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  • 改革を

    安芸高田市の市長と反対派議員たちのやりとりは、【安芸高田】2年連続で決算不認定「足を引っ張る以上の動機が見当たらない」-YouTubeこれからの日本各地で起こらなければならない改革の姿を示しているのだと思います。急進的にせよ緩やかにせよ、間違いなくそうなっていかなければ、自治体も国も滅びていくような危機感を私も覚えています。議論をするためには、一定以上の言語能力が必須です。ましてや市民の代表なのですから。「我々も立場がない」と語っていた市議の言葉が、全てを物語っていると感じます。つまり、やるべきは、市民のため、市のためであって、「一身の立場の安泰」ではないのです。そんなものは捨ててかからなければ、日本の未来はないのです。市も県も国も教育も、そして、個々人も、歯を食いしばって、自己変革を遂げていかなければ、...改革を

  • 中秋の名月

    今宵の中秋の名月は美しかったです。写真に撮ってみたくて、色々とやってみましたが、うまくいきませんでした。科学技術は確かに進展していますが、人間の「月を美しく見る」という心には、遠く及ばないのではないかと思いました。また、「美しいなぁ」と思う記憶が心に残ることに、価値があるのではないかとも思いました。ま、カメラの安さと、腕の無さの問題に過ぎませんが。笑。中秋の名月

  • V&EメールマガジンVol. 69より(一部掲載)

    【Vision&Educaion,Ltd.からのお知らせ】2023年9月27日◇◆◆木│村│貴│志│からのご挨拶◆◆―――◆ようやく朝夕が少し秋めいて参りました。皆様、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。いつも本メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。間もなく長月(9月)が終わり、神無月(10月)に入ります。10月は、日本の神々が、出雲の地で、縁結びの話し合いをする時期です。だから出雲地方では、10月を神在月と言い慣わしています。出雲大社の東西には、十九社というお社が建てられています。神在月に集まった神々がお泊まりになる宿としてのお社です。祭神は八百万の神(やおよろずのかみ)と書かれています。こうしたことの一つ一つに、日本人の精神が象徴されているように思います。出雲・松江・安来のある島根県は...V&EメールマガジンVol.69より(一部掲載)

  • 講演研修に思う

    話をする機会をいただくことができています。有り難いことです。私に何が伝えられるかはわかりませんが、全力を尽くすだけです。話をする瞬間だけではなく、その準備もありますし、日々の生活そのものがその人間性となりますから、手を抜くことはできません。懸命に働き、学び、遊び、楽しみ、充実した日々にするだけです。何が伝えられるかは、私の知るところではありません。全身全霊をかけて力を尽くすことだけが私にできることです。講演研修に思う

  • たわいのない話

    昨日、カッターシャツの腕まくりをして、デスクワークをしていたら、何か落ちた音がしました。何を落としたのか気になったので、少し探してみましたが、何も見当たりませんでした。夜、カッターシャツを脱いでいると、片方のカフスがないことに気づきました。どこに落としたのだろうとその時は思っていました。今朝、昨日付けていたカフスがないので、カフスを入れているケースを見ていると、私がかつて気に入っていたカフスを見つけました。ただ、これは、片方を無くしていたので、以来、ずっと付けることはありませんでした。ところが、よく見ると、両方あるではありませんか!喜んで、昔よく付けていた、そのカフスを付けました。オフィスに行くと、椅子の下に、昨日無くしたカフスがありました。なんと言うこともないたわいのない話でした。しかし、一つを失ったよ...たわいのない話

  • 先人の言葉

    先人たちの言葉に触れていると、深く考えさせられることが多々あります。吉田松陰先生の言葉。森信三先生の言葉。下村湖人先生の言葉。それぞれに深い真理に気づかせてくれる言葉です。そして、30代に出会った言葉を、40代、50代、60代と読み返すことが大切で、少しずつその魂に触れられるように思えてくることが、大切な学びなのだと思います。一度読んだら終わりという本も多いものです。しかし、不朽の志、不朽の精神をもって二度と無い人生を生きた人たちの言葉は、読み返すほどに深い味わいのあるものだと思います。私はそうした学び方の大切さを知ることができて幸運でした。先人の言葉

