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2020/12/06

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  • 猫日記と主のつぶやき アウトラインステッチ

    今日はアウトラインステッチの練習をしました。茎の部分がアウトラインステッチです。今日の練習には、刺繍糸は、ダイソーで購入した12色入り100円の糸とセリアで購入した2色入り100円の糸を使用しました。セリアの刺繍糸は絡まらず、スルスル練習出来たのですがダイソーの刺繍糸は、絡まりやすい、しかも切れやすい。タチの悪いことに、もう少しで刺し終わるって時に糸がグシャグシャに絡まって。やり直し。また、刺し終わる直前で糸がプチンっと切れてやり直し。ストレス発散のためにやっているのに逆にストレスがたまる羽目に。安いものには訳がある。セリアの刺繍糸の方が断然お勧めです。今日のニャンコ猫たち今日も癒しをありがとう。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきアウトラインステッチ

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 七 皇后の嫉妬

    古事記下つ巻現代語訳七古事記下つ巻皇后の嫉妬書き下し文是に大后いたく恨み怒り、其の御船に載せたる御綱柏は、悉く海に投げ棄てたまふ。故其地に號けて御津前と謂ふ。宮に入り坐さずして、其の御船を引き避き、堀江に泝り、河の隨に、山代に上り幸でましき。此の時に歌ひ曰りたまはく、 つぎねふや山代河を川上り我が上れば河の辺に生い立てる烏草樹を烏草樹の樹其が下に生い立てる葉広ゆつ真椿其が花の照りいまし其が葉の広りいますは我が君ろかも山代より迴り、那良の山の口に到り坐して、歌ひ曰りたまはく、 つぎねふや山代河を宮上り我が上ればあをによし奈良を過ぎ小楯倭を過ぎ我が見が欲し国は葛城高宮我家のあたりかく歌ひて還りたまひ、暫し筒木の韓人、名は奴理能美が家に入り坐す。現代語訳ここに、大后(おほきさき)は、いたく恨(うら)み怒(いか)...古事記下つ巻現代語訳七皇后の嫉妬

  • 猫日記と主のつぶやき あんなこと、 こんなこと あったよね。

    ブログの引越し。皆さんのお引越しの様子をみると、データを大量に処理するのは大変そう。ブログの引越しが楽になるように、写真と記事を整理しようと思い立ったワイ。一番データ処理が大変そうなのは、猫日記。思い切って、猫日記を削除しちゃおうかなぁ、と、過去の記事を読み返してみると…あんなこと、新しい家族-リートリンの覚書今日の午前中に新しい家族を迎えに行ってきました。生後約6週間目の子猫です。二日ぶりに再会。不安そうに鳴いています。ちょっと心配です。譲渡の手続きを済ませて、キャ...gooblog こんなこと新しい家族・三日目-リートリンの覚書うちにやってきて三日目のルイ。最初は歩く姿はフラフラだったのに、三日目になるとリビングを駆け回っています。初めてのネズミのオモチャ夢中でじゃれます。おりゃえい捕...goob...猫日記と主のつぶやきあんなこと、こんなことあったよね。

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 六 石之日賣命、御綱柏を採りに

    古事記下つ巻現代語訳六古事記下つ巻石之日賣命、御綱柏を採りに書き下し文此より後時に、大后豊樂したまはむと為て、御綱柏を採りに、木国に幸行でましし間に、天皇、八田若郎女を婚きたまふ。是に大后、御綱柏を御船に積み盈て還り幸でます時に、水取司に驅せ使はゆる、吉備国の兒嶋の郡の仕丁、是れ己が国に退るに、難波の大渡に、後れたる倉人女の船に遇ふ。語りて云はく、「天皇は、此日八田若郎女を婚きたまひて晝夜戲れ遊れます。もし大后は此の事を聞こし看さねかも、靜かに遊び幸行でます」といふ。尓して其の倉人女、此の語る言を聞き、御船に追い近づき、白す状具に仕丁の言の如し。現代語訳これより後時(のち)に、大后(おほきさき)は、豊樂(とよのあかり)しようと為(し)て、御綱柏(みつながしわ)を採りに、木国(きのくに)に幸行(い)でます間...古事記下つ巻現代語訳六石之日賣命、御綱柏を採りに

  • 猫日記と主のつぶやき 世知辛いぜ

    今日は、近所のホームセンターに買い物に行きました。いつも購入しているシステムトイレのシートを手に取ると100円も値上げしている!世知辛い😣物価高いつまで続くのだろう。給料は全く上がらないのに…今日のニャン見事なニャンモナイト一歳とは思えない顔つき。すっかり、クッション取られました。さて、本日は刺した場所から後ろに戻りながら、同じ間隔で縫い進めていくバックステッチの練習をしました。バックステッチ今回の図案、縫い目の幅のガイド線が無いため縫い目の幅がバラバラになってしまった。初心者なんで、ガイドをつけて欲しかった。まあ、でも、今日で、図案1パターンが終わりました。このように絵が出来上がると達成感があります。中々可愛い図案です。今日もいい勉強ができました。それでは、また。ご訪問ありがとうございま...猫日記と主のつぶやき世知辛いぜ

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 五 黒日売との逢瀬

    古事記下つ巻現代語訳五古事記下つ巻黒日売との逢瀬書き下し文其の嶋より傳いて、吉備国に幸行でましき。尓して黑日賣、其の国の山方の地に大坐しまさしめて、大御飯を献る。是に大御羹を煮むと爲て、其地の菘菜を採む時に、天皇其の孃子の菘を採む處に到り坐し、歌ひ曰りたまはく、 山方に蒔けるあをなも吉備人と共にし採めば楽しくもあるか天皇上り幸でます時に、黑日賣、御歌を獻りて曰く、 倭方へ西風吹き上げて雲離れ退き居りとも我忘れめやまた歌ひて曰く、 倭方へ往くは誰が夫隠りづの下よ延へつつ往くは誰が夫現代語訳その嶋より傳(つた)い、吉備国(きびのくに)に幸行(い)きました。尓して、黑日賣は、その国の山方の地にご案内申し上げて、大御飯(おほみけ)を献(たてまつ)りました。ここに、大御羹(おほみあつもの)を煮むと爲(し)て、其地(...古事記下つ巻現代語訳五黒日売との逢瀬

