ITを生業にしているが、最近農業に興味を持ち始める。ITと掛け合わせて何かビジネス出来ないかなと検討するため、たまたま見つけた自治体の農業研修に参加してる。日々、汗を流しながら自然と対峙し、植物の生命力に感動する毎日
ナス・ピーマンの台風対策、トマト・きゅうりのカラス対策 – 2021/06/26
台風5号が近づいてます(これ書いているときは関東には来ないことが分かりました)。 今後、台風が増えてくることもあり、ナス・ピーマンが被害受けないように台風対策を行いました。 また、圃場によってはトマトやきゅうりがカラスに食べられているところもありました。こちらの対策も講師から(任意実施として)アイデアがありました。 ナス・ピーマンの支柱立て 台風の強風で揺れて折れないように支柱とマイカ線で囲う対応をします。 マイカ線はナス、ピーマンの葉や枝が覆茂っているあたりの高さに。 トマト、きゅうりのカラス対策 カラスは圃場まで上から飛んで降りてくるわけではなく、歩いてターゲットのところまで来るそうです。
6/18(土)に研修に向かいましたが雨が強くなったため、簡単な講義で終わり、翌日19日に夏野菜の追肥と消毒を行いました。 夏野菜の追肥 トマトは茎の太さ、葉の濃さから成長しすぎ(肥料が多すぎ)という判断で対象外になっています。 ナス、ピーマン、きゅうりは黒マルチに穴を空けてオール14を投入しました。 夏野菜の消毒 先週はべと病への対応としてきゅうりには消毒実施、他は未対応でした。 梅雨時はなかなか消毒が出来ず、手遅れになることがあります。今日のような晴れているときはチャンスととらえ、予防目的で消毒を実施しました。 収穫とメンテナンス 夏野菜が取れ始めました。 きゅうりは蔓が伸びるのが早いですね
きゅうりのべと病、ナス・ピーマンの収穫開始 – 2021/06/12
今日はネギの定植(共同作業)、きゅうりの消毒、他メンテナンスを実施しました。 ネギは1年目に個人で定植したものを2年目では共同圃場で実施するだけなので割愛します。 きゅうりのべと病 まだ関東は梅雨入りしてなかったのでまだ大丈夫かなと思っていたのですが、きゅうりがべと病になっていました。 カビ(糸状菌)による病気で、葉に発生します。葉に輪郭のぼけた黄白色の病斑ができ、のちに薄いすす状のカビが生えます。さらに症状が進むと、病斑の中央部が黒く変化して、組織が枯死します。気温が低くて雨が続く梅雨時期と秋雨時期に発生が最も多くなり夏場は発生が減ります。LOVEGREEN 今年は手間いらず(大麦)を植えた
きゅうりの整枝、他メンテナンス、黄化葉巻病 – 2021/06/05
前日は強い雨が降ってましたが、今日は曇り時々晴れ。 強い風でナス、ピーマンの枝が折れている箇所もあったようです。 今日は堆肥の切り返し、きゅうりの整枝、追肥と消毒を行いました。*追肥の切り返しは割愛 きゅうりの整枝 きゅうりがこの1週間で急激に成長してました。 しっかり上に伸びつつ、実を付けてもらうために枝を整えます。 (最下辺の双葉から数えて)5節までの脇芽は取る6節目以降の脇芽は葉を2つ残し、それ以降は切り取る 現時点ではまだ4節、5節ぐらいしか伸びていないので脇芽を刈り取る対応だけです。 横に倒れかけてたものは軽くネットにひっかけます。後は勝手に蔓を絡めながら上に成長してくれます。 追肥
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