世界一周の旅を中断してから、早いもので1年が過ぎてしまいました。 日本に帰った直後は「半年くらいで収まるかな〜」と考えていましたが、正直、ここまで長引くとは思っていなかったです。 世界一周記も一旦書き終えたということで、一旦まとめとして、私達が日本に帰ってきてから何をしていたのか、また、これからのことについても書いていきます。 半年間の旅の感想 ラオスでお気に入りの風景 旅をしていると、それぞれの国の良さがわかってきますが、何よりラオスで見た光景が印象に残っています。おかしな形をした岩山と、緑豊かな田舎道が続いている原風景は、本当に心から感動が湧いてきました。 最初は全く旅程になかったブルネイ
約半年間の11ヶ国を巡る旅を中断し、日本へ帰国。JALが快適すぎた
今日はいよいよ日本へ帰国する日だ。宿をチェックアウトして、シドニー国際空港へ向かう。 シドニー国際空港 シドニーから成田空港までのフライトは、今回はじめてJALに乗ることになった。およそ10時間くらいで成田に到着する予定だ。 機内では枕と布団が付いている 1つ1つモニターが付いているのも良き 日本帰るよ〜 私達はエコノミー席だったが、足元のスペースが十分広くて、とてもゆったりすることができた。接客も非常に丁寧。 ウェルカムドリンク 話題になっていた「パラサイト 半地下の家族」を見る ちょっとホラー気味な展開でなかなか面白い。ライオンキングやボヘミアンラプソディも観て、映画ざんまいのフライトだ。
オーストラリアでまだやり残していたことがあるため、タロンガ動物園へ
いよいよ日本への帰国が明日へと近づいているのだが、オーストラリアではまだやり残していることがあった。 それは、「生のカンガルーを見る」ということである。あとはコアラもぜひ見てみたい。 オーストラリアに滞在している間に偶然遭遇できるかもと思っていたが、結局それは叶わずじまいだったため、こちらから会いに行くことにしよう。 ということで、「タロンガ動物園」へ向かう。 埠頭で船に乗る だーれもいない 風を浴びたいから、外のデッキ席に座ろう タロンガ動物園は船で行った方が早い。思わぬ形でシドニー湾クルーズをすることができてお得な気分だ。 今にも雨が降りそうな天気 インドのプシュカル湖の光景に似ている ビ
【ブルーマウンテンズ国立公園】タイで出会ったマークさんと久しぶりの再会
今日は、タイのアユタヤ遺跡で偶然仲良くなったマークさんと久しぶりに会う予定だ。(マークさんと初めて会った時の記事はこちら) 実は旅の間もちょこちょこ連絡をとっていて、再会するのはおよそ半年ぶりとなる。 彼はシドニーにある世界遺産「ブルーマウンテンズ国立公園」の近くに住んでいるということで、そこを案内してくれるという。 朝の7時半 朝早めの電車に乗ろうとしたのだが、あと数秒というところで乗り遅れてしまった。仕方がないため、20分ほど待って次の電車に乗ることに。 2階建て。日本の新幹線のようだ 外装はどことなくインドの鉄道に似ている 車内はガラガラ マークさんと再会! 1時間半くらい乗ったところで
今日は観光をお休みして、私がインドで知り合った友人と一緒に食事をする予定だ。 今回の旅の途中、デリーで一度会っているインド人女性なのだが、その後結婚してオーストラリアに移住する予定だから、その時にまた会おうということになっていたのだ。 今回は地下鉄を使う 昨日の埠頭の最寄り駅を通り過ぎた 電車を降りて目的地へ シドニーパークの近くまで来た このレストランだ 先に入って待つことに 久しぶりの対面 写真右手の女性が、私が留学時代に知り合ったYさんだ。元気そうで何より。最近は結婚式や移住の準備でとても忙しかったようだ。 Yさんの旦那さんとは初めて会うが、めちゃくちゃ陽気で優しい人だった。 旦那さんは