  • 祈り

    人間は、自分のレベルでしか、物事を見、理解することができないと言うことは確からしい気がします。しかし、それならば教育には意味がないことになります。自分のレベルを上げるものとは何かを知り、それを伝えていくことが教育なのだろうと思います。しかし、それもまた自分のレベルでしか理解することができないという現実を如何に突破するか。それはもう、論理を超えた、情熱、熱意、思い、といったものしかないのではないかと思います。最後に行き着くのは、自分の中に、祈りがあるかどうかでしかないのだと思います。祈り

  • 戯言

    もっと教育の精度と力を高めたいと思います。そのためには、自分自身が学ぶ時間を確保することが大切です。また、お金も必要です。本を買ったり、映像を見たり、現地に赴いたり、様々な体験をしたり、あらゆることに時間とお金は必要です。まずは自分の力をつけることが先で、その先に仕事は付いてくると信じています。本物であることを目指し続けたいと思います。そして、その成果をひけらかしたりすることは、できるだけしたくないと思っています。古い人間の戯言であり矜持です。戯言

  • 断絶

    志の教育の大切さは、数多の先人たちが語り尽くしています。しかし、私たち後の世代の者が、それらの書物を読まなければ、それは無いも同じです。先人たちとほぼ断絶した現在にあって、少しでも過去と未来をつなぐことのできる、そんな教育が出来たらと思います。断絶

  • 細い一筋の道

    教育についての真実を見極めようと試行錯誤してきました。私は幸いに頭が良くありませんでしたから、愚直に一つ一つを積み上げてきました。偉い学者の言うことも、文科省の言うことも、常に自分の実際の経験と較べなから考えてきました。どうすれば子どもは成長するのか。親御さんとも、経営者の方とも、共に過ごし、総合的に考え抜いてきました。市井の一教師の実践など、取るに足らぬ事にしか思われないことはわかっています。しかし、それが、本当に子どもの成長に繋がり、未来の日本への大きな財産になるとわかった以上、私はこの細い一筋の道の歩き方を何とか次の世代に手渡して死にたいと思います。細い一筋の道

  • 議論

    色々な議論を見ていて思うことは、確かに、大切なことは論理的に正しいかどうかであり、議論に勝つかどうかということではありますが、相手を肯定するにせよ、否定するにせよ、やはり相手を敬う心がなければ、決して、聴いていて、気持ちの良いものにはならないということです。ユーモアの心も大切です。相手を包み込むような人間性もまた大切です。議論としてのレベルは高くなければならないと思います。しかし、人間性もまた深くなければならないと思います。議論

  • 一度の人生

    二度と無い人生です。この世に生をうけて、自分の命をどう使い切るか。私は、バッカーズ寺子屋の塾長として、教育について深く考え、また、実践する機会をいただきました。多くの塾生、保護者の方と出会い、多くの経営者の方、社員の方と出会い、沢山のことを学ばせていただく日々でした。そして、無我夢中に生きる日々となりました。私という存在の中には、両親が居て、祖父母が居て、曾祖父母が居て、無限の命の流れによって生かされている存在です。そして、私の命もまた子どもや孫の中に生きていきます。生きとし生ける者は、大いなる生命の大河の流れに参じている、一滴の水のような存在なのです。だからこそ、私は意義のある人生を生きたいと思います。この教育をどのように遺していけば良いのか、真剣に考え、形にしていきます。しかし、私如きがやってきたこと...一度の人生

