相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
河川敷の下流に一か所だけ急流のような所があるのですが、そこの岩場にはいつもカモメが二羽陣取っています。いままでは魚を捕る場面を見たことが無かったのですが、今回は運よくその場面に出くわしました。同じ姿勢でジッと水面を見つめている手前のカモメ・・岩の影で見えにくいですが水中にクチバシを突っ込みました。後ろのカモメも凝視・・。顔を上げたそのクチバシには小魚が・・捕ったぞー・・と喜こんでいるように見えます。今度は後ろのカモメがクチバシを流れの中に・・同じように小魚ゲットです。どのようにして小魚を食べるのか見ていると・・サギ類のように大きな口でパックンではなく、このまま吸い込むような食べ方でした。勉強になりました。7/31カモメが小魚ゲット
天気予報を見ると本州(四国、九州含む)方面では35℃前後の気温が続き、お住いの方のブログには暑いの文字が飛び交っていますが、今年の札幌は日中の気温がなかなか30℃に届かず、例年になく涼しい夏を過ごしています。今日明日は久しぶりの30℃の予報ですがどうなりますことやら。ビールが減らん(^-^;!!河川敷のアオジはまだ子育て中のようで、クチバシに昆虫を咥えて飛び回っています。早く子供の姿を見させておくれ・・。7/30今年の夏は涼しいぞう
ノビタキは子育てが終了すると、渡りの準備のために一旦集合場所に移動するとのことですが、この親子はまだ子供が小さいのでもうしばらくはここで生活をつづけそうです。こちらはお父さん・・こちらはお母さん・・その視線の先には二羽の子供たち・・自分で木の実を食べる練習中・・?こちらの子供は遅れて生まれたのか、まだ小さめです。それとも別な親の子供・・?辺りを見回しても親はやってきてくれません。強い風が吹いてバランスをとるのが精一杯の子供でした。7/29ノビタキの親子
過去最多の言葉が飛び交う新型コロナのBA.5。後ろに感染力3倍のケンタウルスが控えているというのに、人気の少ない公園とはいえ万が一に備え鳥見に行くにも慎重な行動が必要ですね。久しぶりにクルミを食べているエゾリスに遭遇。昨年のクルミは不作でしたが今年の出来はどうなんでしょう。クルミを食べ終えた後木の幹にしがみつくエゾリス・・樹液をなめている感じではなく、もしかして歯磨き・・?まもなく食べごろのクルミ、初物にありつくのはもう少しの辛抱です。7/28今年のクルミは豊作か
今年は一度も見つけられなかったコサメビタキを、遠目ながらようやく見つけることが出来ました。一応夏鳥ということですが、昨年の初見も栗のイガが大きくなった頃なので、街中の公園に現れるのは夏の盛りのころのようです。最近の公園は閑古鳥ばかりなのでこれからの出会いに期待します。今日は証拠写真で失礼。7/27ようやくコサメビタキを発見
昨日の続きです。ムクドリの群れが降り立った場所にキタキツネが現れました。コッソリムクドリを狙っていたかもしれません。河川敷は公園と違って人通りが少ないので疥癬になっているのはいないのですが、今日のキタキツネは夏服のせいかほっそりして見えます。帰ってから画像をよく見ると上方の枝にモズが止まっていました。撮影チャンスを逃して残念です。7/26河川敷のキタキツネ
いつもはスタート地点の橋からノビタキの多い上流に向かって鳥見に行くのですが、ノビタキの子育ても終わりに近づいたので、久しぶりに下流に向かいました。しばらく歩くと河川敷の土手に黒っぽい野鳥がうじゃうじゃ・・この時期になると河川敷に現れるムクドリの群れでした。ムクドリが現れるということは、秋も近づいてきたということです。そういえば、緑一色だった河川敷に白いものが目立ってきました・・。このムクドリたち、近づこうとすると一定の距離を保って近くに寄せてくれません。辺りを見渡すと、群れから少し離れた立木の上に一羽ののムクドリ・・案外このムクドリは周辺に外敵がいないか見張り役かもしれません。私も外敵と同じですね。7/25ムクドリの群れ
河川敷のアチコチではノビタキの子育てが盛んに行われています。今日も下の方にいる親にヒナが盛んにエサのおねだりをしているのですが・・必死で親に向かっておねだりを続けるヒナ・・しかし、親鳥はなかなかヒナの元へエサを運んでくれません。親離れするにはまだ小さいヒナちゃん・・あんたが見ているからエサを持ってきてくれないんだ・・とばかり睨まれましたが・・一瞬のスキを見て親がエサを運んでくれました。・・良かったね~ヒナちゃん。しかし・・よく見ると最初の下にいる親はそのままで、別な親がエサを届けているではありませんか・・。ヒナちゃんにエサをあげに来たのが本当のお母さんで、下にいたのは???いずれにしても無事に育つのを楽しみにしています。お邪魔しました。7/24本当の親はどっち
