないのか?

    育児も仕事も趣味も妥協しない。 本ブログのテーマです。 今回週末の時間を使って、育てている家庭菜園の野菜たち。 来年は今以上に家庭菜園に費やせる時間が少なくなることが予想されます。 育休中の妻が仕事に復帰するからです。 そこで妻の復帰を見越して畑野菜もあまり手のかからないものにシフトすることにしました。 今回選んだのは玉ねぎです。 玉ねぎは、植え付けた後は、冬を越して、春先くらいまで、ある程度ほったらかしでも栽培できる品目です。とはいえ、スーパーで並んでいる北海道の玉ねぎのように、規格のビシッとそろった玉ねぎを栽培するのは結構難しいです。 家庭で消費するくらいであれば、大きさが不揃いでも十分で…

  • 読書量を増やす乱読のススメ

    読書量を増やしたい。 読書を習慣づけたい。 そう思いながらも日々の家事や仕事に追われたりして、なかなか読書の時間を確保することができない。 そんな悩みを持たれている方は多いのではないでしょうか? かく言う私自身もそうです。 読書というのは習慣づけたくてもなかなか長続きしないことが多いんですよね。 本を読むのは好きなのに、時間がなくて諦めてしまう。 他に優先したいことができてしまう。 本当にしたいことを押し殺して、ついつい日常を過ごしがちになってしまいます。 そんな中、私は自分自身の本を読むスタイルを変えることで、少し読書量を増やし、習慣が長続きできるように変わってきましたので、今日はそれをご紹…

  • 秩序の中のカオス、映画「クライマックス(CLIMAX)」

    育児も仕事も趣味も妥協しない。 このブログのテーマです。 でも、育児も仕事も趣味も全部全うしようと思ったら、ストレスでまともに生きるのも大変です。 時に、非日常の世界に飛んでいきたくなります。 覚醒剤とか飲んだらどんな体験になるんだろうか? 昔みたテレビの再現映像では、急にテンションがハイになって、ショッピングモールのエスカレーターを逆走する様子が流れていたのを覚えています。 アルコール飲んでちょっと気が大きくなる。 そのテレビの再現映像からは、そのレベルの感想くらいしかもっていませんでした。 ドラッグってそんな生優しいものじゃないって教えてくれたのは、フランスのギャスパー・ノエ監督の映画「ク…

  • 育児は家族でまわすプロジェクト

    育児も仕事も趣味も妥協しない。 このブログのテーマです。 この中で育児だけは自分一人でやるものではありません。 家族が二人三脚で乗り切るべきものです。 長女のレイちゃんが生後数ヶ月の頃の話です。 その日はちょうど、妻が不在で、私だけで新生児のレイちゃんと留守番していました。 そういう時に限って、赤ちゃんというのは泣きぐずるものです。 いや、きっと赤ちゃんながらにお母さんがいないことを感じ取っていたのでしょう。 この世の終わりかのように、泣きつづけていました。 さて、どうするか。 考えられるのは、おむつか、お腹空いたか、眠たいか。 ところが、おむつは変えても泣き止まない。 ミルクを作っても、全然…

  • イクメンにこそ見てほしい映画「82年生まれ キム・ジヨン」

    趣味も育児も仕事も妥協しない。 このブログのテーマです。 今回紹介する映画「82年生まれ、キム・ジヨン」を観た後、私はこのテーマに対する自信を失ってしまいました。 本作は、現代社会での女性の生きづらさを描くとともに、男性の女性の社会参画への至らなさが冷ややかだけど、痛烈に描いています。 そして私は84年生まれ。 本作の主人公・キム・ジヨンと同様、まさに子育て世代真っ盛りの私に、その現実を突きつけてきたのです。 本作では、82年生まれのキム・ジヨンが生まれてからこれまでの様々なエピソードを通じて、女性であるがゆえに、男性優位の社会の中でいかに苦しんできたかが、描かれます。 痴漢、家族、キャリア、…

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