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夫の不倫が発覚。離婚したくなかったけど離婚に向けて協議中。前向き離婚を目指し一歩ずつゆる～く前に進みます。※明るいブログではありません・・
新年明けましておめでとうございます。 過去の振り返りから始めるブログとしてやってきましたが、 まだ2019年10月を振り返り中です・・・笑 のんびり引き続き綴っていきますので、 お時間ある際に覗いていただけたら幸いです。 本年もどうぞよろしくお願いします★ ≪2019年10月上旬≫ 探偵を依頼しようとしていることだけは、 夫にバレてはならなかった。 ここまでこれだけ慎重に探偵会社探しをしてきたのに、 なぜ探偵会社の名刺をバッグに入れたままにしたのか・・。 （夫も、わたしのバッグをあさるなよ、と思う・・・） 言い訳でしかないが、その日の夜は金曜日の夜。 かなり疲れていた。 探偵会社からの見積書や…
≪2019年10月上旬≫ 無料の弁護士相談を受け、 やはり探偵会社からの不貞の証拠を取得したく、 引き続き、探偵会社の選定を続けることにした。 当初の予算20万円。 一社目の探偵会社の話を聞く限り、 最低50万円はかかりそうだった。 それを踏まえた上で続けることにした。 また、ネット検索に戻り、 大手とうたわれている探偵会社を探した。 hazukimom.hatenablog.com 口コミは出てこないことはないが、 見かけたのは、実際に依頼（＝契約し証拠を取得できたか否か）をした 結果の内容ではなく、 窓口へ電話で問い合わせした際の反応の評価等だった。 一通り、眺めたが、参考になった感じは個…
≪2019年10月上旬≫ 探偵会社と弁護士相談、それぞれ1社ずつ面談を終え、 夫の不貞の証拠を取得するにあたり、 探偵会社への依頼することはほぼ自分の中で確定していた。 夫の証言（不貞の事実を認めてもらう）だけを狙い、 これまでに得た、 ★夫のiPhone位置情報サービスからの情報（特定の住宅街の滞在日、時間） ★スマホでの検索履歴（羽田空港でのシャネル、ピアス、誕生日レシピ等・・） から夫を問い詰めることも選択肢としてはあったが、 万が一、「知らない」「なんのこと？」としらばくれられたら、 その後の計画が進まなくなる。 hazukimom.hatenablog.com hazukimom.h…
≪2019年10月上旬≫ 探偵会社との面談の数日後、 はじめて、弁護士相談の予約を入れた。 hazukimom.hatenablog.com 3社問い合わせをし、時間に融通が利いたところを選んだ。 金曜日、18時のアポだった。 弁護士事務所へ到着すると、応接室へ通された。 営業の商談のような雰囲気で、やや緊張する・・ 対応してくださった弁護士は、30代の男性2名。 終始堅苦しい雰囲気の中、 ヒアリングできた内容は以下の通り。 🔹別居をしたとしても、 平均6～7年後でないと、夫からの離婚請求は 認められないケースが多い。 →6，7年なんてあっという間に来てしまう・・ その間に、いい妻になるよう最…
≪2019年10月上旬≫ 相談していた友人から、 弁護士相談を勧められた。 当初は、弁護士なんて全く考えていなかった。 弁護士費用の相場が分からないが、高いことはわかる・・ ただでさえ、探偵費用の予算が莫大なのに、 弁護士だなんてとんでもない・・と思っていた矢先、 探せば無料でも相談できることを聞き、 無料なら・・と思い半信半疑ながらネットで調べた。 すると、下記のような、 離婚に強い弁護士だけを検索できるサイトがあった。 ricon-pro.com www.bengo4.com こんなナビがあるんだ・・ それだけ需要が多いのかな。 離婚に特化しているというだけで、 入り口の部分というか、相談…