  • 一度の人生

    二度と無い人生です。この世に生をうけて、自分の命をどう使い切るか。私は、バッカーズ寺子屋の塾長として、教育について深く考え、また、実践する機会をいただきました。多くの塾生、保護者の方と出会い、多くの経営者の方、社員の方と出会い、沢山のことを学ばせていただく日々でした。そして、無我夢中に生きる日々となりました。私という存在の中には、両親が居て、祖父母が居て、曾祖父母が居て、無限の命の流れによって生かされている存在です。そして、私の命もまた子どもや孫の中に生きていきます。生きとし生ける者は、大いなる生命の大河の流れに参じている、一滴の水のような存在なのです。だからこそ、私は意義のある人生を生きたいと思います。この教育をどのように遺していけば良いのか、真剣に考え、形にしていきます。しかし、私如きがやってきたこと...一度の人生

  • バッカーズ少年教育10原則

    バッカーズ寺子屋、バッカーズ九州寺子屋、小郡寺子屋「志学舎」、私が塾長を務める三つの寺子屋では、この以下の10原則を身に付けてもらうことを大切にしています。と言いつつ、私自身が身に付けられるように、日々、自問自答し、自らを省み、努力を重ねている、というのが正直なところです。死ぬまでに少しは身に付けたいものです。バッカーズ少年教育十原則一ウソ、ごまかしをしない。誰が見ていなくても、お天道様が見ている。二自己責任とは。人のせいにしない。自分の判断力と決断力を持とう。三よく働き、よく学び、よく遊ぶ。良い競争心を持とう。四感謝心を持とう。五人に迷惑をかけない。良いマナーを持とう。六自分に厳しく、人に寛大に。(その逆の、自分に甘く、人に厳しい人は本当にカッコ悪いよ。)七人のためになろう、国のためになろう、世界のため...バッカーズ少年教育10原則

  • 言論空間と言語空間

    安芸高田市長とメディアのやりとりや、吉村大阪知事とメディアのやりとりを聴いていると、いかにメディア側の姿勢と論理がひどいものかがよくわかります。こうした言論空間を作られてきたことが、日本の停滞を招いてきたのだと思います。批判はするが、自分の考えはない、他人をつるし上げても、自分は常に安全なところから石を投げる、という、卑劣な人たちを多く生み出してきたのだと思います。高みに立って偉そうに物を言い、批判だけして何も生み出せないメディア、破壊するだけして、何も建設できないメディアは、社会に対してマイナスの影響が多いと思います。大切なことは何を言うかではなく、何をするかです。そして、言行一致した人物であるのか否か。それがもっと問われるべきだと思います。もっと正々堂々と誇り高く、信念を持って生きていく人たちが増えて...言論空間と言語空間

  • 足立美術館への旅

    エクスプレッションアカデミー2023の宿泊研修が終わりました。出雲大社、小泉八雲記念館・旧居、皆美館(文人墨客の宿。鯛めしでも有名。庭園も素晴らしい)での夕食、足立美術館(世界一の日本庭園)、黄泉比良坂(『古事記』に書かれたこの世とあの世の境)、須我神社(日本初の宮、和歌発祥の地)・・・素戔嗚尊が初めて31文字の和歌をお詠みになった場所。学びの旅であり、ゆったりと教養を深める旅であり、良き友との交流を深める旅でもありました。良き旅でした。楽しい旅も、いずれは終わりを迎えます。人生という名の旅も、いずれは終わりを迎えます。ただ、本物は終わりを迎えることはありません。私も本物を生み出せるようになりたいものです。そのためには、自分を磨き続けなければなりません。しかし、それでも本物にはなれないのかもしれません。だ...足立美術館への旅

  • ブログ開設6,000日

    ブログ開設6,000日を祝おうと思っていたのですが、ふと気がつけば6,003日でした。笑私という人間の偽らざる心の彷徨の様子が書かれています。お付き合いいただいている皆様、本当にありがとうございます。16年以上の長きに亘って書いてきました。これから16年は書けないかな。笑これからもよろしくお願い致します。ブログ開設6,000日

  • 今日から秋です。残暑は厳しいけれど、朝夕は少し秋の気配がしています。秋の虫たちも季節を忘れることなく鳴き始めています。必ず季節は巡り変化が訪れるということを、身体で理解している日本人は、本当は変化に対する逞しさを持つのだと思います。秋

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