本とアマプラとYOUTUBEと。本の終焉を神保町で眺める。その悲しみなどについて。
紙の本の末期を、この「本の聖地」神保町で眺めている気がしている。 ここは、古本屋に加え、各種巨大出版社の本社(たぶん)が多く存在する。周辺をあるけば巨大出版社以外にも縁の深い(主にマンガ)秋田書店や白泉社などの社屋にも出あうのだ。 もはや「出版社」は本を出版するところではなく、「版権管理会社」へとなかば以上変化終了している状況であろう。既に収益は版権(そしてこの時代であるがゆえの軽々と海外から版権収益を得られることもそれに寄与し)からがメイン。電子書籍も頭打ちのようで、文章を読む「本」というものと、コンテンツを得る手段としてのYOUTUBE,アマプラなどのサービス、SNSなどが同レベルで競合す…
2023/10/22 00:32