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うちのガラクタ http://utinogarakuta.blog.fc2.com/

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

どこか昭和を感じさせる生活道具や民具が好きです。”雑閑”では日々の雑記・展覧会・読書・映画・フリマ・骨董市などでの感想を、”モノがたり”では部屋のガラクタを、”一枚の写真”では昔の旅写真などを載せています。つたないモノコトの紹介ですがお愉しみください!

フナコレタロ
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小平市
出身
旭川市
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2020/09/05

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  • 1291 抉入石器

    ● 抉入石器 御殿山遺跡出土 / 武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館蔵はじめて寄った武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館。考古資料のなかでも、普段はなにげなく見過ごしてしまうような石器の類。展示された黒曜石には、産地同定されたものがあり。長野県蓼科双子山、長野県蓼科冷山、長野県和田峠、神奈川県箱根畑宿、東京都神津島と、5つの産地の黒曜石の違いに見入ってしまった。国内には80か所の産地があるという黒曜石も、各...

  • 1290 画面のなかに _028 背笠

    ● 『いのち綾なす インド北東部の旅』 延江由美子著 オリエンス宗教研究所 2021年インド、メガラヤ州マウプリ村:田植えを終え、クヌップを被って畦道を歩くカシの男性 インド北東部のくらしを撮った写真集 『いのち綾なす インド北東部の旅』 延江由美子著 のなかに、1970年代にKさんが台湾の少数民族の民具調査で撮影した“背笠”とまるで同じタイプのものを発見。著者は、ローマンカトリック教会女子修道会のメディカル・...

  • 1289 北多摩縄文スタンプラリー

    一枚のちらしに触発されて、「北多摩縄文スタンプラリー」に挑戦。3週かけて、5市10館のミッションをどうにかクリアー。先着200名限定・ロゴ入りステンレスボトルを頂きました。これまで幾度か見学した館、そしてはじめて訪れる館、各館所蔵の資料をつぶさに比較でき、縄文に触れる親しみが随分増しました。知れば識るほどほんとうにすごいことばかりの縄文時代。もし縄文の世界にタイムスリップできたなら、いったいどんな感じなの...

  • 1288 円の競演『鐔と絵皿』

    ● 円の競演『鐔と絵皿』展 / 国際基督教大学・湯浅八郎記念館現在は事前予約制、コロナ禍いらい数年ぶりにICUの湯浅八郎記念館での展覧会へ行ってきました。<2023年10月11日>今年度の後期企画展は、一風宇変わった趣向で円をキーワードに鐔と皿の展示です。演示作業は学内の学芸員実習の一環としてなされ、館蔵の優れた民藝の数々が迎えてくれました。 ● 印判手皿各種以前開催された『印判手』展など、これまで幾度も目に...

  • 1287 画面のなかに _027 双六の“上り”

    ★ 双六の“上り”★北原コレクション『紙のおもちゃがいっぱい』展練馬区立石神井公園ふるさと文化館 より 人生を賽の目に託して紆余曲折 双六の“上り”は どれもが希望に満ちているお正月スターゲーム 昭和43(1968)年 『小学3年生』『紙のおもちゃがいっぱい』展会場西部大活劇双六 1950年代 朝日出版社少年未来双六 昭和2(1927)年 『日本少年』火星國探検競争双六 昭和2(1927)年 『少年倶楽部』国立大公園双六 昭和2(1...

  • 1286 モノがたり _368 統制陶器

    ● 湯呑 径70×高さ70ミリ縁に緑の2本線、今朝はこんな湯呑でお茶を飲む。戦時中の物資統制で、規格品として大量に製造された陶磁器である。先日見学した西東京市郷土資料室の考古資料では、このお仲間の“統制陶器”の一群がコーナーとなっていた。縁に緑の2本線ものでは、湯呑のほかにも丼鉢や皿などもならんでおり。さらに皿の底に書かれた、窯場の統制番号の翼の商標に、「これはもしや家のものと同じでは・・・」と見てみるも。資...

  • 1285 事務機器

    ● なつかしの謄写版など・・・ / 西東京市郷土資料室にて今世紀はじめの平成の市町村合併で、保谷市と田無市が統合し西東京市となった時は、そのネーミングセンスに違和感をおぼえたものだった。お隣の市とはいえ、こちらの資料室の見学ははじめて。廃校となった小学校の教室を、そのまま資料室や教育施設に無駄なく転用し、どこか懐かしくもありほほえましい空間だった。考古学資料の見学が目的だったけれど、意外や展示されてい...

  • 1284 モノがたり _367 刃物

    ● 刃物 390×53×38ミリ <刃渡:220×24、峰厚4>ミリ骨董市にころがっていたもの。錆々となった表面を落として現れた刃面。まだまだ斑な具合だけど、さらに研ぎ直せば刃物として充分使えそうだ。なんだか折れた刃部を別柄に据え継ぎ直したようにもみえるけど。片刃のこれは鉈のようにでも使われたものだろうか、使用の用途は一切不詳ながら、柄に挿し込まれた刃の角度や太い握りの具合などを鑑み、想像の域を愉しんでいる。職...

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