≪2019年10月上旬≫ 一件、探偵会社との面談を通し、 離婚を回避するための知識を増やすことができた。 hazukimom.hatenablog.com 探偵会社と面談をするまでは考えたことのなかった 「裁判で通用する不貞の証拠の定義」。 ここを理解していないと探偵会社へ証拠取得を依頼するにも、 探偵会社との契約時間が変わってくる。 面談をしたはや●●探偵社から 教えてもらった不貞の証拠とは、 ★単発：二人のホテル/自宅の出入り 約2時間×3回、 or ★宿泊：ホテル/家の出入り一晩分 単発の場合で、ホテル/自宅の出入り1回分では何故足りないかというと、 「途中で具合が悪くなり、二人で立ち寄…
（※先週資格試験があり、更新が遅くなりました・・） ≪2019年10月上旬≫ 夫の次の海外出張後も、前回同様恐らく女の家に一泊するであろう。 そこを狙いたく、 時間があと約10日ほどしかなかったが、 どこかしらの探偵会社から話を聞こうと思った。 まずは行動。 どこの探偵会社がいいか ネットで調べてもピンとこなかったが、 とはいえ頼るはネットのみ。 探偵会社を比較しているサイトを参考に、何社か電話をかけた。 sosadetective.com 結局、料金体系等も含め、細かく電話で話してくれたところは、 10社以上かけたうち、半分くらい。 足を踏み込んだことのないこの世界、 なんとなく常に恐怖心や…
≪2019年10月上旬≫ 「街角探偵相談所」で紹介してもらった探偵会社(🅹●●)について、 ネットで少し調べたが、口コミが少し確認できただけで、 残念ながらあまり情報を得られなかった。 hazukimom.hatenablog.com そもそも探偵を依頼する人は限られているだろう。 あまり情報が掴めないだろうことは想定内だった。 探偵を依頼すること自体、それなりに高額なので、 できれば事前の情報収集はしっかりしておきたいと思った。 かといって、ネットで拾えなければもう方法がほぼない。 人には話せないから聞けなかった。 （以前相談していた友人Aは、 探偵へ依頼をして夫の不倫証拠を掴んでいたが、 …
≪2019年10月上旬≫ 日頃、スマホで「不倫 浮気 突き止める」等の検索ばかりをしているので、やたらと探偵の広告表示が増えた・・。 最初は、夫の会社携帯へのアクセスができたことと、怪しい女の電話番号まで取得ができたので、高い金額を払ってまで探偵をつけようとは思っていなかった。 だが、素人でもできることは調べ尽くし、やれそうなことは一通りした。 そして、その過程で女の影がある、というよりむしろ、女の存在はほぼ間違いないことは確証していた。 最初は、探偵なんて、と思っていたが、 経験や時間の経過と共に考え方が変わってきた。 広告にあった、「予算10万円でも証拠取得可能」との言葉に目が留まった。 …
≪2019年9月下旬≫ 夫の会社携帯のみの情報で、 女の存在はほぼ確定した、と確信した。 会社携帯のネット(safari)検索履歴から出てきた羽田空港のシャネル、ピアス、誕生日レシピ。 それに、「位置情報サービス」から出てきた週2で夫が通う知らない住宅街。 女じゃない、とは考え難い。 それらが判明した瞬間は、女特定という目先の目標に少しずつ近付いているという達成感、と共に、怒りの感情が込み上げた。 但し、辛いのが、ここで夫にバレたらここまでの努力がすべて水の泡。 だが、知ってしまったからには、人間どうしても知ってることを相手に言ってしまいたくなるものではなかろうか。。 それで何もないかのように…
≪2019年9月下旬≫ 少し前に相談していたとても頼りになる先輩が、 当事者であるわたし以上に、わたしの夫の会社携帯から何か情報は得られないものかとネット検索をしてくれたり、人にヒアリングをしてくれたりしていた。 ※プライベート携帯は指紋認証突破が難関なので、一旦は保留にして会社携帯へフォーカスすることに。。 （ちなみに相談した先輩の話は過去に少し綴りました↓） hazukimom.hatenablog.com わたしはそんな時、何をしていたかというと、 単純に「無気力・無心状態」が続いていた。 （※会社は行き、家事・育児は対応しつつ・・・） ずっとそうかといえばそういうわけではなかったが、 …
