映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の感想です。ディーン・フジオカさん主演のドラマ「シャーロック」の劇場版。とある資産家の娘が誘拐され、本人は無事帰宅したものの、犯人は特定できないままで――というお話。かなり重い内容でした。ディーン・フジオカさんや岩田剛典さん、西村まさ彦さん、稲森いずみさんなど、演技派俳優さんたちが勢ぞろい!……ですが、個人的にはやっぱりドラマの尺が丁度良いのかなと感じました。
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映画「涙するまで、生きる」あらすじ・感想|ヴィゴ・モーテンセン主演!渋くてとっても魅力的な主人公を演じる
映画「涙するまで、生きる」の感想です。ヴィゴ・モーテンセン主演の作品……はあー! ヴィゴが格好良すぎる……! と思いながら、鑑賞しました。年齢を重ね、さらに渋く、格好良くなっていく。元軍人という役柄もぴったりでした。舞台は1950年代のアルジェリア。フランスからの独立間近で、非常にピリピリしている時代ですね。ヴィゴ演じるダリュが、罪人モハメドを裁判にかけるために移送するというお話。ロードムービーです。
映画「ゾンビーバー」あらすじ・感想|見ごたえ抜群!?意外としっかり作り込まれたお馬鹿なB級ホラー
映画「ゾンビーバー」の感想です。かなり有名なB級ホラー(ゾンビ)映画。まあ、ゾンビといっても、人じゃないんですけどね! 今回のゾンビはビーバー。といっても、噛まれたらもちろん人にも感染するっぽい。でも、タイトルの通り、メインは対ゾンビーバー。複雑な人間関係……というか、浮気やなんやらでぎこちない雰囲気の男女がゾンビーバーに遭遇し、襲われ、混沌とした状況になっていくという面白ホラーです。
映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」あらすじ・感想|アル・パチーノの渋い魅力に惹きつけられる!
映画「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」の感想です。「ゴッドファーザー」(1972)で知られるアル・パチーノ主演の作品です。名優アル・パチーノが本作で演じるのは、なんと盲目の退役軍人フランク・スレード中佐! 改めて、アル・パチーノの演技幅の広さを思い知らされました。といっても、アル・パチーノ作品にはあまり詳しくないんですが。内容も素晴らしく、特にタンゴとスピーチのシーンは、さすが「名シーン」と言われるだけのことはありますね。
映画「ジャックは一体何をした?」あらすじ・感想|まあ、リンチ作品だもんな……と納得(?)させられる短編映画
映画「ジャックは一体何をした?」の感想です。「イレイザーヘッド」(1976)や「マルホランド・ドライブ」(1997)などで知られるデヴィッド・リンチ監督の作品です。フィルム・ノワールのような短編作品。20分弱ほどなので、ちょっと空いた時間などにサクッと鑑賞できる……が、難解というより「よくわからんなあ……(褒め言葉)」な内容なので、観る人を選ぶ映画かもしれません。リンチ監督色がしっかりはっきり出ていました。
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映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の感想です。ディーン・フジオカさん主演のドラマ「シャーロック」の劇場版。とある資産家の娘が誘拐され、本人は無事帰宅したものの、犯人は特定できないままで――というお話。かなり重い内容でした。ディーン・フジオカさんや岩田剛典さん、西村まさ彦さん、稲森いずみさんなど、演技派俳優さんたちが勢ぞろい!……ですが、個人的にはやっぱりドラマの尺が丁度良いのかなと感じました。
映画「テラフォーマーズ」の感想です。ざっくり言うと、火星にゴキ(略)ちゃんを退治に行くお話。ゴキ(略)ちゃんはとんでもなく強いよ!っていう。世間では酷評されているようですが、それほどの酷さはあまり感じませんでした。むしろ、雰囲気は好き。ただ、キャストが豪華すぎて俳優さんのイメージに役が引っ張られてしまった感じはありました。個人的に一番好きだったのは小栗旬さん。ああいうぶっ飛んだキャラ、好きなんですよねえ。
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の感想です。観たい観たいと思いつつ、ずっとタイミングを逃がしていた映画……地上派で放送されるということで、ついに!観ることができました。いやあ、予想以上に面白かった。かつての鬼太郎パパ(つまり目玉おやじ)のお話。面白いという評判を聞いていただけに、期待値が上がりすぎてしまったかもと思いきや、それを上回ってくる面白さでした。ハリウッド顔負けのアクションを披露してくれたゲゲ郎、好きです。
