「絵手紙出しました—毛蟹-」について考える
十勝港で毛ガニ漁が解禁になりました。近年、漁獲量がどんどん減っています。毛ガニは、昔から日本で食べられていたわけではありません。現在は高級食材の毛ガニですが、かつては漁の網にかかって邪魔者扱いされていたそうです。1930年くらいまでは、肥料として使われていました。食べる物として認識されていなかった時代もあったなんて、現在では考えられません。毛ガニが注目され出したのは昭和30年代になってからです。タラバガニ漁の不振がきっかけで、代替品としての毛蟹を扱うようになったそうです。冬の味覚初水揚げ十勝港毛ガニ漁【広尾】2023.11.25十勝毎日新聞十勝沿岸で毛ガニ漁が解禁となり、広尾町内の十勝港で25日、初水揚げされた。漁は12月にピークを迎える。十勝の代表的な「冬の味覚」。漁期は来年1月末まで。管内3漁協(広尾...「絵手紙出しました—毛蟹-」について考える
2023/11/30 06:59