Amazon Prime Videoで見られるホラー映画を中心に、適度にネタバレしつつレビューしています。 たまにOVAや小説を取り上げることもあります。
『ネバーエンディング・ストーリー』本の中の世界で繰り広げられる冒険
西ドイツとアメリカで制作された1984年のファンタジー映画。原作はミヒャエル・エンデの児童向けファンタジー小説『はてしない物語』。その実態は今で言うなろう系。 はてしない物語 (上) (岩波少年文庫 (501)) 作者:ミヒャエル・エンデ 発売日: 2000/06/16 メディア: 単行本 現代のCG技術と比較すると、どうしてもVFXが古臭く感じる。また、登場人物の少なさや人気の多い場所には行かないなどの理由のため、なんだかスケールの小さい話に思えてしまう。 しかし作品全体の質自体は素晴らしく、着ぐるみで表現されたファンタージェン世界の住人はCGとは別の良さがある。多少の欠点はあれど、今見ても…
『シャークネード6 ラスト・チェーンソー』サメと台風を組み合わせたシリーズの最終作
サメ映画。それは「サメさえ出しときゃ後は何したって許される」という映画界における修羅の国。 『ジョーズ』や『ディープ・ブルー』のような出来のいい作品もあれば、とんでもない怪作やクソ映画もあるという、まさに魔境。 ジョーズ (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 台風に乗った大量のサメが暴れまわるという『シャークネード』シリーズは、明らかに後者の映画だ。 一般人にはオススメできない、そのトンデモシリーズの最終作が『シャークネード6 ラスト・チェーンソー』。 チープなCGや雑な超展開を盛り込んだ本作は、案の定、上級者向けのサメ映画だった。 『シャークネード …
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