ボンダイ・ビーチの後は、遠くからオペラハウスが見える場所へやってきた。 オペラハウス シドニーと言えばこの風景 この時はちょっと曇っていたが、子供の頃から写真などでよく見てきた光景が目の前にあると、なんだか不思議な気分になる。 オペラハウスの方まで行ってみよう 車でオペラハウスのすぐ近くまで送ってもらって、アンドリューとはお別れだ。1日案内してくれて、本当に感謝している。おかげで、たくさんの観光地を回ることができた。 川沿いにはカフェバーが立ち並ぶ 優雅な休日感 正面から見たオペラハウス すごい形をしている オペラハウスは「人類の創造的資質を示す傑作」という、いわゆる「独創性」という基準の1点
妻の友達とシドニー観光。サウス・ヘッドの絶景とヌーディストビーチ
今日は妻の知り合いであるアンドリューにシドニーを案内してもらうことになっている。 アンドリューはベトナム人で、元々クイニー(妻のベトナム人の友達)の先生だったそうだ。 アンドリューは現在シドニーの大学で教鞭をとっているというハイスペックぶりで、妻は彼とオーストラリア留学時代に知り合ったという。 アンドリューが家の前まで迎えに来てくれた キャンプ・コーブ・ビーチ 最初に連れてきてもらったのは、「キャンプ・コーブ・ビーチ」という場所だ。気持ち良い天気の中、みんなバカンスを楽しんでいる。 この辺を散歩してみよう アンドリューさんは1児の父で、とても優しいおじさんだ。彼は話が止まらないため、聞きたいこ
この旅最後の都市、シドニーへ移動。一風堂で久しぶりのラーメンを食べる
エアーズロックからシドニーへ向かう飛行機は一切揺れることがなく、非常に安定していた。内陸部はほとんど雲がないし、海よりも風が少ないことが要因なのかもしれない。 最近は飛行機を怖がっていた妻も、「全然怖くない!」とご機嫌な様子。 と思ったら、着陸時に突然急降下して死ぬかと思った。さっきまでの超安定フライトとは、文字通り落差がすごい。 すっかり油断していた妻も顔が真っ青になっていた。 エアーズロックからシドニーへ シドニー国際空港 タクシーに乗って、宿の近くまでやってきた。昨日慌てて予約したAirbnbの宿なのだが、鍵がどこにあるか分からず、しばらく探すことに。 こんなところにあった なんと、宿の
最終日はのんびりと過ごして、夕方のエアーズロックと風の谷を眺める
今日はエアーズロック・リゾートの滞在最終日。 一応、何かあった時の予備日としてとっておいたのだが、エアーズロックや風の谷など、行きたいところには行けたし、だいぶ疲れていたから今日は特に何もしないで過ごそうと思う。 レンチンパスタに卵だけ乗せた朝ごはん 本日も快晴 コロナの状況は、いよいよ影響が無視できないレベルになってしまった。 昨日の時点でオーストラリア国民は出国禁止になってしまったし、今日は私達がシドニーで予約していた宿がオーナーからキャンセルされてしまい、また別の滞在先を探さないといけなかった。 このままだと、遅かれ早かれ外国人が出国できなくなり、その前に強制出国という流れになりそうだ。
【カタジュタ・風の谷】ナウシカの舞台と噂される場所でガチのトラブル発生
今日はジブリの「風の谷のナウシカ」の舞台とも噂される「カタジュタ・風の谷」の岩群を観光する予定だ。オルガ岩群だったり、マウントオルガだったりと様々な名称があるが、「風の谷」と呼ぶのが一番分かりやすい。 実際はスタジオジブリがナウシカに出てくる風の谷との関係を公式に否定しているが、写真のイメージを見る限りは雰囲気が似ているため、どちらにしても楽しみな場所である。 サンセットを見れる時間帯のツアーを予約してあるため、まだ時間にはだいぶ余裕がある。 出発まで時間があるため、別エリアへ ランチを食べる 食後は共有スペースで少しだけ仕事をしようとしたが、ハエの顔面攻撃が止まらなかったため、中断して昼寝す
カルチャーセンターまで追加の2kmウォーキングが発覚し、メンタル崩壊
さて、エアーズロックを一周したのはいいのが、次のバスが来るまで1時間半以上も待たないといけない。 さすがにそこまで待つのは厳しいから、2kmほど先にある「カルチャーセンター」へ歩いていくことにした。 エアーズロック一周後の先を全く考えていなかった私は、まだ歩かないといけないのか…というショックで一瞬メンタルが崩壊しそうになった。 この時の私は、マジな表情で「嘘だろう…?」という顔をしていたと思う。 カルチャーセンターでキンキンに冷えたコーラを飲むことだけをモチベーションにして、あと少しだけなんとか踏ん張ろう。 カルチャーセンターは道路を横切った先にある 少し歩いたところに休憩所を発見。これはと
