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  • りゅうきゅうユッケは禁断の味【いただきます編3手目】

    りゅうきゅうって知ってますか? 大分県の郷土料理で、魚の端肉(刺身の切れ端)を 醤油2:みりん1のタレに3分~10分漬け込んだもの。 ※おつまみレベルなら3分、ご飯に乗っけて食いたいなら長めに漬ける。 所定時間漬けたら、タレから出してゴマ、ネギ、海苔等をまぶして頂きます。 レシピによっては、酒や麺つゆなんかを上手くブレンドするのも郷土料理らしくて良い感じ。 りゅうきゅうとは琉球(昔の沖縄)を指し、昔、大分に沖縄の漁師が来た際に伝授した料理法がベースと伝えられているが、当の沖縄にこのような料理法は無く、発祥は謎に包まれている、らしい。 白身魚なら何でも会いますが、ここに卵黄を落として食べるとたま…

  • 活性が高かろうが何だろうが、魚はすぐにスレるもの【海と魚2手目】

    1年の中でいくらかは、どんなルアーでも投げれば入れパク、なんて日があります。 こういう日を自分の価値観の基準に持ってくるのはあまり賢くありません。 魚は人が思っている以上にルアーを見切るし、どんどんスレていくと思って間違いはありません。 特に、100人以上が5メートル置きに並んでルアーを投げまくる人気堤防ならなおのこと。 「スレる」と言えば、 ①一度釣られた魚が警戒して餌を食わなくなる ②一度も釣られていない魚だが、警戒心が強く口を使ってくれない の2通りの意味がありますが、ここでは②を指します。 11月頃に、水深のある堤防で活きアジを泳がせていると、青物がすごいスピードでアジ目掛けてすっ飛ん…

  • リールはライトショアジギならやっぱりハイギアを【タックル2手目】

    ライトショアジギングに使うべきリールは?? よく言われているのは ①ダイワなら3000~3500番、シマノなら4000番程度 ②ハイギアのリール ③リールに負担が掛かる釣りなので、安物は好ましくない あたりかと。 これは正しいと管理人は考えます。 異論として挙がってくるのは・・・ ・エギングやシーバスで使用する2500番くらいのリールでも十分 ・ハイギアはパワーが弱い為、大型青物に対応できない 等々。。。 これもうなずける意見であります。 初夏~夏くらいの青物の活性が高く、堤防から釣れるような時期は確かに2500番くらいのリールでも楽しむ事は出来る。 しかし、ショアジギはジャカジャカとリールを…

  • フロントバランスは馬鹿にならない【ルアー2手目】

    釣り場で回りを見ていると、昨今は皆さんセンターバランスのジグを良く使っていますね。 何年か前まではリアバランス(後方重心)を使う人も多かったイメージですが、近年は幅が広い(ヒラ打ちする)リアバランスのルアーも増えており、昔ながらのリアバランスジグも少なくなってきているように思います。 (例外はダイソーのジグベイトとか、メジャクラのジグパラJETとか) そんな中で、フロントバランスのジグを使う人ってあまりいないですね。 重心の関係上、どうしても飛距離が出にくい事がショアジギ業界では敬遠される理由かと思いますが、管理人はフロントバランスのジグも愛用しています。 フロントバランスの良いところは・・・…

  • サーフと磯では3倍の波に備えよ【危機管理1手目】

    足場の高い堤防はともかく、サーフや磯では突如として大きな波が押し寄せる事があります。 一発大波(いっぱつおおなみ)と呼ばれますが、これはたまたま波の周期が重なったり、遠くを通った大型船の引き波が陸に届いたりして発生します。 大体、1000回に1回くらいは通常の2倍の波が押し寄せるそうな。 サーフや磯で釣りをする場合は、自分の後方の波を被らない所に荷物を置く事が多いですよね? 置く位置によっては一発大波が来た時に道具が全部海に流されてしまいます。 道具だけならあきらめもつきますが、下手こくと自分が海に引きずり込まれる事になりかねません。 (管理人は道具がさらわれた事はないですが、自分が海に引きず…

  • 潮汐表の潮止まりに騙されるな【海と魚1手目】

    潮止まり。 潮汐の中で上げ潮と下げ潮の切り替わり期間。 満潮、又は干潮を起点に前後30分~1時間程度と言われています。 潮止まりの時は魚の摂食行動が落ちる為、釣れにくくなる。 よくご存じかと思います。 ショアジギの有名サーフ等では、潮止まりの時間になるとアングラーが休憩を始めたり、マズメ狙いの人は帰り始めたり、なんてこともありますね。 だがしかし、潮が止まれば魚が餌を食べなくなるのは自然の摂理として、 潮止まりの時間のはずなのに魚が良く釣れた、なんて経験はよくある話。 つまり、スマホアプリなんかの潮汐表はあんまり当てにならない事が多いのです。 潮汐自体は地球と月の引力の関係で発生していますが、…

  • ワンピッチジャークは2種類を使い分ける【テクニック3手目】

    ワンピッチ・ワンジャーク。 リール1回転+シャクリ1回。 ショアジギの基本テクですが、管理人は2種類のワンピッチを使い分けてます。 2種類とは簡単に言うと ①ロッドをしゃくり上げた時にリールのハンドルが下に来るジャーク ②ロッドをしゃくり上げた時にリールのハンドルが上に来るジャーク の二種類です。 ①ロッドをしゃくり上げた時にリールのハンドルが下に来るジャーク (ロッドは上、リールは下。タックルは撮影用にテキトーに合わせてるので参考外) ワンピッチ・ワンジャークを「自転車を漕ぐように」と言う人がいますが、その動きがまさにこれです。 このジャークのメリットは、操作性が良い為、誰でも簡単に早いアク…

