ガムランのコンサート、クルタクルティ公演に行って来ました。インドネシアの民族音楽ガムランって、大中小のさまざまな銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の、総称のことだったのね。巨大な銅鑼や、巨大なカマボコが並んだような鉄琴や、ピカピカのお鍋が並んだような珍しい楽器が、そこには所狭しとありました。そして、その音楽と共に始まった影絵芝居。この人形たちは、水牛の皮でできているのだそうです。綺麗な極採色が施してありましたが、裏から見るとこんな影絵となります。ストーリーは、王家の息子の出生の秘密や、その死や裏切りや復讐といった、結構なドロドロ大河もの。最後に、殺された王の首が剣を口に咥えて飛び回るというのが迫力満点、日本とは違うなあと。私の下手な説明よりも、短い動画をどうぞ。https://youtube.com/shorts...ガムラン、可愛すぎるカフェ