映画「ドラッグ・ゲイター」の感想です。映画「コカイン・ベア」のワニver.。ドラッグを飲み込んでしまったワニが大暴れするっていう単純明快なストーリーでした。ただ、一部を除き、ドラッグ要素はほとんど活かせずな印象。巨大なワニが関係者たちを襲いまくるだけみたいな感じでしたね。とはいえ、あのアサイラム製のアニマル・パニックにしてはCGがちゃんとしていて驚きました。面白かった!こういうの、たまに観たくなるんですよね。
映画「荒野のストレンジャー」の感想です。クリント・イーストウッドが監督及び主演を務めた西部劇。とある町にやって来た流れ者が、町の人たちにある依頼をされて……というお話。個人的には結構きつい描写があったりもして、当時の作品を今の価値観に当て嵌めるのはナンセンスだと思いつつ「あ、これ苦手」と。物語としては、中だるみ感もあまりありませんでしたし、うまく収まっていたかなと思います。一部を除いては面白かったです。
映画「ミンナのウタ」の感想です。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー全員が出演しているJホラー!最近では風変わりなホラーが多い中、本作は正統派な雰囲気を踏襲したJホラーでしたね。ただ、ホラー好きからするとやや物足りない印象でした。ホラーが苦手な人にはちょっと怖めだったかもしれないけれど。まったく同情する余地のない呪いの元凶というのは、まあまあ新しいタイプだったんじゃないでしょうか。
映画「エスケープ・ルーム」の感想です。「CUBE」や「ソウ」などと同じデスゲーム脱出系映画です。いやあ、何度観てもやっぱり面白いですね。このタイプの映画は。内気な理系大学生のゾーイをはじめ、アルバイトのベンや投資家のジョンソン、元軍人のアマンダ、ゲーマーのダニー、トラック運転手のマイクといった登場人物たちが賞金(と命)を懸けて脱出ゲームに挑むというお話。生々しい描写が少なくて、比較的観やすい映像になっていました。
映画「ハイルシュテッテン~呪われた廃病院~」の感想です。ドイツ発のホラーで、映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の成功により大きな支持を得たPOV形式でなる作品でした。雰囲気はちょっと「コンジアム」味があった(でも、あれほど怖くない)。ストーリー的には、動画配信者たちがこぞって廃墟と化した病院で肝試しをしようとして痛い目に遭うという、まあありがちな感じ。終盤には若干の捻りがありましたが、ラストは……。
映画「バクラウ 地図から消された村」の感想です。村の長老の葬儀が行われた日から、その村では不可解な出来事が起きるようになった。そこへ襲撃者たちが訪れて――というお話。かなり謎の多い話なのに、なんとなくまとまりがすごく良いように感じました。不思議と見入ってしまう魅力がありましたね。特に裸族のおじいちゃんとおばあちゃんが出てきた時点で「いいぞー! もっとやれー!」という気持ちになりました。面白かったです。
映画「Away」の感想です。ラトビア発の長編CGアニメーション映画。ちょっと前に話題になったアニメーション映画「Flow」(2024)を手掛けたことでも知られるギンツ・ジルバロディス監督による作品。なんと、3年半もの年月をかけてたったひとりで作り上げたんだそう。少し「JUNK HEAD」(2017)の堀監督を思い出しますね(笑)。とある少年が黒い影に追われて逃げるロードムービー的なストーリーでした。
映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の感想です。子どもの頃、弟と遊んでいる最中に弟が失踪してしまったという過去を持つ主人公のもとに、母親からある一本のビデオテープが送られてくる。それは、弟が失踪した日に主人公が撮影したもので――というお話。設定としてはとても良かったけれども、謎が謎を呼び、謎がひとつも解決しないままに終わるホラー。ヒントは何ひとつくれないので、雰囲気で楽しむタイプの作品かなと。
映画「ハロー!?ゴースト」の感想です。韓国映画。自ら命を絶とうとして失敗した男が、病院で目覚めたら幽霊が見えるようになっていたのだ!というお話。体が幽霊に乗っ取られまくるんですが(笑)、チャ・テヒョンのひとり芝居が本当に良かった!コロコロ人格が切り替わる演技がとてもお上手。正直、中だるみ感はあったというか、終盤までは「ふーん?」という感じ。でも、そこからの怒涛の展開にいつの間にか号泣していました。すごい!
