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こし庵の仏教ブログ https://honey-ss761695.com/

【ほとけの教えこそ唯一の真理】年齢は単なる数字に過ぎないと言われていますが、身体の衰えと死は確実に近付いています。でも恐れる事は無いのです。仏教を学んで仏教に携わって、お釈迦様の教えを心に置いて、自分と向き合い苦を恐れず真理を見ましょう

こし庵
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2020/12/04

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  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第十三巻 法供養品 第十四巻 嘱累品】

    僧侶だけの仏教は仏陀の教えを忠実に行い、出家して戒律を守ることによって自らの解脱を目指す小乗仏教であり、自分だけを救済して、戒律にこだわり、人々を救済することを目的としてないのです。大乗仏教の教えは出家であろうと、在家であろうと仏の道を信じる者は、お釈迦さまの根本精神にかえって修行をして大悲の心で人々の悩みを救済する。

  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【十二巻 見阿閦仏品 けんあしゅくぶっほん】まとめ

    「仏さまを見るということは、実は自分の真の姿を見ることなのです」 真実の自分とはどういうものかがわかった時に仏さまが理解できるのです。また仏さまは過去から来る者でもなく未来から来る者でもなくかと言って現在に留まっている者でもないのです。時間的な存在とかではなく、時を超えた永遠と我々との生きている瞬間に存在するのです。

  • 維摩経って何? 第十一巻 菩薩行品まとめ

    お釈迦さまがおられます庵羅樹園(アームラパーリー)に戻ります。「善男子たちよ、菩薩たちの〈有尽無尽〉という名の解脱があるが、あなたたちはそれについて学ぶべきである。それはまたどういうことかといえば、有尽とは有為といわれ、無尽とは無為といわれる。それゆえ、菩薩たる者は有為を尽くすべきではなく、また無為に住すべきでない。」

  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第九巻 入不二法門品 第十巻 香積仏品まとめ】

    二つであるのに、二つと見ない不二の境地、仏の道に入るにどうしたらよいか。不二というのが維摩居士の世界観、人生観の根本になっています。その不二の境地に入る法門とは仏の道に入るという意味で、不二の境地に入るにはどうしたら良いのかと、教えを説くのです。

  • 維摩経って何?第九巻 入不二法門品まとめ

    二つであるのに、二つと見ない不二の境地、仏の道に入るにどうしたらよいか。不二というのが維摩居士の世界観、人生観の根本になっています。その不二の境地に入る法門とは仏の道に入るという意味で、不二の境地に入るにはどうしたら良いのかと、教えを説くのです。

  • 維摩経ってなに?第五巻 門疾品

    「三人よれば文殊の知恵」という格言があるように、知恵の神様として学業向上や合格祈願に有名な菩薩です。仏教では智慧と知識を区別して、本来悟りへ到るための智慧ということに使われ、頭の良さや知識が優れることの知恵とは区別されています。文殊が維摩居士の病気見舞いに行くのでした。

  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第六巻 不思議品 第七巻 観衆生品 第八巻 仏道品まとめ】

    『維摩経』(ゆいまきょう)が作られたのは紀元1~2世紀頃インドで興起した大乗仏教で作られました。お釈迦さまの入滅後に500人の僧侶たちが集結して、お釈迦さまの説法を編集していくのですが、出家僧侶だけの仏教(小乗仏教)に対する批判が生じてしまい、在家であろうと出家であろうと、性別は問わない全ての人々で修行をしていく仏教。

  • 維摩経って何?第六巻 不思議品まとめ

    『維摩経』(ゆいまきょう)が作られたのは紀元1~2世紀頃インドで興起した大乗仏教で作られました。お釈迦さまの入滅後に500人の僧侶たちが集結して、お釈迦さまの説法を編集していくのですが、出家僧侶だけの仏教(小乗仏教)に対する批判が生じてしまい、在家であろうと出家であろうと、性別は問わない全ての人々で修行をしていく仏教

  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第四巻 菩薩品まとめ】

    お釈迦さまは、弥勒菩薩(みろくぼさつ)(マイトレーヤ)に維摩居士のお見舞に行きなさいといいました。 弥勒菩薩はいいました、私にはあの尊いお方の見舞いには行けません。 「昔、私は兜率天(そとつてん)の王一族に、悟りを得るための菩薩の位、不退転地を得るための修行について説いた時のことを思い起こすものですから。」といいました

