連続赤字・債務超過はあたりまえ。業績の厳しい会社を中心に経営支援をしている中小企業診断士です。社長のお悩みの解決を「実践支援をする中小・小規模・家族経営のパートナー」。上からでも下からでも無く、パートナーとして寄り添います。
【なぜ一部のコストしか認められない?】値上げ申請を求められたA社の戸惑いとは
4月以降、取引先からの「値上げ申請を出してほしい」という声が増えてきました。 一見、値上げに前向きな姿勢に見える取引先ですが、実際にはすべてのコスト上昇が受け入れられるとは限りません。今回は、私が支援した中小企業A社の事例をもとに、値上げ申請に対する取引先の姿勢と、その対応の工夫についてご紹介します。
4月に値上げ交渉をすべき理由とは?賃上げにつなげる絶好のタイミング!
新年度を迎えるこの時期は、企業にとって「値上げ交渉の好機」でもあります。 なぜなら、4月に価格転嫁を実現できれば、その後の賃上げや人材確保といった経営課題にも前向きに取り組むことが可能になるからです。 資源価格の高騰、円安の長期化、そして社会的な賃上げ機運の高まり。これらは一時的な現象ではなく
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