ドロップショットを積極的に使う人って結構珍しいと思うんですが、僕は逆に6割以上ドロップショットを打つという変則プレーを試してみました。 ダブルスでドロップショットを打つので、すべてドロップショットを選択するとポーチに出られてしまうリスクがかなり高くなってしまうので、ロブなんかも使いましたが…打てるときは全てドロップショットを打ちました。 そんな変則プレーをやってみた感想ですが、意外にも試合が崩れることなく今までと同じようなスコアで試合が進んでいったので不思議な感覚でした。ドロップショットというのは、不意をつくから効果があるものだと思っていましたが、そうではないみたいです。 ある程度相手がドロッ…
〈メンタル〉テニス環境にすごく恵まれていると、ふと感じた瞬間
こんばんは、テニスはメンタルが一番大切みたいな、技術よりも精神のほうが重要だということがよく言われます。テニスで大切なことは、ミスをしないことだと自分は思っていますが、ミスをしないためにはメンタルを安定させることは重要です。 イライラしてしまうと、雑なプレーが増えてしまいミスが多くなることはよくあります。私はよくそういう状態に陥ってしまうのですが、その原因の1つは自分が恵まれた環境にあることを認識できていないからだと思うのです。 自分が恵まれた環境でテニスができていると思っていれば、多少のイライラも収まるものではないかと思います。 なぜ急にこんなことを思ったかというと、改めて私の周りのテニスプ…
2020全仏OP ティームにフルセットで敗れたガストンのプレースタイル
コロナウイルスの影響で開催が遅れた全仏オープンですが、1人気になる選手がいました。 それが、フランスのユーゴ・ガストン選手です。2回戦で日本の西岡選手と対戦し3-0で勝利した試合はなかなか印象部かかったのですが、その後あのワウリンカにフルセットで勝利し4回戦のティームにフルセットで敗れました。 ガストンの特徴は、ドロップショットを多様し相手を翻弄するプレースタイルですよね。 Stan Wawrinka vs Hugo Gaston - Round 3 Highlights Roland-Garros 2020 上の動画は、ワウリンカとの対戦のハイライトですが、2回戦ではもっとドロップを多様…
〈リターン〉バックハンド(両手)は身体のターンをしないほうが良いかも
久しぶりの更新になってしまいました。相変わらずテニスは頻繁にしていたのですが、ちょっとモチベーションが上がっていませんでした… 今回は、バックハンドリターンです。バックハンドリターンもデュースサイド側とアドサイド側で違いがありますが、今回はデュースサイド側で掴んだ感覚です。 通常バックハンドを打つ場合は、身体をターンさせてしっかり利き腕側の肩を入れて打つ場合が多いかた思います。リターンに関しても同じ感覚で打つと結構ミスが出るんですが、たまたまフォア側にサーブが来ると読んでリターンを構えてたときにきたバック側のサーブに反応したとき、うまくリターンできていたんですよね。 なんでだろうと考えてみると…
元巨人澤村の三者連続三振&吠えるガッツポーズ感動してしまった…
https://number.bunshun.jp/articles/-/844979 こんばんは、カマボコ井田です。このブログではテニス関連のことしか書いてないんですが、実は私、そこそこの巨人ファンでしていろいろ書きたいことがあるんです。 プロ野球ってシーズンが半年ぐらいあって、今年はコロナの影響で120試合と少なめですが、100試合以上1年間でプレイしているわけで、印象に残るプレー・出来事がたくさんあります。しかしながら、印象に残っているのも1日、2日程度で1週間もすれば忘れてしまい、シーズン変われば完全に頭から消えてしいます。いろんな感動的、印象的なものをせっかくなので、ブログに残してい…
こんばんは、久しぶりにテニスを2時間ほど続けてやったんですが、最近始めた省エネスタイルのテニスがなかなかうまくいかないです… 最近、右手首と右膝に違和感があり、普段はベースライン中心のプレーからネットプレー中心のプレーに切り替えています。それと両手バックハンドは使わずに片手のスライスで返球するようにしています。 しかし、バックハンドに入ってきたサーブへのリターンが返球できなくなりました…もともと上手に返せるわけではなかったんですが、相手コートには返せてました! それが今では、相手コートにすら返らない…悲しい ということで、バックハンドリターンに関して少し意識することをメモっていきます。 バック…