映画「ともしび」の感想です。映画「まぼろし」や「さざなみ」で知られるシャーロット・ランプリング主演の作品。夫が逮捕されたその日から……という妻視点での日常を語る映画ですが、ものすごく面白かったです。面白いというか、興味深いと言ったほうが正しいかな。夫の罪、妻の罪、そして日常。劇中で状況が明言されることはないんだけど、それを「こういうことかな?」と察しながら。なにより、シャーロット・ランプリングが最高!
映画「アビゲイル」の感想です。「誘拐された少女が実はやばい奴だった!」という、設定的にはまあありそうな感じの作品ですが、予告編で「その正体はヴァンパイアだったのだ!」と盛大にネタバレがあったトンデモホラー。出オチ感満載になるのかと思いきや、「どこかで観たことある」「これは新しい!」の両方があって、面白かったです。「レディ・オア・ノット」や「ザ・ハント」、「M3GAN/ミーガン」などが好きなら刺さるかなと。
映画「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」の感想です。オーストラリア出身の双子Youtuberダニー・フィリッポウとマイケル・フィリッポウによるホラー映画。これが初監督作品だというのですからすごいですよね!母を亡くした高校生のミアが、若者たちの間で流行っている「90秒憑依チャレンジ」をしたことにより大変なことになっていくというお話。単なるホラーで終わるのではなく、いろいろ考えさせられるものがありました。
映画「ウィリーズ・ワンダーランド」の感想です。映画「ナショナル・トレジャー」(2004)などで知られるニコラス・ケイジ主演の作品。ホラーというより、完全にコメディー寄りの内容でした。ロボット(アニマトロニクス)たちが大暴れ!さらにはニコケイがそれをボッコボコにする!というストーリーですが、このニコケイ、主人公なのに名前すら出てこない!そして、まさかのセリフがひとつもないという(笑)。シリアスなのが逆に面白かったです。
映画「PERFECT BLUE」の感想です。アイドルから女優に転向し、過激な仕事を受けたりしつつも徐々に活躍していく霧越未麻のお話……ですが、サイコサスペンスです。これがもう本当に面白かった!現実と虚構の交錯をベースに描いていて、中には現代に通ずる感覚もあり。今敏監督作品を鑑賞したのは、実はこれが初めてだったんですけれども、私はとても好きでしたし、興味深く思いました。正直、好き嫌いには分かれそうだけど。
映画「YOGAN ―ヨウガン―」の感想です。邦題の通り、溶岩系のディザスター映画。溶岩系のディザスター映画というと「ボルケーノ」(1997)ですが、こちらはB級映画。B級映画らしいチープさがあって(この場合は褒め言葉)良かったです。ただ、流れてきた溶岩がどうのということはほとんどなく、多くの人がやられるのは溶岩の熱を含んだ蒸気にじゅわーっと火傷するためのようでした。……好きなキャラができる前に終わった。
映画「スモーキング・ハイ」の感想です。コメディー作品によく出演しているセス・ローゲン主演の(アクション)コメディー映画。映画「ゼロヴィル」(2021)で知られるジェームズ・フランコも出演しています。マリファナ中毒のデールが殺人事件の現場を目撃してしまい、犯人一味に追われるお話。ついでに、それに売人ソールも巻き込まれるお話でもあります。個人的には、おバカだけどどこか憎めない雰囲気のあるソールが大好きでした。
映画「サマー・シャーク・アタック」の感想です。バカンスに湖を訪れた一家がサメに襲われ大変なことになるお話。ついでに、湖で開催される花火大会を訪れていた若者たちも大変なことになります。まあ、いつも通りのサメ映画。頭を空っぽにして観たいサメ映画。サメ退治のバリエーションにはやや乏しいところはありましたが、退治方法については割と斬新でした(笑)。まさかあんな方法で撃退するとは!という感じです。
映画「YUMMY ヤミー」の感想です。ベルギー発のゾンビパニック。私個人としては、そもそもベルギー映画に詳しいほうではないんですが、特にベルギー産のゾンビ映画なんて初めて観ましたね。思いのほか、ゴア表現がしっかりしていて驚きました。ちゃんとグロい(なので、グロが苦手な人は一部要注意)。ストーリーも一見お馬鹿っぽいんですけれども、それなりに胸糞で「ゾンビ映画最高ー!」となります。