≪2019年9月下旬≫ Suicaも浮気調査に役立つという。 夫のSuicaさえ持ち出せれば、 駅の券売機で「履歴表示」を押せば、50件の入退場履歴とその日付が見られる。 必死で家の中を探すも、Suicaが見つからず・・。 財布は放置されているので、念入りに調べたが・・なかった。 モバイルSuicaを使ってるのか。。 週末も一緒に電車で移動することがなかったから案外知らないものだなと思った。 仕方ないから諦めた。 Suicaがダメならやっぱり夫の会社携帯に戻る。 夫の会社携帯だけは、パスワードを変えられない限りはロック解除ができた。 GPS機能を仕掛けられないか、考えていた。 ネット検索をする…
≪2019年9月下旬≫ →→→ ≪2011年≫ 結局、入籍して約3か月後、あまりにもの夫婦関係悪化に、 一緒にはいられない状態にまで進んだ。 夫の朝帰りも増えた。連絡がつかない日も増えた。 そんな生活に耐えられなくなり、 一旦冷却期間を置こうと、わたしは家を出た。 ワンルームマンションへ引っ越した。 別居については、会社や友人へは秘密にしていた。 別居をすることにより、夫の日頃の行動が見えなくなり、 毎日の気持ちの浮き沈みは減ったものの、根底が解決できていない。 毎日が灰色の世界だった。 この頃も、死んでしまいたい、と思うことも度々あった。 会社でも、ぼーっとする時間が増え、仕事にも支障をきた…
≪2019年9月下旬≫ →→→ ≪2011年≫ こうして女の詮索をせずにはいられなかったのは、 夫を、有責配偶者にし、夫からは離婚請求をできなくすること。 ・・・これがこの時の最終目的ではあった。 が、それとはまた別に、過去にもあった夫の不倫。 これを思い出した。 前回は前回で、かなり苦しい思いをした。 あの時もどれだけ泣いたものか。 これは時は遡り、2011年、わたし達が入籍した年だった。 今思えばそんなタイミングでの不倫なんてあり得ない話だ・・・。 入籍予定の3ヵ月以上前から夫の不倫は始まっていた。 （※入籍前なので正確には「浮気」） この頃も夫は女に夢中だった（女の存在はかなり後になって…
≪2019年9月下旬≫ また再び、夫の会社携帯から何か手掛かりを引き出せないか、と考えた。 プライベート携帯の指紋認証が突破できないなら、会社携帯頼り。 いや、携帯以外でもできることならすべてやろう。 少しでも空いた時間ができれば「スマホ 夫 浮気調査」ばかり検索してしまう。 ありがたいことにたくさん出てくる。 出てくるものは大体同じだが、下記が綺麗にまとまっていた。 www.q-tantei.com 上記サイトにあったものを下記に書き出す。 ※「→」以降のコメントの携帯に該当するものは会社携帯。 スマホ・携帯の電話帳を確認 →前に見た深夜の着信履歴「N」以外は特に気になるものはなし 浮気調査…
≪2019年9月下旬≫ 自分のPCが狙われていることが判り、本格的に怖くなった。 PCを開けて、何度もパスワードを試された履歴を見てもわたしは夫に何も言わない。 夫も何も言ってこない。 まぁそれは当たり前なのかもしれないが・・ いつからこんなに距離感のある夫婦と化したんだろう、と思った。 そう思った節目がこの後何度もやってきたわけだが、こうして少しずつ夫婦の間に溝ができていく。 その溝は深まるばかりだった。 一年近く経った今も、夫の離婚宣言が未だに信じられない、と思う瞬間がある。 それは夫に対する恋愛感情とかではない。 未練でもない。 結婚前のお付き合い期間も入れれば約12年。 一生家族でいる…