今日もマガモがメス一羽にオス二羽で仲良く泳いでいましたが、友情関係は一羽のオスの行動でもろくも崩れてしまいました。人間社会でもよくある三角関係の姿ですね。取りあえず後ろのオスがマー君、前を行くのがモー君、メスはガーちゃんとします。マー君がガーちゃんの背中に乗ろうとしています。ガーちゃんは思わずガガガと鳴きました。その声を聞いたモー君は何をするのだとマー君を止めに入ります・・。止めに入ったモー君と思ったら、なんと今度はモー君がガーちゃんに乗ろうとしています。ジャマされたマー君、モー君を押し返そうとしますが・・モー君は必至でガーちゃんに迫り続けます・・。ガーちゃんは二人にのしかかられた重みで体が水中に沈んで見えません・・ようやく顔を出したガーちゃん。マー君とモー君の争いは続きます。こうなると何が何だか分かりま...7/23三角関係のマガモ
新しいカメラもだいぶ取り扱いが慣れてきて、重さが半減したカメラとレンズの軽い事。首や肩への負担をほとんど感じなくなりました。それ以上に良かったのがカメラのAF精度。以前のカメラは瞳フォーカスといっても野鳥にはほとんど効果なしでしたが、今度のは合焦する割合が高く、今回の後半の写真のように正面から飛んでくるカワラヒワにも追従しました。ほんの数年の違いなのに技術の進歩は素晴らしいですね。7/22技術の進歩を実感
MFの中にカワセミを定期的に撮影できる場所はなく、まれに河川敷を流れる川面を飛んで行く姿を目撃する程度です。今日も河川敷で野鳥を探していたら、突然目の前にカワセミが現れました。残念ながら一瞬で飛び去りましたので体感0.5秒。ピントを合わせる余裕もなくピンボケぎみですが証拠写真として掲載です。7/21出会いは一瞬のカワセミ
去年はこの辺でノビタキのアップを写せたなぁと歩いていたら、今年もノビタキのオスが近づいてくれました。このオスは近くのメスのところに飛んで行くのですが、仲良くすると思ったら最後は威嚇しているような・・。ノビタキの気持ちはわかりませんね。7/20ノビタキの気持ちはわからん
いつものお立ち台に久しぶりにヒバリが止まりました。この時期ですから子供は巣立ちしているハズですが、今年は一度も姿を見ることが出来てません。周辺の草刈りが早めだったので子育て失敗だったのか心配ですねぇ。7/19お立ち台のヒバリ
今年の夏は晴れが長続きしないですね。去年の今頃はかなり暑かったのですが、今年は涼しくてエアコンの出番が少ないです。(我が家はエアコンが無いのでお隣さんの話し)いつもの河川敷で、第一印象はホオアカの若鳥と思ったのですが、近づいて来る成鳥がホオアカにアオジにオオヨシキリときては、だんだん判定に自信がなくなりました。あんたの親は誰なの?7/18あんた誰の子
今年は6月の気温が低く野菜の育ちは遅れ気味でしたが、7月中旬になり我が家の家庭菜園もようやく一部の野菜で収穫が出来るようになりました。市民農園を借りての家庭菜園、面積は50㎡と猫の額ほどの広さです。今日は気分を変えていつもと反対側から撮影。4日ほっといたキュウリで右のはだいぶ育ち過ぎ。今年は手抜きでマルチもビニールトンネルもしなかった影響なのか脇芽が伸びず収穫減が予想。同じくただ植えただけのナスは育つ気配無しズッキーニは寒さに強いのでなんとかなってます。ピーマンも収穫できる大きさに育ちました。スナップエンドウ、食べごろとなりましたが、虫の攻撃で葉がほとんどありません。枝豆で見つけた青虫たち、こいつらが畑全体を荒らしています。焼け石に水とは思いつつ30匹ほど退治しました。トウモロコシはこの程度。昨年は収穫寸...7/17家庭菜園の近況
公園の目立つ場所で生まれたエゾリス君、人通りの多い場所なので無事に育つか心配していましたが、元気に動き回っていました。木の葉にジャマされて全体数が見えないのですが、たぶん四匹、いや五匹(親が混じっているかも)が散歩する人を楽しませています。7/16エゾリスの子供も大きくなりました
新型コロナがやな感じで拡大していますね。私の場合三回目のワクチン接種は4月18日と遅めだったので、まだ4回目のご案内は来ていないのですが、皆さんははお済でしょうか。いずれにしても新型コロナは嫌になるほどしつこいですね。巣立ち後間もないと思われるノビタキの幼鳥、しきりに親を呼んでいましたがなかなか現れてくれません。お前がそこにいるからだよと言われそう・・。7/15ノビタキの幼鳥