映画「呪術召喚/カンディシャ」の感想です。モロッコに伝わる都市伝説を基にした物語。ストーリー自体は「元カレにひどいことされて許せないので、都市伝説とか呪術とか別に信じちゃいなかったけど、とにかく復讐したい気持ちで実行してみた」という感じで、非常にシンプル。この、元恋人とのトラブルで、というのが、Jホラーにはありそうでないかもなと思える設定で斬新でした。肝心のカンディシャはめちゃくちゃスタイルの良い美女。
映画「インスタント・ファミリー~本当の家族見つけました~」の感想です。子どものいない夫婦が養子を取ることを決意し、子育て経験がないのにもかかわらず、3人の子どもたちをいっぺんに受け入れなければならなくなったお話。血か、それ以外か――家族たらしめるものはいったいなんなのか。そういった根本的なことを考えさせられる物語でもあるし、単純に最後は感動します。子どもたちも生意気だけど、とっても健気。
映画「スカイハンガー」の感想です。キプロス発の映画自体初めて鑑賞したんですが、自分の好みには合わない作品でした(トホホ)。というのも、シチュエーションがなかなか間抜けなばかりか、登場人物たちは基本お馬鹿さん(失礼)。残念ですが、あまり感情移入ができなかったうえに、シチュエーションスリラーで必要不可欠といえる綱渡りのような緊張感もほとんどありませんでした。他のキプロス映画にはちょっと興味があります。
映画「キラーズ・セッション」の感想です。ゲイリー・オールドマン作品が観たくて選んでみた作品。ジャケットからもわかる通り、一応主演ということにはなっているけれど、正直、彼のポジションはよくわからなかったかなあという印象でした。設定は面白いし、ラストはまあまあ好きだった。あと、メインキャラではないし、むしろちょい役ではあるものの、ジェシカ・アルバがめちゃくちゃ可愛いかったです。
映画「MEG ザ・モンスター」の感想です。ジェイソン・ステイサム主演のサメパニック映画。サメといっても、例えば「ジョーズ」のようにホホジロザメ(ホオジロザメ)がとか「ディープ・ブルー」のようにアオザメがとか、今現在も確認されている種類のサメとは異なり、太古の昔に生息していて、かつすでに絶滅してしまったと言われているメガロドンをモチーフに描いています。ジェイソン・ステイサムが出ているだけで、安心感は抜群。
映画「ザ・ビーチ」の感想です。若かりし頃のレオ様が、超絶美男子。なんでも、あの名作「タイタニック」のあと、選びに選び抜いて出演を決めた作品だそうです。結構個性的な作品なので、好き嫌いに分かれるとは思いますが、没入感があって私は好き。レオ様の置かれた(というか、自ら飛び込んでいったという表現のほうが近いかも)環境に、「自由」あるいは「楽園」とは何かを考えさせられます。
映画「ディープ・ブルー」の感想です。「有名なサメ映画は?」と聞かれたら、迷わず「ジョーズ」と答える人もいるでしょうが、もうひとつ忘れてはいけないのがこの「ディープ・ブルー」という作品です。90年代の作品らしく、一部CGが粗めなところはあるものの、気になるほどではなく、純粋にサメサメパニック(!)を楽しむことができます。設定は王道ながらも、最後の最後まで展開が読めない内容となっていました。
映画「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」の感想です。漫画に始まり、アニメも大人気だった「黒子のバスケ」。主人公である黒子のバスケ愛とひたむきさは、つい熱を入れて応援したくなりますよね! そんな「黒子のバスケ」の「EXTRA GAME」を原作に、劇場版化した作品になります。黒子を含めたキセキの世代が今度は仲間として大集結。いやあ、味方になると本当に心強いメンバーばかりです。
映画「イースターナイトメア 死のイースターバニー」の感想です。日本発のイースターホラー。まず先に口コミを読んでみて、だいぶ酷評されていたので「いかがなもんか……」と思いながら観てみました。が、ホラーと相性の良い宗教という素材。これを、イースターがテーマだからでしょうか。多くの日本人に馴染みのない敬虔なキリスト教徒という設定にしてしまったがために、あまり感情移入できなかったという印象でした。
映画「ジュマンジ/ネクスト・レベル」の感想です。前作「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編で、スペンサーたちが再びゲームの中に戻ります。しかも、今回はおじいちゃん+おじいちゃんのお友達も参戦! 「まあ、ゲームに馴染みのないおじいちゃんが参加したら、まずはそうなるよね」などと微笑ましく思いながら鑑賞しました。なお、ロック様のキメ顔は健在。ただし、やっぱり前作はさすがに超えられなかったかなとうい印象でした。