≪2019年9月下旬≫ 家の中でも、わたしも自分のスマホには用心した。 夫も用心しているだろうが、わたしもそれと同じくらい用心した。 これがまたなかなかのストレスだった。 同じ家にいるのに、スマホを常に気にかけていなくてはならない。 夫に見られないように、と。 スマホの画面ロック解除用の番号も頻繁に変えたし、 自分のLINEもパスワードをかけた。 LINEにパスワードをかける場合って、 浮気している人が多そうなものだが、何故かサレ女側のわたしがかける・・・・ 正直、2重ロックは、LINEを開けるとき面倒だった。 自分が家にいないときは、LINEのパスワードを外したりしていたが、 毎日かけて外し…
≪2019年9月下旬≫ この頃の夫の行動はといえば、普段はあまり行かない飲み会が増えた。 夏前までは、あってもせいぜい週に一度かそれ以下。 夫からの離婚宣告以降は、週2回くらいは行っていた。 毎回、飲みに行くときは、 会社の人の名前が挙がっていたが、その半分以上か、または全部、夫はわたしに嘘をついていたというわけだ。 平日の夜にでも女と会っているんだろう。 そう推測した。 女は一体どこの誰なのか。 わたしと夫の出会いが社内だったので、 また社内恋愛の可能性を疑った。 夫の事務所の座席表や電話帳を一通り眺めてみた。 ・・が、疑わしい女の名前はなかった。 1ヵ月前に会社携帯から出てきた、女「N」と…
≪2019年9月下旬≫女の影がようやく出てきたところで、やっぱり女がいたということが判り、安堵の気持ちだった。 だが次は当然ながら、怒りの気持ちがこみあげてきた。この一ヵ月、 わたしがどんな思いで過ごしてきたか。先月の夫からの突然の離婚宣告。子供もこの時はまだ3歳。夫はよその女のことで頭がいっぱい。女と一緒になることしか考えていないんだろう。だから、わたしとの離婚を焦っている。他に好きな女ができたから、妻子を捨てて新しい女と新しい人生をだなんてそんなに簡単に誰が許す？ 子供の気持ちを考えた・・？ 子はかすがいではない、、？ 女から、奥さんとはどうなってるの？とでも言われているんだろうか。なんと…
≪2019年9月下旬≫ 夫のプライベート携帯の中身は見られない。 そのため指紋認証突破を一旦は断念・・・ 色々試したが、一筋縄でいくはずがない。 プライバシーはちゃんと守られているものだ。 夫の会社携帯は継続してこまめにチェック。 これを平日実行するのは、 早朝夫が寝ているタイミングだったり、 帰宅後シャワーを浴びているとき。 会社の携帯は、用心していなかったようで、 玄関に放置されていることも多々あり、これは非常に助かった。 そうすると朝方割とゆっくり確認することができる。 だんだん、わたしも手付きが慣れてきた （他で使えないスキルだが・・・）。 パスワードは11桁と長かったが頭に記憶し、 …
≪2019年9月下旬≫ 夫が寝ている間のTouchID指紋あては断念。 ゼラチンコピーも失敗。 そしたら次の策は・・？ 「セロハンテープでハッキング」・・？ the01.jp やー・・・これも無理でしょう・・・ TouchIDにテープが貼ってあったら一発でわかるでしょう。 夫にバレた時に疑われるのはわたししかいない。 ただでさえ、警戒している。 手法は多数あるな、とネット検索をしながら感心するも、実際に活用できるかというと・・、ハードルが高い。 もうサイトが見つからなくなってしまったが、 2019年9月時点では、ハッキング用の機械までもネットで売られていた。 海外のもので説明文の中身は英語。 …
≪2019年9月下旬≫ 夫が寝ている間に指紋認証突破をするのは、不可能に近くなってしまったので（警戒してスマホを布団の中に入れて寝るようになったので）、リスクを冒すのははやめて、次の策を練った。次にやってみようと思ったのは、下記サイトにあった「ゼラチンコピー」。ゼラチンは人間と同じ動物性タンパク質で、導電性がいいとのこと。これであれば、夫が寝ている間でなくても、夫のシャワーの瞬間を狙えそうだ。夫がその場にいる必要はない。www.excite.co.jpまずはダイソーで粘土を買ってきた。ゼラチンはたまたま家にあった。ちょうど子供が粘土に興味を持ち始める年ごろだったので、自然な形で子供の遊びの一環…