  • 維摩経って何?第四巻 菩薩品まとめ

    お釈迦さまは、弥勒菩薩(みろくぼさつ)(マイトレーヤ)に維摩居士のお見舞に行きなさいといいました。 弥勒菩薩はいいました、私にはあの尊いお方の見舞いには行けません。 「昔、私は兜率天(そとつてん)の王一族に、悟りを得るための菩薩の位、不退転地を得るための修行について説いた時のことを思い起こすものですから。」といいました

  • 維摩経って何?第三巻 弟子品まとめ

    『維摩経』(ゆいまきょう)が作られたのは紀元1~2世紀頃インドで興起した大乗仏教で作られました。お釈迦さまの入滅後に500人の僧侶たちが集結して、お釈迦さまの説法を編集していくのですが、出家僧侶だけの仏教(小乗仏教)に対する批判が生じてしまい、仏陀の教えと精神に帰ろうと若い人々が大乗仏教を作り分裂したのです。

  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第一巻 仏国品まとめ】

    『維摩経』(ゆいまきょう)が作られたのは紀元1~2世紀頃(日本が縄文時代ぐらいの頃)インドで興起した大乗仏教で作られました。 お釈迦さまの入滅後に500人の僧侶たちが集結して、お釈迦さまの説法を編集していくのですが、出家僧侶だけの仏教(小乗仏教)に対する批判が生じてしまい、性別は問わない全ての人々で修行をしてゆこうと。

  • 維摩経とは何?第一巻 仏国品まとめ

    『維摩経』(ゆいまきょう)が作られたのは紀元1~2世紀頃(日本が縄文時代ぐらいの頃)インドで興起した大乗仏教で作られました。 お釈迦さまの入滅後に500人の僧侶たちが集結して、お釈迦さまの説法を編集していくのですが、出家僧侶だけの仏教(小乗仏教)に対する批判が生じてしまい、性別は問わない全ての人々で修行をしてゆこうと。

  • 大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第二巻 方便品まとめ】

    維摩経というのは維摩詰(ゆいまきつ)という名前の在家の居士の方を中心に考えられたお経でして、本来のお経はお釈迦さまが中心でその教えに基づいたものなんでしょうが、5千4十巻余りのお経で、在家の居士を中心に書かれたお経はこれだけなのです。維摩は方便をもって病気の状態を示したということになっております。お釈迦さまが自分の弟子

  • 維摩経って何?第二巻 方便品まとめ

    維摩経というのは維摩詰(ゆいまきつ)という名前の在家の居士の方を中心に考えられたお経でして、本来のお経はお釈迦さまが中心でその教えに基づいたものなんでしょうが、5千4十巻余りのお経で、在家の居士を中心に書かれたお経はこれだけなのです。維摩は方便をもって病気の状態を示したということになっております。

  • 【天部像 インドの神】21種の違い|ご利益

    天部像の由来はヒンドゥー教とつながりがあります。インドには元々ヒンドゥー教という宗教があり、3,339柱の神さまがいてヒンドゥー教は日本の神道(しんとう)と似た多神教です。 仏教もインドから発祥した宗教、古代インドの仏教徒はこれら二つの宗教を崇拝していました。日本に伝来する時にはインドの神さまも一緒に入ってきたのです。

  • 【明王像8種】の違いとご利益

    仏像は祈りの対象です。明王とは大日如来の使者であり仏像を分ける時に使う言葉で、如来、菩薩、明王、天部とあります。 菩薩は優しく人々を導きますが云うことを聞かない衆生がいたら、大日如来の命を受けて仏教の教えに従わない者たちを教化するのが明王です。明王の発生はヒンドゥー教のシバ神と密接な関係があるとされています。

  • 菩薩像の画像を見て種類と意味を説明します

    仏像は祈りの対象です。菩薩とは、ほとけになるべく目標をを持って仏道を歩んでいる人を「求道者」(ぐどうしゃ)。菩薩とよんでいます。そもそも、ほとけ様には姿かたちはありません。ですが、姿かたちの無いほとけ様を私たちはどのように拝めば良いのかわかりません。実感もわきませんよね。そこで仏像が作られたのです。

  • 仏像の始まり|如来像|仏像の歴史|購入

    紀元1世紀から2世紀初頭に、ガンダーラとマトゥラーの地でそれまでタブーだった、お釈迦さまの像が刻まれたのです。如来とは如(真理)の世界から衆生を救うために、この世に来られた者、究極のさとりに到達した存在を如来と呼びます。この世の人物では、お釈迦さま、ただ一人なのです。