セキレイと言えば地表をひょこひょこ動き回るイメージですが、河川敷を歩いていると草の中からなにかの幼鳥が姿を現しました。最初はオオヨシキリかと思ったのですが、近くにセキレイの成鳥がいましたのでセキレイの幼鳥でしょう。7/14セキレイ親子
いつもは大口を開けて鳴いているオオヨシキリですが、今日は何故か静かにしています。なにかあるのかと様子を見ていると、これからお食事するということが分かりましたのでその様子を・・オスかメスか分かりませんが多分オスでしょう。しばらく動きませんでしたが・・突然、下の方を注視します。見にくいですがその目線の先に黒いものが・・その黒いものが危険を察知したのか飛び立ちました。どうやら小さい虫のようです。しかし、オオヨシキリはそれを逃さず捉えます・・アップにしてもよくわからないほど小さな虫です。食べたようですが、こんな小さい虫では何匹食べても腹の足しにならないような・・それでもまた別な虫を捉えました。どうやらここは虫の通り道のようで、虫の方からオオヨシキリの方で近づいてくるみたいです。・・それにしても何匹食べたら満足でき...7/12オオヨシキリの採餌
前日のボート池の続きです。ボート池のそばを流れる小川にたくさんのヒナを引き連れたお母さんが現れたのですが、その場所が問題で親子の運命は如何に。ヒナの数は今年最高の12匹でした。しかし、現れた場所はカメラを引いてみると、両側がコンクリートに囲まれた用水路の中で、ヒナたちが登るには困難な場所でした。お母さんはヒナたちを連れて脱出する先を探して上流へ・・ヒナたちも一列に並んで、一生懸命についていきます。用水路からボート池に続く分岐点に着きました。ここからボート池へ向かう計画のようですしかしボート池へ向かう入口には、非情にもゴミ除けと思われる柵が立ちはだかります。柵の隙間から中へ入れないか調べるお母さん。ヒナの大きさから見てちょっとムリか・・。お母さん、柵を通り抜けるを諦めてしばし思案中。ヒナも心配顔で集まってい...7/11子だくさんのマガモ
世の中断捨離ブームでいくつかのテレビ番組も放送されています。それに触発されて我が家も断捨離と洒落込んだのですが、地下ムロから忘れていた日本酒が出てきたのでご紹介。出てきたのは立派な化粧箱に入った松竹梅の清酒が二本。私は若いころから家では全く飲まないのですが外では飲んだくれなので、吞兵衛と思った方からの贈り物だと思います。ラベルの左側には松と竹右側には梅がどっしりと描かれています。右肩には今は無き「一級」の肩書が・・・。若い人は知らないでしょうが昔は「二級酒」「一級酒」「特級酒」と区分され、私ども庶民はもっぱら「二級酒」ばかり飲んでました。【参考】昭和24年に特級・一級・二級の三段階制に改定、平成4年に廃止。戦後の贅沢品には高額の税をかけるという従価税的な発想で整備されたとのこと。今日の本題はその保存期間。...7/10日本酒は早めに飲みましょう
昨日のマガモの親子の続きです。人懐っこく近づいて来たヒナちゃんたちのアップですが、どちらも同じような大きさなので、ほぼ同時期に生まれたものと思われます。理由は分かりませんが今年は例年より子育てのスタートが遅いですね。7/9マガモのヒナちゃんたち
6月23日投稿のマガモの親子の様子を見にボート池に行ってきました。前回は5匹のヒナがいたのですが、カラスに襲われずに無事に育っているでしょうか。気になるところです。ボート乗り場の近くで早くも親子連れを発見、前回の親子連れかと思ったのですが、連れているヒナの数は7匹いますので、前回とは別な親子ですね。ヒナの大きさもあまり大きくありませんので、生まれて間もないようです。ところが足元からもう一組の親子連れが現れました。二組目です。この親子のヒナは4匹ですので前回の親子で1匹減?、ヒナが小さいので別な親子?さらに進んでいくと、ボート池の出口付近にもう一組、ヒナは6匹なので新たな親子です。このヒナたちも小さいので生まれたてのようです。今日は3組も親子連れを発見し、ヒナの数も合計17匹となりました。もう少子化とは言え...7/8ボート池はベビーラッシュ
夏枯れ気味の公園で、野鳥の姿が少ないので周りの草花でも写そうとカメラを向けると、名前はよくわかりませんが花には虫が群がっています。マクロレンズではないので撮影はちょっと苦しいですが、暇つぶしにモデルになっていただきました。時間が30分程度と限られていたので蝶々の姿が少ないのが残念(-_-;)7/7花に虫
