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人生についてのひとりごと https://shawshank-blog.hatenablog.jp/

社会、国際情勢、日常生活、映画、音楽など人生全般についてつぶやいているブログです。元は、ヤフー掲示板の映画板に立てていたスレッドの記事を転載して格納するためのブログでしたが、映画以外でも興味のある話題を取り上げるようにしました。

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2020/07/02

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  • ドラマ『ビギナー』とトップオブザワールド

    ドラマ『ビギナー』を久しぶりに見返してみました。 2003年のドラマです。 旧司法試験の時代の司法修習生たちを描いています。 旧司法試験は、ロースクール縛りがなかったので、10年をはるかに越えてアルバイトしながらチャレンジした人や、主婦や定年間近の会社員などさまざまな人たちがいました。 視聴率もぱっとしなかった地味なドラマですが、いま見返してみるとかなり細部にこだわって作られていることがわかります。 一人一人のキャラも全員はっきりと立っています。 コメディでありながら、シリアスさも兼ね備えていて、コメディタッチのドラマにありがちな、素人だましのいい加減な解説はなく、プロの法律家の監修を受けてい…

  • ドラマ『理想のふたり』

    www.youtube.com ドラマ『理想のふたり』はアメリカのセレブ家庭の結婚式前夜に起きる殺人事件を描いたものです。 『理想のふたり』というより『完璧な夫婦』と訳した方が皮肉が効いていて内容によりふさわしいと思います。 つまり、どこから見ても完璧で誰からも羨ましがられる夫婦が実は破綻していたというドラマですが、殺人事件のサスペンス仕立てとなっていますので、どうも中途半端です。 殺人事件のサスペンスとしてはあまり出来はよくないので、むしろセレブ家庭の破綻し具合だけを描いた方がよかったような気はします。 それにしても、ニコール・キッドマンは整形のせいか顔が変わりすぎていますね。 また、『スポ…

  • 大河ドラマ『元禄繚乱』

    オンデマンドで『元禄繚乱』を見返しました。 リアルタイムで放送されていた時は、何とも面白くなくて、あまりまともには見なかったドラマです。 私は『忠臣蔵』が好きで、何本か映画やドラマのディスクを買っているくらいです。 ですから、余計、この『元禄繚乱』が面白くなかったのだと思います。 しかし、今見ると実に面白いです。 特に『忠臣蔵』では描かれない、浅野内匠頭が勅使饗応役に任ぜられる前の時代背景が詳しく描かれており、興味がつきない。 徳川綱吉が生類憐れみの令を発布したり、財政逼迫の対策として金の含有量が少ない元禄小判にしてインフレを起こし庶民は物価高で苦しんだり、インフレによって商人の地位が高くなっ…

  • 映画『正体』

    www.youtube.com ドラマ『正体』が素晴らしかったのですが、映画の二時間枠ではかなり無理があるだろうと書きました。案の定、ドラマ版に比べ映画版は色々な面で劣っています。 どの人とも交流を描く時間が短すぎて、なぜ主人公を応援しようと強く思ったかがよく描かれていません。 目撃者とのやり取りもほとんどなく、どれもこれも中途半端な描き方で、入り込めません。 ドラマでは、詐欺まがいの新興宗教から人を救うエピソードがあり面白かったのですが、映画版では削除されています。 ドラマ版が90点とすれば、映画版はせいぜい60点でしょうか。 ただ、最後の裁判の判決を言い渡す場面で無音にした演出はよく、ここ…

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