  • 猫日記と主のつぶやき シクシク

    以前、リボベジした小松菜。プランターに移植して不織布をかけておきました。かなり成長したのでそろそろ収穫しようと不織布を取ってみると…むっ虫が〜🐛小松菜は、めっちゃ食べられて穴ぼこだらけになっていました。シクシク😢無事だった葉っぱは一品料理にするには少なすぎるので茹でて小分けにして冷凍しました。彩り用にします。後は、プランターで育てているスイスチャードを間引きして不織布をかけました。スイスチャードは無事に育ちますように間引きしたスイスチャードをお浸しにしてみました。今度はいっぱい収穫できますように。今日のニャンワイの座椅子のクッションで仲良くくつろぐ兄貴たちどんどんワイの居場所は取られて行く。猫たち今日も癒しをありがとうさて、今日はシードステッチの練習をしました。短い針目で小...猫日記と主のつぶやきシクシク

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 四 淡路島への行幸

    古事記下つ巻現代語訳四古事記下つ巻淡路島への行幸書き下し文是に天皇、其の黑日賣を恋ひたまひ、大后を欺きて、曰りたまはく、「淡道嶋を見むと欲ふ」とのりたまひて、幸行でます時に、淡道嶋に坐し、遙かに望けて、歌ひ曰りたまはく、 おしてるや難波の埼よ出でたちて我が国見れば淡島おのごろ島檳榔の島も見ゆ佐氣都島見ゆ現代語訳ここに天皇は、その黑日賣(くろひめ)を恋いて、大后を欺(あざむ)いて、仰せになられて、「淡道嶋(あはぢしま)を見ようと欲(おも)う」と仰られて、幸行(い)でます時に、淡道嶋に坐(いま)して、遙(はる)かに望んで、歌い、仰せになられて、 おしてるや難波(なには)の埼(さき)よ出でたちて我が国見れば淡島おのごろ島檳榔(あぢまさ)の島も見ゆ佐氣都島(さけつしま)見ゆ・おしてるや押し照る・一面に照り光る難波...古事記下つ巻現代語訳四淡路島への行幸

  • 猫日記と主のつぶやき 凄いなぁ

    駐車場の側の鉢に植えたブラックベリー。茎を支柱に導くのを怠っていたら…春先、枝先がアスファルトに接して、根付いていた。アスファルトが痛むので茎を切って根っこを引っこ抜いて置いたのだが、今朝発見したのだが、残った根っこから再び芽を出しど根性していた。家の土台とアスファルトの隙間なんて栄養がないだろうに、植物って強いなぁ。今日のニャンワイのクッション今日もタケちゃんに取られてしまった。このクッションと同じような触り心地のふわふわな猫ベッド売っていないだろうか。今日から、新しい初級・刺繍図案プリントクロスステッチレッスンを始めました。全4種類あります。セリア、どんだけ図案プリントクロス発売しているんだ。さて今日は、ランニングステッチの練習をしました。また、頑張るぞ。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき凄いなぁ

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 三 吉備の黒日売と皇后の嫉妬

    古事記下つ巻現代語訳三古事記下つ巻吉備の黒日売と皇后の嫉妬書き下し文其の大后石之日賣命、いたく多に嫉妬したまふ。故天皇の使はせる妾は、宮の中にえ臨まず、言立つれば、足母阿賀迦邇嫉妬みたまふ。尓して天皇、吉備海部直の女、名は黑日賣其の容姿端正しと聞こし看し、喚し上げて使ひたまふ。然れども其の大后の嫉むを畏み、本つ国に逃げ下る。天皇、高き臺に坐し、其の黑日賣の船出でて海に浮かべるを望み瞻て歌ひ曰りたまはく、 沖方には小舟連らくくろざやのまさづこ我妹国へ下らす 故大后是の御歌を聞き、いたく忿りたまひ、人を大浦に遣はし、追ひ下ろして、歩より追ひ去りたまふ。現代語訳その大后・石之日賣命(いわのひめのみこと)は、いたく多(さは)に嫉妬(うはなりねたみ)ました。故、天皇の使わせる妾(みめ)は、宮の中に入ることもできず、...古事記下つ巻現代語訳三吉備の黒日売と皇后の嫉妬

  • 猫日記と主のつぶやき うぎゃ〜っ!

    いつものルーティン。お掃除前に猫たちの毛づくろい。ブラシでゴシゴシ。サスケくんの番になってブラシでゴシゴシ…あれ?お尻の毛に…💩付いてるやんけ〜!ふと、先刻のことを思い出す。サスケくんワイのお腹の上に乗っていたよね。あぁ、ばっちいお尻でワイのお腹の上にあぁ😫今日のニャン猫たち今日も癒しをありがとう今日も刺繍の練習をしました。チェーンステッチとフレンチノットステッチ上段の水色のステッチがチェーンステッチです。下段のオレンジのステッチがフレンチノットステッチです。フレンチノットステッチ、たいそうな名前が付いていますが、いわゆる玉止めでした。いっぱい玉止めの練習したぞっと。これで、4パターン目も完成しました。セリアで購入した初級・刺繍用プリントクロス。刺し方の説明付きでいろんなス...猫日記と主のつぶやきうぎゃ〜っ!

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 二 聖帝の世

    古事記下つ巻現代語訳二古事記下つ巻聖帝の世書き下し文此の天皇の御世に、大后石之日賣命の御名代と爲て、葛城部を定め、また太子伊邪本和氣命の御名代と爲て、壬生部を定め、また水齒別命の御名代と爲て、蝮部を定め、また大日下王の御名代と爲て、大日下部を定め、若日下部王の御名代と爲て、若日下部を定めむ。また秦人を役ち、茨田堤と茨田三宅を作り、また丸邇池、依網池を作り、また難波の堀江を堀りて、海に通はし、また小椅江を堀り、また墨江之津を定む。是に天皇、高き山に登り、四方の国を見、詔りたまはく、「国の中に烟發たず、国みな貧窮し。故今より三年に至るまで、悉く人民の課役を除せ」と詔りたまはく、是を以ち大殿破れ壞ち、悉く雨漏れども、都て修理ひたまふこと勿し。椷を以ち其の漏る雨を受け、漏らぬ處に遷り避ります。後に国の中を見たまへ...古事記下つ巻現代語訳二聖帝の世

  • 猫日記と主のつぶやき 難しい

    今日は、フェザーステッチを練習しました。フェザーステッチ説明を読んでも縫い方がイマイチ分からず何度もやり直しをして、苦戦しました。この図案もあと少しで完成です。頑張ろうっと。今日のニャン猫たち今日も癒しをありがとう。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき難しい

  • 古事記 下つ巻 現代語訳 一 仁徳天皇

    古事記下つ巻現代語訳一古事記下つ巻書き下し文大雀皇帝に起こし豊御食炊屋比売命に尽ふ。凡そ十九天皇現代語訳大雀天皇(おおさざきのすめらみこと)から始め、豊御食炊屋比売命(とよみけかしきやひめのみこと)に終わる。すべて数えると十九天皇。仁徳天皇書き下し文大雀命、難波之高津宮に坐して、天の下治しめしき。此の天皇、葛城之曾都毘古が女、石之日賣命大后に娶ひて、生れませる御子、大江之伊邪本和氣命、次に墨江之中津王、次に蝮之水齒別命、次に男淺津間若子宿禰の命。四柱。また上に云へる日向之諸縣君牛諸が女、髮長比賣に娶ひて、生れませる御子、波多毘能大郎子、またの名は大日下王。次に波多毘能若郎女、またの名は長目比賣命、またの名は若日下部命。二柱。また庶妹八田若郎女に娶ひ、また庶妹宇遲能若郎女に娶ひたまふ。此の二柱は、御子無し。...古事記下つ巻現代語訳一仁徳天皇

  • 猫日記と主のつぶやき 終われるのか?

