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ビザ(V)Q4 決算発表 10月28日【決算概要】 Q4(前年比)市場コンセンサス予想売上高51億ドル(-17%)50億ドル営業利益率61.9%(-5.0%<-500bps>)-EPS1.12ドル(-23%)1.1ドル 2020通期(前年比)市場コンセンサス予想売上高218億ドル(-5%)217.5億ドル営業利益率64.7%(-2.2%<-220bps>)-EPS5.04ドル(-7%)5.02ドル
久々の大きな下げ 昨日は久々の大きな下げでした。S&P500指数は-119.65(-3.53%)、1日で3%以上下げるのは9月3日以来でした。 S&P500銘柄の昨日の値動きですが、全面安と言っていい展開でした。 理由はいくつか考えられると思います。 大統領選挙の結果への不透明感欧米で新型コロナウィルスの感染が再拡大していること追加経済対策が選挙前に合意に到る可能性がほぼ絶望的にな
コロナ禍が逆風どころか追い風になっている マイクロソフト 決算
マイクロソフト(MSFT)Q1 決算発表 10月27日【決算概要】 Q1(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高371.5億ドル(+12%)357.2億ドル営業利益率42.7%(+4.3%<+430bps>)–EPS1.82ドル(+32%)1.54ドル 株価:213.25ドル(10月27日終値)2020年EPS:5.76ドル2021年EPS(予):6.45ドルPER(実):37.02倍
株価動向がまったく読めない1ヶ月 株価の動向は予測不能というのが私の投資ポリシーです。読むことはできないし、読もうとすること自体、ムダなことだと思っています。 しかし、いざ何かを買おうとするとき、その先数週間、1ヶ月でどのような動きをするのかは気になるところ。読めないとはわかっていつつも、つい考えてしまいます。 市場にはアノマリー(経験則)というものがあります。 有名なのが、Sell in May
ベリサイン(VRSN) Q3 決算発表 10月22日【決算概要】 Q3(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高3億1800万ドル(+3.1%)3億1600万ドル営業利益率65.0%(-1.7%<-170bps>)–EPS1.49ドル(+14.6%)1.25ドル 【ガイダンス】2020年会社見通し売上高:12億6200万ドル-12億6700万ドルQ2決算発表時ガイダンス売上高:12億55
経済の血液循環を担う産業の苦境は続く ユニオン・パシフィック 決算
ユニオン・パシフィック(UNP)Q3 決算発表 10月22日【決算概要】 Q3(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高49.2億ドル(-11%)49.6億ドル営業利益率41.3%(-2.1%<-210bps>)–EPS2.01ドル(-9%)2.05ドル 株価:187.14ドル(10月22日終値)2019年EPS:8.38ドル2020年EPS(予):7.94ドル Q3終了時点:5.83ドルPER(実
所有からシェアへ 消費者マインドについていけない企業は滅びる
めっきり聞く機会が減った音楽 先日、久々にiTunesを開きました。 学生時代はつねにイヤホンかヘッドホンを携帯していて、どこに行くにも音楽を聞いていました。 当時は音楽配信はまだなかったか、あってもポピュラーではなかったので、TSUTAYAなどでせっせとCDを借りてきてPCのiTunesにダウンロードしてiPodで聞いていました。 どういうわけか、就職して社会人になると、あまり音楽を聞かなくなっ
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) Q1 決算発表 10月20日【決算概要】 Q1(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高193.2億ドル(+9%)183.5億ドル営業利益率27.3%(+3.2%<320 bps>)–EPS1.63ドル(+20%)1.41ドル 【ガイダンス】2021年会社見通しEPS:5.38ドル-5.53ドル 株価:142.48ドル(10月20日終値)2020年EPS:5