  • 曹洞宗の開祖 道元禅師と瑩山禅師

    お経の中に「南無釈迦牟尼仏」という唱えは、お釈迦さまの教えに生きるという誓いの言葉なのです。「南無」は古代インド語のナームを音写したもので仏教語では「帰依」の意味です。(拠り所・信仰)「釈迦」はお釈迦さまが生まれた国の名前、ガウタマ=シッダールタはブッタの本名で一般に、釈迦(シャカ)または釈迦牟尼(釈尊とも言う)と言われるのは、シャーキヤ族の出身からです。「牟尼」は聖者、尊者の意味です。「仏」は

  • 名僧「三蔵法師玄奘」の情熱と行動力

    東へ戻って生きながらえるよりも、西に進んで死のうではないか。仏法のためなら、たとえ道なかばで死すとも悔いはない「玄奘三蔵」

  • 煩悩を祓う【除夜の鐘】まとめ

    除夜の鐘 12月31日(大晦日)古い年から新しい年へ変わる午前0時を挟んで、一般的には、お寺の梵鐘(ぼんしょう)を108回つく事をいいます。108回は煩悩の数と言われ鐘をつく事により煩悩を払うとされ、人の心の中には怒り、欲望、執着など、さまざまな苦しみや悩み(身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の汚れ)があり鐘をつくことで、それを祓い清めて新しい年を迎える儀式です。 中国・宋の時代、日本は鎌倉時代に伝

  • 【般若心経】の教えと【無苦集滅道】わかりやすくまとめました

    般若心経は私達に最も馴染みのあるお経で、よく写経のお手本として使われております。般若心経は中国の玄奘三蔵げんじょうさんぞうが630年頃唐の時代にインドから持ち帰り4年の歳月をかけて漢訳したものです。 般若心経の正式な名前は摩訶般若波羅蜜多心経まかはんにゃはらみったしんぎょうといいます。魔訶とは(大きい、優れた)、般若とはサンスクリット語のプラジュニャー、あるいはパンニャーの音訳語であり、意味は(

  • 【法句経】とはダンマパダと言います

    日本で法句経(ほっくきょう)という経典はダンマパダをいいお釈迦さまの残した言葉で最も古いお経のことです。 ダンマパダとは真理の言葉という意味なのです。26章で作られており423の格言が収められています。 「物事は心に基づき心を主とし、心によって作り出される、もしも汚れた心で話したり行ったりするならば苦しみはその人に付き従う、荷車をひく牛の足跡に車輪がついていくように」 全ては心によって生み出され

  • 【ガンジー】小学生でもわかる まとめ

    鑑真和上が日本の仏教界に与えた影響は極めて大きかった、命を賭けた鑑真和上の日本来渡は、日本仏教の礎を確立し本来の姿を取り戻すことができた、まさに日本仏教の恩人である。菩薩戒とは「さまざまな戒律のひとつでこれを受けた者は菩薩となり悪をおさえ善を修め人々のために尽くす存在となる」という事です。

  • 曹洞宗【焼香】かんたん回数と作法 Soto Sect [Burning incense]

    焼香は、故人(ほとけ)に対し、思い願いを伝える一つの方法です。礼節をもって、故人への思いをお香に込め、祈りの合掌礼拝を行じてください。 Burning incense is a way to convey your wishes to the deceased (hotoke). Please perform prayer gassho worship with politeness and i

  • 小学生でもわかる【中国仏教】の始まり まとめ

    一世紀半ば中国に伝えられた仏教は、中国の伝統的な思想の影響を受けて、独自の仏教を形成していった。仏典の翻訳や研究が盛んに行われ、国家の衰退、乱世にもてあそばれ、やがて、大陸に浸透する仏教に民衆がすがり、教えを伝えていく

  • 曹洞宗のお寺「年間行持」わかりやすくまとめました 4月

    曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方によって相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとする宗派です。それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。 そして坐禅の精神による行住坐臥(※)の生活に安住し、お互い安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。 ※

  • 曹洞宗のお寺「年間行持」わかりやすくまとめました 5月と6月

    曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方によって相続されてきた「正伝の仏法」を依りどころとする宗派です。それは坐禅の教えを依りどころにしており、坐禅の実践によって得る身と心のやすらぎが、そのまま「仏の姿」であると自覚することにあります。 そして坐禅の精神による行住坐臥(※)の生活に安住し、お互い安らかでおだやかな日々を送ることに、人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうというのです。 ※

  • 曹洞宗のお寺「年間行持」わかりやすくまとめました 7月と8月

    お盆の時期は七月または八月十三~十五日の三日間が中心です。 曹洞宗は、お釈迦さまより歴代の祖師方によって相続されてきた「正伝の仏法」を依りどこ ...

  • 曹洞宗のお寺「年間行持」わかりやすくまとめました 10月

    十月五日はだるまさんの命日です。

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