エアーズロック一周(10km)に挑戦!めちゃキツかったが、達成感がすごい
今日は本格的にエアーズロックの近くまで行って観光する日だ。 レンチン朝ご飯 コーヒーを入れる 朝のコーヒーは妻の欠かせないモーニングルーティン。これがないと調子が出ないそうだ。 今回の旅のために持ってきていた、折り畳み可能なカップにコーヒーを入れて飲む。 こういったタイプのカップは無くても特に困ることはないが、収納スペースをそんなにとるわけではないし、コップがない環境にいると重宝するため、なかなか便利だ。 バスでエアーズロックへ 私達は事前にバスのチケットをネットで予約して、エアーズロックへ向かうことにした。中には、自分の車や自転車で行く人もいるようだ。 ここからだとエアーズロックまで約30分
遠くから見た神秘的なエアーズロックと予想だにしていなかった満天の星空
私達のロッジの近くに、「パイオニア・ルックアウト(Pioneer Lookout)」という少し小高い丘があるから、そこからエアーズロックを見てみることにしよう。 丘を登っていく モフモフ植物 パイオニア・ルックアウト 意外と遠くまで見渡せそうな感じ エアーズロック(ウルル)とご対面! 遠くから見ても素晴らしい この周辺にはいくつかのルックアウトがあるようだったので、ちょうどエアーズロック・リゾートの真ん中らへんにある「イマラングルックアウト(Imalung Lookout)」へ行ってみることに。 道路を超えて真ん中の丘を目指す 日光に照らされて、より赤みが増す モフモフがかわいい ルックアウト
【パイオニア・ロッジ】エアーズロック・リゾートで泊まるゲストハウスを紹介
まだ外が暗い朝の4:30に起き、準備を整えてホテルをチェックアウトする。 ブリスベン空港 朝ご飯 飛行機に乗って、いよいよエアーズロックへ向かおう。 赤茶けた大地になってきた アウトバックの風景 オーストラリアの内陸部は、「アウトバック」という砂漠を中心とする広大な人口希薄地帯になっている。 ただでさえオーストラリアは馬鹿でかいのに、その大部分がこのような荒涼とした大地で占められているのだ。 飛行機の上からこの光景を眺めながら、途方もない気持ちになってしまった。 機内からエアーズロックを発見! エアーズロック空港 空港内にはすでにハエが 実はアウトバックには大量のハエが生息しており、水分を求め
明日の早いフライトに備えて、ブリスベン空港付近のホテルに泊まる
今日は一旦、ブリスベンに戻る。なぜなら、明日からオーストラリアの超有名スポット、エアーズロック(ウルル)へ行く予定だからだ。 オーストラリアの中でも私が一番楽しみにしている場所だから、今からワクワクが止まらない。 いつものレンチン朝ごはん さすがに1週間も滞在すると水のペットボトルの消費が激しい。ある程度お片付けをして、ゴミ捨ても完了したところで、チェックアウト。 さよなら、ゴールドコースト 駅にやってきた 行きの時と同じく、電車に乗ってブリスベンへ戻ろうとしたところ、なんとこの日は緊急の理由があって運行していないらしい。 仕方がないため、駅員さんにブリスベンまでの他の行き方を聞いてみると、途
ブロードビーチで遊んだり、海の景色を見てゆったりと過ごした3日間
この記事では3日分の内容を一まとめで書いていこうと思う。 サーファーズパラダイスビーチを散歩した翌日は、休養日&仕事日。もともとゴールドコーストでは長めに滞在する予定だったため、ゆったりいこう。 朝ごはん 朝起きてレンチンご飯。最近のトレンドは、目玉焼きを上に乗せて食べること。 急にレトロな感じ 溜まったゴミを出すために地下へ降りてくると、なぜかゲームセンターのような懐かしい雰囲気の場所があった。 冷蔵庫の中 冷蔵庫の中はこんな感じで冷凍食品を山積みにしてある。だいたい1日に1〜2回くらいは食べているイメージだ。一つ500~600円程度と、まあ許容範囲の安さだ。 夜ご飯はスパゲッティ