先週の決算発表を振り返って アメリカは連日、大統領選挙で盛り上がっているようですが、忘れてはならないのが各企業の決算発表です。先週、決算を発表した主な会社は以下のとおり。 13日(火)(現地時間)デルタ航空(DAL)JPモルガン・チェース(JPM)ブラックロック(BLK)ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)シティグループ(C) 14日(水)バンク・オブ・アメリカ(BAC)USバンコープ(USB
私にとって投資について考えたり、本を読んだり、情報収集をしたり、決算資料を見たりするのは趣味と言っていいと思います。確かに老後や万が一のときに資産があったほうが安心だと思って資産運用している面はありますが、それならばインデックス連動の投信を毎月積み立てておけばいい話です。経済ニュースを読んだり、決算資料を調べる必要はまったくありません。インデックス連動の投信に積み立てで長期投資をする際の秘訣は、積
米小売売上高が予想を上回る 16日、アメリカ商務省が9月の小売売上高を発表しました。前月比1.9%増と市場予想の0.7%増を上回りました。 これで5月以降、5ヶ月連続で前月比プラスを記録しました。アメリカ経済は予断を許す状況ではないものの、回復基調にあるということだと思います。アメリカでは日本より厳格なロックダウンが実施されるなど、新型コロナウィルスの社会・経済への影響は日本よりも大きいように見え
選挙前に米株すべて売却←こんなバカなことしないようにしましょう
まもなく2週間を切るアメリカ大統領選挙 私は誰がアメリカの大統領になるかは長期のアメリカ株のパフォーマンスには関係ないと思っています。民主主義と資本主義をアメリカが掲げる限り、長期(20年、30年)のS&P500の上昇はほぼ間違いないと思っています。 ただ、短期(1ヶ月以内)や中期(数ヶ月〜1年以内)では大統領選挙の結果は大きな影響を及ぼすと思います。結果がどうなるのか、まだ見通しは不透明
ジョンソン&ジョンソン Q3 好決算もワクチン治験中断で株価下落
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) Q3 決算発表 10月13日【決算概要】 Q3(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高210.8億ドル(+1.7%)201.3億ドル営業利益率27.0%(-1.4%)–EPS2.2ドル(+3.8%)1.96ドル 【ガイダンス】2020年会社見通しEPS:7.75-7.95ドル➡️7.95-8.05ドル 株価:148.36ドル(10月13日終値)2019年E
ブラックロック(BLK) Q3(第3四半期) 決算発表 10月13日【決算概要】 Q3(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高43.7億ドル(+18.3%)39.3億ドル営業利益率47.0%(+1.0%)–EPS9.22ドル(+29.0%)7.8ドル 株価:638.96ドル(10月13日終値)2019年EPS:28.48ドル2020年EPS(予):30.13ドル Q3終了時点:23.64ドルPER
大統領選を控えて上昇が続く米国株 昨日もアメリカ市場は続伸でした。 10月に入ってからS&P500は上昇、9月の高値まで数%の水準まで戻してきました。私は先日も『今の上昇相場に乗っかるのは少し危険だと思う』という記事で書いたとおり、少し今の上昇は気持ちが悪いというか、不気味な感じがします。 株価上昇を牽引しているのがアップル(AAPL)とアマゾン(AMZN)に代表されるハイテク銘柄です。
10月の決算シーズン開幕 13日からQ3(7-9月期)の決算発表が本格化します。 米国株式決算カレンダー/マネックス証券より 今週決算発表を迎えるは主な銘柄は 13日(火)(現地時間)デルタ航空(DAL)JPモルガン・チェース(JPM)ブラックロック(BLK)ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)シティグループ(C) 14日(水)バンク・オブ・アメリカ(BAC)USバンコープ(USB)ゴールドマ
最近、アメリカの話ばかりしているような気がするので(「米国株投資」と銘打っているブログなので当たり前といえば当たり前かもしれませんが)、たまには日本の話をしようと思います。 今、国内のニュースはコロナウィルスの国内での感染拡大が頭打ちになっていることもあって、携帯料金の値下げや日本学術会議なるものに関するニュースが重い比重を占めているようです。私はこの学術会議というものがどのようなものかよく知りま