〈ホットショット〉ポール外側からのナイスショットにティアフォの顔芸がナイス
Martin Fucsovics goes AROUND the net! US Open 2020 Hot Shots 2020全米OP フチョビッチ対ティアフォの試合で出たホットショットです。ティアフォ選手のナイスハーフボレーをなんとか返球したボールがコートボールになり、ティアフォ選手が角度をつけてコート外に追い出したナイスショットを、ポールの外側からコートにねじ込んできたフチョビッチ選手のナイスプレーです。 このフチョビッチ選手のプレーもすごいんですが、そのあとのティアフォ選手のリアクションがいいですね。そんなに驚かなくても、と思っちゃいますが笑 でもなんか、過去に似たようなシーンを…
〈バックハンドスライス〉でノータッチエースの美しいポイント(2020全米OP)
【マッチハイライト】マッテオ・ベレッティーニ vs 添田 豪/全米オープンテニス2020 1回戦【WOWOW】 バックハンドスライスでウィナーを取っているポイントが上の動画に入ってます。動画の1分09秒あたりです。 スライスでウィナーを取るのって結構レアなんですが、この動画は組み立てが完璧で素晴らしいですね。 ゆっくり遅めのスライスをクロスに打って、添田選手がちょっと無理して回り込んで逆クロスに打ってきたところを、ストレートに強めのスライスでウィナーを決めるというポイントでした。 速い球でウィナーを取っているのは見ていて気持ちいいですが、スライスでウィナーを取るシーンを見るとちょっと感心します…
こんばんは、8月も下旬ですが、暑さはピークを少し過ぎたぐらいでまだまだ暑いですよね。そんなときにテニスをしていると、流石に身体の動きが鈍ります。鈍るというよりは、だんだんと身体が言うことを効かなくなってくる感覚ですかね? そうなってくると熱中症も心配になるわけで…そういうときは、テニスをしないか省エネテニスをするしかないです! ということで、今回は省エネのためにネットプレーをいつもより増やしてみた感想とか感覚を書き残しておきます。ちなみにダブルスです。
〈右手首が痛い〉左手だけの両手バックハンドも意外と打てるぞ・・・
昨日、右手首に違和感があると書いたんですが、今日は少し違和感が強くなっていました。手の甲を反らせた上体にすると若干痛い用な感じがします。 両手バックハンドなら右手首はあまり使わないから大丈夫だろうと思っていたんですが、フォロースルーで右肩の上にラケットを担ぐような状態になったときに、右手首を反らした状態になって違和感があることに気づきました… バックハンドスライスでも、右手首をコックするので若干違和感を感じます。ということで、バックハンドに来たボール返すには頑張って回り込むか、左手一本で打たないと右手首に不安があります。 それで、今日は両手バックハンドの左手だけバージョンを試していたんですが、…
こんばんは。 実は2週間前から、右手首に違和感があって力を込めてフォアハンドを打つことができなくなっています… 今まで手首を痛めたことはあまりなかったんですが、ここにきて違和感程度の痛みが出るようになりました。学生のときからリストを使う打ち方をよくしていたので、いつかは手首を痛めるのではないかと思っていたんですが、ついに来たかという感じです。 手首を痛めながらも、それほど痛いわけではないのでテニスは続けちゃっています。本当は休んだほうがいいんでしょうけど… そんな中、できるだけ手首に負担がかからない打ち方をしようと意識した結果、脱力したフォアハンドを打つ感覚がわかってきました。思わぬ産物です。…
https://www.thetennisdaily.jp/players/contents/0000102.php こんばんは。バックハンドスライスってすごい万能ショットで便利ですが、調子が悪くなると弾道の調整ができず浮いてしまうことがあります… altennis.hatenablog.com ちょうど、今週ぐらいからバックハンドスライスの調子が悪くなってきたので、そのときの対処法を残しておきます。 調子が悪いというのも、回転量の多めの攻めるスライスを打とうとすると軌道が上がりすぎてアウトしてまっている状態です。 浮いてしまうときの対処法はゆっくりスイングする 解決方法は・・・ゆっくりスイン…