≪2019年9月下旬≫ 夫のスマホはiphone8。TouchID使用。 まずはスタンダードに？、夫が 寝ている間の指紋認証突破を狙う。 特に飲み会から帰って就寝後、1,2時間後あたりが熟睡していて狙い目。 大体夜中の1～2時。 体力的にきついのは当然自分もその時間に起きていないといけないこと。 （普段子供に合わせて21時に就寝してしまっている・・） 実行時刻に合わせてアラームをかければ 夫も起きてしまうかもしれないのでそれはせず、 夫が帰宅した0～1時の時点で、 物音を頼りにがんばって目を覚ますようにする。 わたしも21時に寝ると3～4時間は寝た後になるので、 意外と目が覚めたりする。 とは…
≪2019年9月下旬≫ 一般的？な携帯ロック解除では うまく進めなさそうだと分かったので、 今度は「指紋認証突破」にフォーカスすることにした。 これも難関。これこそ難関。 でも一番最初に相談した友人Aは、 当時、彼女の夫の不倫を最初に見破ったのは、 指紋認証突破をして 女とのLINEをしっかり確認していた・・ このような、近い友人の成功体験は、現実味を感じられる。 彼女の場合は、夫が爆睡している時間を狙い、 夫の親指を夫の携帯認証部分にあてて解除したもの。 その後、トイレに持ち込んで盗み見した。 けど、この後オチがあり、 夫が気付いたようでバレてしまったそう・・。 （そんな状況想像するだけで怖…
≪2019年9月下旬≫ 頭の中は「有責配偶者」一色。 女の存在を突き止めなければいけない。 カウンセラーのアドバイスも一時期は守るべきか？ とも思っていたが、それはあくまでも机上の理想論。 カウンセラーだって、もしわたしと同じ状況に 直面したら、そんな穏やかに毎日を過ごせる・・？ 女の影がありながら、 ニコニコして夫が戻るのを待っていられる？ 半信半疑だった。 まずは夫のプライベート携帯のアクセス達成と思い、 まずは片っ端から手法をネット検索。 どれも参考になるが、下記サイトが分かりやすかった。 ロック解除の手がかりを探す「9」の方法 ①旦那の指の動きを見る ②指紋の跡でどこを押しているかをチ…
≪2019年9月下旬≫ 先日調べていた離婚できる条件にあった 「有責配偶者」のキーワード。 わたしは離婚したくない。 夫を「有責配偶者」認定させれば、 夫からは離婚請求ができなくなる。 少なくとも別居後最低5，6年・・・？ わたしたちは、「未成年の子供がいる場合」に該当するので、 大体それくらいのようだ。※裁判になった場合 実際は10年など、それ以上のケースもあるようなので 最低それくらい、とみておいた。 先日の、夫の会社携帯から出てきた 深夜の女との通話履歴がずっと気になっている。 夫を四六時中張ったり、尾行するのは現実的ではないし、 やっぱり狙うはまずはスタンダードに、 プライベート携帯へ…
≪2019年9月下旬≫ 友人はこの騒動が始まって以来、 まだ一人(友人A)にしか話していなかったが、 友人Aからはカウンセラーと同様に 「女についての詮索はやめるべき」と言われていたこともあり、 別の友人からも意見を聞くことにした。 女の詮索しか頭になかったから・・ 自分とネットだけの世界だけでなく、 友人の知見や意見で何かヒントになるようなことがあれば、 と生の声を期待した。 二人目として相談した友人M。 こんな状況なので親身になってアドバイスをたくさんくれた。 女の詮索についても前向きw でも総論としては、 万が一離婚した場合の策をしっかり練っておくべき とのことだった。 主に、お金のこと…