    今日の刺繍は、ランニングステッチとスレッデッドランニングステッチの練習をしました。上の水色の糸がランニングステッチ。下の刺繍がスレッデッドランニングステッチです。スレッデッドランニングステッチは、ランニングステッチをした後、表の針目に別の糸を通します。今日も楽しく練習しました。さて、gooブログ。皆さん次々と引越しされているようで、なんだか、寂しい😔ワイも引越しを考えていますが、古事記を読み終えてから引越ししようと思っています。でも…9月末までに読み終えることが果たして出来るのか?焦る😓今日のニャンど〜ん!コトちゃんのモフモフボディ。猫たち、今日も癒しをありがとうそれでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき終われるのか?

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 百一 応神天皇の子孫

    古事記中つ巻現代語訳百一古事記中つ巻応神天皇の子孫書き下し文またこの品陀天皇の御子、若野毛二俣王、其の母の弟、百師木伊呂弁、またの名は弟日売真若比売命に娶ひて生める子、大郎子。またの名は意富々杼王。次に忍坂之大中津比売命、次に田井之中比売、次に田宮之中比売、次に藤原之琴節郎女、次に取売王、次に沙禰王。七柱の王。故意富々杼王は、三国君、波多君、息長坂君、酒人君、山道君、筑紫之米多君、布勢君等が祖なり。また根鳥王、庶妹三腹郎女に娶ひて生める子、中日子王、次に伊和島王。二柱。また堅石王の子は、久奴王なり。おほそこの品陀天皇、御年壱佰参拾歳。甲午の年の九月九日に崩りましぬ。御陵は、川内の恵我藻伏崗に在り。現代語訳またこの品陀天皇(ほむだのすめらみこと)の御子(みこ)、若野毛二俣王(わかぬけふたまたのおう)が、その...古事記中つ巻現代語訳百一応神天皇の子孫

  • 猫日記と主のつぶやき 家庭菜園の近況

    今日は、我が家の家庭菜園の近況をご報告。レイズドベッドで育てているジャガイモ芽欠きも終了し、スクスクと育っております。ただ、ニジュウヤホシテントウが居たので要注意ですね。そして、リボベジした小松菜を鉢植えにしたところ収穫前に花が咲いてしまった。このまま種取り用にしようかなぁ。そして、以前買ったイチゴが腐った物があったので、試しに土に埋めてみたところ、1年目で、ちっさな芽が出て、2年目で、葉っぱが大きくなって。植えてから3年目でやっと花開きました。種から育てるとめっちゃ時間がかかるのですね。品種改良の大変さが良くわかりました。さて、今日の刺繍は、ランニングステッチの練習をしました。ただの直線縫いなんでチマチマ、ヌイヌイ。3パターン目が完成しました。楽しかった。今日のニャンタケちゃんのヘソ天はいつ見ても癒され...猫日記と主のつぶやき家庭菜園の近況

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 百 秋山の神と春山の神

    古事記中つ巻現代語訳百古事記中つ巻秋山の神と春山の神書き下し文尓して其の兄に白して曰く、「吾は伊豆志袁登売を得つ」といふ。是に其の兄、弟の婚きつることを慷慨み、其のうれづくの物を償はず。尓して其の母に愁へ白す時に、御祖答へて曰く、「我が御世の事、能くこそ神習はめ。またうつしき青人草習へや、其の物を償はぬ」といふ。其の兄の子を恨み、其の伊豆志河の河嶋の一節竹を取りて、八目の荒籠を作り、其の河の石を取り、塩に合へて、其の竹の葉に裹み、詛はしむらく、「此の竹の葉の青むが如く、此の竹の葉の萎ゆるが如くして、青み萎えよ。また此の塩の盈ち乾るが如くして、盈つる乾よ。また此の石の沈むが如くして、沈み臥せ」と言ふ。かく詛はしめ、烟の上に置く。是を以ち其の兄八年の間に、干萎え病み枯れぬ。故其の兄患へ泣き、其の御祖に請へば、...古事記中つ巻現代語訳百秋山の神と春山の神

  • 猫日記と主のつぶやき もっと練習せねば

    今日は、フライステッチの練習をしました。上の段、緑の糸のステッチがフライステッチです。よく見ると縫い目がガタガタ。要練習ですね。今日のニャン最近、猫たちがほとんどリビングに居ないので写真撮影が難しい。今日は、この辺で。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきもっと練習せねば

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十九

    古事記中つ巻現代語訳九十九古事記中つ巻秋山之下氷壮夫と春山之霞壮夫書き下し文  故この神の女、名は伊豆志袁登売神坐す。故八十神、是の伊豆志袁登売を得むと欲へども、みな得婚かず。是に二神有り。兄の号は秋山之下氷壮夫、弟の名は春山之霞壮夫。故其の兄、其の弟に謂はく、「吾、伊豆志袁登売を乞へども、得婚かず。汝此の嬢子を得むや」といふ。答へて曰はく、「易く得む」といふ。尓して其の兄曰はく、「若し汝、此の嬢子を得ること有らば、上下の衣服を避り、身の高を量りて甕の酒を醸み、また山河の物を悉く備へ設け、うれづくを為む」と尓云ふ。尓して其の弟、兄の言へる如、具に其の母に白す。其の母、ふぢ葛を取りて、一宿の間に、衣・褌と襪・沓を織り縫ひ、また弓矢を作り、其の衣・褌等を服しめ、其の弓矢を取らしめ、其の嬢子の家に遣はせば、其の...古事記中つ巻現代語訳九十九

  • 猫日記と主のつぶやき

    今日は、ストレートステッチの練習をしました。ストレートステッチ内側から外側に放射状に刺すだけなので簡単でした。今日のニャン暖かくなったらリビングに猫が居ない日が続いています。寂しいそれでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十八 天之日矛の系譜

