管理職の業務整理で、やるべきことをやる!
おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本でございます。 本日は「管理職の業務整理」についてお話していきます。 業務整理は時として面倒に感じるものです。というかいつまでも、面倒くさいものです。 日々の仕事を把握し、それをカテゴリー別に分類することは、とても苦痛であり、時間がかかるものです。 しかし、その目的は自分の時間を確保し、本質的な業務に集中するためです。 現場で行われている仕事は大まかに以下の4つに分けることができます。 無意識的なルーチンワーク 意識的なルーチンワーク 無意識的なアドホックワーク 意識的なアドホックワーク ※アドホックワークとは、予定外の事態に対応するための作業を指します。これらの仕事をマトリックス上に配置し、重み付けすることで、仕事を効率的に振り分けることが可能となります。 業務整理が特に重要となるのは、組織の期待に応えられていない管理職や、思ったほど成果が出ていないと感じている方々です。 医療、介護、福祉の現場では、ルーチンワークに加えてアドホックワークが頻繁に発生します。 これは、利用者や患者の状態が急
2023/06/30 07:09