≪2019年9月下旬≫ いろんなことがうまく行かず空回り続ける。 「離婚」について考え始める。 といっても、前向きに、ではなく、 どうやったら離婚を回避できるか。 離婚届不受理申出はしたが、 夫の離婚の意思は固い。 夫は頻繁に、 離婚についてまじめに考えているのか？ と聞いてくる。 聞かれるたびに、胸がチクチク痛む。 （・・どころの傷みじゃない） 家庭内のこの不穏な雰囲気は子供の心にも悪影響。 次に、自分ができることは何か。 もちろん、居心地のいい家づくりは 継続している。 夫が不機嫌でも、誹謗中傷されるようなことがあっても、 わたしは怒らない。 （・・ようにしているが、時々限界に達すると少し…
≪2019年9月下旬≫ 先日、義母が夫へ説得してくれたことで 一時夫の心が戻った。 ほんの数日で終わったわけだが、 夫を説得してくれたお礼にと 義母へ食事をご馳走したく、 約束をしていた。 ただ義母と食事に行くということは 夫に隠す必要はないと思ったので、 前日の朝、夫に伝えておいた。 が、反応はかなりネガティブ。 よくこんな状況で俺の親と食事に行けるな？ とひとこと。 今は夫に対して「良き妻」を演じている時。 しまった・・言わないほうが良かったのか？ でも、隠し事を増やすのはつらいし、 （というより、自分の中での整理が追い付かなくなる） 後からバレたりする方が厄介だという判断で この時は夫に…
≪2019年9月下旬≫ カウンセラーや友人Aからは、 修復を目指すなら、 居心地のいい家づくりに専念する ひたすらこれを徹底すること、 とのアドバイスをもらっていた。 女について調べるべきではない これをすれば（夫にバレれば）、 ますます夫は私から離れる。 女がいるなら余計2人の絆が強まる。 悲劇のヒロインは夫と女。 わたしは悪役。 女を追跡するとそういうシナリオが想定された。 だが、いつまでも家でおとなしく ニコニコしている余裕なんてない カウンセラーが言うことも分かる。 マニュアルにはそう書いてあるのは理解できる。 確かに一定の効果はあると思う。 でも、あなたがわたしの立場だったら？ 子供…
≪2019年9月下旬≫ 離婚なんてできない。 子供は夫にとても懐いている。 子供を悲しませたくない。 社内結婚だし、万が一離婚したとき、ウワサになる。 隣近所や習い事、保育園、友人たち、 なんて報告する？ このボロボロの精神状態でどうやって話す？ 毎回泣くの？ 人の噂も七十五日。 周りは自分が思うほど気にしない。 離婚を報告したところで、理由はだれも聞かないだろう。 聞いた瞬間は驚くだろうけど、 その後は他人のことなんて忘れてしまうもの。 気にしなければいいけど、 そこまで気持ちが追い付いていない。 プライドが邪魔をする 喧嘩してでも子供のために婚姻関係を 続けている夫婦は世の中にたくさんいる…
≪2019年9月中旬≫ 義母の説得によって、改心してくれた夫。 8月中頃以前の夫が戻ってきてくれて、 心から胸を撫でおろした。 やっぱり離婚なんてどう考えても現実的じゃない。 子供のこと、経済面、夫との楽しかった思い出・・ 色々考えれば考えるほど受け入れられない。 デメリットしかない。。 この離婚にメリットは感じられない。 ひとまず良かった。 会社に行っても仕事に集中できる。 そんな穏やかな時間は 5日後には終わった。 出張から帰ってきた夫の機嫌が悪い。 出張中は普段から頻繁に連絡は取らないので、 心境の変化や移り変わりは その5日間では察知できなかった・・ まさかまた離婚と言い出すのではない…
≪2019年9月初旬≫ 義母が夫へ話をしてくれた後、 義母からこっそりフィードバックをもらったわけだが、 夫の実家から家までは車で30分ほど。 夕方だった。 もうすぐ帰ってくる どんな顔で帰ってくるかな 夫からどんな話があるんだろう 夫が知らないだけで、 話した内容は知っているけど・・ でも夫がどう考えているかは分からない・・ そんなことを考えながら、 子供のお風呂やご飯の準備をしながら ひたすら待った。 1時間、2時間、3時間経っても帰ってこない。 台風が近付いていた。 ニュースでも早めの帰宅を呼び掛けていたので、 それも心配だった。 義母との話し合いがあった後だから余計心配になる。 4時間…