    古事記中つ巻現代語訳九十八古事記中つ巻天之日矛の系譜書き下し文是に天之日矛、其の妻の遁げしことを聞き、追ひ渡り来、難波に到らむとする間に、其の渡の神塞へて入れず。故更に還り、多遅摩国に泊てつ。其の国に留まりて、多遲摩之俣尾が女、名は前津見に娶ひて生める子、多遅摩母呂須玖。此の子、多遅摩斐泥。此の子、多遅摩比那良岐。此の子、多遅麻毛理、次に多遅摩比多訶、次に清日子。三柱。此の清日子、当摩之咩斐に娶ひて生める子、酢鹿之諸男、次に妹菅竈由良度美。故上に云ひへる多遅摩比多訶、その姪由良度美に娶ひて生める子、葛城之高額比売命。此は息長帯比売命の御祖。故其の天之日矛の持ち渡り来つる物は、玉津宝と云ひて、珠二貫、また浪振る比礼・浪切る比礼、風振る比礼・風切る比礼、また奥津鏡・辺津鏡、并せて八種なり。此は伊豆志之八前大神...古事記中つ巻現代語訳九十八天之日矛の系譜

  • 猫日記と主のつぶやき 楽しいかも

    ストレス発散の為に始めた刺繍。セリアで購入した刺繍用プリントクロスは、刺し方の説明付きで勉強になります。先日、2パターン目が完成。色の配色が難しい。横の数字と下のステッチの名前も刺繍しようとしましたが…あまりにも細かすぎて途中で挫折。今日は、以下のステッチに挑戦しました。ブランケットステッチ・ピンホイールこのステッチは、ムズイ。綺麗な円になりません。シェブロンステッチ安い刺繍糸を使ったら糸が絡みやすい。糸が緩んでしまった。ahaha。要練習だな。何はともあれ。ひと針、ひと針、真剣に針を動かしていると心が空っぽに。いいストレス発散になっています。今日のニャンノブさんは枕をムキムキ、うどん職人中5歳になってもやめられない。以前、コトちゃん用に購入した猫ベッド。誰も使わないので残念に思っていたらタケちゃんが使っ...猫日記と主のつぶやき楽しいかも

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十七 阿加流比売神

    古事記中つ巻現代語訳九十七古事記中つ巻阿加流比売神書き下し文此の人、田を山の谷の間に営る。故耕人等の飲食を一つの牛に負ほせて、山谷の中に入り、其の国主の子、天之日矛に遇逢ひき。尓して其の人に問ひて曰く、「何ぞ汝飲食を牛に負ほせて山の谷に入る。汝必ず是の牛を殺して食まむ」といふ。其の人を捕へ、獄囚に入れむとす。其の人答へて曰はく、「吾牛を殺さむとには非ず。ただ田人の食を送るのみ」といふ。然れどもなほ赦さず。尓して其の腰の玉を解き、其の国主の子に幣ふ。故其の賎しき夫を赦し、其の玉を将ち来、床の辺に置く。即ち美麗しき嬢子に化りぬ。仍りて婚ひ、嫡妻と為。尓して其の嬢子、常に種々の珍き味ひを設け、恒に其の夫に食へす。故其の国主の子、心奢り、妻を詈る。其の女人言はく、「凡そ吾は、汝の妻と為るべき女に非ず。吾が祖の国に...古事記中つ巻現代語訳九十七阿加流比売神

  • 猫日記と主のつぶやき なんか…

    仕事へ行く日は、猫たちに挨拶をしてから出かけるのが日課なワイ。だが、最近、暖かくなったら、朝、リビングに猫が居ない。誰も見送りをしてくれない。なんか寂しい😭猫たち主を構ってくれよ〜!それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきなんか…

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十六

    古事記中つ巻現代語訳九十六古事記中つ巻赤い玉書き下し文また昔新羅の国王の子有り。名は天之日矛と謂ふ。是の人参渡り来つ。参渡り来つる所以は、新羅国に一つの沼有り。名を阿具奴摩と謂ふ。此の沼の辺に、一の賎しき女昼寝す。是に日の耀き虹の如く、その陰上を指しき。また一の賎しき夫有り。その状を異しと思ひ、恒に其の女人の行を伺ふ。故是の女人、其の昼寝の時より妊身み、赤玉を生む。尓して其の伺へる賎しき夫、其の玉を乞ひ取り、恒に裹みて腰に着けてあり。現代語訳 また昔新羅(しらき)の国王(こにきし)の子が有りました。名は天之日矛(あめのひぼこ)と謂います。この人が参(まゐ)渡り来ました。参渡り来た所以(ゆゑ)は、新羅国に一つの沼が有りました。名を阿具奴摩(あぐぬま)と謂います。この沼の辺で、一(ひとり)の賎(いや)しい女(...古事記中つ巻現代語訳九十六

  • 猫日記と主のつぶやき 多分、大丈夫だろう

    先日、猫たちの体重測定をしました。タケちゃん前回4、7kgから4、8kgに+100gノブさん前回4、6kgから4、5kgに−100gサスケ君前回3、5kgから3、9kgに+400g惜しい、一歳、サスケ君。4・0kg以上になって欲しかったが、サスケ君は、脚が小さいからこれ以上は大きくならないかも。さてラストは、コトちゃん前回4、7kgから5、0kgに+300gコトちゃんワオ。とうとう家で一番大きな子になっちゃったよ。しかし、コトちゃんの体重増えちゃたけど、肥満?大丈夫なの?体の肋骨、腰部、腹部の状態をもとに5段階に分けて、見た目と触ったときの感触で適正な状態かどうか判断する方法、「ボディ・コンディション・スコア(BCS)」があるが、毛がモッコモコで見た目で判断できない。触った時の感覚もモッコモコでこれまたよ...猫日記と主のつぶやき多分、大丈夫だろう

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十五

    古事記中つ巻現代語訳九十五古事記中つ巻海人や、己が物に因りて泣く書き下し文是に大雀命と宇遅能和紀郎子と二柱、各天の下を譲りたまふ間に、海人大贄を貢りつ。尓して兄は辞び、弟に貢らしめ、弟は辞び兄に貢らしめ、相譲りたまふ間に既に多の日を経ぬ。かく相譲りたまふこと一二時に非ず。故海人既に往還に疲れて泣く。故諺に曰く、「海人や、己が物に因りて泣く」といふ。然れども宇遅能和紀郎子は早く崩りましぬ。故大雀命、天の下治らしめしき。現代語訳ここに大雀命(おおさざきのみこと)と宇遅能和紀郎子(うじのわきいらつこ)の二柱は、各天の下をお譲りになる間に、海人(あま)が大贄(おおにえ)を貢(たてまつ)りました。尓して、兄は辞(いな)び、弟に貢らせ、弟は辞び兄に貢らせ、相譲りになる間に、既に多くの日が経ってしまいました。かく、相譲...古事記中つ巻現代語訳九十五