  • ただ巻きをなめてはいけない【テクニック2手目】

    ショアジギと言えばシャクってなんぼですが 実はただ巻きも良く釣れます。 コツはとにかく早く巻く事、につきます。 ロッドがブレて動いてしまっても良い。 (これをジャカジャカ巻きと呼ぶ人もいます) 青物の中で一番泳ぐのが遅い魚はサバで、その速度は実に時速15キロ程度だそうな。 例えば1回転の巻き取り長さが1mのリールがあるとして・・・ 1秒に3回ハンドルを回すとすると時速10.8kmとなります。 青物ならどんな魚でも楽勝で追いつけるわけです。 私なりのただ巻きのコツは ①リアにトリプルフックをつける事 ⇒エビったりデメリットもありますが、なんだかんだ一番釣れる ②竿を寝かし気味にした状態で行い、ル…

  • 意識はいつもジグと共に【テクニック1手目】

    例えば、車を運転する時。 人間の脳は大したもので、車も自分の体の一部と捉えているそうです。 プロの音楽家の脳も、楽器を体の一部として捉え演奏しているとか。 常に数十メートル先のジグに意識を置くことで、こういうレベルまで到達できるのではないかと、気持ち悪い事をひそかに考えています。 (なかなか難しいですけどね) 少なくとも、常に自分の手元(ジャークしているハンドルとか)に意識がある人とはいずれ大きな差となって表れるのでは・・・ まぁその辺の感覚的な話はゆっくり修行を深めるとして、 まずはジグの動きをイメージする事から始める事が大事です。 一番良いのは、堤防なんかでジグが目視できる位置で色々と試し…

  • ワカシはフライが美味い【いただきます編2手目】

    ワカシって淡泊な味。 脂が足りない。ガリガリ君。 イナダに進化する1歩手前くらいのやつなら刺身でも美味しいですが それ以下のは旨味が少なく刺身向きではないですよね。 塩焼きも素朴な味で悪くないけど、おいしく食べるならやっぱりフライ。 色んな調理を試したけど、私は結局これが一番好き。 あと何でかよく分からんけど、ワカシは個体によって臭みがあったりします。 刺身や塩焼きだと気になりますが、フライにしとけばとりあえず大丈夫。 作り方 ①ワカシを3枚に捌き、骨を抜いたら適当に塩コショウをぶっかけて10分置く ②滲んできた水分をふき取り、小麦粉をぶっかけて溶き卵に浸し、パン粉を つける ③箸を突っ込むと…

  • ロッドはどんなん使うべきか【タックル1手目】

    ライトショアジギングのロッド選択。 結論から言えば、 ・ライトショアジギ用の専用ロッド ・長さは10ft程度 ・ルアーウエイトはMAX50g~60g あたりを使っとけばあんまり間違いは無いです。 価格帯にして1万円~3万円くらいですかね。 シーバスロッドやエギングロッドの流用も有りっちゃ有りですが 用途が限定される印象です。 シーバスロッド 専用モデルに比べて柔らかい為、ジグの操作がしにくい。 少し修行が進んでくると、ジャークの際に生じる糸ふけを利用して ジグをコントロールする技を使うようになりますが、 そういったテクニカルな操作がシーバスロッドではやりにくい。 グリップエンドも短い為、投げに…

  • 魚に成仏して頂く【いただきます編1手目】

    もう亡くなりましたが、管理人の祖父は素潜り漁師でした。 祖父からは海の事や魚の事、沢山教えてもらいましたが その教えの1つに 「魚は美味い、美味いと食われないと成仏できない」 というのがあります。 その教えを今でも信奉しているので、管理人はキャッチ&イート派です。 魚を食べて、微妙だなと思っても「不味い」と口には出さないようにしています。 これはあくまで管理人の信条なので、他人に押し付ける気は全くありませんが 魚を美味しく食べる工夫はとても奥が深く、楽しい。 釣った魚を料理して、誰かに美味しいと言って貰えるとすごく嬉しい。 釣った魚を肴にして、釣り仲間と飲む酒は最高に美味しい。 そんな釣り人生…

  • メタルジグは30gが通年通して使いやすい【ルアー1手目】

    近頃はスーパーライトショアジギング(SLSJ)を各社押してますね。 一般的に、ルアーはシルエットが小さい方が食いも立ちやすいと考えて良いと思います。 勿論、逆もあるのですが・・・ ①ルアーが小さすぎて食ってこない ②ルアーがでかすぎて食ってこない は②の方が起きる頻度が高い、ということ。 具体的に重さはどれくらいが良いのか? 私は30gが最も使いやすく、通年使えるサイズだと思っています。 釣り場で回りを観察していると、40gをメインに使っているアングラーが 多いと感じています。 実際にロッドもルアーウエイトが40g±20gなんていう風に、 40gを標準にしているロッドも多いです。 かくいう私も…

  • はじめに~「なぜ奴ばっかり釣れるのか?」~

    ライトショアジギング。 ジリジリと太陽が照りつける、夏~秋に最盛期を迎える魅力的な釣り。 サーフや堤防からメタルジグを大遠投し、時には大型青物ともバトルを繰り広げる。 そんな、私が愛してやまないライトショアジギングのコツやノウハウを 公開します。 なぜ奴ばっかり釣れるのか?(通称 なぜヤツ) 経験したことありませんか? 平日でもマズメ時には5m間隔くらいでアングラーが並ぶ、いわゆる「大場所」。 ネットの情報だけ見ていると、行けば必ず釣れそうな気がしてきますがこれは誤解。 ズラッと並んだアングラーの竿が全く曲がらない、という日も結構あるもんです。 そんな中、周囲が何も釣れていないのに、なぜだかポ…

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