久しぶりの快晴!サーファーズパラダイスビーチを散歩して海を楽しむ
朝ごはん 最近朝起きてやることと言えば、レンチン朝ごはんを食べることである。スパゲッティの上に目玉焼きを乗せて、少しゴージャスにする。 ついに晴れた! 今日は久々の快晴!やはり晴れるとビーチの見栄えもずいぶん良くなる。 午後になってから、さっそく散歩してみることに。 サーファーズパラダイスビーチ 砂浜の規模が大きい気がする ゴールドコーストの中でも有名なサーファーズパラダイスビーチは、その名の通り、サーファー達の楽園のようである。 確かに、ここの海は遠目から見ても波が高く、サーフィンにはうってつけなのかもしれない。 ずーと先まで続くビーチが気持ち良い 街の眺めも良き 開放感に溢れている 今日は
ゴールドコーストへ。天気が雨だったから、宿に引きこもって酒を飲む
今日は移動日。ブリスベンの南にあるゴールドコーストという町へ向かう予定だ。 朝ご飯を食べてチェックアウト 今日の天気は土砂降り 電車で移動 ブリスベンからゴールドコーストへ 途中で乗り換え 到着! 電車から路面電車に乗り継ぎ、最終的にブリスベンから1時間半くらいで、ゴールドコーストで泊まる宿の近くまで来た。 ここは昔、妻が留学していたことがある場所で、一度は訪れてみたかった。 Airbnbで借りた宿 部屋の鍵はオーナーさんから直接渡されることになっていたため、しばらくロビーで待つ。 広めのワンルーム。1泊約7,300円 バスルーム ベランダ 海が近いためか、ビルに吹き付ける風がすごい。 ゴール
ブリスベンのシティホールへ。人気の時計台見学ツアーに参加してみた
さて、今日もブリスベンの街を観光しよう。ここでの滞在日数はあまり多くないため、少し急ぎ足だ。 レンチン朝ごはん。普通にうまい 出発 バスに乗って市内へ シティホール ブリスベンのシンボル的建物である「シティホール」に到着。大神殿のようでかっこいい。 今日はこの立派な時計台を見学する予定だ。さっそく、中に入ってツアーの予約をしよう。 エレベーターで上に上がる 3階でツアーを予約 3階はミュージアムになっていて、時計台ツアーもここからスタートする。 次のツアーが1時間後くらいだったため、それまで時間潰しとして周辺を散歩してみることに。 時計台の手前には大きな広場がある アルバート・ストリート教会
サウスバンクの人工浜「ストリートビーチ」が本物の海にしか見えない
今日はブリスベンの街を観光しつつ、仕事もする予定だ。 出発 街にはレンタサイクルがたくさんある 買いたい物があるため、セブンに寄る go card セブンで買ったのはこれ、「go card」という、クイーンズランド州内で使える交通ICカードだ。 ブリスベン滞在中は公共交通機関を使う機会が多そうだから、一応持っておくことにした。 最初はブリスベンで有名な「サウスバンク」という場所へ行ってみることに。1988年に世界万博が開かれた場所で、今も人気のスポットらしい。 サウスバンクへ到着 ストリートビーチ なんと人工のビーチである。しかも、全ての場所が無料で遊べるというのだから、さらに驚いてしまった。
ブリスベンへ移動。Airbnbで借りた音楽家の家が良い雰囲気だった
本日は移動日。 マンゴー 今日は久しぶりに朝マックが食べたくなってしまったので、マンゴーで軽くお腹を満たしてから、宿をチェックアウトしてモールへ直行しよう。 やっと晴れた Canberra Centre 念願の朝マックだが… 随分久しぶりの朝マックにウキウキしていたのに、食べてみるとちょっと微妙だった。ハンバーグは特に問題ないが、ハッシュドポテトは焦げた味がして、本来の美味しさを感じない。 マレーシアで食べた時も思った以上にハンバーガーが小ぶりかつ薄味で、残念だったのを思い出した。 各国のマックで少し味つけが異なっているのかもしれないが、マックに関してはやっぱり日本の味が一番好きである。 バス
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