https://www.wilson.co.jp/news/kei-switch-element.html こんばんは。今回はバックハンドがスランプ(アウト・ネットを連発)になってしまったときの自分なりの対処法を書いていきます。 ちなみに自分は両手バックハンドなので、片手バックハンドの方は参考にならないと思います…両手バックハンドってフォアハンドに比べてスイングの自由度が低いので、安定して打てるという話を聞くのですが、個人的にはあまりフォアハンドと変わらない安定感です笑 打てなくなるととことん打てなくなりますね・・・ということで今回は、両手バックハンドでネットもしくはアウトを連発し始めた時に意…
〈フォアハンド〉ロブに対しては回り込みフォアで打つほうが無難
こんばんは。ダブルスの雁行陣で後ろにポジションに位置しているとき。前衛の頭を超えるロブ(自分のバック側)を打たれた時に、フォアで回り込んで打ったほうが無難だと最近わかりました・・・ 私は、回り込みフォアを打つのがしんどいので、回り込まずバックハンドで打ってしまうことが多いです。しかしダブルスの場合、深い位置からバックハンドで返球するとスピードがあまり無いので、相手前衛にポーチに出られることが多々あります。 その対策としては、回り込みフォアが正解だと今は思っているんですが・・・回り込まずに強い球を打とうと、片手バックハンドで打ってみたりと試行錯誤をしていました笑 ロブに対して回り込みフォアハンド…
〈バックハンド〉初心者に打ち方を教えて、うまく打てている姿を見ると嬉しい
アンディ・マレーのココがすごい!=杉山愛コラム「愛’s EYE」 - スポーツナビ こんばんは。先日珍しく、初心者に打ち方を教える機会がありました。厳密に言えば初心者ではなくて、中学生のときに3年間ソフトテニス経験ある方なのでソフトテニス経験者というべきかもしれませんが。 普段は決まったメンバーでなごやかにテニスをするだけの、テニスライフをしているので人に打ち方を教えるようなことは、ほぼほぼ無いんです。だけど、そのソフトテニス経験者で硬式テニスはほとんど触ったこと無い人に、バックハンドを教えてほしいと言われて少し感覚を伝えました。 教えて少しラリーをするうちに、きちんとラケットの真ん中で捉えた…
こんばんは。テニスをしてる中である楽しい場面って、人によって違うとは思います。僕の場合はウィナーを取った瞬間は楽しいです。 ウィナー取るのは簡単ではないです。特にダブルスの場合は難しいです。 難しいけど、無理にウィナーを狙いにいってしまうと当然ながらミスが増えます。自分の場合は我慢できずにウィナーを狙いに行ってミスしてしまうパターンがけっこうあります。バカなのはわかっているんですけど、打ちたくなるんです。不思議ですよね… ということで、ミスするリスクがあるのにウィナー(強打)を狙いたくなったときに我慢する考え方を整理してみようと思います。 ラリーが続いたほうが楽しいと思い込む ウィナーを狙って…
今回は超個人的な感覚の話です。ファーストサーブにフラットサーブを打つことがあります。その日の調子によりますが、ファーストサーブの球種の割合は、フラットサーブ2割、スライスサーブ4割、スピンサーブ4割ぐらいです。 ファーストサーブなのに、フラットサーブの割合が2割ぐらいしかない理由はスピードがあまりなくて威力もそれほどないので、回転系のサーブで変化をつけた方が相手が嫌がるからです。 しかし、最近フラットサーブの威力を出すイメージというか感覚がつかめてきたのでメモしておこうと思います。 トスと同時に身体を少しひねる スピンサーブとスライスサーブは自然体でトスを上げて、身体のひねりは意識してません。…
Dolgopolov Heavy Hitting @ Wimbledon 2014-Court Level 個人的に大好きな選手が、ドルゴポロフ選手です。数年前まではATPランキングでもTOP20前後にいたこともありましたが、現在は手首の怪我から復帰していないとのことで、2018年試合が最後になっています。31歳と錦織選手と同世代だと思うのでなんとか復帰してほしいです… そんなドルゴポロフ選手のどんなところが好きなのか、個人的にピックアップしていきます。
