連続赤字・債務超過はあたりまえ。業績の厳しい会社を中心に経営支援をしている中小企業診断士です。社長のお悩みの解決を「実践支援をする中小・小規模・家族経営のパートナー」。上からでも下からでも無く、パートナーとして寄り添います。
値上げ交渉を諦めている企業が知るべき準備と交渉ポイントとは?
近年の原材料費の高騰や人件費の上昇、さらには円安やエネルギー価格の上昇といった外部環境の変化により、企業のコスト負担はますます厳しくなっています。 しかし、多くの中小企業では「うちの取引先は値上げなんて許してくれない」と考え、価格転嫁をためらうケースが少なくありません。特に、取引先との力関係や競合他社への対抗意識から、値上げ交渉を切り出すことで取引量が減るのでは
2023年に値上げを承認された企業が、2024年の2度目の値上げ交渉に挑んだものの、断られてしまった事例についてお話しします。このケースを通じて、2度目の値上げ交渉を成功させるためのポイントを探ってみましょう。
資材価格高騰や原油高騰、為替変動、賃上げによるコスト増加といった外部環境の変化により、多くの企業が価格転嫁を余儀なくされています。しかし、既に取引先に値上げを認めてもらった企業が、短期間で再度値上げ交渉を行う際には、慎重な対応が求められます。本記事では、中小企業診断士としての視点から、2度目の値上げ交渉を成功に導くためのポイントを解説します。
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