映画「クワイエット・プレイス」の感想です。音を立てたら即アウト(=退場)の世界。極限状態にありながらも、なんとか生き延びようとする家族。正直、「この状況で妊娠!?」というようなツッコミどころはあるんですけれども、シチュエーションは悪くないうえに、クリーチャーの造形はかなり好きでした。そして、ラストあたりのエミリー・ブラントがとても格好良い。同性ながらもドキドキしてしまいました。
数あるラブストーリーの中でも、高校生が主役になっている恋愛映画をいくつか挙げていきます。あの頃(高校生の頃)にしか感じられなかった胸キュンってありますよね。高校生たちの、純粋で、一途で、けれどもちょっぴりほろ苦い全力の恋愛。大人として観てみると、不安定すぎて「大丈夫か?」と心配になることもありますが、この真っ直ぐさが眩しい……!と、なんだか幸せな気持ちになるものです。
映画「天使にラブソングを…」の感想です。……まず、何が言いたいかって。「日本語タイトル(邦題)の付け方のセンスよ……!(めちゃくちゃ褒めている)」ということですよね。「Sister Act」もわかりやすいタイトルだけれど、それを内容に絡めて「天使にラブソングを…」という言葉が出てくるセンスがすごい。「あ、なんだただの天才か」って感じですね。作品としても、ハッピーになれるような明るい物語なので、非常に観やすいです◎
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想です。原作を知っている人もそうでない人も、一様に楽しめる内容になっていた本作。個人的には日本のCGアニメがあまり好きではない(2Dに慣れ親しみすぎて、違和感を覚えてしまう)ので、正直どうかなあと思っていたのですけれども、観終わったあとには「申し訳ございませんでした!!!」と土下座したくなるほどの素晴らしさでした。
映画「清須会議」の感想です。豊臣秀吉、といえば特に歴史が好きではない人でも知っている武将の名前だと思いますが、豊臣秀吉がかつて羽柴秀吉であった頃。本能寺の変が起き、織田信長の跡目を誰にするか……というなんともピンポイントな歴史上の出来事を中心に描いています。三谷幸喜監督らしく、大泉洋さんをはじめ、役所広司さんや鈴木京香さん、妻夫木聡さんなど、豪華キャストがそろっているのが◎!
映画「ザ・デッド インディア」の感想です。アフリカでゾンビが発生した「ゾンビ大陸 アフリカン」の続編で、今度はインドでゾンビが大量発生しちゃったみたい! わー、どうしよう!? というお話。ポイントは、ロードムービー要素が強いところ(好き嫌いに分かれそう)と、主人公の男性がめちゃくちゃ普通の人であるというところ。私は結構好きでした。
映画「ハッピー・デス・デイ 2U」の感想です。主人公はカーターのルームメイト、ライアン……と思いきや、前作に引き続きツリーでした。登場人物はほぼほぼ同じで、マルチバースな世界観。前作に比べるとコメディー要素が強く、さらにSF要素が入っているので、前作の雰囲気を期待している人は、ちょっぴり肩透かしを食ったような気分になるかもしれません。でも、ジェシカ・ローテは相変わらず美人さんだし、流石の演技でした。
映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の感想です。ロック様(ドウェイン・ジョンソン)主演の作品。ロビン・ウィリアムズが主演を務めた初代「ジュマンジ」に比べると、ややコメディー要素の強い内容となっています。不意打ちで「ふふっ」と笑ってしまったのが、ロック様の強味でもある「キメ顔」を披露するシーン。そして、かなり個人的な好みが反映された感想となりますが、キャストとしてニック・ジョナスが入っているのがただただ最高でした。
映画「シング・フォー・ミー、ライル」の感想です。歌がうまいワニくんとその周辺(?)のお話……ですが、このワニくんの声を務めるのは、なんとショーン・メンデス! 歌声が甘く、そして爽やかすぎるので、最初こそワニの声として違和感を覚えましたが、一度慣れたらもうドキドキです。ちなみに、吹き替え版のワニくんの声は大泉洋さんが務めています。ほかにも、石丸幹二さんや水樹奈々さんなど、そうそうたる顔ぶれが集結!