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2020/07/01

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  • 韓国の草食男と非婚男 第2編

    前回の文で、結婚と経済的要因の関連性について、韓国と日本の違いを調べてみた。少し振り返ってみると、日本では結婚に関して経済的要因がほとんどなかったが、韓国では遥かに多くの関連性があった。筆者は、この部分を二つのテーマで解釈してみようと思う。一つは韓国社会特有の文化という側面、もう一つはお金に対する韓国男性の認識だ。まず、文化的な側面から見てみよう。米国の文化心理学者ミケーレ・ゲルファンド(Michele ...

  • 韓国の草食男と非婚男 第1編

    「草食男(초식남)」または「草食系男子(초식계 남자)」という言葉は、もともと日本で作られ、韓国で使われるようになった言葉である。当初は、「不要な野望を捨てて、エネルギー消費を最小限に抑えつつ一日一日を耐える男子」という意味だった、と理解している。ところが韓国社会では、こうしたイメージとともに「恋愛や結婚をしない男子」という意味が、同時に含まれている。彼らのことを「草食男」と表現したり、「非婚男(...

  • フェミニズムに反発する韓国の若い男性③

    韓国社会のフェミニズムに最も強く反発する世代は、まさに20代男性である。3人に2人が拒否感を示している。ところが、この部分で一つ疑わしい点がみられる。大方、一般的に年を取るにつれて多少保守的になり、年が若いほど進歩的な性向を持つようになる。一般的にフェミニズムは『進歩』と評価されているが、なぜ最も進歩的な性向を持つ可能性が高い20代が、フェミニズムに反発するのだろうか?以下は、韓国女性政策研究院が韓国の...

  • フェミニズムに反発する韓国の若い男性②

    韓国社会のフェミニズムは全方向に展開されている。 1週間に数十を超えるフェミニズムの関連ニュースが報道されている。 分野を問わず、多くの専門家と一般人がこのフェミニズム議論に加わっている。音楽、あるいは政治分野はフェミニズムとはあまり関連がないように見えるが、ここでもフェミニズムが議論されている。 2020年11月25日、韓国の『女性新聞』には「音楽界内部の性差別と性暴力に反対する音楽家」たちの物語が掲載され...

  • フェミニズムに反発する韓国の若い男性たち①

    2019年、米国CNNでは非常に異色な記事を一つ報道した。 タイトルは「韓国の若い男性たちがフェミニズムと闘争している」というものだった。 CNNは韓国の若い男性をインタビューした結果をもとに、「若い男性が韓国社会のフェミニズムによって不利益を受けているといった不満が高まっている」という内容を深層的に報道した。 ほとんどの場合、国際ニュースは一国の政治的状況を報道するという点で、20代の韓国男性の認識を報道した...

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