  • 猫日記と主のつぶやき またか

    今日も猫たちのブラッシングをしたのだが…サスケ君の脇毛に毛玉ができていた。😔これで、3回目だよ。毎日、ブラッシングしているのに参ったなぁ。今日の猫たち朝のひと時各々好きな場所でくつろいでいる猫たち。あれ?コトちゃんがいないと思ったらまだご飯を食べていました。みんな食べ終わっているのにいつまで食べているんだい。午後のひと時座布団の間に入り込んだサスケ君カワユイ。今日はこの辺で。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきまたか

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十四

    古事記中つ巻現代語訳九十四古事記中つ巻大山守命の死書き下し文是に河の辺に伏し隠れたる兵、彼廂此廂、一時共に興り、矢刺して流す。故訶和羅前に到りて沈み入る。故鉤を以ち、其の沈める処を探れば、其の衣の中の甲に繋かりて、訶和羅と鳴る。故其地を号けて訶和羅の前と謂ふなり。尓して其の骨を掛き出だす時に、弟王、歌ひ曰りたまはく、 ちはや人宇治の渡に渡り瀬に立てる梓弓檀い伐らむと心は思へどい取らむと心は思へど本方は君を思ひ出末方は妹を思ひ出いらなけくそこに思ひ出愛しけくここに思ひ出い伐らずそ来る梓弓檀 故其の大山守命の骨は、那良山に葬る。是の大山守命は、土形君、幣岐君、榛原君等が祖。現代語訳ここに河の辺に伏(ふ)せて隠れていた兵が、彼廂(そなた)此廂(こなた)から、一時共(もろとも)に興(お)り、矢を刺して流しました。...古事記中つ巻現代語訳九十四

  • 猫日記と主のつぶやき おめでとう

    今日は、ノブさんの5歳の誕生日です。こんなに小さかったノブさんがこんなにも凛々しい猫さんになるとは。中身は甘えん坊さんだけどね。今日は、チュールで乾杯!うちの子になってくれてありがとう。これからもよろしくね。今日のニャンたち今日は、ちょっと寒い一日でした。コトちゃんはニャンモナイトにタケちゃんは暖房の風が当たる場所を陣取っていました。猫たち今日も癒しをありがとう。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきおめでとう

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十三

    古事記中つ巻現代語訳九十三古事記中つ巻大山守命の反乱書き下し文是に其の兄王、兵士を隠し伏せ、衣の中に鎧を服て、河の辺に到り、船に乗らむとする時に、その厳餝れる処を望けて、弟王其の呉床に坐すと以為ひ、都て戢を執りて船に立たせることを知らず。其の執戢者に問ひて曰はく、「この山に忿怒れる大猪有りと伝に聞けり。吾其の猪を取らむと欲ふ。もし其の猪を獲むや」といふ。尓して執戢者答へて曰りたまはく、「能はじ」とのりたまふ。また問ひて曰く、「何の由ぞ」ととふ。答へて曰りたまはく、「時々、往々に、取らむと為れども得ず。是を以ち能はじと白すなり」とのりたまふ。河中に渡り到れる時に、其の船を傾けして、水の中に堕とし入る。尓して浮き出で、水のまにまに流れ下ふ。流れ、歌ひて曰はく、 ちはやぶる宇治の渡に棹執りに速けむ人し我が左右に...古事記中つ巻現代語訳九十三

  • 猫日記と主のつぶやき さて、どうすっかなぁ?

    衝撃、突然のgooグログサービス終了とは、さて、どうすっかなぁ?一瞬ブログやめちゃう?とか思ったのですが…長年読み続けてきた古文書をポイっとするも勿体無い😔あぁ、ブログ引越しかぁ。大変そうだなぁ。今日のニャンUFOキャッチャーでゲットだぜ!新入りに興味津々な二匹。はっ!よく見ると、ルカリオのぬいぐるみとサスケくんの身長が変わらないような。つうか、サスケ君よりブラッキーの方が大きい。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきさて、どうすっかなぁ?

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十二 宇遅能和紀郎子の策略

    古事記中つ巻現代語訳九十二古事記中つ巻宇遅能和紀郎子の策略書き下し文故天皇崩りましし後に、大雀命は、天皇の命に従ひて、天の下を宇遅能和紀郎子に譲りたまふ。是に大山守命は、天皇の命に違ひ、なほ天の下を獲と欲ひ、其の弟皇子を殺さむとする情有り。窃かに兵を設けて攻めむとす。尓して大雀命、其の兄の兵を備ふることを聞かし、使者を遣はし、宇遅能和紀郎子に告げしめたまふ。故聞き驚きて、兵を河の辺に伏せ、また其の山の上に、絁垣を張り、帷幕を立て、詐りて、舎人を王に為、露に呉床に坐ませ、百官、恭敬ひ往来ふ状、既に王子の坐す所の如くして、更に其の兄王の河を渡らむ時の為に具へ餝る。船の戢者、佐那葛の根を舂き、其の汁の滑りを取りて、其の船の中の簀椅に塗り、踏み仆るべく設けて、其の王子は、布の衣・褌を服し、既に賎しき人の形に為り、...古事記中つ巻現代語訳九十二宇遅能和紀郎子の策略

  • 猫日記と主のつぶやき 難しい

    先日、ストレス発散のために始めた刺繍のステッチの練習。1パターンが完成しました。楽しかった〜。しかし、完成品を見てみると、あんだけ慎重に針を動かしたのにレゼーデージーステッチの(赤い糸のステッチ)大きさ、型がバラバラ😭刺繍、難しいだが、この完成品どうしたら良いものか?キットには、額に入れて飾ったり、ポーチにリメイクと書いてあったがなんか、ピンと来ない。悩む。今日のニャン💤💤💤寝顔が幸せそうで何より。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき難しい

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 九十 国主の歌

    古事記中つ巻現代語訳九十古事記中つ巻国主の歌書き下し文また、吉野国主等も、大雀命の佩かせる御刀を瞻て、歌ひて曰はく、 品陀の日の御子大雀大雀佩かせる大刀本剣末ふゆ冬木のすからが下樹のさやさや また、吉野の白梼の上に横臼を作りて、其の横臼に大御酒を醸み、其の大御酒を献る時、口鼓を撃ち、伎を為て、歌ひて曰く、 白梼の生に横臼を作り横臼に醸みし大御酒 うまらに聞こしもち飲せまろが父 此の歌は、国主等大贄献る時々、恒に今に至るまで詠ふ歌ぞ。現代語訳また、吉野国主(よしののくにす)等も、大雀命(おおさざきのみこと)の佩(は)かせる御刀(みたち)を瞻(み)て、歌い、申し上げることには、 品陀(もむた)の日の御子(みこ)大雀(おおさざき)大雀佩かせる大刀本剣(もとつるぎ)末(すゑ)ふゆ冬木(ふゆき)のすからが下木(した...古事記中つ巻現代語訳九十国主の歌