公園の中央にある小さな池で、マガモの一羽のメスに二羽のオスが遊んでいたところ、何が気に入らなかったのかカラスが乱入。メスの方が弱いと思ったのかメスに集中して攻撃を始めました。驚いて慌てふためくメスのマガモ・・この顛末は・・侵入してきたカラスに三匹が威嚇・・それが気に入らなかったのかカラスはメスめがけて突進・・あわてて逃げるメス・・。手前のオスは知らんぷりしていますね。助けて~の声が聞こえるはずなのに無視する手前のオス。お前は男の恥じゃ・・。カラスの攻撃はしつこく続きますが、もう一羽のオスが助けにいきます。男らしい・・。しかし危うしメス・・やられたか?なんとか逃げ出せました。ここでカラスが諦めて去っていきました。メスさん無事でなによりです。7/6カラスに狙われるマガモのメス
いつもの河川敷では大きく育ったイタドリがいっぱい。木々の少ないここでは野鳥の絶好の休憩場所です。この上でホオアカが毛づくろいを始めましたが、水浴び後ではないせいか少々控えめでした。7/5控えめなホオアカの毛づくろい
久しぶりに林の中でアカゲラに遭遇。近くで子育てをしているのでしょうか、たくさんの幼虫を口にくわえています。私の存在が気になるのかすぐに巣穴に向かいませんでしたので、早々にこの場を離れました。今、私の家庭菜園は大量のモンシロチョウの青虫に襲われています。捕りに来てくれるとありがたいのですがね。7/4今日は大漁
まるで高層住宅のように幾重にも巣穴が開いている古木です。この公園で野鳥観察をしている人なら必ず知っている場所で、今年はコムクドリが子育てを行っています。幼鳥もようやく巣穴から顔を出せる大きさになりました。今日のごちそうは木の実です。一気にのどの奥へ押し込みます。幼鳥にはちょっと大きすぎないかなぁ・・パパさんも同じ木の実を運んできました。やっぱり一気に幼鳥の口の中へ・・幼鳥が二羽顔を出しました。兄弟仲良しなんでしょうね・・親の来るのをおとなしく待っています。仲良しと思いましたら、親が来ると同時に一羽を押しのけ我先にエサを求める幼鳥。やはり生存競争はし烈でした。今回パパさんが運んできたのは木の実ではなく小さな虫でした。動物性たんぱく質?ママさんはクモのようです。栄養バランスに気を付けている子育てでした。7/3コムクドリの子育て
ノビタキの幼鳥が巣立ちする時期になりました。ノビタキの両親もエサを与えるのに大忙しですが、今日のパパさんはエサを与えるようでなかなか与えません。というよりエサを持ってきていないように思えるのですが・・自立を促すにはちょっと早いような気が・(-_-;)7/2ノビタキの幼鳥
今日から7月、夏本番と言おうか野鳥観察にとっては夏枯れの入りと言おうか。MFの中では観察できる野鳥が限られていますが、それでも浮気しないでセッセとMFに通う予定であります。河川敷でおなじみのカワラヒワ。今日は巣材をもったメスにオスがちょっかいの舞いを見せていました。巣作りを手伝わないのならジャマしなければ良いと思うのですが、これもコミュニケーション?7/1カワラヒワの舞い踊り
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相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
四月に入ると気温も上昇し、公園内の残雪も急ピッチで溶けています。静かだった公園も野鳥のさえずりが多く聞こえるようになり、賑やかになってきました。そろそろ冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節となりますが、それまでは間はシジュウカラさんが頑張ってくれます。4/7そろそろ入れ替えの季節
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑
久しぶりにボート池にアオサギが現れました。ただこの時期のボート池はまだ河川からの注水はなく雪解け水が浅く溜まっているだけで、エサとなる小魚がいるはずがありません。しばらくアッチコッチを移動していましたが、やはり獲物を口にすることはできませんでした。注水される今月末までおあずけですね。4/8ボート池にアオサギ飛来
ヒレンジャクを見かけるのは食べ物となる実がなる木が多いのですが、今日はそれとは関係の無い松の木の一番高いところに陣取って周りを見回していました。町中の木の実を食べつくし、そろそろ次の場所への移動にあたりお別れの挨拶にきたようでした。4/7ヒレンジャクともお別れか