たくさん本を読み、たくさんお食べ
2/25(日) 「夜のピクニック(新潮文庫)」読了。読んでて楽しかったなあ!面白い小説を読むと、面白いより先に「よく出来た話だな〜」とか「よくこんな話思いつくな〜」と関心してしまうことがあるのだが、まさにそれだった。 メタっぽい発言で興醒めかもだが、面白い小説って、登場人物全員に余すことなく役割があって、全員で小説を作り上げてる感があるというか。そういう小説だった。 ただ学生時代に、夜通し歩くイベントがあるとしたら絶対に嫌だと思う。一緒に歩こうね!みたいなのが、まずつらい。そんな潤滑な学生生活送ってなかった。という謎のコンプレックスを刺激されたのもある。 次は「紙の月 (ハルキ文庫)」を読みた…
2024/02/29 15:42