  • 猫日記と主のつぶやき タケちゃんの日課

    夕方、今日は、いつもより早めにリビングのシャッターを閉めて、2階の掃除に行った主。掃除を終えてリビングに戻ってみると窓べでじーっとシャッターを見続けるタケちゃんの姿が…あぁ、すみません今日の日課まだだったのですね。再びシャッターを開けました。日課の夕方のパトロール、ご苦労様です。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきタケちゃんの日課

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十九 大雀命の歌

    古事記中つ巻現代語訳八十九古事記中つ巻大雀命の歌書き下し文故其の嬢子を賜はりし後に、太子の歌ひ曰りたまはく、 道の後古波陀嬢子を雷のごと聞こえしかども相枕纏く また、歌ひて曰りたまはく、 道の後古波陀嬢子は争はず寝しくをしぞもうるはしみ思ふ現代語訳故、その嬢子(をとめ)を賜わった後に、太子が歌い、申し上げることには、 道の後(しり)古波陀(こはだ)嬢子(をとめ)を雷(かみ)のごと聞こえしかども相枕(あいのまくら)纏(ま)く また、歌い、申し上げることには、道の後古波陀嬢子は争はず寝しくをしぞもうるはしみ思ふ ・道の後(みちのしり)最も都から遠い地方・相枕(あいのまくら)夫婦が共寝に用いる長い枕。また、その共寝現代語訳(ゆる~っと訳)その乙女をいただいてから後に、太子が歌って、 都から最も遠い地方の古波陀の...古事記中つ巻現代語訳八十九大雀命の歌

  • ねこ日記と主のつぶやき あちゃ〜

    最近のルーティン。掃除機をかける前に猫たちをブラッシング。まずは、タケちゃんから。ゴシゴシ。すると、サスケくんが僕も〜っとやってきた。そこで、サスケくんをブラッシング。ゴシゴシッうん?お尻の辺りでブラシが引っかかる。何事とお尻の毛を確認してみると直径1㎝ほどの毛玉が出来ていた。あちゃ〜毎日ブラッシングしていたのに。柔らかくてフワフワな毛並みだから毛玉が出来やすいのかな。サスケくんに関しては毎日ブラッシングしようと心に決めた主でした。ブラッシング嫌いなコトちゃん。主は、君も毛玉になっていなか心配だよもっとブラッシングさせておくれよ〜それでは、また。ご訪問ありがとうございました。ちなみに、サスケ君の毛玉は、チョキチョキ。カットしちゃいました。ねこ日記と主のつぶやきあちゃ〜

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十八 髪長比売

    古事記中つ巻現代語訳八十八古事記中つ巻髪長比売書き下し文天皇、日向国諸県君の女、名は髪長比売、其の顔容麗美しと聞こし看し、使はさむとして、喚し上げたまふ時に、其の太子大雀命、其の嬢子の難波津に泊まるを見て、其の姿容の端正しきに咸でたまひ、建内宿禰大臣に誂へ告りたまはく、「是の日向より喚し上げたまへる髪長比売は、天皇の大御所に請ひ白して、吾に賜はしめよ」とのりたまふ。尓して建内宿禰大臣、太命を請へば、天皇髪長比売を以ち其の御子に賜ふ。賜へる状は、天皇、豊明聞こし看す日に、髪長比売に大御酒の柏を握らしめ、其の太子に賜ふ。尓して御歌に曰りたまはく、 いざ子ども野蒜摘みに蒜摘みに我が行く道の香ぐはし花橘は上枝は鳥居枯らし下枝は人取り枯らし三つ栗の中つ枝のほつもり赤ら嬢子をいざささば宜らしな また、御歌に曰りたまは...古事記中つ巻現代語訳八十八髪長比売

  • 猫日記と主のつぶやき ストレス発散方法

    主の愚痴あ〜っ😫最近ストレスが半端ない!ストレス発散したい〜!そんな中、YouTubeでセリアでステッチの練習・刺繍キットなるものが売られていることを知った。購入してひたすら針を動かしてみた。チクチク。思いの外心が空っぽになって気分が軽くなった。😃ストレス発散と刺繍の勉強ができて一石二鳥今日のニャン猫たち今日も癒しをありがとうそれでは、また。ご訪問ありがとうございました。あ〜仕事辞めて〜!猫日記と主のつぶやきストレス発散方法

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十七 応神天皇の恋歌

    古事記中つ巻現代語訳八十七古事記中つ巻応神天皇の恋歌書き下し文故大御饗を献る時に、其の女矢河枝比売命に大御酒盞を取らしめて献る。是に天皇、其の大御酒盞を取らしめしまにまに、御歌に曰りたまはく、 この蟹や何処の蟹百伝ふ角鹿の蟹横去らふ何処に到る伊知遅島美島に着き鳰鳥の潜き息づきしなだゆふ佐々那美道をすくすくと我が行ませばや木幡の道に遇はしし嬢子後方は小楯ろかも歯並は椎菱なす櫟井の和邇坂の土を初土は膚赤らけみ底土は丹黒き故三つ栗のその中つ土を頭突く真火には当てず眉画き濃に画き垂れ逢はしし女かもがと我が見し児らかくもがと我が見し児にうたたけだに向ひ居るかもい副ひ居るかも此く御合して、生みませる御子、宇遲能和紀郞子なり。現代語訳故、大御食(おおみけ)を献(たてまつ)る時に、その女(むすめ)、矢河枝比売命に大御酒盞...古事記中つ巻現代語訳八十七応神天皇の恋歌

  • 猫日記と主のつぶやき 換毛期

    最近、猫たちの抜け毛がひどい。掃除機をかけたそばからフワリフワリ。換毛期突入か。少しでも毛を食べないようにとブラッシング。サスケ君とタケちゃんは、ブラッシング大好きになってきた。以前は、ブラシを見ただけで、逃げ出していたコトちゃんもエリマキだけはブラッシングさせてくれるようになってきた。この調子で行けば、コトちゃんもブラッシング好きになってくれるかも。と期待。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき換毛期

