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  • 感謝と共に

    バッカーズ寺子屋の足立美術館への研修を終えて、福岡に舞い戻ってきました。今年も多くの方々に支えていただき、活動を続けることが出来ました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。2024年もあとわずかで終了いたします。また新しい歳神様がやってこられます。2025年は更に充実した一年になるよう全力を尽くします。夢や志の持つ力を、「志の教育」が大切だと言う私自身が証明しなければ嘘になります。結果を出します。形に遺します。そのために考え、行動していきます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。感謝と共に

  • 虚無との戦い

    2024年の日本の出生数がついに70万人を下回りました。日本は滅びてしまうのかもしれません。日本人がいなくなれば、日本という国も滅びていくのが道理です。子育て世代にお金を出そうという施策ばかりが目につきますが、お金の問題だけなら、戦後、焼け野原になって、本当に貧しかった中で、子どもが生まれるはずがありません。「希望」。この有無が問題の本質ではないかと思います。ミヒャエル・エンデの「ネバーエンディングストーリー」では、おとぎの国ファンタージェンが「虚無」によって滅びていきます。人々が希望を失い虚無に支配され、国が滅びていったのです。国民から税金を吸い上げて再分配するシステム、変わることなくいじめ・不登校を量産し続ける学校教育制度、既得権益の維持と保身しか考えない官僚や政治家、その間隙を縫って、国家を弱体化さ...虚無との戦い

  • アップデート

    企業研修やバッカーズ九州寺子屋の合宿その他で、すっかり更新が滞ってしまいました。メルマガのリリースも遅れています。慌ただしい師走というわけではありませんが、自分の処理能力の低さに歯がゆい思いをいつもさせられています。とにかく私は教育をできれば良いと思っているような人間です。ということは、自分が学び続けられたら良いという人間でもあります。ただし、その学んだことが、世の中のため、未来の子どもたちのために還元されていくようなものでなければならないと思っています。一人でも多くの方にこの教育を理解していただけたら良いと願いつつも、一切の妥協はしたくないと思う自分もいます。後者であることは、自ずと理解者を狭めているのだろうとは思います。しかし、知名度を上げんとの下心を持った教育が、本物になり得るとも思えないのです。アップデート

  • 大河の一滴

    少し古い情報ですが、文科省の発表によれば、昨年度の小中学校のいじめ件数は73万2568件とのこと。そのうち自殺や不登校につながる「重大事態」は1306件。小中学校の不登校は34万6482人で前年より15.9%増。小学校の不登校は13万370人、中学校は21万6112人。高校でも不登校は68,770人。「不登校への理解が広がったことで、無理に学校に行かせなくても良いと考える保護者が増えた」ことなどから件数が増えたと文科省は説明しています。これだけ実績が出ず、業績の改善がなければ、会社であれば当然誰かが責任を取って辞任する事態だと思います。しかしながら、文科省の説明によれば、学校なんか無理に行かなくてもいい程度の場所のようです。終わってるなと思います。そんな場所なら、学校に縛り付けず、もっと自由に選択させたら...大河の一滴

  • 負荷をかけ続ける

    私は東京と福岡の間を最低でも月2回は往復しています。それ以外にも全国各地に講演や研修にお邪魔することがあります。キャリーバックはいつも20㎏をを超えるので、手にはキャリーバックだこ?ができています。ゴルフもテニスも野球もしませんから、キャリーバック以外に手のひらにたこができるようなことは何一つしてはいません。また、萩往還道を萩の涙松から山口市の瑠璃光寺五重塔まで約36㎞を1日で歩く研修を、最低でも年に5回はやっています。勿論、私も歩いています。講演・研修のための準備や下調べなども沢山ありますから、「大変ですね」と声をかけていただくこともあます。しかし、体に負荷をかけ、頭に負荷をかけることで、私はまだまだ気力体力共に充実しています。有り難いことです。もう62歳になりましたが、これからも日本の未来のためにやり...負荷をかけ続ける

  • 読書の難しさ

    読書の難しさは色々とあります。まず、日頃から、読書嫌いの人に、良かれと思って本を勧めても、読みたくないものは頭に入りにくいということです。読書そのものが嫌いという人は、そうした機会でもなければ、そもそも本を読むこともないわけですが、勧めるべきか、勧めざるべきか。難しい問題です。次に、読書が好きで多くの本を読んでいる、ということは良いのですが、そうした人は私も含めて、読む本の傾向が偏りがちだということです。人間は、聞きたいことを聞きたいように聞き、見たいことを見たいように見ることしかできない。とはよく言われることですが、偏りを避けるべきか、避けずに強みとするかは、人によって判断が異なり、これもまた難しい問題です。結局、自分の判断に委ねるしかないと言ってしまえば、身も蓋もなくなるわけで、実に悩ましく思います。...読書の難しさ

  • 世の中は公平

    ちょっとしたことで、噓や誤魔化しはわかってしまうものです。自分ではうまく取り繕っていると思っても、それは無駄なことです。「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉の通りだと思います。だから、小さな嘘もつかないことです。それでは、信用という大きな財産を失ってしまうからです。そうした道理が分かるようになる人もいれば、分からぬままに人生を終える人もいると感じます。世の中は思いの外、実に公平なのだと思います。世の中は公平

  • 人財育成の本道

    人財育成に関して、様々な研究や学説や言説があります。私はHowtoの人財育成は好みません。なぜなら、人間というものは、そんなに単純なものではないと思っているからです。一時的に意識が向上して上手くいったとしても、それが継続しなければ、元に戻っていくだけでしょうし、カンフル注射のようなものでは、長続きしないと思います。北大路魯山人の言葉の通り、「立派な人間は立派な仕事をする。下らない人間は下らない仕事をする。」というのが、「確定的」な事実だと思います。精神修養というものは地道なものだと思います。また、教養を身につけていくことも一朝一夕ではできないものです。教養があり、人間として修養が積まれた人の言葉や表情や顔つきは、素晴らしいものになり、どんな場面でも、同じように人に接していくことが出来るものだと思います。ス...人財育成の本道

  • 親の心配・子の不安

    親御さんが子どもを心配する気持ちはよくわかります。しかし、その心配が子どもの不安な心を生み出したり、その過保護が子どもの自立心を損なったりするということも、ままあることです。叱ることや褒めることをもって、教育をしている気になりがちですが、褒めようが叱ろうが、それは手段であって目的ではありません。いずれにしてもバランスと目的意識が大切で、自分は子どもに何を伝えたいのか。どうなってほしいのか。よくよく考えておかなければならないことだと思います。親の心配・子の不安

  • 恵まれていることに気づく

    富士山も自分の立っている位置からしか見ることはできません。世の中もやはり自分の立っている位置からしか見ることは出来ないのだと思います。正しいか正しくないかではなく、良いか悪いかでもなく、ただ自分の立っている場所で、それぞれが力を尽くしていくしかないのだと思います。批判をしたり、誹謗中傷したりしていても何も変わりはしないのです。私は私の与えられた場での教育に全力を尽くします。ただ、それだけです。一つ言えることは、学校の先生は、校舎があって、教科書があって、生徒が目の前にいてと、恵まれた環境にいます。自分一人で世間を相手にして、「私が数学を教えます」「私が国語を教えます」と言って、いったい何人の人が学びに来てくれるでしょうか。教室を借りるのにも家賃、光熱費、コピー機リース代、コピー代、用紙代、様々な費用が必要...恵まれていることに気づく

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