今の上昇相場に乗っかるのは少し危険だと思う 米政権と共和党との亀裂
週末にかけて上昇 週末にかけて株価は上昇しました。 先週末、トランプ大統領のコロナウィルス感染が明らかになり一時下落しましたが、大幅な下落はしませんでした。6日に一時急落しているのはトランプ大統領が追加の経済対策をめぐる議会との協議打ち切りを突然ツイッターで表明したことによるものです。トランプ大統領はその日のうちに個別の対策案に関しては協議する用意があるとツイートし、マーケットはそれを安心材料に週
「人生は究極の暇つぶし」 「人生は究極の暇つぶし」、誰の言葉か知りませんが、聞いたことのある言葉です。少し気になったのでググってみました。すると故・大瀧詠一さんがインタビューで「人生は暇つぶし」と発言したことがあるそうです。 本題から少し逸れますが、先日大瀧詠一さんが好きでねっていう話を会社の後輩にしたら、「大瀧詠一って誰ですか?」って言われて少しショックでした。ジェネレーションギャップでしょうか
トランプ大統領のコロナ感染と追加経済対策を巡る議会での協議停止表明のおかげで隅に追いやられた感がありますが、アメリカの下院司法委員会で巨大テック企業(いわゆるGAFA)に対する反トラスト法調査の報告書が提出されました。 まず、アメリカの議会は現在、上院は共和党が、下院は民主党が多数派を占めており、いわゆるねじれ議会になっています。今回、巨大テックに対する厳しい報告書を提出した下院司法委員会の多数派
トランプ氏が追加経済対策協議停止を表明 10月相場の転換点か
朝、起きてまずすることは前日の株価の確認 私は朝起きると、前日のアメリカ市場の株価を確認するのが日課です。寝る前に場中の株価を確認し、起きてから終値を確認します。今朝はちょっとびっくりしました。昨日、寝る前に確認した時はダウ、S&P500ともにプラス圏で推移していたのに、朝起きたら1%超マイナスで引けていました。朝起きると前日夜の流れとまったく変わっていて驚かされることが年に何回かあります
ペプシコ(PEP) Q3 決算発表 9月30日【決算概要】 Q3(前年同期比)市場コンセンサス予想売上高180.9億ドル(+5.3%)172.3億ドル営業利益率16.8%(-0.4%)-EPS1.66ドル(+6.4%)1.49ドル 株価:137.93ドル(10月5日終値)2019年EPS:5.53ドル2020年EPS(予):5.5ドル Q3終了時点:4.05ドルPER(実):24.94倍 益回り:
民主党支持者と製薬会社・保険会社 先日、アメリカ人の友人と話していたんですが、「製薬会社は許せない」と憤っていました。なんでもアメリカは薬価が高すぎるのに、製薬会社が下げようとしないというのです。ちなみに彼個人の政治的立ち位置として、民主党地盤のブルーステート出身の生粋の民主党支持者です。トランプ大統領を目の敵にしています。アメリカの薬価制度についてはほとんど知識がなかったのですが、軽く調べたとこ
トランプ大統領が新型コロナウィルス感染 トランプ大統領が新型コロナウィルスに感染したというニュースが日本時間金曜日の昼すぎに入ってきました。後場の時間帯でしたが、速報を受けて日経平均、為替、アメリカの指数先物は総じて崩れる展開になりました。 アメリカ大統領の影響力ってすごいなぁと思わず感心してしまう崩れっぷりでした。イギリスや中東の王国と違って大統領制のアメリカは国家元首の大統領であっても国民のひ
ディズニーランドはさらに搾取する気か!?という批判に違和感を覚える
米ディズニーでは2万8000人の人員削減 ウォルト・ディズニー(DIS)はテーマパーク部門を中心に約2万8000人の人員削減をおこなうと発表しました。 昨年のディズニーのセグメント別売上比率です。ディズニーはメディアコングロマリットという表現がされることがありますが、そうは言いつつも売上のうち最も大きな割合を占めるのはパーク事業です。世界の多くのディズニーパークは営業再開をしていますが、カリフォル
「投資」と「投機」「投資家」と「トレーダー」の違いは区別しましょう
終日取引停止の怪 朝から東京証券取引所はシステム障害で取引を停止していました。結局復旧せず、終日全銘柄が取引停止となりました。私が日本株を始めたのは2011年ごろで、それ以来株式市場に関するニュースはつねにフォローしてきましたが、終日全銘柄の取引停止というのは前代未聞の事態だと思います。 巨額の資金を運用している機関投資家にとっては1日売買ができないというのは大きな影響があると思いますし、海外の投
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