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十六 矢河枝比売との出会い

    古事記中つ巻現代語訳八十六古事記中つ巻矢河枝比売との出逢い書き下し文故木幡村に到り坐す時に、麗美しき嬢子、其の道衢に遇へり。尓して天皇、其の嬢子を問ひて曰りたまはく、「汝は誰が子ぞ」とのりたまふ。答へて白さく、「丸邇之比布礼能意富美の女、名は宮主矢河枝比売」とまをす。天皇其の嬢子に詔りたまはく、「吾明日還り幸でまさむ時、汝が家に入り坐さむ」とのりたまふ。故矢河枝比売、委曲に其の父に語る。是に父答へて曰く、「是は天皇に坐すなり。恐し、我が子仕へ奉れ」と云ひて、其の家を厳餝り、候ひ待てば、明日入り坐しき。現代語訳故、木幡村(こはたのむら)に到り坐(ま)す時に、麗美(うるわ)しき嬢子(をとめ)と、その道衢(ちまた)で遇(あ)いました。尓して、天皇は、その嬢子に問いて、仰せになられて、「汝は誰の子だ」と仰られまし...古事記中つ巻現代語訳八十六矢河枝比売との出会い

  • 猫日記と主のつぶやき たまらない

    ワイ、ヌッコがヘソ天している時に後脚の先っちょがクニッと曲がっているのがたまらなく好き脚フェチな主でした。今日のニャンヌッコたち今日も癒しをありがとう。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきたまらない

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十五 葛野の歌

    古事記中つ巻現代語訳八十五古事記中つ巻葛野の歌書き下し文一時に、天皇、近淡海国に越え幸でましし時に、宇遅野の上に御立ちし、葛野を望け、歌ひ曰りたまはく、 千葉の葛野を見れば百千足る家庭も見ゆ国の秀も見ゆ現代語訳一時(あるとき)に、天皇は、近淡海国(ちかつあはうみのくに)に越(こ)え幸(い)でます時に、宇遅野(うぢの)の上に御立ちになられ、葛野(かづの)を望み、歌い、仰せになられて、 千葉(ちば)の葛野(かづの)を見れば百千足(ももちだ)る家庭 (やには) も見ゆ国の秀(ほ)も見ゆ・宇遅野(うぢの)京都府宇治市・葛野(かづの)京都府京都市南区・長岡京市辺り・千葉(ちば)の多くの葉が繁っている意から、「葛」にかかる枕詞現代語訳(ゆる~ッと訳)ある時、応神天皇は、近江へと山を越えて行った時に、途中、宇治野の上に...古事記中つ巻現代語訳八十五葛野の歌

  • 猫日記と主のつぶやき 気になる〜

    猫たちを観察していると毎日見かける光景。それは、サスケ君のお尻の匂いを嗅ぐ猫たちの姿。何だろう、サスケ君だけしょっちゅう匂い嗅がれているんだよね。何なの?臭いの?気になる〜。だが、嗅いでみる勇気は無い。今日のニャン今日は、珍しくノブさんがリビングにいたが、膝の上に乗せろと煩いのが難点。今日は、この辺で。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき気になる〜

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十四 三皇子の分掌

    古事記中つ巻現代語訳八十四古事記中つ巻三皇子の分掌書き下し文是に天皇、大山守命と大雀命とを問ひて詔りたまはく、「汝等は、兄の子と弟の子と、孰れか愛しき」とのりたまふ。天皇の是の問いを発したまへる所以は、守遅能和紀郎子に天の下治らしめの心有ればなり。尓して大山守命曰さく、「兄の子愛し」とまをす。次に大雀命は、天皇の問ひ賜へる大御情を知りて、白さく、「兄の子は、既に人と成り、是れ悒くこと無し。弟の子は、いまだ人と成らねば、是れ愛し」とまをす。尓して天皇詔りたまはく、「佐耶岐、あぎの言、我が思へるが如し」とのりたまふ。詔り別けたまはくは、「大山守命は、山海の政を為よ。大雀命は食国の政を執りて、白し賜へ。宇遅能和紀郎子は、天津日継知らせ」とのりわけたまふ。故大雀命は、天皇の命に違ひたまふこと勿し。現代語訳ここに天...古事記中つ巻現代語訳八十四三皇子の分掌

  • 猫日記と主のつぶやき いや〜やめて〜

    窓辺でタケちゃんのブラッシングをしていた主。ふと、外を見ると外猫さんがこちらに向かってやってくるのが見えた。その外猫さん、どこへ向かうのか観察していると…真っ直ぐタネを植えたばかりのフカフカな土のプランターに駆け寄って登った。いや〜やめて〜😱ワイ急いで、外猫さんがよく見えるテラス窓へ移動。ワイと目が合うと外猫さん逃げて行きました。ほっ!以前、野良さんにプランターをトイレにされたことがある主。💩後片付けが大変だったことを思い出し、すぐさま外へ行きプランターとレイズドベッドに入れないように障害物を置きました。こりゃ、対策練らないとダメだな。今日のニャンノブさんは別室にいて撮影できませんでした。猫たち今日も癒しをありがとうそれでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきいや〜やめて〜

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十三 応神天皇の系譜・二

    古事記中つ巻現代語訳八十三古事記中つ巻応神天皇の系譜・二書き下し文また丸邇之比布礼能意富美の女、名は宮主矢河枝比売に娶ひて、生みませる御子、宇遅能和紀郎子、次に妹八田若郎女、次に女鳥王。三柱。また其の矢河枝比売の弟、袁那弁郎女に娶ひて、生みませる御子、宇遅之若郎女。一柱。また咋俣長日子王の女、息長真若中比売に娶ひて、生みませる御子、若沼毛二俣王。一柱。また桜井田部連の祖、島垂根の女、糸井比売に娶ひて、生みませる御子、速総別命。一柱。また日向之泉長比賣に娶ひて、生みませる御子、大羽江王、次に小羽江王、次に幡日之若郎女。三柱。また迦具漏比売に娶ひて、生みませる御子、川原田郎女、次に玉郎女、次に忍坂大中比売、次に登富志郎女、次に迦多遅王。五柱。また葛城之野伊呂賣に娶ひて、生みませる御子、伊奢能麻和迦王。一柱。此...古事記中つ巻現代語訳八十三応神天皇の系譜・二

  • 猫日記と主のつぶやき ガーデニングって良いなぁ。

    関東に住んでいた時は、土地が狭く庭が無かった。そこで、引っ越したら、今度こそ庭をと思っていた主。新しい家。庭になりそうな空きスペースがあったので購入したのだが…落とし穴が、なんと、その空きスペース、下水の配管が通っていて直植え出来なかった。あうっ。仕方がないので、プランターで家庭菜園を始めた主。だが、収穫しても、ちょこっとしか採れない。しかも、ちっさい野菜しかできない。挫折しかけていたところ、そこに、レイズドベッドなるものがあることを知った主。簡単言えば枠で囲った植物栽培ベッド。そこで、あぜ板を使ってレイズドベッドを作ってみた。そして、25ℓの土を購入し入れること約10袋。やっと完成しました。あはは、四角にならんかった。ヒョウタン型に歪んでますね😅今回は、リボベジ・ネギとジャガイモを植えて...猫日記と主のつぶやきガーデニングって良いなぁ。