≪2019年9月初旬≫ 義母に夫からの離婚宣言を相談し始めて数日、 夫の言動をLINEで報告していた。 この頃は、義母も離婚はなんとか回避したい、と 思ってくれていたので、全力でサポートしてくれていた。 心の拠り所になっていたんだと思う。 実母にも随時相談はしていたが、 夫のことを良く理解している、という意味では 義母を頼りにしていた。 本当は義父へも内緒にしておいてもらいたく、 義母へはそうお願いをしていたが、 一人では受け止め切れないので話したい、 と言うので、承諾した。 あまり無理強いはできない。 義母に話す＝義父に伝わる、 ことは想像できていた。 そして、離婚の話を聞いた義父も、 「離…
≪2019年9月初旬≫ 結婚生活8年目、義母との関係はそれなりに良好だった。 子供が産まれてこの4年間は子供の話題がメインだが、 グルメやファッション、旅行についても LINEでやり取りする仲だった。 仕事後に二人でお茶をする機会も度々あった。 先月の夫からの急な離婚宣告・・ 一人ではとても受け止め切れない。 でも苦しくても日々のルーティンを 回していかなければならない。 先日のカウンセラーや友人Aからのアドバイスによると 義両親への相談は得策ではない、 もはや逆効果であることは聞いていた。 まぁ確かに自分が夫の立場たったら、 親に言われて、 じゃぁ離婚は考え直そう、 とはならないな・・ そも…
≪2019年8月終わり≫ 数年前、 夫の不倫による離婚騒動を無事乗り越えた その友人Aは、 45分まで無料で 電話相談できるカウンセラー、 30人以上に相談していた。 どのカウンセラーもアドバイスは一貫していたという。 友人Aのアドバイスはとても説得力のあるものだった。 そのアドバイスというのは以下のようなものだった。 ①とにかく居心地のいい家づくりに専念する ②常に笑顔でいる ③尊敬していることを伝える ④思いやり、優しさを豊かにする ⑤彼の好む話題で話をよく聞いてあげる ⑥視覚聴覚全てを柔らかく。 優しい色の洋服も効果的。 ⑦褒める。特に比較が有効的。 例：他のパパより優れているところを見…
≪2019年8月終わり≫ 普段の交友関係は昔から広い方だと思う。 親友もいる。 こういう緊急事態時、 人生最大の困難に出くわしたとき、 誰に相談しよう。 自分の中で、事態が重すぎて、 軽い気持ちで相談できない。 周りも子育て中の人が多く、 忙しいのであまり迷惑もかけられない。 そんな時、最初に相談したのは昔ながらの友人A。 彼女はご主人と二人暮らし。 数年前にご主人の不倫が発覚し離婚を迫られていたが、 離婚は回避し、今は夫婦仲良くやっている。 当時のわたしは、アドバイスできることは少なかったが、 電話で話はたくさん聞いた。 まともなアドバイスができないからこそ、 聞き役でなんとか支えられればと…
≪2019年8月終わり≫ 夫の会社携帯から見つけた深夜の通話履歴、 「N」という女の電話番号をまずは写メに残した。 電話番号さえわかれば強い。 フルネームはわからず、 ニックネームのようなものだった。 ヒントは限定的。 ただ、この女が完全に黒かはわからない。 キャバクラやクラブのお姉さんかもしれない。 それなら30分の通話履歴も納得がいく。 でもこの時夫は海外出張中だった。 やっぱり特別な相手だろうと察した。 せっかく電話番号が分かったのであれば、 早速かけたくなる。 少しでも早く紐解きたい。 だが、 もし、なんでもない相手だったら・・？ かけたら夫にバレることになるが、どう説明する・・？ ど…
≪2019年8月終わり≫ 当たってほしくない女の、、 いや自分の直感というのは当たってしまうもの。 女がいるのであれば、まだマシだ、とその時は考えた。 原因が女なら排除すれば良い。 自分だけが原因で離婚宣告をされるのは、致命的だと思った。 自分のいけなかったところを直してももうチャンスはもらえない、と 言われていたから。 つい2週間前まで妊活をしていたのに 急に離婚だなんて、 どう考えたら、そうですか、はい、わかりました、 となるか・・・。 次のファミリープラン達成に向けて進めていたのに、 やっぱりやーめた。 って。。やっぱり納得がいかない。 さて、どうやって女の存在を暴こう・・ 夫は、会社携…
