慶應大学卒→元広告代理店勤務の「暮らしの実験」が好きな主婦です。中学生〜小学生の3人の子育て中。衣食住に対する執着が深く、いろいろ試すのが趣味です。本や手芸、40代について、家族に対する考察など、お役に立てれば嬉しいです。
エプロンをする理由、今回作ったソレイアードのエプロンの話、エプロンコレクション、エプロンのソーイング本、エプロンにまつわる勝手な思いをまとめたエプロン論です。
毎日、黒を身につけています。 だいたいとかではなく、ほぼ毎日。全身黒ではないものの、something blue(結婚式で、何か青いものを身に付けると幸せになるという言い伝え)ではなく、毎日、something black。 必ずどこかに黒があるので、知り合いからは、「今日も黒いね〜」と言われる始末。 みんな縦横無尽に色とたわむれているのに、わたしは勝手に自主規制をして、勝手に不自由になっている。「なんて損しているんだろう、脱黒!」と思うこともあるのに、紺でも、なんとなく物足りなく感じてしまう、筋金入りの黒中毒者です。 黒中心のクローゼット(押入れの上ともいう)。黒、寒色がほとんどで、明るい色…
食洗機を家に導入して、4ヶ月が経ちました。 強引に取り付けたかいもあって、これなしの生活には戻れないというほどの便利さを享受しています。 こちら、強引に取り付けた食洗機の図。 吊り戸棚が邪魔して取り付けられなかったものの、夫がなんとかして (流し場と並行になるように、棚に板を取り付け食洗機を載せる)設置。 食器は、ツルツル派ですか? 食洗機で洗った皿を取り出すと、ツルツルしています。洗剤のCMのように、音が出そうなくらい、食洗機は洗ってくれています。お茶しか飲んでいないコップを、ここまで全力で洗ってくれていると思うと、申し訳ない気持ちになることもあり。。。 対して、わたしが手洗いしたものは、ツ…
LDKから本棚のある和室が一続きなので、本棚のあるこの景色が、視界に飛び込んでくる。 この本棚を抱えての引越しは、4回目。15年前くらいに買ったKOKUYOの業務用。 この前、NHKラジオの「飛ぶ教室」を聴いていたら、 “本は持っているだけでいい。いつか読む時のために、本棚に置いてあればいい” 高橋源一郎さんが、そんなことを、阿佐ヶ谷書庫などを設計した建築家の堀部安嗣さんと語っていた。 世のミニマリズムの流れに乗って、処分しようと思っていた、長らく読んでいない、存在さえも忘れてしまった本も、とりあえず取っておこうかな、と思い直す。 そのうち子どもが読むかもしれないし、また読みたくなるかもしれな…
わたしの足は、22.5センチの甲薄、幅狭タイプです。 華奢でいいねと言われたりする反面、足に合う靴には滅多にお目にかかれません。 同じ足形の母に、どの靴を選べばいいのか尋ねると、 「フェラガモがぴったりよ〜」と、 パンがなければケーキを食べれば目線で、あまり参考にならないアドバイスをもらいました。 (ちなみに母がフェラガモを履いているのは見たことはありません) フェラガモがわたしの生活に入る余裕は、まだ当面なさそうなので、今後の楽しみにとっておこうと思います。 そこそこ特殊な足型のわたしにとって、靴とは、 紐靴で縛ったり、紐靴じゃなければインソールを入れて調整したり、なんとか足に合わせるもの、…
築41年、昭和54年に建てられた、今のマンションの台所。 マンションのキッチンは、キッチンというより、「台所」といったほうがしっくりくる風情です。 物件自体は、庭があって、窓も大きく気に入っているのですが、キッチンは、隅の陽の当たらないエリアに、ついでのように作り付けられていて、「キッチンが主役」である今どきの家とは対照的なつくり。 収納らしきものも、システムキッチンと床下収納のみという潔さ。シンクの上の吊り戸棚に、コンロの下・シンクの下のスペースに、後は引き出しという一昔前の標準設計で、パントリーはおろか、食器棚らしきものも見当たりません。 入居前は、なんとしても食器棚を導入して、食器だけで…
若者が日傘をさす市民権を得たのは、温暖化が進んだ、ここ10年ほど?のような気がします。 20年前のわたしが大学生の頃は、お嬢様タイプの子だけに使う権利が与えられていて、カジュアルな格好のわたしは、たやすく手を出してはいけない雰囲気がありました。また、そのカジュアルな格好に合う日傘もなくて、日傘=レースや刺繍、フリルがついたもの、のイメージ。 30代になると、3年毎に子どもを産んで育てていたので、日傘とは、さらに縁遠くなりました。手は両方とも、子どものもの。手を繋ぐのはもちろん、ベビーカーを押したり、抱っこしたり、子どもの荷物を抱えたりと、自分のために使える余地は、残されてなかったんですね。 日…
間違いなく、子どもが興奮する家電。貝印のアイスクリームメーカー。
メロンシャーベット。さっぱりしてこの季節にぴったり。(仕込み1分) 愛用している貝印のアイスクリームメーカー。 初めて使った日のことを、いまだに鮮明に覚えています。 なぜなら、当時4才と2才の子どもが、出来上がるまでの約20分間、アイスクリームメーカーの前に陣取り、釘付けになって、 「おぉ〜、おー!うわぁ〜、アイスクリームが!!」 「できて、きた〜、うわぁ、できた、アイス、アイス、アイス」 と興奮しながら実況中継してくれたから。 ここまで子どもが興奮した家電は後にも先にもなく、昭和の時代、テレビが家にやってきた子どもたちって、こんな感じだったのかなぁ、と思わずにいられませんでいた。 そして、8…
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