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十二 応神天皇の系譜・一

    古事記中つ巻現代語訳八十二古事記中つ巻応神天皇の系譜・一書き下し文品陀和気命、軽島之明宮に坐して、天の下治らしめしき。此の天皇、品陀真若王の女、三柱の女王に娶ひたまふ。一の名は、高木之入日売命、次に中日売命、次に弟日売命。此の女王等の父、品陀真若王は、五百木之入日子命、尾張連の祖、建伊那陀宿禰の女、志理都紀斗売に娶ひて、生める子ぞ。故高木之入日売の御子、額田大中日子命、次に大山守命、次に伊奢之真若命、次に妹大原郎女、次に高目郎女。五柱。中日売命の御子、木之荒田郎女、次に大雀命、次に根鳥命。三柱。弟日売命の御子、安倍郎女、次に阿貝知能三腹郎女、次に木之菟野郎女、次に三野郎女。五柱。現代語訳品陀和気命(ほむだわけのみこと)は、軽島之明宮(かるしまのあきらのみや)に坐(いま)して、天の下を治(し)らしめました。...古事記中つ巻現代語訳八十二応神天皇の系譜・一

  • 猫日記と主のつぶやき ついつい

    今日は、苗屋さんに行ってきました。買い物の目的は、土を買う事。しかし、花の苗に目が行ってしまい。ついつい、買ってしまうんだよね。だが、買ったは良いが、ガーデニング初心者。どのように配置するか悩む〜今日のニャン猫たち、今日も癒しをありがとう。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきついつい

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十一 酒楽の歌

    古事記中つ巻現代語訳八十一古事記中つ巻酒楽の歌書き下し文是に還り上り坐しし時に、其の御祖、息長帯日売命、待酒を醸みて献る。尓して其の御祖、御歌に曰りたまはく、 この御酒は我が御酒ならず酒の長常世に坐す石立たす少名御神の神寿き寿き狂ほし豊寿き寿き廻ほし献り来し御酒ぞあさず食せささ かく歌ひたまひて、大御酒を献る。尓して建内宿禰命、御子の為に答へまつりて歌ひて曰はく、 この御酒を醸みけむ人はその鼓臼に立てて歌ひつつ醸みけれかも舞ひつつ醸みけれかもこの御酒の御酒のあやにうた楽しささ 此は酒楽の歌なり。おほよそ帯中津日子天皇、御年伍拾弐歳。壬戌の年六月十一日崩りましぬ。御陵は河内の恵賀之長江に在り。皇后は御年一百歳にして崩りましぬ。狭城の楯列陵に葬りまつる。現代語訳ここに、還(かえ)り上(のぼ)り坐(ま)した時に...古事記中つ巻現代語訳八十一酒楽の歌

  • 猫日記と主のつぶやき 苦労もなんのその

    今日は、久しぶりに猫たちの爪切りを実行。爪切りの後は、ブラッシングして、ウエットシートで拭き上げ。嫌がる猫たちの相手は、ほとほと疲れる。全て終えるとワイは全身猫の毛まみれ。何度、粘着シートでコロコロしても中々取れない。めっちゃ苦労するが、ツヤツヤ〜フワフワ〜毛色復活。苦労した甲斐があった。猫たちには、ご褒美にチュールと猫草を出しました。今日も猫草大盛況。猫たちの為なら苦労もなんのその。それでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやき苦労もなんのその

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 八十 気比大神

    古事記中つ巻現代語訳八十古事記中つ巻気比大神書き下し文故建内宿禰命、其の太子を率まつり、禊せむと為て、淡海と若狭国を経歴し時に、高志の前の角鹿に、仮宮を造りて坐せまつる。尓して其地に坐す伊奢沙和気大神之命、夜の夢に見えて云はく、「吾が名を以ち御子の御名に易へまく欲し」といふ。尓して言祷ぎ白さく、「恐し、命のまにまに、易へ奉らむ」とまをす。また其の神詔りたまはく、「明日の旦、浜に幸でますべし。名を易ふる幣を献らむ」とのりたまふ。故其の旦浜に幸行でます時に、鼻毀てる入鹿魚、既に一浦に依れり。是に御子、神に白さしめて云りたまはく、「我に御食の魚を給へり」とのりたまふ。故また其の御名を称へて御食津大神と号く。故今に気比大神と謂ふ。また其の入鹿魚の鼻の血臭し。故其の浦を号けて血浦と謂ふ。今は都奴賀と謂ふ。現代語訳故...古事記中つ巻現代語訳八十気比大神

  • 猫日記と主のつぶやき そんな君たちが…

    ダイニングテーブルの側にある棚でくつろいでいたコトちゃん。そのコトちゃんを眺めながら、朝食を食べていた主。そんな中、コトちゃんが寝返りをうった。その瞬間、コロリ〜んと転がり棚から落っこちそうに。前脚で必死に棚にしがみ付くコトちゃん。後脚はプラプラと宙に浮かんでいた。慌てて駆けつけた主だが、コトちゃんは床に落下。はぁ、猫って運動神経が良さそうなのに、結構ドジだよね。そんな君たちも大好さ〜。今日のニャン猫たち今日も癒しをありがとうそれでは、また。ご訪問ありがとうございました。猫日記と主のつぶやきそんな君たちが…

  • 古事記 中つ巻 現代語訳 七十九 忍熊王

    古事記中つ巻現代語訳七十九古事記中つ巻忍熊王書き下し文其の弟忍熊王、其の態を畏まず、軍を興し、待ち向かふる時に、喪船に赴き空し船を攻めむとす。尓して其の喪船より軍を下ろして相戦ひき。此の時忍熊王、難波の吉師部の祖伊佐比宿禰を以ち将軍と為、太子の御方は、丸邇臣の祖難波根子建振熊命を以ち、将軍と為たまふ。故追ひ退け山代に到れる時に、還り立ち、各退かず相戦ふ。尓して建振熊命権りて云はしむらく、「息長帯日売命は、既に崩りましぬ。故、更に戦ふべきこと無し」といはしむ。弓絃を絶ち、欺陽り帰服ひき。是に其の将軍既に詐を信け、弓を弭し、兵を蔵めつ。尓して頂髪の中より設けの弦を採り出で更に張り追ひ撃つ。故逢坂に逃げ退き、対き立ちまた戦ふ。尓して追ひ迫め敗り、沙々那美に出で、悉く其の軍を斬りつ。是に其の忍熊王、伊佐比宿禰と、...古事記中つ巻現代語訳七十九忍熊王

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