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時代小説、歴史小説を中心に、素人管理人が読了した書籍について、ネタバレしないように綴っていきます。

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2020/08/10

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  • 戦後時代突入のトリガとなった応仁の乱の後期に現れのちに半将軍と呼ばれるに至った妖しさ満点の管領細川政元の神がかった知略がエグい「天魔ゆく空」

    こんにちは。 相変わらず本業がバカがつくほど忙しく、全然休みがないんですが、帰宅中の読書と晩酌だけは欠かさず、それを癒しに生きている管理人です。最近とあるお店で飲んだ真っ赤なラベルの「雄町」(おまち)って日本酒がすごく美味しくてまた飲みたい気分満載です。どこのお酒だったっけかなぁ…。 さて、また前回の投稿からたいして日が経たないうちに早くも読了したということは、今回もかなり面白かったというわけなんですが、今回は管理人初読みの作家 真保裕一(しんぽゆういち)さんの作品「天魔ゆく空」です。 さらに管理人初の「戦国時代・幕末じゃないモノ」でして、戦国時代に突入するちょい前くらいが舞台になってる作品。 これまでずっと「戦国時代・幕末モノ」ばかり読んできた管理人ですが、ふと思ったのが「その時期の世の中の大勢を知ってるんで、それ前提で読んじゃってる」感。 戦国時代って「大名同士が覇権を争って群雄割拠→信長現る→本能寺の変→秀吉の天下統一→関ヶ原→大阪の陣→家康勝利→戦国時代終わり」みたいな流れがあり、幕末も「幕府ダメだ討幕だ→いやまて新撰組登場→坂本龍馬現る→薩長同盟→大政奉還→鳥羽伏見の戦い→徳川慶喜逃げる→戊辰戦争→五稜郭→西南戦争→侍の時代終了」みたいな、これらの流れが頭にある前提で読んでるので、ダメじゃないんですがちょっとそうじゃない感じにいってみたいなぁ、っていうのと、このサイトの何個目かで投稿してる「司馬遼太郎の日本史探訪」という作品で「戦国時代よりも前の時代も面白そうだなぁ」と思っていたので、まあ今回、いよいよそこにも手を出したという感じです。そもそも、なんであんなに混沌とした戦国時代なんてのが発生したんだ?というのはちょっと思ってました。学生の頃に習ってたんですかね?さっぱり記憶にないですが。 そんなわけで、書店に行ったんですが、いざ買おうとなったものの、管理人、その時代の作品でよさげなタイトルが全く思いつかないわけです。ちょっとググッてみたものの、そもそもその時代の人物とか全然わからない。なんとなく名前を知っている北条早雲とか思い出して、関連書籍を調べたものの、なんだかよさげなものがない。

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