Bernard Tomic VS Alexandr Dolgopolov Highlight 2012 AO R3 いやーバックハンドのスライスっていいですよね!ディフェンスでも使えるし、攻撃としても使えるし、何球打っても疲れないし。めっちゃ便利で万能なショットです。 テニスの数あるショット中で一番好きなのがバックハンドスライスです。数年前まではミスも多かったショットなんですが、最近は一番安定するショットになっています。シングルスではバックハンドスライスを多用してミスを減らすように試合作りをしています笑(緊張するとファオの安定感がお亡くなりになってしまいます・・・) 上の動画リンクは、2012…
TOP 50 The Art of Poaching Tennis Doubles 前回はドロップショットは決め球の中で一番気持ち良いショットと言いましたが、それに匹敵するぐらい気持ち良いのがダブルスでポーチがドンピシャで決まったときです。 ポーチと言ってもいろんなポーチのパターンがあると思うので、ポーチのパターンを思いつく限り書いていきます。(自分の感覚で書きます)
Most Ridiculous And Outrageous ATP Drop Shots! うまく決まれば、いろんなウイニングショットの中で一番気持ち良いと思っているのがドロップショットです(個人的意見) ダブルスではあまり使わず、シングルスでも多用する人は少ないと思いますが、要所で使うとなかなか効果的で楽しいショットです。何が楽しいかって、不意をついてドロップショットを打ったときに対戦相手が諦めて追いかけずに決まるのが最高です。 もちろん早いボールでウィナーを取るのも気持ちいいんですが、遅いボールでウィナーを取るのは、ちょっと違う気持ちよさがあります。 例を挙げると上の動画の最初、フェデラ…
今日のイメージ 今日のテーマというか、意識したポイントは「フォアハンドで身体を斜め前に向けるイメージでクロスに打つ」 フォアハンドのグリップはフルウエスタンのグリグリスピン系です。いつものフォアハンドのイメージはテイクバックの段階で肩を入れて、ボールとラケットが当たる瞬間は身体が相手コートに対して正面を向ける感じです。 ただこの打ち方は、クロスに打ち返したいときにタイミングがずれるとフレームショットになる可能性が高くて悩むことがありました。 イメージした結果 今回は、身体を正面に向けすぎず打点の懐を深くする感じで打ってみました。試してみた結果としては、安定していつもよりフラット気味のボールを打…
こんにちは、カマボコ井田といいます。私の職場は昼休みにテニスができるという非常に恵まれた環境で、毎日天気の良い日はダブルスのゲームをメインに30分ほどテニスをしています。毎日テニスができるのは、運動にもなるしテニスもすごく楽しいのでありがたい限りです。 しかし、テニスって毎日継続(30分ですが・・・)してもなかなかうまくならないんです。少なくとも僕の場合は。ということで、毎日テニスをしてその時うまく打てたときの感覚とか、ダメなときにココを変えたら改善されたみたいなものを、都度メモ感覚で書いていくことにしました。 たぶん、内容としてはすごくしょうもないものになると思います。けどテニスって感覚とか…
バックハンドのボレーは、かなり下手くそだ。 まずコートに収めることが難しいと感じるレベル。比較的バックのローボレーであれば、相手コートに返すことはできる。しかし、ミドルからハイボレーにかけてはめちゃ下手くそで、フレームショット気味でネットにかけたり、真ん中に当たってもロングアウトすることが多い。 自分でも下手くそな原因はわからない・・・練習自体あまりしていないし、基本からできてないのだろうが・・・ っで、今回は鈴木貴男氏のバックボレーのイメージを参考にボレーをしてみた。 動画を飛ばし飛ばしに見ただけなので、テキトーなイメージだが、ラケットを横に振って角度を付けたりサイドスピンをかけるのではなく…
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