≪2019年8月終わり≫ どうやったら夫の心を取り戻せるか。 まずはLINEで長文メッセージを送った。 わたしの思いやりが足りなかった、彼を尊重していなかった、 というのであれば、まずはとにかく 謝る、謝る、謝る・・・ そして必死の思いで伝える。 ①尊重していない、なんてことはない （これは事実。でも態度には確かに出ていなかったかも） ②どのように具体的に直せばいいのか ③子供とわたしにとってあなたは必要不可欠な存在 ④チャンスが欲しい ⑤涙が止まらない・・ （こういうケースでは逆効果になると後から知る） 必死に思いをLINEで伝えたけど、 「もう限界。 これ以上あなたに何か直してもらいたいと…
≪2019年8月終わり≫ 離婚を譲らない夫の気持ちを少しでも動かせたら、と色々考えた。 ついこないだまで普通の家族をやっていて、 急に離婚だと言われても、 悪い夢を見続けているだけだ、といい方に考えてしまう。 ただ、現実を受け止め切れていなかった。 離婚理由のひとつに、 わたしの性格・・ 特に思いやりがなかった、尊重していない、と。 そう言われれば、確かにもっとできることがあったかもしれない。 家事の分担、子供のお世話、車の運転・・ やってくれることが当たり前だと思っていた。 けど、感謝の気持ちを持つこと、「ありがとう」のひと言、 こういう当たり前のことが確かにできていなかった。 毎日のことだ…
≪2019年8月中旬過ぎ≫ 夫の離婚理由のひとつに、 夫：「お前の親みたいになりたくない」と。 確かにうちの両親は夫の前でも口論をすることがあり、 そこは正直私も気にはなっていた。 けど、結婚8年目にして今更・・？ 会うのも2，3カ月に一度とかそんなもん。。 夫：「お前は親にそっくりだ。 お前の俺に対する態度を見ていると、 俺たち夫婦もあんな形になるのが目に見えている。 そんな人生はごめんだ。」 自分の親が馬鹿にされていることにまず腹が立つ。 そして将来の不安も感じる。 うちの親に今後何かあったときは、この人は助けてくれないだろう、と。 自分の中で、この人と一生支えあって生きていくのは 無理な…
≪2019年8月中旬過ぎ≫ 二人目の子供断念にまつわる夫婦喧嘩は、 1週間、2週間が過ぎてもおさまることなく、 夫の離婚の意思も固い。 いつもなら翌日には元に戻り、 普通に話しているのに・・。 夫が離婚したい理由は、 「お前にはもううんざり。 こんな生活終わらせたい。」の一点張り。 そんな理由で、 はい、わかりました、という妻がどこにいる・・・ 全く納得できない。 離婚だなんてとんでもない、と思っていた。 正社員とはいえ、 事務職の給料じゃとてもやっていけないし、 何より子供に悲しい思いをさせたくない。 夫婦喧嘩はどこの家庭も当たり前、 なんとかして離婚だけは避けたい、と思った。 今まで夫婦喧…
≪2019年8月中旬過ぎ≫ 二人目の子供が欲しく、数ヵ月間不妊治療中だった。 いつものように産婦人科へ行った翌朝、次の検査について話をしたら、 夫から「もう子供は一人でいいかも」の一言。 これまで時間とお金をかけてきたので(どちらもかなりかかる・・)、 案の定口論に。 そして夫から「お前との子供はもう欲しくない」と。 え、じゃぁ、誰との子供が欲しいの・・・？とよぎる。 不妊治療の次のステップは、夫の精液検査だったので、 止む無くそこで中断。 その翌日以降も、二人目を諦めきれず、 何故急にいらなくなったのかが理解できず苛立つわたしと、 もう子供は欲しくないという夫とのすれ違いが始まった。 これが…
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