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2020/08/11

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  • ジークムント・フロイト

    1.ジークムント・フロイト 私は善悪についてそれほど頭を抱えたことはありませんが、人々の中に「善」を見出したこともありません。私の経験では、善や倫理観をうたっていたとしても、多くの人間はクズのようなものです。 ジークムント・フロイト、オスカー・プフィスターへの書簡より

  • オクノフィリアとフィロバティズム

    1.オクノフィリアとフィロバティズム バリントが、前エディプス期の対象関係の障害に対するポジションの2つをオクノフィリアとフィロバティズムという言葉で定義つけた。 (1)オクノフィリア オクノフィリアとは、成長の過程で見出される重要な対象にしがみつき、これを独占し、一体化しようとする傾向のことである。その相手なしには生きていられないと感じ、強烈な分離不安が生じる。それゆえ、死にものぐるいでしがみつくとともに、対象を理想化することになる。例えば、母親に固着すると、いつまでも甘えと反抗と不満に執着し続けることになる。 しがみつきの背景には、何らかの不安や不満が存在するが、そのしがみつきが新たな葛藤…

  • 演技性パーソナリティ障害

    1.演技性パーソナリティ障害とは 演技性パーソナリティ障害は、過度に情緒的で、周囲の注目や関心を要求する行動様式によって特徴づけられる。もともとDSM-2において「ヒステリー神経症」と「ヒステリー性パーソナリティ」の2つに分けられていたが、従来のヒステリー性格の特徴である身体的機能障害は「転換性障害」に、精神的機能障害は「解離性障害」に区別され、DSM-3で演技性パーソナリティ障害という用語にまとめられることになった。 演技性パーソナリティ障害の特徴は、誇張した情緒表現や誘惑的な態度が顕著で、強い性愛性、注目の的になることを求める露出症的な欲求が強く、そこには対象を引きつけ、思い通りに操作した…

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