里菜、養護施設から高梨家へ。家族となり、淳、亜紀、里菜、お互いに本当の家族となれるように、絆を深めていきました。亡くなって、改めて解る亜紀の愛、想い。妻を突然失った父の姿。そして、闘いに巻き込まれ．．．様々で解る父の愛、想い。淳と亜紀、二人の自分に対する

妻、亜紀が殺される。愛する妻を突然奪われて亜紀の無念を想い怒り、悲しみ、そして、苦しみ復讐心に支配される高梨。敵アジトに特攻をかけます。娘、里菜も特攻をかけます。里菜は、愛する父を護るために。特攻という意味では、似たもの父子です。そして、娘の想いに触れ、

メインロケ地・愛知県豊橋市は、とっても住みやすい場所とお見受けします。自然も多く、ちょっと足を延ばせば、森林、山、川、湖、海．．．なんでもありです！風光明媚。この作品を観られた方は、キレイな映像に関心をされ、この場所に行ってみたいと言われます。映画「TRAVE

主人公高梨淳。演じる田部井さんは高身長。デカくてやばいそのやばさ．．．悩まされたのは敵役のキャスティングです。普通の人では小さくてヒーローが弱いものイジメしてるみたいになってしまいます。キャスティングされたのは笠原伸司さん。田部井さんよりも高身長！しかし

映画「TRAVERSE～トラバース～」には、デカくてはやい人が集まっています。主人公高梨淳役の田部井さんと、最強の敵マサト役の笠原さん、高身長のお二人ですが、動きは俊敏。本作ではアクション監督を務められた、アクション俳優の白善哲さんも大きな体躯ですが、俊敏です。

高梨淳は、笑わないヒーローです。劇中では、幸せだった時期の回想シーン以外では、思いやりでほほえむ以外は、笑顔はありません。今まで、全国ロードショーをしてきて、舞台挨拶で、高梨淳役の田部井淳です！と、“高梨淳を演じた田部井淳さん”が登壇したときは、笑顔が印

映画「TRAVERSE～トラバース～」ヤバイシーンのひとつに階段落ちがあります。映画「TRAVERSE～トラバース～」で、ヤバいアクション全般を請け負う アクションチーム、TOUGH ACT階段落ち、ド派手に決めてくれました！コンクリート製の角がとがっていて、それも急な階段高梨

敵アジトでの闘い。階段、エレベーター、廊下、アジトの広間様々な場所で闘いが繰り広げられました。その中で、廊下での戦闘。もつれあって、壁にぶつかったり、壁を蹴ったり．．．激しい格闘！！白熱の格闘シーンが撮れて、監督、アクション監督、スタッフ、キャスト、皆、

高梨淳の心。「復讐心」妻・亜紀を殺されたことに対しての復讐これから二人で夢に向かって．．．という矢先での災い。哀しみ、苦しみ．．．強い憤り。その心に突き動かされる高梨。その高梨を正気に戻させる、娘・里菜の存在。怒り、復讐心に支配されている高梨の心が娘・里

映画TRAVERSEのアクションシーンは、大きく3種類に分けることが出来ます。カンフーアクションチャンバラ武道空手の神髄、そのエッセンスを盛り込んだ武道空手の神髄アクション。映画「TRAVERSE～トラバース～」は、監督、アクション監督、主演それぞれの想い入れが強いアク

高梨淳の親友・佐山隆介自暴自棄、ダメになってしまったとき最終的に頼ることが出来る親友。高梨亜紀のことも良く知っている様子の佐山。家族ぐるみでの付き合い。娘のことをたくすことが出来る。信頼。などなど、かなり近い間柄。“親友”。自暴自棄の高梨のことを本当に心

戦艦の乗組員砲術系、生活系、運航系、様々な役割の乗組員がいますが、それぞれのプロフェッショナル全員が役割をしっかり果たさなければ、生き残れません。映画も様々な役割の”乗組員”が、十全に役割を果たさなければ作品は出来上がりません。監督、助監督、カメラマン、

映画のロケはハードです。時間も昼夜関係なく、シーンに必要な時間で撮る。タイトに詰め込んだ撮影スケジュール。現場は、スタッフ・キャストの疲れとともに、ギスギスしてくることもあります。クランクインしてタイトなスケジュールの中、癒しとなる、楽しみなこと．．．そ

冷徹な、敵ボス・ウォン。その秘書メイリン。腹の座った女性。冷徹、冷静、人を殺めるのも躊躇なく。淡々と仕事をこなす。頭上に振り下ろされた刀に、微動だにせず。コツ、コツ、コツ、コツ．．．と、冷たく硬いヒールの足音が印象的。アクティブに現場の実務もこなす、キレ

津田寛治さん演じる、ボス・ウォン。岡田監督の夢だった悪役像を完璧に演じられた津田さん。映画TRAVERSEの、昭和を感じる部分のひとつでもあるボス・ウォンのキャラクター。黒いスーツに、黒い皮手袋、仕込み杖．．．そして極めつけの眼帯！！そのキャラクターをどうしても

映画「TRAVERSE～トラバース～」を観てくださった方の中で、50代前後の方からのご支持をたくさんいただいております。「懐かしい．．．」と。現在は令和。平成、昭和と遡り．．．時は昭和。日本製アクション映画全盛期。量産された、日本製アクション映画。その香りを映画

映画「TRAVERSE～トラバース～」映画館の関係者の方映画を販売するお仕事の方映画を評論するお仕事の方などなどの映画関係の方から、いつも高評価をいただいております。仕事柄、本当にたくさんの映画を観ておられる方から高評価をいただけるたび、大きな励みとなっておりま

節分のこの時期、映画TRAVERSEの試写会があったのを思い出します。豊川コロナシネマワールドさんが、TRAVERSEの上映など、手を挙げて下さいました。大々的に試写会を開催してくださいました。スポンサー様など、ご協力くださっている方々をご招待して、映画TRAVERSEが初めて

TRAVERSEって？「TRAVERSE」・・・トラバース、調べますと、①（山などを）越える②（場所を）横切る、横断するなどに始まり、本当にイロイロ出てきます。岡田監督が、本作の題名を決めるために、様々調べていて、この中の、“（山などを）越える” というところがフックし

映画「TRAVERSE」、主人公は、お父さんです。なかなか、“お父さん” に光が当たることは少ないように思います。世の“お父さん”は、仕事を一生懸命やって、家族サービスをして．．．紛れもなく、家族を護るために闘う「戦士」です．．．もちろん、高梨淳のような大きなこ